国際サッカー連盟(FIFA)の規約に倣い、今オフからJリーグ独自の移籍金が撤廃される
規約改定の作業部会が15日、東京・文京区本郷のJFAハウスで行われ、シーズン中の
移籍期間は1か月間だけに制限される方針が固まった。
Jリーグでは、今季までシーズンの4分の3(今年の場合は8月28日)を過ぎるまで
常に移籍が可能だったが、来季から移籍可能な登録期間に関する規約もFIFA規約に
倣い、シーズンとシーズンの間の最大12週間と、シーズン中の最大4週間の2回に
制限される。
例えば、これまで不調のチームは、補強ポイントの選手獲得を8月末まで常に
行うことが可能だったが、来季からは7月中旬から8月中旬の4週間の
登録期間だけに限られることになる。
そのため、各クラブの強化担当者は、今まで以上のシーズン前の戦力の見極めが
求められる。
ソースは
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20090515-OHT1T00303.htm