京都教育大の男子学生6人が女子大学生に集団で暴行したとして逮捕された事件で、
各容疑者が体育会の運動部に所属していたことを受け、各競技の学生連盟は1日、対応に追われた。
アメリカンフットボール部には2人が所属していた。
関西学生連盟の徳岡彰専務理事は「大学側の対応を見て、処分が必要か検討したい。
京大の事件から学生に啓発活動もしていたので、残念な思いがある」と話した。
また陸上部に2人、サッカー部には1人が所属していた。
関西学生陸上競技連盟は「大学側の対応を聞いてから、処分などを検討したい」とし、
関西学生サッカー連盟は「大学側からは説明がない。内容を確認してから対応を検討したい」と話した。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090601127.html