右肩関節炎で2軍調整中の阪神・久保田が25日、打者への投球を5月末まで禁止されている
ことが明らかになった。甲子園室内での居残り組練習で、遠山育成コーチが明かした。
「3週間投げているけど、ノースローが長かったから筋肉ができていない。5月いっぱいは
こんな感じと伝えてある」
2月の宜野座キャンプで戦列を離れ、4月4日にブルペン投球を再開。定期的に投げているが、
実戦復帰へのステップになるフリー打撃登板は、早くても6月上旬だ。
「焦ってもいいことはないので」と久保田も納得済みだが、“JFK”の一角を担ってきた
右腕の1軍復帰メドは全く立たない。
ソース:SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/baseball/news/090426/bsb0904261109011-n1.htm 右肩痛でリハビリ中の阪神・久保田智之投手(28)が、6月上旬にも実戦投球を再開する
予定であることが25日、分かった。早ければ、6月中旬の交流戦明けにも1軍復帰する
見込みとなった。
久保田は4日に故障後初のブルペン入り。18日には捕手を座らせて投球練習を再開した。
この日は雨のため甲子園の室内練習場でトレーニング。改装後のブルペンに
初めて足を踏み入れ「すごくきれいになりましたね」と感動しながら、60球の投球練習を行った。
今後について担当の遠山育成コーチは、5月をキャンプ期間として投げ込み時期に充てる考え。
「いまは5分ぐらいだが、7、8分まで上がれば(実戦は)早い」と見通しを語った。
「(故障を)繰り返さないように、焦らずやってます。でも順調ですよ」と久保田。虎の鉄腕が
復活に向け、大きく前進した。
デイリースポーツonline
http://www.daily.co.jp/tigers/2009/04/26/0001858868.shtml