【野球/WBC】侍ジャパンがメジャーで1年戦ったら…「ナショナルリーグ西地区2位」

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1ホピ族の洛セφ ★
WBCで連覇を果たした日本野球。米国では、“侍ジャパン”がメジャーリーグで
1年間戦ったら、どんな成績を残せるのか? との視点で興味を抱き始めた。

それに結果を出したのが、野球を科学する専門ブログとして有名な
「ベースボール・プロスペクタス」(BP)。クレー・ダベンポート記者が独自の
計算法を駆使して、侍ジャパンは「ナショナルリーグ西地区2位」と弾き出した。

先発陣のうち松坂とダルビッシュの2人で防御率3.95をマーク。抑えの藤川もそこそこに活躍し、
打ではイチローや小笠原の活躍で年間769得点をマークするという。

これは1試合平均4.75点で、昨年のナ・リーグの実績と比べると、
ちょうど6位に位置する(トップはカブスで855得点。最下位はパドレスで637点)。

こうした数字を元に、侍ジャパンがメジャーで最も弱いとされるナ・リーグ西地区に所属し、
ドジャースの代わりに戦った場合、84勝78敗で2位になるというのだ。

高いか低いか評価は分かれるところだが、ホワイトソックスのギーエン監督がWBC終了後、
「もしメジャーで本当に1年間戦ったら日本のチームは30勝もできない」と言い放った
評価よりは高い。単なるカンではなく、権威のある専門家の計算だけに、
観客動員に悩み始めたMLBの関係者も、侍ジャパンがメジャーリーグに
参戦してくれれば−と興味津々で、このリポートを分析しているに違いない。
http://www.zakzak.co.jp/spo/200905/s2009051906_all.html

【侍ジャパンがナ・リーグ西地区に参戦した場合】
      勝  敗
(1)Dバックス 92 70
(2)日   本 84 78
(3)ジャイアンツ78 84
(4)ロッキーズ 76 86
(5)パドレス  73 89
*ベースボール・プロスペクタスの予想による