【テレビ】斉藤由貴がNHK「つばさ」で23年ぶりに朝ドラ出演…ヒロインを務めた1986年の「はね駒」以来

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1すてきな夜空φ ★
女優・斉藤由貴(42)が、「NHK朝の連続テレビ小説」に23年ぶりに出演する。
放送中の「つばさ」(月〜土曜・前8時15分)に出演するもので、朝ドラはヒロインを
務めた86年の「はね駒(こんま)」以来になる。
演じるのは、主人公つばさ(多部未華子=20)が切り盛りする「甘玉堂」にパートとして
やってくる紀菜子。つばさの亡き祖父(小松政夫=67)の隠し子で、物語のカギを
握る重要な役になる。

朝のお茶の間に懐かしい顔が帰ってくる。
「はね駒」でおきゃんな女の子を演じたのが86年。それ以来、23年ぶりの「朝の連ドラ」
出演に、斉藤は「『はね駒』は私にとっても初期の作品で大きな作品。
それから二十うん年、“朝ドラ”にまったく縁がなかったのも不思議ですよね」と笑った。
「つばさ」では和菓子屋「甘玉堂」に短期パートとしてやってくる紀菜子役として
6月1日放送分から登場。客の受けも良く、はきはきとした理想の働き手として、
ヒロイン・多部演じるつばさの祖母・千代(吉行和子)も喜んでいたが、実は千代の夫・
梅吉の隠し子、加乃子(高畑淳子)の腹違いの妹だと明かし、順風満帆な玉木家に
波風が立っていく。

後藤高久チーフプロデューサーは「いきなり玉木家に現れ、つばさや家族の面々と
がっぷり四つの芝居をするという、大変な役どころです。演技力が要求されることは
もちろん、はかなく悲しい存在を体現できる人でなければならない」と起用理由を説明。
斉藤は「(朝ドラが)すごい懐かしくて、出させていただいたけれど、内容が難しかったので
“難儀”でした。重い役でセリフもたくさんあって」と苦笑い。
それでも、当時と同じスタジオでの撮影に「毎日楽しかった当時を思い出しました。
それから二十数年間のことをしみじみと…。まさか(あの頃は)自分が3児の母になるとは
思わなかった」と貴重な体験を楽しんでいる。

ヒロインの多部については「現代っ子というか、落ち着いていてプロ意識がある。
私はジタバタしていましたから」と目を細める。斉藤と多部の新旧ヒロインの“対決”にも注目だ。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090529-OHT1T00232.htm
NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」 http://www9.nhk.or.jp/asadora/tsubasa/