【コラム/相撲】相撲界、薬物締め出しを本気で

記事元：相撲界　薬物締め出しを本気で（信濃毎日新聞）
http://www.shinmai.co.jp/news/20090427/KT090426ETI090004000022.htm

　昨年来、大麻問題に揺れている相撲界が再発防止へ動きだした。力士らに対し、抜き打ちの尿検査が初めて実施された。
　薬物の一掃へ向け、仕切り直しの第一歩である。信頼回復のため、日本相撲協会は本気で取り組んでほしい。

　尿検査は、２月に新設した規定に基づいて行われた。横綱朝青龍をはじめ５部屋の１０３人が対象になった。
武蔵川理事長ら親方、行司、床山も含まれる。結果は２、３週間後に分かる見込みで、残りの部屋も検査を受ける。

　同じ日、大麻所持の罪に問われた元十両力士に有罪判決が言い渡された。理由で「力士の間で大麻が広まっている
のではないかとの疑念が高まった」と指摘された。「シロ」の検査結果が出るまで相撲界のもやは晴れない。

　昨年は、ロシア人の兄弟力士が簡易の尿検査で陽性反応を示し、解雇されている。
大麻絡みの不祥事が続き、相撲界の信頼はどん底まで落ちた。

　根強いファンがいる。先日、長野市で開かれた春巡業の福祉大相撲長野場所にも、多くの人が詰めかけていた。
二度と期待を裏切ってほしくない。

>>2以降に続く

　今回の検査は、大麻や覚せい剤などの違法薬物使用を調べる目的だ。これだけでは足りない。協会は、競技力を高める
ドーピング（禁止薬物使用）の検査も早く導入してもらいたい。

　スポーツ界ではこのところ、薬物汚染が深刻化している。ラグビーの日本代表経験もある選手が大麻陽性反応を示し、
所属チームを退部させられた。

　大学生による事件も多発している。日体大は、陸上部の男子部員が大麻事件などを起こし、箱根駅伝のシード権はく奪となった。
危機感を持った関西の４私立大は、薬物乱用防止に向けた異例の共同声明を出している。

　警察庁のまとめでは、全国の警察が扱った大麻事件は昨年一年間で過去最多となり、３８００件を超えた。
若者を中心に汚染が広がっている。インターネットなどを通じ、好奇心から安易に手を出しているようだ。
スポーツ界の醜態が、そんな風潮に拍車をかけていないか気がかりだ。

　汚染を食い止めなければならない。薬物が心身に及ぼす害について学ぶことが重要になる。教育の充実が欠かせない。

　スポーツ界が薬物根絶の先頭に立つことが大事だ。青少年に影響力を持つ選手たちがフェアプレーの精神を伝えてほしい。

（終り）

芸能界もやるべき

信濃毎日新聞は腐ってます

薬物以上にヤオ撲滅せよ

そして誰もいなくなった

本気で（笑）

数日前から抜き打ち検査やるやる言うてたやん

芸能界もよろしくお願いします

エイズ検査も

クサでマンチーになってちゃんこ食ってるんだと思う。じゃないと無理だって。

外人力士の教育もしっかりやれ。

巨人ゴンザレスドーピング事件はちょうど一年前かｗ