大阪・神戸を中心に日本国内で感染者が急増している新型インフルエンザ。
今年1月に女優の沢尻エリカ(23)と結婚したハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)が
この件に関して自身のブログ上で、日本人の海外でのマスク姿を批判的に語っている。
賛否両論あるだろうが、デリケートな問題だけに、沢尻の芸能活動復帰に向けて
マイナスの影響が出る可能性もありそうだ。
「同じことを思っている人もたくさんいるかもしれないが、もし政治家が高城氏のような
発言をすればかなりの問題に発展するはず。日本にいないために、
ストレートな言い方になったのだろう」(ワイドショー関係者)
高城氏の問題のブログは5月11日に更新した「メディア・パンデミック」と題したタイトルのもの。
世界最大規模の国際線ターミナルである英・ロンドンのヒースロー空港で
撮影した写真を掲載してつづっている。
高城氏はまず「昨今の話題のひとつは、豚インフルエンザだが」と切り出し、
「このターミナルを見渡す限り、マスクしている人は、ほとんど見ない。
そのマスクをしている人は、日本人だけ!中国人や韓国人かと思って、わざわざそばに行って
確認したので、間違いない」と断言。
「同行のイギリス人とスペイン人の仕事仲間は、『いったい日本は、どれだけ豚インフルエンザの
感染者がいるのだ?』と、とても心配されてしまった」と前置きした上で、「僕は彼らに説明する。
日本の病気は、豚インフルエンザではなく、集団ヒステリーである、と。日本は、今後も素晴らしい
可能性があるいい国だが、いまは精神的に不安定で弱い、と」と海外でも律儀にマスクをしている
日本人について批判的に言及している。
http://npn.co.jp/article/detail/04991986/