【サッカー】Jリーグで「1試合150円の試合が開催された」観客数低迷を顕著に表した企画

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1ホピ族の洛セφ ★
5月2日、ニッパツ三ツ沢球技場で16時から行われた横浜FC対徳島ヴォルティスの一戦は、
小中高生に限り、どの席でも150円で観戦できるスペシャルデーとなった。

これは、横浜開国150周年にちなんだモノ。大盤振る舞いしすぎの気がしてならないが、
これは横浜FCの観客数低迷を顕著に表した企画ともいえる。

4月26日の横浜FC対コンサドーレ札幌戦に訪れた、
リーグの鬼武チェアマンが「入場者を増やすように、ゲキを入れに来た」と
言ったと伝えられるように、とにかく観客数の少なさが目立つ。

26日は、5489人と横浜FC主催試合の今季最多を記録したが、これは札幌の
サポーターが多く詰め掛けたことが原因。

サポーターが陣取るゴール裏の人数を比較すると、ホームである横浜FCよりも、
アウェーの札幌のほうが占拠率は高かった。

3月25日のカターレ富山戦に至っては、1967人。平日の水曜日ということを考慮に入れても、
あまりに淋し過ぎる数字といえよう。

05年7月、カズが加入し、観客動員が増えたと勘違いしがちな人もいるが、
カズ効果は05年だけ。

アウェーでは、今年になっても未だに『カズが来る』という告知が大幅な観客動員につながっているが、
いくらアウェーで動員されても、横浜に来なければ、収益はほぼなし。関連グッズが売れることくらいである。
http://news.ameba.jp/domestic/2009/05/38000.html