【音楽】グリーン・デイ新作「21世紀のブレイクダウン」でさらに進化

米国のロックトリオ、グリーンデイが5年ぶりの新作「21世紀のブレイクダウン」を5月15日に発売する。
ワーナー・ミュージックで一足先に視聴したアルバムは、グラミー賞を受賞した大ヒット作「アメリカン・イディオット」を上回る傑作。
曲の良さと、焦点の合ったコンセプトが光る8枚目のスタジオアルバムのレビューを日本最速の速攻でお届けする。（山本　昭彦）

1989年にデビューしたバンドは、ホームレス同然の暮らしでロックを奏で始めた悪ガキの集まりだった。
それが、94年の「ドゥーキー」でポップなメロディーとパンクな破壊力を融合させたポップ・パンクの領域を開拓した。
そこから始まった希望の上昇曲線が頂点に達したのが、前作「アメリカン・イディオット」だった。
メンバーは家族を持ち、政治意識に覚醒し、ブッシュの戦争に異を唱えた。その軌跡はアメリカの30代の若者たちの成長とも重なっている。

本作は、そこから踊り場を飛び越して、さらに上の階にまで駆け上がってしまった。
驚き、興奮させられ、予想外の成長振りに心潤ませる自分がいた。15年でよくここまで大きくなったものだと。
しみじみとしたその感慨は、近所の悪ガキがスーツの似合う青年になった姿を見るときに感じるのと同種のものだったかもしれない。

ロックオペラの形式を再び取り入れた3部構成。「ヒーローとペテン師」「いかさま師と聖人」「馬蹄と手榴弾」に分かれ、
若いカップルが混乱の時代を生き抜く設定となっている。1つ1つの曲は3分足らずだが、どれもがよく練られている。
ビリー・ジョー・アームストロングのギターは、多彩なリフやソロを繰り出しながら、極上の歌メロと調和させている。
トレ・クールのドラムスは、さらにスケールアップして、グルーヴを前に押し出している。


http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/news/20090424et0c.htm?from=yolsp

>>2へ続きます。

>>1の続き

音の組み立て方にどれ一つとして重複がない。
エッジのたったソリッドな曲もあれば、ヤスリで肌をこするようなざらついた曲もあるが、どの曲も覚えやすいメロディーに彩られており、飽きることがない。
ハードな曲とピアノや音のすき間を生かしたバラード系の曲のコンビネーションが抜群。構成の妙によって、アルバムを一気呵成に聞かせるエネルギーを保っている。
多彩なアイデアを整理したブッチ・ヴィグのプロデュースは特筆すべき。ニルヴァーナやガービッジで見せた、鋭い編集感覚を発揮している。

Ｕ２と共演し、ブッシュ大統領が進めた戦争に反対の意見表明をしたバンドの根底には、政治に対する怒りと、さまざまな問題を抱える社会に対する違和感がある。
それがしっかりと下半身を支えているから、ラブソングで切ない恋心が浮かび上がり、ギリギリで踏みとどまった生の衝動が際立って伝わるのだ。

「21世紀のブレイクダウン」という題名について、ベーシストのマイク・ダーントは、
「今アメリカで生きるのがどういうことか。一つの時代の終わりだけど、新しい時代の始まりでもある」という意味があるとコメントしている。
それを示すように、アルバムは「シー・ザ・ライト」で前向きに終わる。

つまり、これはグリーン・デイが絶望の果ての怒りをぶちまけた末に獲得した未来への希望なのだ。
それを考え合わせ、彼らの「成人」した姿をジャケットで眺めたとき、2倍の深い感動に打ちのめされた。ロックにはまだ希望がある。グリーン・デイという名の希望が。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/music/news/20090424et0c.htm?from=yolsp

ｸﾞﾘｰﾝﾀﾞﾖ

ｲｲｰﾝﾀﾞﾖｰ

俺の中で、１stでハジけて３rdでとまってるバンド

未だにドゥーキーを超えるアルバムがない件

ｱﾒﾘｶﾝｲﾃﾞｨｵｯﾄは良かったな
キッズ向けとしては最高の出来

U2とのコラボ辺りから一気に怪しくなり始めたｗ

これだけやってたらデジタル音入れたり、音数増やしたり、形式変えたりできるが
まったく変わらないとこは評価できる。

いまとなってはいい年してなにやってんの？だよ。

ＡＩが最頂点

ニムロッドが頂点。

>>1-2
＞つまり、これはグリーン・デイが絶望の果ての怒りをぶちまけた末に獲得した未来への希望なのだ。
＞ それを考え合わせ、彼らの「成人」した姿をジャケットで眺めたとき、2倍の深い感動に打ちのめされた。ロックにはまだ希望がある。グリーン・デイという名の希望が。

しっかし、よくこんな恥ずかしいこと書けるよな

詳しくはしらなんだ（´・ω・｀）代表作を教えて欲しいなぁ

http://www.youtube.com/watch?v=30YPfY7Zl5M

個人的にはこれ

スリーピースだったんですね（*´ω｀*）ほぉおお

ロックオペラの形式を再び取り入れた3部構成。「ヒーローとペテン師」「いかさま師と聖人」「馬蹄と手榴弾」に分かれ、
若いカップルが混乱の時代を生き抜く設定となっている。1つ1つの曲は3分足らずだが、どれもがよく練られている。

これは駄作臭しかしないｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

また最高傑作ですかﾛｷﾉﾝさんよ

Claude Simonon（14歳）
父親はThe clashのポール・シムノン

http://i.models.com/oftheminute/images/2009/03/04903_28prada_cs_ss09_au3_123_158lo-600x450.jpg
http://www.charmants.com/wp-content/photos/2008/12/11/p2/gallery/claude-simonon-01.jpg
http://models.com/feed/i/2009/01/dl-8.jpg

何が進化だよ。金太郎飴バンドじゃねえか

久々に見たらVoがゴスチックになっててわろた

アメリカのナウなキッズにばかうけ
日本でいうGreeeeen

>>1-2
文章きもすぎるw

バスケットケースを超える曲を書いてくれよ

DOOKIEの頃は高２でした。

いつのまにか大物バンドになっちゃったな

まいのりちー

グリーンデイ最高だよな
オアシスとか糞だよ

>>24 バスケットケースはガチ

神バンド

みどりの日は2007年より現在は4月29日でない
豆知識な

21世紀の精神異常者なら知ってるけど

グリーンデイそんな好きじゃないけど94年のウッドストックは泣きそうになるぐらい格好いい
からパンクだと思う。まさに映画並のストーリーと絵だった

新作ねぇ・・

http://music.geocities.jp/twg_ps/chart.html

ボーカル変わったの？
ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/zoom/ET20090424182054818L0.htm

letterbombがいいな

＞ロックにはまだ希望がある。グリーン・デイという名の希望が。

この表現、ロキノン系雑誌でしょっちゅう見るなｗ

やっぱバンドはスリーピースに限るな。

ハイスタを超えるバンドは世界中探してもないけど

>>36
変わってない。紛れもなく、ビリーだ。
ジャケ写の時だけ、こういうメイクする事がある。

女神板の嫌われ者かと思ったじゃねーか

>>1
政治的メッセージを入れれば大人、みたいなアメリカの風潮だ一嫌いだわ。
おまえらただの自己中国家なんだから、かっこつけんでよろしい

Dookieが好きじゃなかっったんでGreen Day全然聴いてなかった。
American Idiotが良いというので聴いてみたら良かった。

邦題がださすぎる。やめてくれ

似たような曲ばっかり。
飽きちゃった。

　

　　

　

グリーン・デイ『Know Your Enemy』無言は敵
http://nobukococky.at.webry.info/200904/article_9.html
5/15に世界同時リリースされるオリジナル最新アルバム『21世紀のブレイクダウン』に収録