【映画/コラム】あのとき映画が変わった 1978年スターウォーズ公開 [04/25]
かつて映画は大人のものだった。ガルボもドロンも錦ちゃんも、みな大人が熱狂していた。子供たちも映画館が
大好きだったが、彼らは大人の映画を背伸びしながら見ていた。ところが今、シネコンに行くと子供の映画ばかり
が並んでいる。映画館はいつから子供の遊園地になったのか。それは、米国の若者が作った1本の映画が全国
を熱狂させた1978年にさかのぼる。
東京・京橋の映画館「テアトル東京」の前は、早朝から異様な空気に包まれていた。千人余りの若者が長い列を
作っている。
米映画「スター・ウォーズ」が、78年6月24日に封切られた。配給する20世紀フォックス映画の社員だった古澤
利夫さんは、若者たちの熱気に「鳥肌が立ち、体が震えました」と振り返る。
米国では、約1年前に公開され、若者たちが映画館に押し寄せた。その2年前、28歳のスティーブン・スピルバー
グ監督がサメを主役にした「JAWS ジョーズ」で興行記録を書き換えたばかりだった。その記録を、33歳のジョー
ジ・ルーカス監督があっさり抜き去った。
巨大帝国の支配に対し、共和国の王女が、不思議な力を持った青年らの協力で戦いを挑み、宇宙に平和を取り
戻す。物語自体はシンプルだ。しかし、海外で一足先に見てきた者たちが、その斬新さを得意げに語り回った。日
本の若者たちは1年間お預けを食い、期待感が沸点に達した時、やっとベールを脱いだ。
映画評論家の品田雄吉さんは「VFX(視覚効果)や音響など技術の新しさに驚かされた。映画の表現を革命的に
変えた」と見る。「以後、ハリウッドはVFXで見せる作品が全盛になり、それが現在まで続いている。見せ物として出
発した映画が原点に立ち返ったともいえます」
産業としての映画に最も影響を与えたのは、キャラクターの商品化だろう。フィギュアを始め、プリントシャツなどの
グッズが爆発的に売れた。また古澤さんによると、米国が夏休み興行を重視し始めたのも「スター・ウォーズ」からだという。
(
>>2-5辺りに続く)
朝日新聞社 2009年4月25日
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200904250074.html
(
>>1の続き)
超ド級のヒットメーカーと認められたルーカスと、「ジョーズ」のスピルバーグは作品を量産し始める。ルーカスは
「スター・ウォーズ」を全6作の壮大な物語として続編を次々製作し、スピルバーグは「E.T.」や「ジュラシック・パーク」
を撮る。そして、2人がタッグを組んだ「インディ・ジョーンズ」。2人の映画が興行記録の上位を独占する時代が長く続いた。
ルーカスとスピルバーグが編み出したヒット映画のフォーマットは、新世代にも受け継がれた。「スパイダーマン」
「バットマン」などのアメリカン・コミックものや「ハリー・ポッター」「ロード・オブ・ザ・リング」などのファンタジーもの……。
VFXを駆使した作品が現在もハリウッドを席巻し続けている。
かつてのハリウッド映画は、成熟した大人を主人公に据え、大人の観客に向けた作品が主流だった。
ジョン・フォードの西部劇、ビリー・ワイルダーの喜劇、フランク・キャプラの人間ドラマ、
アルフレッド・ヒチコックのサスペンス、ジーン・ケリーのミュージカル……。
むろん子供向け映画もあった。しかし、あくまで脇役だった。ところが、ルーカスとスピルバーグの登場以降、
大人の映画が映画館の片隅に追いやられ、観客層の低年齢化が進んだ。スターよりもVFXが主役になった。
かつての映画館では子供たちが大人に合わせていた。今は大人たちが子供に合わせている。
低年齢化が進み始める予兆はその前からあった。テレビの登場で映画が斜陽になった60年代末。強大な撮影所
システムが崩れ、映画界には、若者の、若者による、若者のための一連の作品が登場する。「俺たちに明日はない」
「卒業」などの作品群は「アメリカン・ニューシネマ」と呼ばれ、映画の主役と作り手と観客の年齢層を大きく下げた。
アメリカン・ニューシネマでは、大人の成熟よりも若者の未成熟の方に価値が置かれていた。
「アメリカン・グラフィティ」で注目されたルーカス監督も、「続・激突!カージャック」で劇場映画デビューした
スピルバーグ監督も、アメリカン・ニューシネマの系譜に連なっている。
3 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:23:23 ID:v+JDDN4Q0
なんだ、朝日か
4 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:23:27 ID:dtqRnYLF0
ぉ
(
>>2の続き)
ハリウッドの映画製作が旧来通り大人の価値観に支配されていたら、「スター・ウォーズ」は生まれなかっただろう。
20世紀フォックスの製作責任者だったアラン・ラッドJr.は、ルーカスが書いた脚本を読んでも全くイメージがわかな
かったという。それでも若い作り手のエネルギーを信じてゴーサインを出した。
ハリウッドが未成熟の価値に気づいたのは、アメリカン・ニューシネマの十数年前、1955年ではなかったか。
ジェームス・ディーン主演の「エデンの東」の公開。彼は、ジョン・ウェインやクラーク・ゲーブル、ハンフリー・ボガート
といった従来のスターとは全く違っていた。
未熟な男の、ちょっとすねたような表情に、女性観客の心はわしづかみされた。ジミーこそが現代に続く映画の若年
化の始まりだったといえる。「スター・ウォーズ」は、そんな若年化への流れをテクノロジーの力を持って一気に推し進めたのだ。
(石飛徳樹)
3D化で映画改革なるか 大高宏雄さん(映画ジャーナリスト)
ハリウッドの作り手は今、「観客を退屈させない」という強迫観念に捕らわれている。
VFXを多用し、めまぐるしくカットを割って、次から次へ新しい映像を見せようとあがく。
その究極が、これから続々公開される3D(立体)映画です。
「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督が「アバター」という3D大作を準備中ですが、これが映画の革命になるか。
私には、3D化は映画から本来の特質を奪うように思えます。
繊細な日本の観客は、そんなハリウッド映画の風潮にうんざりし始めているんじゃないでしょうか。
(終わり)
6 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:26:48 ID:F9K+Qx8mO
おれを腰抜けと呼ぶな
7 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:26:53 ID:R41GeYJz0
78年の夏は「さらば宇宙戦艦ヤマト」もやってたな
同じ日に両方見たあの夏、私は13歳の中学二年生でした…
78年の夏はものすごく暑かった記憶があります
スターウォーズの真の主役はR2-D2
9 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:28:00 ID:m/tSuwAh0
>>1 確かに迫力だけの張りぼて映画に映画界の方向は変わってしまった
内容がなくても、観客の度肝を抜けば良い!
とにかく爆発させてりゃ良い!
主人公に考える頭は要らない!
金にさえなりゃあ良いんだって方にね
未だにアメリカから半年遅れで公開するのはやめてほしい
11 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:30:44 ID:H6T5ZyId0
石飛徳樹さんの映画評が一番信頼おける。
なんか忘れたけど、昨夏の日本映画の批評がすごく的を射ていて感動した。
12 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:31:16 ID:iGYOA+7K0
いつかはこの作品もリメイクされるだろう。何年後かは知らんが。
14 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:33:25 ID:ShNF6T3r0
へえ、俺の誕生日じゃん
ちなみに中村俊輔の誕生日も同じ日
まめな
15 :
名無シネマ@上映中:2009/04/25(土) 17:33:55 ID:fzsk1UMb0
スターウオーズはそれ程のものかね。
人それぞれだけど、SF物で映画が変わったというか、
引き付けられたのはブレードランナーとかエイリアンだった。
16 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:34:17 ID:GgEdNg/pO
ひきこもりもインターネットから変わった
クローンウォーズおもしろいわ
18 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:35:26 ID:/kSwmrZAO
スターウォーズごときで変わるかよ
19 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:36:23 ID:xYwUfZhH0
最近のはつまらないの一言に尽きるが、この最初の作品は素晴らしい
21 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:40:37 ID:xQOPpo+JO
ルーカス自身でリメイクしそうだけどね
22 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:40:57 ID:KLa+Xxgm0
>>1 嘘つけよ
日本にだってゴジラとか子供向け映画は昔からあったぞ
23 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:42:34 ID:EI/tedqJ0
日本の顧客って、字幕読めないだけなんじゃね?
24 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:46:59 ID:S43Vsjd/O
一作目は今見ても面白い。
スターウォーズの1作目の公開時は
そんなに騒がれなかったよ。
オウライのポスターとかイメージは良かったけど
社会現象といえるほどではなかった。
26 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:49:51 ID:odrIUeJsO
あの時4歳だったけど見に行ったのなんとなく覚えてるわ
金色のロボットが子供心に怖かった
27 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:52:44 ID:kd+sOuO9O
(・∀・)時をかける少女とフラッシュダンスが忘れられないが、一番は‥
あぶない刑事。
>>25 日本封切り前にハワイとかで観てきた、お馬鹿映画評論家が騒いでたけどな
29 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:53:35 ID:BtNTZVJv0
いろんなマンガやらアニメが影響されまくって、かなり影響力はあったね。
リトルスターウォーズは泣ける
辺境の星の小熊にやられる厳しい訓練を受け選別されたエリートのはずのストームトルーパー
>>15 でもスターウォーズがなかったらブレードランナーもエイリアンも無かったと思うよ。
33 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:55:33 ID:pL4MqHnFO
明治時代辺りには
小説は漱石からクソになった
みたいなことが言われてたんだろうし、歴史に残るっていうのはそういうことなんだろう。
34 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 17:55:53 ID:8LbJHZdtO
>>1 >巨大帝国の支配に対し、共和国の王女が
日本で例えるとこう?
ルーク・スカイウォーカー 麻生
ダースベイダー 胡錦濤
レイア姫 愛子内親王
C3PO 鳩山弟
R2D2 鳩山兄
チューバッカ 前原
原作者とか脚本家のほうが作品に大きく影響してると思うけど、
監督ばっかり有名になって名前が出てくるのが意味わからん。
当時アメリカの映画評論家に散々馬鹿にされたらしいな。
38 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:01:31 ID:Vzdquo7j0
スターウォーズが公開された78年の熱い夏の日は今でも鮮明に覚えている。
あんなに1つの映画に夢中になったのは、後にも先にもこのスターウォーズだけ。
オープニングの“遠い昔、遥か彼方の銀河系で”てのが子供心に衝撃を受けた。
だって、普通SF映画って、未来を舞台にしてるでしょ? あと出てくるメカの
“汚れ”が実に新鮮だった。騒がれ方に関しては、
>>25氏の言うとおりだと思う。
ヤマトやガンダムみたいなもんで、一部のファンが盛り上がってただけ。
39 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:03:54 ID:vEt+PSnOO
若者のように書き込みしてるが40以上のおっさんて普通にいるんだな
ネットこわっ
40 :
名無シネマ@上映中:2009/04/25(土) 18:05:22 ID:fzsk1UMb0
>>32 そうかな?1968年に「2001年宇宙の旅」が公開されてるから
スターウォーズ以前に下地は有ったと思うけど。
SW一作目の公開はアメリカでの公開より一年遅れの夏だったのだが
その一年の間に色々なメディアで騒がれて話題になっていた。
日本ではそのタイムラグを利用して、東映が千葉真一主演の「宇宙からのメッセージ」を
東宝は千葉県知事主演の「惑星大戦争」を急遽制作してエノケソばりの
ニセSW映画での興業をおこなったほどの社会現象は巻き起こしていた。
42 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:06:31 ID:2LN7V0puO
最初ダースベイダー役をオファーされた三船敏郎が
断って
スターウォーズのヒットに慌てて
次のスピルバーグのオファーに答えて出た作品が
「1941」という最悪なチョイス。
43 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:06:43 ID:S43Vsjd/O
一作目までならレイア姫もまだ見れるんだけどな…。
スターウォーズ=さらば宇宙戦艦ヤマト。R2−D2=アナライザー。レイア姫=テレサ。銀河帝国デススター=白色彗星帝国ガトランティス。
惑星大戦争、宇宙からのメッセージ、さよならジュピター・・・・・・・・・・・・・・・・・・
47 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:10:47 ID:iGYOA+7K0
>>38 オープニングで宇宙船を飲み込む巨大戦艦のボディが果てしなく続きそうに思えた。驚いた
ただ、姫がブサだったのでとても疑問に思ったのと
宇宙船の中が無重力じゃなかったのをガキの分際で稚拙だと思った
>>40 2001年は一般的に言う娯楽作ではないからなあ。
ありゃ「キューブリック映画」だ。
キューブリックにしかできない映画だから、SWまで10年近く空白期間があったんじゃないのか。
地元でも上映してたんだが併映のルパンがパチもの臭くて見に行かなかったんだよな。。。
今から考えると「カリオストロの城」とスターウォーズだったんだよな
見に行ってたら人生変わってたな
50 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:14:29 ID:Vzdquo7j0
>>46 このCM懐かしい! たまに思い出してたんだ。リアルタイムで見てるとき
“C-3POのコスチュームがセコイな”とか思いながら見てた記憶があるw
あと、レナウンのCMもC-3POみたいのが出てくるのがあったよ。
スターウォーズやスタートレックより未知との遭遇の方が印象深かった覚えがあるね。
しかし、日本映画が変わったのは、ゴジラ、ガメラからだと思うぞ。
>>39 ノシ
>>39 誰も若者を意識して書き込みなんかしてないだろ。
お前、勘ぐりすぎ。
54 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:18:36 ID:QANMwwcH0
「スターウォーズ」を面白いと思ったことは一度もない。
ただ、ヒロインにブサ女を使ったことは「ロッキー」と共に評価する。
55 :
38:2009/04/25(土) 18:23:01 ID:Vzdquo7j0
>>47 確かレイア姫役に対するルーカスの条件が“余りキレイ過ぎないこと”じゃ
なかったかな?無重力については疑問に思わんかったけど、宇宙空間での
戦闘の時“宇宙って音がしないんじゃなかったっけ?”とか思ったw
56 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:24:07 ID:gU9TopgzO
スターウォーズはオープニングのテロップ流れるとこが一番良いよな
小学生で英語も読めなかったけど、あのテーマには熱いものが込み上げてくるくらい興奮したよ
本編が始まって西部劇みたいにダルい砂漠のシーンで寝そうになったけど
大劇場時代だからあの感動があったんだよなあ、シネコンであのテロップを観ても全然感動しないんだよな
戦国DQN伊達政宗の鎧兜が刻を超え
宇宙DQNダースベイダーのモチーフになろうとは
なんというDQNつながり
59 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:27:21 ID:FdbMdsV10
第一作は当時、はっきりと社会現象化していたぞ。
俺は小学5年生だったけど、春の段階から小説版を買って読んで本番に備えていた。
何の関係も無いテレビ番組で普通にスターウォーズの話していたし。
週刊朝日のマンガ「夕日くん」(フジ三太郎の作者サトウサンペイ)でも
何の解説も無くスターウォーズネタをやってたからな。
最初にTV放映した日テレは「特別な作品」ってことにこだわって
逆にずっこけるという、痛いことまでやらかしたし。
60 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:27:34 ID:fARhQLHJO
エピソード1〜3の方が面白いよな
最近はBSでクローン戦争のアニメやってる
レンタルビデオで見て
「まぁまぁ面白いけど。こんなもんか」
と思ってたのに
映画館でデジタルリマスター?だっけかの
予告見ただけで鳥肌が立った記憶がある。
62 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:29:42 ID:+dEHiIVuO
>>1の意見はおかしい。当時は子供向けのが無かっただろ。
63 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:31:19 ID:6/pQ8Hji0
1978年って小6だったけど、SWなんて全然話題にならなかった。
むしろヤマトのほうが話題だったな。スーパーカーは少し下火になってた。
>>55 だったら両親のキャスティングはもうちょっと考えろよとw
1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」ですでに若者の行列が出来てましたが
翌年の「さらば宇宙戦艦ヤマト」ではさらに加熱してた。
66 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:33:07 ID:Vzdquo7j0
>>59 日テレの初放送って83年だっけ?水野先生がお休みで、解説が
愛川欣也じゃなかったかな?前置きがやたらと長かったのと、
CMが多かったのと、声優陣にクレームがあったような?(違ったか?)
>>36 それでも結局アカデミー賞11部門ノミネート7部門受賞してるのよね
でもこの映画の一番の功績は
ILMを立ち上げるきっかけになったことだと思う。
69 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:41:08 ID:9p711Oup0
公開一年前の時点での題名は、
「惑星大戦争」って感じじゃ
なかったかな?
当時愛読していたキネ旬にそんな題名で紹介されていた。
「燃えよドラゴン」も「ハンの島」なんて
題名で紹介されていた。
70 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:42:08 ID:Vzdquo7j0
SWの撮影でイギリスに滞在していたルーカスは、
現地のハンバーガーの不味さに閉口したらしいw
71 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:42:31 ID:gU9TopgzO
映画を変えたのはやっぱりJAWSかな
それまでは親父に連れられて良く映画行ったけど、007なんかもダルいだけであくびだけだった
でも、JAWSだけは完全に心身の全てを映画の中に引きずり込まれてしまったなあ
映画というより体感アトラクション、ジェットコースターに近い映画の始まりなんじゃないかね、JAWSは
スターウォーズはやっぱりドラマだし、会話劇だったり殺陣劇だったり、古い映画を忠実に焼き直してるだけだよね
72 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:43:23 ID:Vzdquo7j0
>>69 ちなみに中国語のタイトルは「星球大戦」だったはず。
>>69 同名の邦画が先行して公開されたんで変更したんじゃなかったか
74 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:46:31 ID:c+Xkh8crO
真夏の夜の淫夢は記念碑的作品だと思う
何せ、それまで洋邦問わず、お茶の間レベルで楽しめるホモビは皆無だった
75 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:47:55 ID:gU9TopgzO
>>69 惑星大戦争と紹介されてたね
雑誌ロードショウでは、未知との遭遇とかカプコン1とか世界が燃え尽きる日とか、これからSF映画目白押しみたいな特集の一部に小さく掲載されてた記憶だなあ
76 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:52:42 ID:wZkI42HBO
ゴジラは最初は大人向け恐怖映画として作られたが、1960〜70年代は子供を意識した作りだった。
77 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:53:31 ID:QEtGdCu/0
最初R2D2の中にどうやって人が入ってるのかと思ってた
78 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:54:53 ID:EGxT/NzA0
日本では放映されてないけどアメリカでは子供には「パワーレンジャー」という特撮のほうが人気だよ
ものすごい人気。
たしか日本でも丸パクリのを日曜朝にやってるはず
79 :
Ψ:2009/04/25(土) 18:56:18 ID:9VJXcQXt0
このスレを書いている連中は、まぎれもなく40代。
高齢化する2ch・・・('A`) この漏れも・・・
80 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:56:36 ID:p946QD7nO
主題歌は子門真人だったな
81 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 18:57:34 ID:0APisLHJ0
シースリーと略すのは素人。
正しくはスリーピオ。
83 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:00:12 ID:wZkI42HBO
>>78 あれはアメリカがパクったんだろが。
ロボコップなんかも日本のパクりだと制作者自体が白状してるし。
84 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:00:12 ID:Vzdquo7j0
>>80 そうだった!よく覚えてたね! また歌って欲しい。
でも、あの人ってもうテレビに出ないんだよね。
85 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:03:59 ID:9T22pd+60
中学1年だったなたしか
それより小学3年か4年のときに見に行ったエクソシストのほうが衝撃だった
夜になると怖くて窓ガラス見れなかったのが1ヶ月は続いた
86 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:05:05 ID:pL4MqHnFO
C3POのデザインが戦前の『メトロポリス』のロボットから全く変わってないというのが、ヨーロッパ文明の停滞感を表してる感じもある。
『エイリアン2』も『放射能X』の丸パクリだし。
デススター攻撃シーンは今でも神
88 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:08:13 ID:pL4MqHnFO
ニューヨークみたいなアメリカの都市ってのは実は戦時中からあまり変わってないって話なんだよね。
戦後は東京の変貌ぶりの方が凄かったらしい。
>>83 パワーレンジャーはパクったんじゃなくて
アクション部分の映像をそのまま使ってるだけ。
制作に東映の名前もある。
90 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:09:56 ID:Vzdquo7j0
>>83 ロボコップは、ロボコン。じゃなかった「ロボット刑事K」だね。
原作者の石ノ森先生が“パクられた”までは言わなかったけど、
“よく研究してる”とは言ってた。
デジタルリメイクされたのにデススター攻撃シーンがほとんど
変わってなくて泣いたよ あの煙はいただけない
92 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:12:39 ID:Vzdquo7j0
>>91 オビワンとベーダーの決闘シーンでライトセイバーの輝きが消えてしまうのも
そのままじゃなかったっけ?
>>90 ロボット刑事とロボコップじゃ設定もデザインも全然違うじゃん。
ロボット刑事は人間が改造されたものじゃないだろ。
だいたい生粋のロボット刑事だったらRダニールのほうが先では?
>>86 横にR2D2という斬新なデザインのロボがいるだろうが。アナライザー?何それ?
ていうかだな、メカデザに関しちゃSWは超斬新だったと思うぞ。
タイファイターとかどっからあの発想が出てきたんだ。
95 :
90:2009/04/25(土) 19:15:56 ID:Vzdquo7j0
>>93 細かい事はわからないw 俺はただ、テレビで石ノ森先生が
そうコメントしてた事を書き込んだだけだよ。
96 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:18:01 ID:yE8kKYhw0
宇宙戦艦ヤマト人気
⇒スターウォーズ
⇒映画を見た松本零士が「げっ!俺のドアのデザインがパクられてる!」
⇒「さらば宇宙戦艦ヤマト」ところどころにスターウォーズの影響あり。
⇒「999」の黒騎士はダースベイダーじゃないんですかい?松本センセ?
>「999」の黒騎士はダースベイダーじゃないんですかい?松本センセ?
ちょ、超〜〜〜〜〜〜w
98 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:31:40 ID:5OX72BVe0
ルーク・スカイウォーカー 孔明
ダースベイダー 曹操
ハン・ソロ 周喩
レイア姫 小喬
C3PO 関羽
R2D2 趙雲
チューバッカ 張飛
これを30年前にやってればアメリカに勝てたものを…
>>94 > タイファイターとかどっからあの発想が出てきたんだ。
たぶん零戦じゃないか?
なんとなく
100 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:38:20 ID:4RNAZOUyO
>>77 実際、小人症で身体がとても小さい役者が入ってるよ。
101 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:41:58 ID:rI9xgDDfO
いっさくめのベイダーは作りが甘いよな
ヘルメットとか光沢が無いW
102 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:46:33 ID:yB5nnefz0
当時のメイキングで棒の先にタイファイター付けて飛ばしたり
カメラ移動だけで進んでるように見せる努力が泣ける
スターウォーズは1977年だろ。そんなことも知らないのか?にわかが
104 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:51:40 ID:yB5nnefz0
技術が進歩して失われるものがあるよな
その筆頭が発想かもしれない
106 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:55:30 ID:3rg52aJg0
スターウォーズ、日劇でみたな。
日劇が閉館したのは、それから三年後か・・・。
107 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 19:57:47 ID:Ux68iNyG0
テレビ放送では松崎しげるとか榊原郁恵の旦那が
吹き替えやってて最悪だったな
108 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/04/25(土) 20:06:07 ID:5P/nvwrD0
その後、未来からエアカーが消滅しましたとさ
109 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 20:13:44 ID:kqkH1zoR0
世界初のCGがSWのデススター設計図だって聞いたことある。
たった30年で長足の進歩だな。
>>40 2001年は最初の公開当時は大した社会現象にはなってないよ。
パンフが手元にあるが、作った人間が内容を理解していない。
映画だけ見てちゃんと理解できた人間はほとんどいないだろう。
2001年はむしろスターウォーズ以降に再評価され再ロードショーできた
映画だよ。
レイア姫って老け顔だな
ルーカスがスパイダーマンを「内容がなくてくだらない」って批判したのは失望した。
それをいったらスターウォーズだって充分くだらないストーリーだろ。
2001年の手塚治虫とSWの三船敏郎はSF映画史上最もチャンスを逃した日本人だな
わくわくしながらファンタの王冠の裏のゴムめくったもんだ
いまだにスターウォーズを全部見たことがない(何回かテレビで数分見ただけ)。
だけど、当時の「スターウォーズ 王冠プレゼント」のCMフレーズは憶えている。
♪めくって当てよう 送って当てよう スターウォーズ プレゼント♪
116 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 20:55:37 ID:qwoF34ZtO
懐かしいなあ
とにかくあんな映画はそれまで見たことがなかったからな
古ぼけて煤汚れた宇宙船やロボットは“使い込んだ道具”
って感じがしてすごくリアルだった
その影響か、SF漫画であの当時流行った描写で、カッコよく描いてあるようなメカをワザと
「なんだこのオンボロは…」
なんて言わせてみたりする、ってのがよくあった
117 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 21:05:59 ID:EldVsRXs0
おもしろかった
118 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 21:06:23 ID:rCioGSXF0
親の財布から金盗んで10回以上見に行った。
オープニングのスターデストロイヤーの登場場面は何回見ても鳥肌たったなー。
あとで盗みがばれて親父にぶん殴られたけど。
119 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 21:07:51 ID:1UprWNy1O
スターウォーズはザンボット3のパクリ
Kanon以降、絵柄はヘタクソのほうが売れるっていう風に変わった。
121 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 21:24:40 ID:WyGNjaxaP
昔話だけど、「ジョーズ」を初めてTV放映したのが日本テレビ。
あのとき、「ジョーズ」を含めて映画20本抱き合わせの総額20億円で放映権を買った。
もちろん放映前から、宣伝戦を繰り広げた・・・ そんな時代がありました
オビ・ワンが三船だったらEP4〜6のも東洋人だったのかな。
まぁ日本人や日系人じゃない東洋人だったかもしれんが…。
123 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 21:53:32 ID:JPIp+Na+O
バックトゥザ・フューチャーのかスゲー
124 :
名無しさん:2009/04/25(土) 22:03:01 ID:UnwniMvNO
映画プラスおもちゃや服などやキャラクタービジネスが一気に拡大した。
公開年の版権ビジネスの全米収入1位がSW。二位がキッス。
エアロスミスがあとから真似しはじめた。
125 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/25(土) 22:05:01 ID:5KxzJeIQ0
スゴイウォーズ
126 :
名無しさん:2009/04/25(土) 22:16:40 ID:UnwniMvNO
役者も撮影中はこんなにヒットすると思ってなく、
ライトセーバー振り回したシーンの後で吹き出してたらしい。
ハリソン・フォードはできあがりを見てから初めてびっくりした。
スターウォーズはドラえもんの宇宙小戦争のパクリ!
129 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/26(日) 03:46:24 ID:wVo4Gu/Y0
スターウォーズがなければ・・・
シャアのメットが違ってた、ビームサーベルがなかった、NTが出てこなかった。
厨房の頃、このボトルホルダーが欲しくてペプシ飲みまくったな
背が180に届かなかったのはこのせいかも…
>>43 1作目ではないが、2作目のジャバザハットに囚われの身になった時のレイア王女の衣装は、
海外では今でも根強い人気の定番コスプレだじょ。
slave leia で画像検索してみてくれ・・・熱いじぇ。日本でいえばラムちゃんコスか。
>>131 大変恐縮なのですが、あなたは普段でも
そんな語尾でしゃべってるのでしょうか?
133 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/26(日) 08:58:28 ID:cdbo9ZVk0
ドラえもんでSWパロディの回があったし、イマイとかのプラモで
Xウィング戦闘機やR2D2をパクッたものがいくつも出てたりで、
日本でもブームになってたと思うよ。
コカコーラが王冠の裏にプリントするネタがスーパーカーからSWに
移行して、ペプシに大きく差をつけたのもこの頃じゃなかったかな。
68年に「2001年」が公開されて、それ以降スペースオペラのSF映画で
めぼしいのは無いように思う。
それまでの宇宙ものを全て陳腐化させてしまいかねない完成度だったし、
実際にアポロ宇宙飛行が始まったりで、宇宙もの映画は片隅に追いやられていたのかな。
そういう流れをぶった切るように現れたのがSW、「見世物の復権」と言わんばかりの、
宇宙で煙は出るわ爆音は鳴るわの、馬鹿馬鹿しい限りのスペースオペラだった。
公開当時消防だったオレも血沸き肉踊ったものだ。
数年後、工房になり、居酒屋でバイトをしていたある夜、TVの映画番組でSW2を初放映していた。
カウンター席のオヤジたちはTVに一瞥くれながら「なんだい、こりゃ?」「SWだよ」
「ああ、マンガだなw」「そう、マンガ映画w」てな会話を交わしていた。
「オレの聖典SWを冒涜するんじゃねえ!」と当時は内心むかついたが、今思い出すと
当時の大人の視点が感じられて面白くもある。
135 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/26(日) 09:18:24 ID:LTLNmdXMO
実写版「火の鳥」を観に行った後で
「スターウォーズ」を観て、アメリカ映画すげぇ〜
と衝撃を受けた子供時代の俺は
数年後「さよならジュピター」を観て
改めてスターウォーズの凄さに驚かされた
ロボコップは日本の特撮を参考にしてると聞いたがね。
あの銀色のボディは宇宙刑事ギャバン。
>>46 うわ、何これwwww
今のパクリ中国のこと笑えないようなこと、日本もやってたんだなあ…
>>134 80年代半ば頃までは、スターウォーズやスピルバーグみたいな系統の映画は
けっこうバカにされてる風潮も根強かったよね。
こんなのは映画じゃなくて遊園地のアトラクションだ、みたいな。
俺も当時、子供ながらにそっちの論調に乗ってた感じだった。
実際SW、話題のわりに面白いとも思わなくて、ゴッドファーザーとかそういうのに酔ってたし。
今はおっさんなりに節操なく何でも好きだけどw
139 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/26(日) 10:48:29 ID:bEhBmZDk0
昔は映画は高尚な大人の趣味であって、趣味に「映画鑑賞」と書くのがちょっとしたお洒落で知的な人
って感じで見られてたよな。
今は、映画なんて娯楽の一部でしかない。って感じでブランド価値がかなり下がってしまったよ。
昔はテレビがなかったから娯楽といえば映画だけだったんだけどなw
映画は映画館で見るしかなかったからな
142 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/26(日) 18:15:28 ID:Drm7rN9a0
>>140 >昔はテレビがなかったから
あんたいったい何歳?
歴史の先生は不老不死ですか?w
144 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/26(日) 20:09:14 ID:AsB8Re6sP
>>41 日本でのパクリ映画は確かにあったけど「こけてます」w
宇宙からのメッセージは深作監督でテレビでも2時間特番
ハリウッド俳優も呼んで金をぎょうさんかけたけど
結局劇場は東京でさえガランガランw
新宿ではサントラレコード買うと劇場鑑賞券付けるほどの不入りでした。
当初は続編を見込んでいたけど、当然ボツになった。
大学生の真田広之が若々しいのだけが見モノかな。
>>144 宇宙からのメッセージ、見に行ってしまったぞ
つまんなかったことしか覚えてないけどw
オビワンを演じたイギリスの名優アレック・ギネスは
後になってこれに出演したことを凄く後悔してたね。
彼にとってはこの映画は黒歴史みたいだ。
>東京・京橋の映画館「テアトル東京」
テアトル東京って
劇場内入り口付近で
三角クジを引かさせられ
ネックレスを買わされそうになった事があったw
148 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/04/26(日) 20:32:16 ID:WWno+Em70
>>135 >実写版「火の鳥」を観に行った後で
おお 実写版火の鳥ですか、どんぶにに
オタマジャクシ入ってたシーンだけ憶えてる
当時、手塚御大はSW観て「これからはスペオペの時代だ」
とかいって、三つ目の連載を急に終わりにして
スペオペ漫画描いたそうなんだが、その作品が記憶に
残ってないわ。
>>128 25歳な俺にとって宇宙SFの代表格はドラえもんのアニマル惑星なんだよね。
ワープの演出とか神。
正直SWにありがたみを感じない。
ここを攻撃されると一発で全体が吹き飛ぶみたいなのを外部に開け放っている無能
>>150 実は息子を思う気持ちからだった・・・わけないかw
公開時全然興味わかなくて見に行かなかった
日本テレビで放送するときも今野雄二やタモリが騒いでるの見てやめた
汚しが凄いとか言う無知がいるけどサンダーバードが10年間にもうやってたし
連合軍のヘルメットもトルーパーもかっこ悪すぎてなえたよ
いいおっさんなんだろ? 脳味噌以外は
154 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 10:07:38 ID:f7pToVej0
>>150 もの凄い排気熱を放出するためなんだから仕方ないじゃん…
スターウォーズの一作目を公開の時見たが、衝撃はすごかったよ。
オレの中であれを超える映画体験は無い。
デススターとか、ライトセイバーとか、こちらの想像力を超えたものを見せられたのはあれだけ。
今じゃ普通なんだけど、あの当時は斬新なんだよな。
俺は20代だからリアルタイムで観てないけど、リマスター版を高校生の時に映画館で観た。
157 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 11:34:46 ID:pp7l6Iz/0
>>150 戦艦での攻撃では歯が立たないが小型戦闘機で殲滅覚悟で接近して精密爆撃すれば破壊できる。
物語なんだからそういう弱点がないとストーリーが成り立たないだろ。
最初のは殺陣が酷いとよく言われるが、旧三部作のほうが
ライトセーバーのシーンは見ていて盛り上がる。
CG映画の先駆けはジュラシックパークになるのかな
ここからまだ進んでないよね
160 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 11:50:24 ID:Wq7/Jiv10
スクールウォーズと読み間違えた。。。
161 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 11:59:21 ID:YTbkEmhaO
>>1 その前から東映マンガまつりとかあったじゃん
>>158 一騎打ちの重さみたいなものがあったのに新三部作は
ただ振り回してるだけの戦いになっちゃったからね
163 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 13:57:27 ID:f7pToVej0
むしろオビワンの居合い抜きセーバーの方が驚愕だった(酒場にて)
164 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 18:42:32 ID:vHAHTNYPP
>>147 あの詐欺集団みると興行界に893商売の根深く潜んでいるのがよくわかるね。
165 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 18:54:28 ID:QpzXJenK0
>>98 オビワン 劉備
ジャバザハット 董卓(小沢一郎)
【映画/コラム】あのとき日本映画が終った 1984年さよならジュピター公開 [04/25]
167 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 18:58:06 ID:vuzP/litO
3のムスタファの殺陣は斬り合い中に背中みせるとかありえん
ダンスかっての
そうそうあのダンスみたいにクルクル回る殺陣が好きになれないんだよなあ
スターウォーズってそんなに凄いのかね
>>42 でも1作目のダースベーダーって誰が役やっても変わらんじゃん
171 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 19:09:22 ID:8MTwkVsCO
>>1 大人のための映画ばかり作ってたら、映画業界は終わってたと思うぞ
あ、韓国はそんな映画ばかりだったな
すまんすまんw
>>93 ロボット刑事+若林豪 → 宇宙刑事ギャバン → ロボコップ
173 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 19:11:14 ID:pp7l6Iz/0
一作目のEP4は確かにショッキングだったけど予算がなかったせいか、それとも
新しい特撮に慣れてなかったためかちょっとチャチなところもあったよね。
そういう意味ではリメイクを作ってもらいたい気もするけどきっと劣化するんだろうなあ。
174 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 19:25:36 ID:pp7l6Iz/0
>>170 三船敏郎が打診されたのはオビワン役だったはずだがググってみたら
ベイダー役だったって噂もあるんだね。
出所は三船美佳みたいだけどオファーされたのは生まれてもいない頃だから
信用できるかどうか微妙だなあ。
三船がオファーうけたのはオビワンで間違いないよ。
それはあの馬鹿娘が適当に言ってるだけ。
そりゃそうだろうな
黒沢映画好きのルーカスが三船選んでマスク被らせるわけがない
177 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/27(月) 23:05:12 ID:QpzXJenK0
そもそもスターウォーズ自体がクロサワの隠し砦の3悪人を下敷きにしてるんだから。
レイア姫も、3POとR2D2の凸凹コンビ具合も、ラストの雰囲気も…
って有名なんだけどな。
178 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/28(火) 00:55:10 ID:59zhPP6J0
>>162 ヨーダがくるくる飛び跳ねてる時点で「剣の達人」ってのがまるでわかっちゃいねえ。
帝国の逆襲のベイダー対ルークのシーンなんてものすごい緊張感があるのにな。
新三部作は、カネと技術だけでいいアクションが撮れるわけじゃないといういい見本だな。
179 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/28(火) 02:29:27 ID:kUaJehGvO
エピソードなんちゃらってのはいらなかった
世界が狭くなってつまらなかった
作品としてはよかったんだろうけど
>>175 > 三船がオファーうけたのはオビワンで間違いないよ。
三船がオビワンって・・・想像つかないや
もし仮に実現したとして、EP.1はどうなってたんだろう
たぶん朝鮮人か中国人に役を持って行かれただろうな
182 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/28(火) 02:55:33 ID:DbvvYyu/0
みんな活き活きしてるなあ(笑)。俺も懐かしいよ。
すまん。
ニコかようつべで「ヤヴィンの戦い」みれる奴ある?
字幕か吹き替えで、あの戦闘見てSFにハマった
184 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/28(火) 16:31:46 ID:MTJCnw5J0
>>175 >三船がオファーうけたのはオビワンで間違いないよ。
やっぱそうだよね。
昔、雑誌のスターログにその話が載ってて「へえ、そりゃ残念」と思った記憶がある。
>>183 DVD買うか借りるかしたら?
確か今売ってるやつはデジタルリマスター版のオマケにオリジナル版が付いてたと思う。
>>109 初のCGはヒッチコックのめまいじゃなかった?
187 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/28(火) 16:47:37 ID:XVovJ+BG0
スターウォーズファンタジー♪王冠にスーパーシール〜 あつめたなぁファンタの王冠。。
エピソード6が一番好き
やっぱりエピソード1〜3はいらなかったかな
それまで不明だったことを確定させていった中で、スターウォーズの世界が矮小化されてしまったかと
オビワン演じたアレック・ギネスは、
役を引き受けたこと凄く後悔してるみたいだね。
そんなにイヤな役でもないだろうに。映画自体馬鹿にしてるのかな。
>>190 自分の美学に反していたのではないかな
スターウォーズがというよりも、彼自身の演技が
役者としてはイメージが固定されてしまうのは困るだろうな
しかし、なぜルーカスはレイア姫のことを
あまり美人ではないタイプと設定したんだろうか?
195 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/29(水) 16:56:08 ID:mPQImOQV0
設定では「美人ではない」じゃなくて「おしとやかではない」だったんじゃないかなあ。
ところがキャリー・フィッシャーがあんまり美人ではなかった為そんな話になったんじゃなかろうか。
>>195 なるほどね〜
そうかも
設定上は、ルークとレイアが兄妹だけど
ルックス的には、むしろハンソロと兄妹じゃね?
と子供心に感じてたのを思い出したw
197 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/30(木) 13:03:00 ID:j8MFqzk40
上の方にも書いてあるけど、スターウォーズってのは黒澤の「隠し砦の三悪人」に
インスパイヤされて出来た作品。ルーカスが黒澤の大変な信者だから。
で、レイアの設定は、「隠し砦の三悪人」の「雪姫」ってのが男勝りのお姫様。
それにならってるわけ。
それ以外も、観れば誰でもなるほどと思うほどいろんな設定が似てる。
なんたってテーマ曲がまずそっくり。
198 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/30(木) 13:08:26 ID:cNTv5TrE0
スターウォーズが騒がれなかったというのは、まあ、実際は知らないやつじゃねえのか?
アメリカで公開後の後、日本で公開するまでパチモンの映画は作られるわ、シーチキンのCMに
偽者のダースベーダーが出てくるわ、コカコーラの王冠の裏にスターウォーズが張られるわ、
昔のSF映画もドサクサにリバイバル上映されるわ、ゴールデン洋画劇場にも秒妙なSF映画がドサクサで放送されるわで
けっこう、ドンちゃん騒ぎだったよ、
199 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/30(木) 13:11:06 ID:cNTv5TrE0
この映画とスピルバーグの後では映画はがらりと変わったしな、
特に特撮映画でも大金をつぎ込んでもヒットが取れるってのが大きかった、
スターウォーズの前はベトナム戦争の影響かネガティブな映画が多かったが、
それが一気にひっくり返ったようなもの、
まあ、極端に言えばスターウォーズが無ければブレードランナーもエイリアンも無かったんじゃねえかな?
200 :
名無しさん@恐縮です:
マトリックスにでてたロボに乗り込んで殉職した人よかったね