ホワイトハウスが、「スポーツ」に満ちた日であった。短い時間ではあったが、
オバマ大統領がシカゴ・ホワイトソックスのメンバー、タイガー・ウッズとそれぞれ面会した。
シカゴ・ホワイトソックスは、20日(日本時間21日)の午後、翌日から始まる
ボルティモア・オリオールズとの3連戦を前に、チームスタッフや家族も引き連れて、
ホワイトハウスを訪れた。
当初、大統領との面会は予定されていなかったが、ホワイトハウス側近によれば、
大統領は自身の地元チームを直接歓迎するために、スケジュールを調整して、面会の時間を用意したという。
オバマ大統領はホワイトソックスファンとして有名だ。シカゴ市内のジムに通うときは、
いつもホワイトソックスの黒い帽子を被っている。彼のホワイトソックスに対する愛着が、
ワシントンに移ってからも変わっていないことが証明された。
ホワイトソックスからは、「Obama」の字が入った背番号「1」の特製ユニフォームが大統領に贈られた。
その後、ホワイトソックスの選手やその家族らが大統領を囲んで、記念写真の撮影が行われた。
更に、この日のホワイトハウスには、スターアスリートがもう1人訪れていた。
プロゴルファーのタイガー・ウッズだ。大統領は、ウッズに対しても時間を割き、挨拶を交わした。
その後、ウッズは関係者に案内され、ホワイトハウスを見学した。
ソース:ABC News(英語)
http://blogs.abcnews.com/politicalpunch/2009/04/white-sox-and-t.html (記者が英文記事を和訳)