米ゴシップ・エンターテインメントサイト「TMZ」は4月28日付で、
米不動産会社アメリカン・テクノロジース社が、マリナーズのイチロー外野手(35)を相手取って、
建設、改修費約13万ドル(約1300万円)の支払いを求める訴訟をロサンゼルス上級裁判所に起こしたと報じた。
同サイトでは「スクープ、イチロー・スズキ、建設費の未払いで訴えられる」の大見出しを付け、
「シアトル・マリナーズの球宴選手、イチローが、ある建設会社から支払いの期限を守れず“空振り三振”した」
と報じている。
同サイトによると、イチローは、その建築会社をロスの自宅(本宅は本拠地のワシントン州シアトル郊外)の建築、
改修費のため雇い、同社は契約通り仕事を完了したものの、イチローは13万1774ドル25セントの支払いを
していないという。ロス上級裁判所の記録によると、同社は弁護士費用や利子などを含めて支払いを求めている。
1300万円など、マリナーズと5年9000万ドル(約90億円)の契約を結ぶイチローには
痛くもかゆくもない金額のはずだが…。
http://www.zakzak.co.jp/spo/200905/s2009050101_all.html