【文芸】島田荘司さん「無冠の帝王」返上　第12回日本ミステリー文学大賞を受賞 [05/07]

　作家の島田荘司さん（６０）が、ミステリーへの功績をたたえる第１２回日本ミステリー文学大賞を受賞した。
１９８１年に『占星術殺人事件』でデビュー後、本格推理をリードしてきたが、これまで賞とは無縁で、「無冠の帝王」と
呼ばれるほど。授賞式のあいさつでは、この賞の受賞を当初固辞した理由を説明した。

　「今も新人発掘に力を入れ、各分野の第一線で活躍された高齢者に、本格ミステリーの書き手になって欲しい。
でも私が権威になっては新人にとって敷居が高くなる」。受賞の電話連絡にも「次点の方に譲っては」と答えたが、
選考委員の逢坂剛さん、森村誠一さんに矢継ぎ早に説得され、折れたという。

　最後には、「今は受賞を光栄に思う。でも、私の精神は、デビュー作を書き上げたころと変わらず、権威やお偉方
にはならない」と、初々しい決意を表明した。

YOMIURI ONLINE(2009年5月7日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20090507bk09.htm

日本ミステリー文学大賞
http://www.kobunsha.com/company/scheherazade/mistery.html

受賞者：島田荘司
http://www.kobunsha.com/company/scheherazade/img/img_prize_12.jpg

館ｼﾘｰｽﾞ（笑）

>>1

北島三郎

>>2
それ綾辻

それ綾辻じゃね

>>2
綾辻行人じゃないの？

競馬のレース回顧コラムは面白くないけどな

御手洗

御手洗潔だろ。

おたらいくん

異邦の騎士好きだ

最近は一般小説よりラノベの方が質がかなり上な気がするな

>>11
俺はレオナがでる話が好きだな。

>>12
釣り宣言するなら今のうちだぞ

三浦再逮捕で大きく株を落とした人か

ななめ屋敷の構造が今だわからん、だれか3Dで再現して〜

御手洗清もすっかりおっちゃんに

>>14
いや、マジだって。
昔のラノベは文章が稚拙なのが多かったけど最近のものはかなり出来がいい

あとロシア幽霊軍艦も好きだ



あれ？島荘の小説で俺が好きな推理色薄いのばっかだ・・・

昔は好きだったのになぁ。今じゃ西村京太郎だの内田康夫だのと同列なのか。

異邦の騎士の主人公は石岡

一度路線変更したときの作品群は「これぞ社会派(笑）」だったな

戻してくれて嬉しかったよ

>>18
島田荘司の御手洗潔シリーズ読んだことあって言ってる?
1000ページくらいあって580ページは関係ない話を書いてるんだよ。

ラノベにもそんなのねーよ。

これは微妙だろうなあｗ
作品に贈られる賞じゃないのもまた

11回：内田康夫
10回：夏樹静子
９回：赤川次郎
８回：西村京太郎
７回：森村誠一
６回：都筑道夫
５回：土屋隆夫
４回：山田風太郎
３回：笹沢左保
２回：中島河太郎
１回：佐野洋

>>16
あれは図にちゃんと凶器の通り道示してなかったから判り辛かった記憶があるなあ

>>21
出ると思ったこういう馬鹿が
本当に情けない奴だねお前みたいなのって

石岡さん、今何歳だよ。

>>23
哲学者の密室に比べればマシ。
人狼城の恐怖に比べればハナクソ。

空気読めないやつ＞日本ミステリー文学大賞

>>24
存命だったら、山村美紗とかも貰っただろうな。

イギリスのCWA（Crime Writers' Association）やアメリカのMWA（Mystery Writers of America）にも、グランドマスター賞とか巨匠賞があるな

>>26　ソウの犯人は地下室の真ん中でころがってるヤツ

＞矢継ぎ早に説得され、
矢継ぎ早に、の使い方がおかしくない？

無冠の帝王って推理作家協会賞死ぬほど辞退した人じゃん
また、こいつほど後進の育成に力を注いだ作家もいまい

買った本は、どんなにつまらなくても読むが、さすがに「アトポス」には参った・・・。

AV女優にも小説書いてみない？と聞く男だからなあ

水晶とピラミッドとアトポス
凄い装丁で高校当時のお小遣いじゃ買えなかった
バイトしてまとめ買いしたけどその割には内容が残念で
それ以降買わなくなったよ・・・

>>36　言うたるなｗｗｗ

異邦の騎士と占星術読んだら
あとは他の作家へいってもいいとおもう。

島田と綾辻の現在の関係はどんな？

功労賞でしょ

まぁ、アニメで言えば冨野由悠季みたいなもんだからなぁ

日本には、政府金融機関というものがあって、
民間銀行の弊害を防いでいた。
政府金融機関は、郵貯や簡保や税金を財源にした非営利金融機関だ。


　　　彡ミミミミ))彡彡)))彡)
　　彡彡゛゛゛゛゛"゛"""ヾ彡彡)
　　ミ彡゛　　　 ミミミ彡 あのユダヤを愛し
　((ミ彡 '´￣ヽ '´/￣　｀ ,|ミミ)) 　この日本をぶっ壊す。
　ミ彡　 '￣￣' 　〈￣￣ .|ミミ彡
　ミ彡|　　） ）　| |　｀（ （　|ミ彡
((ミ彡 | 　（ （　-し｀)　） ）|ミミミ　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 ゞ|　 ） ）　 、,!　」（ (　|ソ　＜　売国をとめるな
　　 　 ヽ（ （￣￣￣' ) ）/　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ＿／ |＼、)　 　　' (イ
／　　　　　 `──'´ //￣｀ヽ　　　　

南波杏がファンらしいな

嘘だ
島荘が無冠の帝王じゃなくなるとか嘘だ

>>27
俺の記憶だと61だろうな
作者と同じ23年生まれのはずだから

しかしツマンネ意見多いなあ
最高におもろい！と言える作品は多くなくても
読めねえほどツマンネな作品も多くないと思うんだがなあ

　綾辻行人
→綾辻人行
→操り人形（島田の）

御手洗潔「公衆電話があるから携帯なんて普及しねーよｗ」

一時期ハマった。
でももういいや…、って感じになって
（水晶のピラミッド・眩暈・龍臥亭事件あたりか）
やめた。

俺の息子も無冠の帝王

今さら言うても遅いかもしれんけど、こーいうミステリー系の作品を
語るスレって、いきなり真犯人ネタばらしする珍カス人間が出没するから
注意してや〜

この人の本のタイトルってさあ｢徳川家康｣とか｢伊達正宗｣とかそのまんまストレートでマジ受ける。

長編：御手洗系
　占星術殺人事件　☆
　斜め屋敷の犯罪　☆
　異邦の騎士　☆
　切り裂きジャック・百年の孤独
　暗闇坂の人喰いの木
　龍臥亭事件　☆

長編：吉敷系
北の夕鶴2/3の殺人　☆
Yの構図
奇想、天を動かす　☆
涙流れるままに

その他
　嘘でもいいから殺人事件　☆
　火刑都市　☆
　ひらけ!勝鬨橋　☆

ドキュメント
　秋好事件　☆

短編単品
　数字錠　☆
　糸ノコとジグザグ　☆
　疾走する死者
　毒を売る女　☆
　ある騎士の物語　☆
　SIVAD SELIM　☆
　暗闇団子　☆

☆は特に秀逸

甲斐よしひろに見えた

次点は誰だったの？

俺も龍臥亭事件で読むのやめた

ただ単に銃でバンで済む殺人を屋敷動かすわすげーシステム使うわ超自然の力まで出てきて大掛かりにする。
それが新本格

>>49
剥かんの帝王？

欧米マンセーの島田か
三浦は日本人特有の嫉妬で逮捕されたんだよな
なんでアメリカで逮捕されたんだ？

腐女子に迎合した時点で終わってるような・・
まあ、御手洗と石岡のあやしい雰囲気にドキドキしたけどさｗ

まああれだ
御手洗ものと吉敷ものを出版順に読み進め「涙流れるままに」まで辿り着いたら
それが本格的な卒業の時期だ
それでも卒業しないやつはよく訓練された島荘読みだ

>>51
はいはい荘しかかぶってない

>>58
島田のこれだけはみっともない。
擁護してる三浦にまで嫌われる始末。

御手洗と石岡がコーヒー飲まなくなったのって何だっけ

飛鳥のガラスの靴だっけ
字のやつ、あれはないよなw
あと列車から巨大な化け物が見える奴のトリック
脱力したわwww
そのほかは結構好き

御手洗役は玉木宏しかいない
監督は中原俊あたりがいいかも（櫻の園系の演出で）
主題歌はダカーポ

>>62
数字錠

島田先生おめでとうございます。
あとは森下九段の無冠の帝王の称号返上の場面が見れれば
もうこの世に思い残すことはないのだが・・・

タイトル忘れたが切り裂きジャックは実は女だった、ってのが面白かった

>>52
「夏、19歳の肖像」が抜けてるぞ。代表作の一つだろ。

眩暈も結構好きだったかも。

占星術読んだらおもしろかった。刊行順に進むべきかな。

涙流れるままに　は興奮するぞ

秋好事件読んだら
そらこんなことしてたら死刑になってもしゃあないなー
って思う

この人好きだけど左翼くさいんだよね

龍臥亭事件と水晶のピラミッド読んだ後の時間返せ感は
はんぱなかったわ。
事件と全く関係ない話が半分くらいあるんだもんなー

>>73
左翼っていうか欧米コンプレックス

龍臥亭事件って津山のあれの話だっけ？ひたすら本編と関係ない話が続いてくんだったよなｗ

日本ミステリー文学大賞は、功労賞だからね。

最近の作品や、最近の活躍が評価されたわけではないんだよね。

>>61
元々こういうやつなんだろ
島田本人こそ目上(アメリカ)に対して卑屈な物言わぬ日本の土民だったということ
てっきりアメリカで無実を主張すると思ったよ

作品に対してじゃないのね

暗闇坂の屋根の上の死体のトリック読んだときは爆笑した

面白かった頃もあったがもはや痛いだけの人

『占星術殺人事件』で衝撃を受け、
『斜め屋敷の殺人』で度肝を抜かれ、
『異邦の騎士』で感動した俺だったが、
『暗闇坂の人喰いの木』で、あまりにもご都合主義的すぎて鼻白んだ俺。

その後、数々の『島田荘司絶賛！』の評に騙され続けた俺は、
有栖川有栖の『学生アリス』シリーズにどっぷりとつかりましたとさｗ

>>23
リュウガ亭事件の話なんて、本編よりも津山の話の方が面白かった

功労賞かよｗ

>>52
魔神の遊戯とネジ式ザゼツキーが入ってないぞ

異邦の騎士は、ラスト3ページのためにあると言っても過言じゃないと思う。

あれは本当に名文だと思うなぁ。

>>52 　全作品おすすめは…言い過ぎか

占星術と斜め屋敷と異邦の騎士は是非読むべき。この順番で。
でもそれ以外はなぁ・・・・・

ある意味デビュー当時の異常な瞬間風速の余波で今まで生きてきてないか？

それより、笠井がオイディプス症候群で完全に墜ちた。哲学者までは神だったのに。
なにより舞台立てとか人物が昔のバタ臭さというか洋風リアルさが完全になくなって、
いわゆる新本格になってた。こっちのほうが悲しい。

島田はもう遙か昔に見捨てたというか・・・

いまさらこんな中途半端な賞とっても逆に恥ずかしいんじゃ…

異邦の騎士は泣いたなあ

島田は腐女子に迎合するわ、笠井は別に迎合はしていないだろうけど、
妙にひねくれた経路を経て何故か空の境界とか美少女ゲーに辿り着くわ。

なんだかもう

今まさに大学の講義中、暇潰しに斜め屋敷を読んでる

Yahoo!きっずアンケートペット飼うなら？の1位をイグアナにしようぜ3
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241670087/

三浦和義とか秋好とかにのめり込んだりしてるから本業がダメになる。野間宏の狭山事件、
広津和郎の松川事件と同じだ。貴重な才能は本業に傾注すべきだ。

御手洗も吉敷も好き

金田一少年にトリック盗用された人か

島田と聞くと島田一男のが思い浮かぶぜ

島田、色々読んだけど、記憶に残っている作品は
占星術、ななめ、異邦の3作品のみだな。
なぜか印象に残らない
仰々しくて読みにくいからか・・

綾辻、東野、森は記憶に残ってる作品多いのに

黒豹ｼﾘｰｽﾞ(笑)

>>88

同意。笠井は文章でも内的テンションを失い、島田荘司はしばしばバランス感覚を欠く。


でも、それが本物の才能ってヤツだからなあ

異邦の騎士が好きだったな

それにしても石岡君はいつの間にあれほど堕落したのやら……

ななめ屋敷そんなによかった？

>私が権威になっては新人にとって敷居が高くなる

意味が良くわからない。

完全過大評価
何かの間違いで占星術が書けてしまっただけ
下手な鉄砲もﾅﾝﾀﾗって奴がたまたま最初に来た

6枚のとんかつの次に占星術読んでしまって、がっかりだった。

御手洗は今や世界中の言語がわかる脳科学者になってるってマジか？
最初占い師じゃなかった？

AV女優のかすみ果穂がこの人のファンなのだった

この賞って必要か？

あの長さは京極夏彦の影響を受けているとおもう。

でも、この人がいなかったら、未だに日本の推理小説は、
清張風の社会派ばかりだぜ、きっと。
今の多様なミステリーの世界の礎を築いた人であることは間違いない。

少なくとも綾辻とか歌野、法月あたりは世に出てないわな。

>>110の頭の中では小栗虫太郎とかいないことになってるのかしら

結局、御手洗シリーズしか売れないから、最近御手洗物しか出してないよな
こんなことなら御手洗も一緒に年を取る設定にしなきゃよかったに、って思ってるだろう

>>69
眩暈は反則すぐる

>>112
最近読んでないけど、石岡の回想にしておきゃ無問題じゃねーの？

御手洗×レオナと石岡君×里美ちゃんはどうなったの？

あと最高傑作は大根奇聞ね
これ分からない奴はにわかね

>>111の頭には歴史年表が入ってないのかしら

眩暈を初めて読んだのが小６の時
途中まで読んで、怖くなって夜寝れなくなったのを思い出した・・・

占星術と斜め屋敷しか内容覚えてないなー

>>96
ドラマは、第一話はビデオも発売されないらしい

>>114
まぁそうなんだけど、なんとなく後付設定ぽくてイヤなんだよな
必然的に（事件の）時系列もバラバラになるしさ

南波杏のブログに出てた人か

作品でとったんじゃないのか

島荘は真面目過ぎるんだよ
ミステリが現代社会に求められているものはとか、難しく考えないで
斜め屋敷とか書けばいいんだよ

吉敷シリーズが嫌い

おまえらも暗闇坂の人食いの木の拷問史を語る場面で興奮したクチだろ？

DSでADV出さないかなー
ゲーム向きのシナリオ書けそうなんだけど

推理小説ってどうしてこうもくだらないんだろう

>>24
たしかに微妙なメンツだ
辞退したくても先人が大物すぎて断れないな

御手洗が出てる時の面白さは異常
出てないときのつまらなさも異常

「占星術」「斜め屋敷」「騎士」が評価が高いのはテーマとトリックネタがハッキリしていて
爽快感があるからだな。
御手洗は後期になればなるほど日本人論とか大仰なものを作品に入れてくるし
トリックネタも大掛かりだけど無理やりこさえた苦しいものばかりになってくるし。
それに無駄に長い。

魔神の遊戯一回読んだけどよくわかりませんでした

龍臥邸は、無関係なはなしとまでは思わなかったが、でも、何でこんなにまで性的な怨念みたようなものが
着想として涌くのか、とふしぎにおもった。

それと、無駄な努力なのかもしれないが、
水晶のピラミッドからそうなんだけど、このひとは、動機づけとしての物語のほうに主眼があるのかなと。
物語的には、いわゆる底流として捉えられるもののほうを、むしろ顕在化して描きたいのかと

死に体の本格の息を吹き返させた人だよ。
後進の育成に力を注ぎまくり、しかもそれが大成功（島田以降10年あまりの新本格系
作家の量産と隆盛）は凄まじい

作家としてより、後進の育成者としての価値の方が1万倍くらいある。

島田は短編も秀逸だよな
毒女、手長ザルの奴とか

『数字錠』は泣いた。
あと、詳しいタイトル失念しちゃったけど、『さらば〜』って短編もぐっときた。

好きな作家さんが認められるとやっぱり嬉しい。
受賞おめでとうございます。

この人は頭がいいね
頭がいい人はどんな人間でも読みやすく理解しやすい文章を書くことができる
この人の本は難しい題材でもとても分かりやすく書かれている

いまの島荘は老害

なんか太ったし老けたのがちょっと残念
吉敷だけど「奇想、天を動かす」は凄かった

吉敷のほうはドラマ化されたんだよね
御手洗は福山雅治にやってほしかったな
もちろんハリウッド俳優、とまでは言わないけど、それなりに役作りしてもらって。
でもガリレオやっちゃったらからむリかな

御手洗も
変人ぶりでは榎木津に及ばず
博識ぶりでは中禅寺に及ばず
だからなー

占星術殺人事件は最初の長い手記で挫折しかかったけど
御手洗の「電話帳を読まされたみたいだ」のセリフで絶対この小説おもしろいと直感してやっぱり面白かった

>>91 　ハイデガーは難しい中２病だから、特におかしくないｗ

金田一読む前に占星術殺人事件読んでおいてよかった
異邦の騎士読む前に斜め屋敷の犯罪読んでおいてよかった

くだらないミステリなんか書いてないでちゃんとした純文学を書いて欲しい

>>124
数年前の人体展の時に、人体標本を見て「暗闇坂」を思い出して勃起した。
その後でネットで法輪功の記事を読んで、「本来、存在が許されない標本」の意味がよくわかった。

>>131
「水晶」は好きだった。
ピラミッドの模型を持ち出す箇所では「何このトンデモ本」と思わされるが、
ラストでちゃんと科学的にオチがついてるのが素晴らしい。

島田潔は折り紙が得意




豆知識な

そろそろ短編の「御手洗潔の○○」を出してほしいかなぁ
御手洗シリーズは長編もいいけど、短編も好きだ

あと関係ないけど、島田さんの弟子っていうのかな、綾辻とか歌野とかいるけど
法月って人だけはつまらない。なんか苦痛で読めないわ

異邦の騎士は良かったのになぁ…。
もう読まなくなって久しいが石岡くんと里美がどうなったのかは気になってる。

暗闇坂だか映画化するとかいう話出てなかったっけ。

御手洗はギターが超絶上手い

これ豆な

島田−ホン物
綾辻−ニセ物

島田荘司のあだ名は「掃除当番」

んで御手洗潔が生まれた

御手洗シリーズは好きなんだが、
島田荘司の反日電波が小説に出てくるとウンザリする。

酔っ払い
エレベーター
うっかり押しちった☆

これには当時中学生の自分も驚いた
小遣い全部はたいて買ったというのに

斜め屋敷の模型を島田荘司展で見たときには感激したな

汚名挽回だな

占星術は最高に面白かったなあ、御手洗が偽札見た事でトリック気付いたのは未だに忘れられられん

士郎正宗が挿絵やってるやつはどうなの？
読んだ人いる？

新聞の広告があって、主人公の御手洗潔って名前が面白くて買ったのが
「暗闇坂の人食いの木」
一晩で読みきってからずっと好きだ。

最初や中盤しばらくつまらなくても
そこで投げると損をするということを教えてくれたが
お蔭で後年清涼院流水に
ひどい目に遭わされた

結婚を控えたハリウッド女優が天才脳科学研究者かなにかとして活躍中の御手洗を忘れられない話
ギターがうますぎる話
ここらへんの短編読んだら中二病キャラにしか思えなくなった

>>158
なんという同士ｗ

異邦の騎士ぐらいまでは好きだったなあ。
あと数字錠だっけ？
クリスマスが舞台の話。あれもいい雰囲気だった。

>>137
俺も｢奇想、天を動かす｣が一番スゲーと思ったトリックなんだけど一般には不評なの？

星占術より衝撃を受けた作品だったなぁ

森好きってラノベ層かね

>>160
私も仲間に入れてくださいｗ

>>154
そうそう、汚名挽回って単語が何度か出てくるね。
物書きとしてそこは残念。

「水晶〜」辺りからなんであんなに無駄に長く書くようになったんだろう。
苦痛で仕方がない。

占星術を盗用した金田一少年ってマガジンで講談社だよな？
この人の新本格ムーブメントも講談社が中心だったよな？

なんてーか、後ろから銃で撃たれた感じだな。

俺なら版権引き揚げるけどな。

>>162
私もああいう全く訳分からん事件大好き

前２時間ドラマ見たけど、
団地？の間を鎧が飛んだのを加賀武史がマジメに説明していて噴いたｗ

ミョーに社会派染みて読まなくなった
御手洗シリーズくらい本格路線で逝って欲しい

誰もあげてないけど､北の夕鶴のハードボイルドタッチの後半がすばらしい｡

この人でホントの意味で本格推理なのは
占星術
斜め屋敷
奇想
この３つだけ。

あとはキャラで売ってるか、
異邦とか数字錠みたくお涙頂戴ものがたりばかりだな。

以前、新本格ムーブメント隆盛の頃、
友人達に結構島田ファンが居たんだが、
男には異邦とか数字錠とかの評判はあまり芳しくなかったな。
それらを評価してたのは女ばっかだった。

>>170
吉敷の雪中行軍はいいんだが、通子の肉便器ぶりにドン引きする人が多いからなあ…

この人が書く女性は全員もれなくメンヘラっぽい

金田一少年は占星術だけでなく奇想もパクってたな
魔術列車殺人事件で

懐かしすぎ
中学のころ古本屋でなんとなく占星術買って、あとのほうのページにトリックの図解みたいなのがあって、それが１週間前に読んだばっかの金田一のトリックと同じだったからびっくりした

嘘でもいいからシリーズとかも好きだったよ
れおなと里美とかいう女が出張ってきはじめてから読むのやめたけど

>>1
おじいちゃんになったなぁ……いやはや……

斜め屋敷はあまりの見事さに涙が出たっけ。

俺的に島田さんのベスト３は

１　奇想（同率で眩暈）

２　暗闇坂

３　龍臥亭

正直、２ちゃん脳（自分を中道だと思い込んでいる）の右派は、
この人の本読んでもつまらんだろうね
この人の作品には、どれも社会派と言われるような要素が
少なからず入っているから好きだな。

奇想、天を動かすってトンデモ系じゃなかったっけ？

御手洗潔の人か
すっげえきたねえ顔してんだなｗ

>>178
まぁトリック的にはな
トリックヲタには不評だったな

>>177
社会派っつっても、無知に基づくとんちんかんな解釈が多いけどな

日本人論とか反日思想を出さなければもっといいのだが。
法月との喧嘩はどうなったの？

>>173
島荘のホロスコープを見ると、月と冥王星が約180度なんだよな。
だから幼児期に（母親からの？）深刻なトラウマがあって、女性像は
（性的な側面も含めて）いびつなものになりやすい。……といった説明が
一応成り立つ。
エッセイ集の『異邦人の夢』で生年月日と時刻、場所のデータを公表してた
から、占星術の心得があるなら見てみると面白いかもよ。

>>15
あと、ロス疑惑の三浦もそうだが小野悦男の事件もミソつけたよな。
島荘の死刑廃止論については俺も特に反対はしないが、猟奇殺人者を無罪と
言っちまったのはマズかった。

君達は「創」を読みたまえ♥

レオナ「あなたたちウホなの？」

占星術殺人事件くらい奇抜なトリックで賞とれないのもおかしいわな

陽気な奴でも聴こうよ

「サイクル野郎」が好きだ

もう（６０）なのか。『世紀末日本紀行』が欲しいな

島田潔か

「毒の女」とかいう短編が面白かった
それしか知らないけど

島田雅之と間違えて買ったな
御手洗なんちゃら

>>23
しかし、その関係ない話がぶっちぎりに面白い件

>>133
俺的島田荘司ベストは暗闇団子なんだが
仲間は誰もいないだろうなｗ

>>177
思いっきり2ｃｈ脳ウヨだと思うけどしまそうさん好きだが
思想的には大嫌いだがｗ

>>193
つーか、実録犯罪とか歴史モノになってるよな。
ミステリは本当に最後のちょっとだけだったり。

何気に声がいいんだよな

福山市主催のミステリ文学大賞受賞作が市内の本屋で全然みかけない件。
図書館以外でいまだ店頭に並んでるのを見たことないぞ…

>>191
あの短編の一つ「バイクの舞姫」は傑作だわ

清涼院流水の名前が出てくるとは懐かしすぎｗ
探偵集団のＪＤＣとかあったなー

>>151
違う。島荘のあだ名は「便所ソウジ」だ。
そこから御手洗潔になった。

奇想はトンデモ
眩暈は綾辻のパクリ
暗闇坂は全部偶然ｗ
龍臥亭はトンデモ＋偶然＋パクリｗｗｗｗ

なんか意外に酷評が多くてビックリだわ。
とりあえず俺にとっては、今みたいに、
常に小説（主に推理小説）をストックしておき、
暇な時間にチマチマ読んでいく生活を10年続けるようになったのは、
小説板でなんか評価が高かった「占星術」を
「マニアが評価する推理小説ってどんなんだろ。ツマんなかったら笑ってやる」
と思って読みはじめたら、１Ｐ目から引き込まれ、
読み終わった後、「小説ってこんな面白いのか！」って目覚めた。
今はあまり島田作品は読んでないが、（死刑廃止論者だとか、部落に
妙に同情的だったり、どうも価値観に同意出来ない点とかが気になり始めた。
それと、個人的に小説や漫画のレイプに耐性がなく、吉敷シリーズのあの
女がこれでもかってぐらいビッチぶりを発揮するのに耐えれない）
まあ、そういうのはあるが、その後数百冊ほど小説を読んでから
客観的に見ても、この人の作品は上位にいくのは間違いない。

とんカツ切りわけ役買って出て一人分浮かすなんてしょっちゅうやるだろw
昔のサザエさんでもそういうネタあるし。

最高傑作があれなんて過大評価もいいとこ

とんカツ切りわけ役買って出て一人分浮かすなんてしょっちゅうやるだろw
昔のサザエさんでもそういうネタあるし。

最高傑作があれなんて過大評価もいいとこ

最近の島田センセのハードカバー本はどんな感じ？

眩暈とかアトポスとかは他より凝っているうな気がする。

>>170 　あの平井和正タッチで、もう二、三冊書いて欲しい．．．

最近は「北朝鮮の人に悪い人はいない」なんて言い出したからな
日本憎しありきだもの

>>194
オレも暗闇団子好きだぜ
泣いた泣いた

あとかなりの飛び道具だが漱石と倫敦ミイラ殺人事件でも
ラストでメチャメチャ泣いたｗ

この人は同人女と関わってから、一時期おかしかったよな…
作品も酷いもんだったが、最近は持ち直したんだろうか

よくわからなんだけど、贈呈式は三月なのに、なぜ5月の今にこの話しなの？
＞贈呈式： 2009年3月17日　東京會舘（東京・丸の内）

新聞が朝鮮人にのっとられたのと同じで出版社も朝鮮人だらけ

だから最近の新人賞受賞者は外国人と帰化もしくは在日の朝鮮人ばかり

ちなみにこいつは台湾人

作品の中で「灰の迷宮」はどういった位置づけ？
映像化もされたよね

>>210
何故だろう。受賞したのは去年です。

【文学】大賞に島田荘司さん、新人賞は結城充考さんに決まる・第12回日本ミステリー文学大賞
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1224681662/
2008/10/22(水)

名探偵の掟ってドラマ面白いけどな。。

ネプチューンの名倉がこの作家のこと好きなんだよな

>>213
吉敷ものの中の佳作だと思うが
007シリーズでいう「女王陛下の007」

御手洗さん好きだから、魔人なんとかみたいな騙しと
「最後のディナー」とか「上高地の切り裂きジャック」みたいな
締めに出てきて都合のイイ扱いみたいのが凄くイヤです

あと、>1の写真って結構古いよね
３年前ぐらいから使われてる希ガス

>>190
鹿谷門実先生じゃないですか
こんなところで何してるんです？

北の夕鶴はもっと評価されていい

島田壮司と綾辻行人は売りがオチ、トリックだけで
ストーリーは後付けのクソという典型
これの真逆が松本清張

これだけ面白いもの書いてて尊敬する実力派の後輩（しかも受賞多数ｗ）が
いたのに賞がすくないって不思議なひとだな。占星術なんて火車的な感動も
あったし

異邦の騎士の簡単なあらすじを教えてくれませんか
読んだような気がするのですが、思い出せません
ネタバレ無しでお願いします

>>223
『異邦の騎士』　御手洗潔シリーズ《第四弾》

　＜あらすじ＞
「俺は誰だ！？だいたいここはどこなんだ！？」。
ベンチの上で目が覚めた男は記憶喪失に陥っていた。自分自身の
過去が全く思い出せない。そんな窮地に追いやられた時、彼の前
に現れたのが良子だった。やがて男は自分の過去をだんだんと取
り戻すのだが、事実が語る状況は、やりきれいないような暗い過去。
「俺は愛する妻と子供を殺した男なのかもしれない」。

ttp://wwd.dreams.ne.jp/~pc2200/library/simada/ss025.htmlからコピペしました

>>224
ありがとうございます！
思い出しました

短編の「赤と白の殺意」が一番好きだな

綾辻の落ちぶれっぷりは凄まじいな

最近読んでなかったけど石岡君と里美？の恋はどうなったのだらう

ヘルタースケルター面白かった
いくつになっても上手いな島荘

作者近影は、大分前から威厳のあるお偉方に見える。
強面。

このオッサン昔ので凄いいいのがあった気するんだけど
劣化具合とか行間から透ける人間性とか
長い目で見ると西村京太郎あたりとは明らかに格が違う
なんでこのコメントは微妙にイラつく

異邦の騎士にはまじなきした男の俺

最近では「傘を折る女」が名作だった

>>228
ヘタれの石岡はじいさんになってるのにウジウジやってるに決まってるジャン。
これで、何かの作品の最後ででも、「お・・・俺とけ・・・結婚してくれ！」
とかやったら読んでみたいんだが。


しかしどうでもいいんだが、
御手洗シリーズって、基本的に石岡が書いてるって設定で、
その小説を里美も読んでるって設定のはずだよね？
それで、その小説の中で、「もし里美に恋人が出来たら
私はその瞬間老後の引退生活と化してしまうだろう」とか
あからさまに里美ラブ描写書いてるはずなんだが、そういうのは
「こっちの小説」だけに書いてて、「あっちで石岡が書いてる小説」
とは微妙に描写が違うって設定なんだろうか。

そろそろ登場人物もじいさんになってるんだから、
レオナと里美と結婚させてやってもいいだろうに。
結婚しなくても子供ぐらい産ませてやれ

京極夏彦や宮部みゆきのように産まれながらの文才は感じられないけど
推敲に推敲を重ねてる､読みやすく手本になる良い文体だと思う

>>21
知ってるさ

>>23
アトポスのことかーー!!

眩暈まで読んで読むのを止めた。

日記には女性の影がまったくなく、イケメンのエスニックな男友達の話ばっかという
ひょっとしてホ（ｒｙ

占星術は大傑作と思うが、斜め屋敷が名作扱いになってるのが理解できん。
トリック無理ありすぎ。

北の夕鶴と同じトリックを短編で使い回してたな。

三浦和義他殺疑惑は追求しないのかな

>>240
それは俺も思う。
下手したら斜めの方が上扱いする奴もいるしな。
もちろんかなり上の作品だとは思うが、
この人の推理小説の中では間違いなく占星術がダントツ。

暗闇坂と占星術と奇想天を動かすの３冊は
処分する気にならない

>>158ﾉｼ
あの完読後の虚しさといったら…orz

>>158
普通俺は小説はほぼキッチリと読むが、
なぜか清涼院流水のアレだけは嫌な予感がして
ラストだけ読んだ俺は勝ち組

御手洗シリーズって結局、御手洗がどのくらいすごいか
表現するために、事件始まってもなかなか出てこないｗ
最後にお前らこんなこともわからんのかってかんじで出てくるのがツライ

この人がいたから、綾辻、折原一、歌野晶午、摩耶雄高あたりの
素っ頓狂なトリックが許容されて、ヒットしたような気がする。

居なかったら本格推理でヒットしたのは森博嗣、笠井潔、有栖川有栖ぐらいじゃね？

「燃えよ剣」の沖田役の人？

つーか、御手洗って最初は怪しげな隠れた天才って感じだったのに、
いつのまにか脳科学の先端をいく博士みたいなのになっちゃったな。

御手洗は好きだが、結婚に対する拒否反応だけはいただけないな。
自分だけならともかく、小さな子供に対しても「結婚なんてバカなことやらないように」
とか言い出すし。子供が産まれなかったら人類滅ぶだろ

今さら賞もらうとかえって格好悪いな

>>88

> それより、笠井がオイディプス症候群で完全に墜ちた。哲学者までは神だったのに。
> なにより舞台立てとか人物が昔のバタ臭さというか洋風リアルさが完全になくなって、
> いわゆる新本格になってた。こっちのほうが悲しい。

ああまったく同意。
笠井『国家民営化論」とか狂いっぷりがひどい

DSの仮面幻影殺人事件ってゲームの探偵が
御手洗モデルにしてそうな感じだった

占星術殺人事件と異邦の騎士と数字錠が好き。
特に数字錠は何度も読み返して泣いた。

「ちっぱー」を出して以降の島田はすっかり興味を無くしたが。

>>240
奇妙な屋敷で殺人事件が起きて、家主が真犯人だったってひどいよね…。

こんな糞みたいな賞要らないってはっきり言ってやれよｗ

そういや小説家って、何か頭良さそうに思えるけど、
いろいろ理屈こねるのが上手いが、実際は死刑廃止論者で
変な同情論だったり、感情論だったりで、
ほとんど賛同できる意見を読んだことがないんだが。

唯一この人の考えとほぼ一致すると思えたのは
伊坂幸太郎ぐらいか。この人を法務省の大臣にしたいとマジで思ってる。

イマドキテレビの天才を天才と
額面どおりに信じることが出来るのは
藁さんとかあれとか
平均より何かが下にあるものでないと不可能なことでしょう

>>250
はっ！それで滅ぶなら仕方ないのさ とか言いそう

天狗の鼻はねーよ。と思った当時。
いや面白かったけど。

斜め屋敷〜は綾辻さんの作品だと勘違いしてたわ。

人情話にトリックを少々振り掛けて、御手洗シリーズ短編の出来上がり！だもんなあ
帝都衛星軌道くらい他の作品にも手間をかけてくれればいいのに
島田本人が｢御手洗ものは書けば(ファンのお陰で)一定の売り上げが見込める｣とかぶっちゃけてるし難しいか

なんだ、作品じゃなくて功績でもらったのか
最近突然凄い傑作でも書いたのかと思ったじゃないか

このひと自身が何かの文学賞を誰かにあげてなかった？

>>262
ぶっちゃけ、腐女子ですが途中から買ってない。最近は読んでもない＜御手洗シリーズ
内容がおもしろくなければやっぱり買うのも読むのも躊躇うよ。

中学の頃、占星術読んだ時のインパクトはすごかったのに。

斜め屋敷は酷かったな

菊 とか

アトポスとか水晶のピラミッドあたりで、さすがに見限った。
ダラダラ長いし、大仰すぎるんだよね。

開け、勝鬨橋！が好きだ

厨房の頃に占星術の元ネタを新聞で読んで実演しようとした俺。やり方が違ってたってのも巻末解説のとおり…

山手中央署の川辺課長ｵﾒ

斜め屋敷はトリックよりも、犯人暴く瞬間がイヤだった
「あなたが犯人ですね」
「やや、おみそれしました。そうです私が犯人です」
なんか志村ケンの「変なおじさん」のコント思い出させるやりとりで萎えた

>>267
そういう人多いけど、あれからまた復活したからな。
ロシア幽霊軍艦やネジ式ザゼツキー、摩天楼の怪人読んでみて！
でも、摩天楼の怪人を読む前に、ネジ式の付録？のマンハッタン物語は決して読まないように。

水晶のピラミッド評判悪いな…

あのタイタニックの細緻にいたる船内描写は、キャメロンが映画で表現するまでは
あれほど臨場感のある表現は無いと思ってた

>>269
間違って良かったですね。成功してたらタイーホだったかもwww

御手洗は短編がよい
長編は途中であきる

御手洗シリーズは前置きが長すぎるのを我慢すれば何とか読める

直木賞を続けざまにおっこって、「もう賞と名のつくものはいらない」って推理作家
協会賞も固持してるんだよね。でももう推理作家協会賞クラスの作品も出来なさそう。

異邦の騎士
北の夕鶴
出雲伝説
がベスト４

>>278

ドアＸが良かった

足らなかったｗじゃあ山手の幽霊を加えとこ

最近のは軽いね。ちゃんと御手洗出て来るしｗ

南雲堂から出してる本は誤字が多くてイラっとする

今日の1本

wiki見たら去年の秋に受賞してるけど、
それがなんで今頃記事になってるの？

新本格の若い連中と喧嘩してたがどうなった？

ちょっと前に授賞式があった。
初めて声聴いたけど、凄く良い声だった。

何だ、「殺人ダイヤルを捜せ」で抜いたのはおれだけか。

暗闇坂から龍臥亭事件迄は、単行本が出るとすぐ読んだ。初期の作品は
ほとんど読んでいる。夏、19歳みたいなのも旅行先のキオスクで読んだ記憶がある。

御手洗少年・・とか、ややこしく「ぶっとんだ」題名の本がマイナー出版社から
出る頃から、いつのまにか読まなくなってしまった。10年以上ご無沙汰。

それから御手洗に知・情・意で匹敵できる真のライバルは、実は益子じゃないか。

こいつとこいつの弟子筋の新本格派（笑）なるミステリーって失笑もんだよねｗ
いわゆる京大ミス研出身って屑しかいないｗ
てめえのオナニー小説を新本格派（笑）とかいっちゃってイタイよｗ

>>290
そこまで批評できるほどちゃんと読んでる時点でお前の負けだよｗ
俺なんか小説系は一切読まないからそんな世界知らん

ロンリーメン

島荘チルドレンの中では、気が付けば歌野が一番の勝ち組になってるな

>>293
小野不由美に養って貰える綾辻が勝ち組だろｗ

本格ミステリを300冊ほど読んだが
占星術殺人事件が一番おもしろかった
猟奇的な雰囲気といい一目瞭然のトリックといい求めていたミステリそのものだった

>>291知らないくせに批判とかダメじゃん
ある程度知識がある上で批判しないとただの悪口や文句になっちゃうし

>>290歌野の葉桜〜は使い古されたパターンの作品だけど、個人的には面白かったな

>>295
金田一少年のアレを先に読んじゃってたから途中で・・・

>>202
娯楽小説なんか読んでも時間の無駄でしょ

２ちゃんも時間の無駄だよね

綾辻や我孫子も今となっては過去の人になりつつあるのに、皮肉なもんだな
個人的には島田より綾辻の方が読みやすいから好きだけど

綾辻は暗黒館が酷すぎた

あらついに

御手洗シリーズの探偵役は御手洗で
アリス川は火村で
館シリーズが誰だったか名前が出てこない

>>303
島田潔

なんで金田一はｸｿ有名な占星術パクったんだろ…

奥さんと子供が龍臥亭にいるよ

我孫子の鞠夫が結構好き

島田荘司は、「占星術」読んで「あ、俺こいつの作品合わんわ」と感じて
それ以来読んでない

夢中になって呼んでた頃はまさか今
東野や有栖川や歌野が残って島田が過去の人になるとは
思いもしなかった

>>305　
思いやりマインドで許してくれると思ったんだよ

「長いお別れ」読んだけどフィリップ・マーロウて馬鹿だろ。
なんで酔っ払ってるところを介抱してやっただけの奴のために命かけるんだよ。
逆ならともかく迷惑かけられただけじゃん。

東野はスイーツご用達というイメージあったんだけど
ミステリ作家なの？

伝説になった本
http://imepita.jp/20090510/711230

>>312
東野は評価されすぎって思うな。
面白い作品が多いことは確かだが、別に他をブッチぎってるわけでもないし。
ガリレオシリーズも、別に飛びぬけてるわけでもないしなぁ

どうも小説界ってのは、知名度と実際の力量があまり関係ないみたいだと思う。
小説を買う場合、ネットの評判が一番手っ取り早く信頼度が高いから参考に出来る。

>>312
ばりばりミステリ作家だよ。
乱歩賞出身だし
内容も本格よりのものが多い。

>>312　
スイーツはミステリ大好物

東野は昔は本格モノが多かったよ
売れ出したのは中編本格モノ捨てて長編書き出したぐらいから

>>314
売れ行きや人気と、実際の作品の面白さにあまり相関がないのは
小説にしろアニメにしろ音楽にしろ何でも同じ

いしいひさいちの四コマでミステリはすべて学習した

初期の数作は本当に傑作だとおもう、正当に評価されるべきだと思う
途中からの無駄に長くて内容が無い作品だしてからは残念な限り

東野は白夜行で一区切りって感じだな
魔球も面白かった

>>311
優しくなれなければ生きている資格がないんだよ

>>320
それって島田荘司に限らず、多いよね。そういうタイプ。
赤川次郎も、初期は結構良い作品が多いと思うが、
途中からはもう素人レベルの作品ばっかりだもんな。

こういうのは小説だけじゃなく、あらゆるジャンルに言えるけどね。
多作なのにずっと凄いのって、俺の思い浮かぶ限り、
手塚治虫と宮本茂、ジャンルが違うがイチロー以外に思い浮かばない。

>>191
おまいは俺か？

>>323
コンスタントにレヴェルを保った量産型で、個人的に思い浮かぶのは
ジェイムズ・ハドリー・チェイスかな。大当たりも大外れもあるけど。
日本だと、松本清張あたりはどうかな？

>>325
×　レヴェルを保った
○　ハイ・レヴェルを保った

>>305
金田一が占星術パクった事件週刊誌に記事出たよね、確か文春

>>323
良作を一個作るのとたくさん作るのだとたくさん作るほうが難しいし
小説とか漫画の場合はデビュー前に下積みがあるから

よくみたらこの賞自体やっつけ感がすごいな
新人賞の方も

>>320

デビュー数作が奇跡の名作でその後はダラダラというと、ミステリじゃなくて
冒険物だがまぁハヤカワ・ミステリで出ていると言うことで。

デビュー直後の4作が全て冒険小説史上に残る大傑作揃いなのに、
その後のｇｄｇｄっぷりとか低下振りが只者ではない。

この手のジャンルの他の作家だとフレッシュさはなくても技術とかが上がって
そこそこ及第点の作品を作業的に書けるようになるんだけど、この人は異常

そもそもミステリーは笑ってというか、(・∀・)ﾆﾔﾆﾔして読むものだと思ってる俺には
人喰い、目眩、アトポスは遂にここまで来たかｗって感じで、めちゃめちゃウケたんだけどなぁ
水晶は何かまとまりがなくて、イマイチ楽しめなかった…

人間が書けていない

アガサクリスティって凄いよな
ハズレが少ないもん

御手洗を引き立てるために石岡君を馬鹿設定にするのはまぁ妥協するにしても
女（里美）と英語にあれだけ臆病なのはさすがにやりすぎって感じで萎える

ウロボロスの基礎論だったかで、島田が御手洗・石岡のやおい同人誌を高く評価してるとか
いうのを読んだとき、「いくらなんでも、これは竹本のネタだろう」と思ってたら、その後の
島田が本当にああいうことをやらかしてびっくりした。

南波杏が好きな作家だっけ？

>>334
あれで臆病？という程度に控えめな描写だと思うが

なぜあそこまで英語拒否するのか、恥をかきたくないのか
いい歳したオッサンの癖にヒッキーみたいな思考だな

異邦の騎士だけは何故か飽きない

>>332
そういった新本格に対する批判は、結局、正しかったと思うよ。
特に綾辻。

初期の連城とか、人間を描きつつトリッキーな本格を書いた小説家こそ
褒められるべきだよな。

「異邦の騎士」が一番好き。

文章が下手すぎる

異邦の騎士はマジで全然気付いてなかったから
最後ほんとにびっくりした

無職の帝王に見えた
疲れてるんだな

東野圭吾のが面白い

天狗の鼻がアレしたり、異国の人が相撲とってたりする話書いた人か
おめでとう

違法の棋士を最初に読むと衝撃が九割減だから気をつけてな
俺がそれでもったいないことした
御手洗シリーズを何冊か読んでからにしてくれ

>>288
あれは抜ける。

http://data.tumblr.com/14153939_500.jpg

ソベなんとかの「六枚のトンカツ」ってのももろパクリだよね
しかも金田一より後でしょ
金田一は漫画だけど、こっちはもろ推理小説。
あまり叩かれないのは知名度の問題かにゃ・・・？

>>350
パロディとはいえ当時は糞程叩かれてたよｗ
でも島田荘司の許可とってたと思う

金田一と違って六とんは事前に「島荘の占星術を未読なら､こちらは読まないで」みたいな注がちゃんとあったからなぁ。
六とんは著者近影が一番面白かったな。

>>351
>>352
なるほど。そんないきさつがあったんですか。