【文芸】短編「石の骨」執筆メモ　松本清張さんの取材ノート公開 ―北九州市立松本清張記念館 [05/18]

　ことし生誕１００年の作家松本清張さんが１９５５年に発表した短編小説「石の骨」執筆の際に使用したとみられる取材ノートを、
北九州市立松本清張記念館（藤井康栄館長）が１８日、報道陣に公開した。今後、同館で一般公開する方針。

　「石の骨」は清張さんが朝日新聞東京本社在職時に執筆。退職後に清張さんが使っていた机から、
当時の男性社員が取材ノートを発見し保管していたが、社員の遺族が同館へ寄贈した。

　編集者として約３０年間の付き合いがあった藤井館長は「清張さんは記憶力抜群で、
晩年を除けばメモをほとんど取らなかった。取材ノートが残っているのは珍しい」と話している。

　「石の骨」は、動物考古学の草分けで明石原人の骨を戦前発見した故直良信夫氏がモデル。
古代人の腰骨化石を発見した主人公が閉鎖的な考古学界に成果を否定されながら、在野で研究に打ち込む物語。
取材ノートはＢ５判の大学ノート（横書き、３ページ分）で、直良氏の論文「日本旧石器時代の研究」の一部を万年筆で抜き書きしてあった。

引用元：47NEWS　2009/05/18 18:43 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009051801000624.html

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松本清張は元上司に似ていてなんとなく嫌だ

>>4
よう、クソムシ

>>4

今年中に記念館に行くよ