【格闘技】寒川直喜、敵地で2度のダウンを奪われるも現王者と価値あるドロー=ミャンマーラウェイ『ミャンマーVS日本対抗戦』

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1THE FURYφ ★
5月2日(土)3日(日=共に現地時間)ミャンマーのヤンゴン国立室内競技場にて、
ミャンマー政府スポーツ省主催のミャンマーラウェイ大会『ミャンマーVS日本対抗戦』が
開催され、M-1ライトヘビー級王者・寒川直喜とクレイジー・ヒル(ともにバンゲリングベイ)が
出場、バンゲリングベイより、結果報告が届いた。

手にはグローブを着けずバンテージのみを着用、頭突き、投げ技、関節技ありで“素手の
ムエタイ”として知られるミャンマーの国技ミャンマー・ラウェイ。“格闘バガボンド”寒川は、
日本において底の知れない強さを3度披露した無差別級王者“ラウェイの帝王”ロン・チョーと対決。
以下、現地からのレポート内容。

寒川は、中盤、2回のダウンを喫しながら終盤に猛反撃し、大変な盛り上がりの中、試合終了の
ゴングを聞いたとのことです。

2回もダウンがありながらドローというのは、格闘競技の常識では考えにくい基準ですが、
「試合終了まで究極の激闘を繰り広げた勇者に勝敗はつけられない」といった格闘技の
原始的な信条によるルールのようです。

両日にわたりセコンドを務めた新田は、「ミャンマーは、現代社会で忘れられつつある
“ピュアなハート”がつまった国で、ラウェイには、格闘技の初心を思い出させてもらいました」と
満足げに語っており、日本選手団に収穫は多かった模様でした。

尚、寒川、ヒルにノーグローブで頭突きありのラウェイならではの顔面の裂傷や擦過傷、
腫れは見られるものの、骨折などの大きな怪我はなく、ヒルは「むしろグローブで殴られた
時のような頭に引きずるダメージはない」と言っていました。

ミャンマー最大の室内競技場で大々的に行われたこの大会には、1万人近い観衆が詰めかけ、
自国選手ばかりに偏ることなく声援を送ってくれたそうです。

http://gbring.com/sokuho/result/result2009_05/0503_way.htm
2THE FURYφ ★:2009/05/05(火) 00:20:05 ID:???0
H&Sプロモーション/ミャンマー政府スポーツ省
「ミャンマーVS日本対抗戦」
2009年5月2日(土)、3日(日)ミャンマー・ヤンゴン国立室内競技場

<試合結果>

▽5月2日 第1部

▼メインイベント ミャンマー・ラウェイ 68kg契約 3分5R
△ケイ・リン・アウン[Kyae Lin Aung](ミャンマー)
ドロー 判定
△紅闘志也(フリー/PK.1ムエタイ世界スーパーウェルター級王者)

▼セミファイナル ミャンマー・ラウェイ 63.5kg契約 3分5R
○トゥエ・マ・シャウン[Tway Ma Shaung](ミャンマー)
KO 2R ※3ノックダウン
●クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ)

※当初、メインは、トゥエ・マ・シャウンVSクレイジー・ヒルの予定だったが、セミとメインが入れ替わり。

▽5月3日 第2部

▼メインイベント ミャンマー・ラウェイ 75kg契約 3分5R
△ロン・チョー[Lone Chaw](ミャンマー/ラウェイ無差別級王者)
ドロー 判定
△寒川直喜(バンゲリングベイ/M-1ライトヘビー級王者)

▼セミファイナル ミャンマー・ラウェイ 73kg契約 3分5R
○ソウ・ガ・マン[Saw Nga Mann](ミャンマー)
KO 1R
●陣川弘明(和術慧舟會総本部)

3名無しさん@恐縮です:2009/05/05(火) 01:10:35 ID:waA39BDi0
  ∧∧ ミ ドスッ
  (  ) _n_
  /  つ デブ|
〜′ /´  ̄|| ̄
 ∪∪   ||_ε3
      ゙゙゙゙
4名無しさん@恐縮です:2009/05/05(火) 01:13:29 ID:qZXCx+HLO
キクチは
5名無しさん@恐縮です:2009/05/05(火) 02:40:39 ID:HDpkYIPOO
頭突きがありなら、肘もありだろうな。
投げ、立ち関節ありかよ。
こういうのにSBは挑めよ。
もはやSBが立ち技にこだわってる歴史的な意義がなくなっちゃったもんな。

しかし、ムエカッチューアじゃなく、ミャンマーラウェイか…
かっちょいい名前多いな。

このルールなら達人も生まれるだろう。
ムエタイはチャンプア、チャモアペットのつぎが
全日本キックに来てたでかい彼、その後がブアカーオ…かな。
ミャンマーからも日本に外貨稼ぎに来りゃいいのに。
6名無しさん@恐縮です:2009/05/05(火) 17:52:31 ID:oiC38lQh0
アウェイでダウンさせられてドローか。
日本や欧米の商業主義や民族主義が汚らわしく見えるほど鮮烈な判定だな。
7名無しさん@恐縮です:2009/05/08(金) 15:52:19 ID:hcuG7HMbO
6へ
ミャンマーラウェイはKO以外判定は皆時間切れ引き分けです。

8名無しさん@恐縮です:2009/05/08(金) 18:23:16 ID:AkqVepim0
>「試合終了まで究極の激闘を繰り広げた勇者に勝敗はつけられない」といった格闘技の
>原始的な信条によるルールのようです。

これは素晴らしいな
総合やK-1でも採用するべき
9名無しさん@恐縮です:2009/05/08(金) 21:42:37 ID:7tqFMyh00
紅闘志也って我龍さんとどっこいどっこいの選手だよな
次は我龍さんか自演乙が挑戦!!
10名無しさん@恐縮です:2009/05/08(金) 23:06:22 ID:2J7SfYDc0
>>8 k−1はワンマッチの場合これを採用するべき
11名無しさん@恐縮です:2009/05/08(金) 23:53:43 ID:nmPW50fJ0
シュートボクシングは投げが単にポイントを取る手段でしかないのがな。
転がして踏みつけ、蹴っ飛ばすのをありにすればいいのに。
12名無しさん@恐縮です:2009/05/09(土) 00:00:38 ID:jgj7yBYG0
時間切れは引き分けってこれはこれで素晴らしいな
13名無しさん@恐縮です:2009/05/09(土) 00:02:29 ID:t1XV8NjrO
まあ路上に投げ飛ばせばそこで終わりだからな。
14名無しさん@恐縮です:2009/05/09(土) 10:47:45 ID:+uRTyB1EO
>>12
ZST
15名無しさん@恐縮です:2009/05/09(土) 19:11:53 ID:q9CiHkSU0
うん。











誰?
16名無しさん@恐縮です
一瞬、徳川慶喜に見えた…