>>292 >>256 ゲーム的って批判については、今月のキネマ旬報のキリヤと一瀬プロデューサーのインタビューで
言及してるな。以下その部分だけ引用
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司会者「キャシャーンでは映像がゲーム的という批判も多かったと思うのですが・・
キリヤ「ゲーム的な映像といわれたら、『それがなぜ悪いの?』という気持ちがあります。
そのアレルギーが理解できない。だって映画よりもゲームの方がよっぽど世界的にマーケットとして
大きいじゃないですか。アニメ的といわれたほうがまだ理解できますけどね。宮崎駿監督のアニメだって
リアルではない新たなリアリティを獲得してるわけでしょう?」
一瀬「ゲームっぽいと批判する人は明らかにゲームをやってない人ですよ」
キリヤ「そう!」
一瀬「僕の周囲では『ゲームみたいで楽しかった』という人はいても、ネガディブに捉えるゲーマーはいない。
日本人特有のカテゴライズして批判する。いつものやり方です。もう1つ、「リアルに見せていくCG]という
呪縛から解き放たれないと、映画の未来はヤバイ。リアルな映像と映画の面白さは、何の関係もないはずです。
だって「ゴジラ」は、まったくの着ぐるみじゃないですか」