【映画】宮崎駿さんの手塚体験 「原点だから崇拝しない」★2

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1近藤マッチョマンφ ★
アニメーション映画監督の宮崎駿さん(68)が、江戸東京博物館で開幕する「手塚治虫展」を前に、
原点としての「手塚体験」を初めて語った。その言葉からは、偉大な先達への敬意とともに、
同じクリエイターとしての火花を散らすような意地が感じられた。(石田汗太)

「僕は、手塚さんとはずっと格闘してきましたから。
それは『恩義』だけれど、そんな言葉で語れるほど簡単なものじゃありません」

漫画とアニメーションにおける巨匠二人には、有名な“因縁”がある。手塚さんが没した1989年、
宮崎さんは雑誌の追悼特集で、アニメーション作家としての手塚治虫を〈店子(たなこ)を集めて
ムリやり義太夫を聴かせる落語の長屋の大家と同じ〉と痛烈に批判した。
その後、ほとんど手塚治虫について語らなかったが、今回、7歳の時に読んだ『新宝島』(1947年)に
「いわく言い難いほどの衝撃」を受けたことを明かした。

「僕らの世代が、戦後の焼け跡の中で『新宝島』に出会った時の衝撃は、後の世代には想像できないでしょう。
まったく違う世界、目の前が開けるような世界だったんです。その衝撃の大きさは、ディズニーのマネだとか、
アメリカ漫画の影響とかで片づけられないものだったと思います」

48〜51年にかけて発表された『ロストワールド』『メトロポリス』『来るべき世界』のSF3部作も、宮崎少年を虜(とりこ)にした。

「恐ろしかったり、不条理だったり、切なかったり、希望に満ちていたり。手塚さんが見せてくれた未来は、
明るいだけの未来じゃなかった。モダニズムとは、繁栄や大量消費と同時に、破壊の発明でもある。
そのことに、ひとりアジアの片隅で行き着いたのが手塚さんだった。ディズニーなどより深く、
モダニズムの矛盾に気づいていたと思います」

>>2-10に続く
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20090414b.htm?from=os2

・前スレ
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1239764312/
1のスレ立て日:2009/04/15(水) 11:58:32
2近藤マッチョマンφ ★:2009/04/15(水) 16:39:23 ID:???0
大阪で空襲を体験した手塚さんの根本には、「死屍(しし)累々を見たものだけが持つ黒い穴」があったはずと推測する。
「僕の父親がそうでしたから」。が、手塚作品は次第にヒューマニズム色を強め、そうした「暗黒」を隠すようになる。
「テレビのアトムがつまらなかったのは、手塚さんがヒューマニズムだけで商売していたからです。
自分が成功するにはヒューマニズムを売り物にしなければ、というニヒリズムが手塚さんにはあったと思います」
手塚アニメが〈大家の義太夫〉だという評価は今も変わらない。「しかし、僕は手塚さんがひどいアニメーションを
作ったことに、ホッとしたのかもしれません。これで太刀打ちできると」

漫画家を志した宮崎さんがアニメーターに転じたのは、絵がどうしても手塚治虫の亜流に見えてしまうからだったという。
今なお、アニメーション作家としての「物のつかまえ方の根本」が、原点をたどれば『新宝島』から受けた衝撃であることを
率直に認める。だからこそ、「僕は、手塚さんの崇拝者になりたいとは思わなかった」。

そう語る宮崎さんこそ、実は手塚的モダニズムの「正統」な後継者では?

「いや、それは手塚さんから受け継いだというより、破壊の発明は、20世紀が持つ本質的なものなんでしょう。
しかし21世紀はどう変わるのか。その兆しを探しているんですけどね」


(2009年4月14日 読売新聞)
3名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:41:00 ID:QKJ3s9V1O
かわいい
4名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:41:19 ID:Ek9pA+iG0

宮崎は表現に工夫がみられるところが好きだな。絵でも言葉でも。

司馬遼太郎に通じるところがある、と俺は感じている。
5名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:41:55 ID:vbn0IyvjO
ヘンクツジジィ(笑)
6名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:41:57 ID:wBi3d/JP0
ロリ板
7名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:42:53 ID:fn1Nlt040
カブトボーグはポストモダニズム
8名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:43:37 ID:ZtElEVzt0
どっちもすきだけどやっぱり駿派
9名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:43:51 ID:HSyr1iZk0
>手塚さんがヒューマニズムだけで商売
高校の国語教師が同じ事いってたのを思い出した。

彼曰く、手塚はヒューマニズムだけだが、
白土には哲学があるそうだ。。。

アカだったのかな?
10名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:43:57 ID:s+M3zkl10
第二の手塚さんになりたいんだろうね。
そういや創価学会と関係したけど、その辺もあるんだろうか?
11名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:44:50 ID:YHAgcZWw0
ツンデレじゃねぇーかw
12名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:45:36 ID:S4n5EcJWO
ロリコンなの?
13名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:45:46 ID:d5PYDLN90
俺コイツの宮崎イズムがどうしても嫌い
14名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:46:33 ID:s+M3zkl10
>>12
いいえ。
ペドです。
15名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:46:41 ID:J0UcJHIC0
宮崎が崇拝するのは少女だけ
16名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:47:29 ID:FEC6PGYo0
手塚先生を超えるには、崇拝で終わらせてはいけないからな。
こういう気概を持ったクリエーターが、若い世代にもいればいいけど。
原点と認めつつ、なおかつ超えることを目指すというね。
17名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:47:35 ID:IdkoHXUg0
>>4
なんとなく分かるな
二人に通じるのは、温故知新、ってところか
18名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:49:07 ID:1gDk/yvG0
どいつもこいつもださいんだよな。
手塚先生以外。
19名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:49:49 ID:RxLDhJjP0
>>1
読売の記事か、赤旗かと思った
20名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:49:57 ID:Jph8q0wf0
>>9
いやいやカムイ伝肯定したからといって共産主義肯定というわけじゃないだろう
戦争漫画好きでも戦争嫌いだったりするし。
俺にカムイ伝貸してくれた友達は目茶目茶右寄りだぞ。
21名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:49:57 ID:HYTLVaRJ0
なーんだ、ただのツンデレか
22名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:50:00 ID:+9Q7bnNa0
クリエーターじゃないよ
職業アニメーターで商業作家
作家で言えば村上春樹とかと同じ類
23名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:50:06 ID:Dl6hMkh90
駿の追悼特集読んだけど、追悼になっていなかったな。
相当叩かれたみたいだから、ずーっと沈黙していたんだろう。
手塚も唯我独尊なところがあったから、いやな目に合わされたんだろうけどね。
24名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:50:32 ID:SAhKM2tfO
そりゃ手塚は信念を曲げてでも金を作らなきゃいけなかったんだから仕方ねーわ
25名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:51:14 ID:3RIQT0aF0
ツンデレ
実はすごい意識してるってこと

手塚さんが大きな存在だからこそ、クリエイターとして崇拝はありえんわな
26名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:51:28 ID:60ESYXXf0
どっちも偉大でいいじゃん この人たちがいなきゃアニメ漫画なんて消えてるだろ
27名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:51:30 ID:hoC8CdoN0
ていうか宮崎に限らず
アニメーション作家としての手塚を評価してる人なんているの?
28名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:51:35 ID:BO8pegNF0
まぁ宮崎も手塚もムキになっちゃってかわいいオジチャンだよなw
まったくよ。
29名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:52:39 ID:xvSbqELf0
宮崎は手塚を恨んでいる

手塚はTVアニメーションの始祖と言われる鉄腕アトムの企画をTV局に持ち込む時
どう考えても黒字にならない予算で売り込んだ。
作れば作る程赤字。それでも熱狂的なディズニーアニメのファンだった手塚は自分の手で
アニメ制作に関わりたいという熱意のみで鉄腕アトムを作った。
虫プロは案の定大赤字だったが、手塚のマンガの収入によって赤字分を補填して自転車操業した。

「手塚は優秀な漫画家だが、アニメに関してはただのファンだった」と揶揄される言葉があるくらい。

そして、その鉄腕アトムの予算組みが基盤となり今に至るまでアニメ制作費の低さを引きずることになっている。
70年代〜80年代はオモチャ会社の宣伝という側面で予算を出してもらいアニメを制作し
90年代〜はビデオによる売り上げ、デッキメーカーであるビクターやパイオニアの参入によって制作費をまかない
2000年〜はDVDを売るためのプロモーションとしてTV放送が存在し、枠をメーカー自ら買うという歪んだ現象が起こっている。

宮崎が入社した東映アニメも多分に漏れず、東映にはTVアニメ1本につきの動画枚数が制限されており
その中ででしかかぎられた表現ができなかった。
宮崎はそうした昔の制作環境もあり手塚を今でも恨んでいるわけです。

30名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:53:19 ID:nhr7tgS80
手塚のアニメラマってクオリティ高いの?
31名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:53:27 ID:gVlqy4ns0
二人とも共産主義者
32名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:53:36 ID:n7qMX0UW0
10年後
手塚治虫>>>宮崎駿

100年後
手塚治虫>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>宮崎駿
33名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:54:37 ID:b1kVfZc90
マンガのナウシカには設定上のどんでんがえしが2回あった。
一つ目は、毒を出しナウシカたちを苦しめる森が実は、土地を清浄にし、人類を救っている点。
もう一つは、環境の変化により自然に進化したと思われたオームや森等のこの時代の動植物が、
実は旧人類の遺伝子操作により生まれたものだった点。
34名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:54:44 ID:7LRDzeN+0
漫画家としての手塚も…
35名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:54:49 ID:Sy548Lr80
>>20
右と思ってるだけで実は左なんだろ

ちなみに朝鮮とかと左右って本来は別の意味だからな
36名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:54:55 ID:BHFgTT/b0
40文字で要約しな
37名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:56:28 ID:D1FjdOz80
スピルバーグとかもそうだけど年を取ると作品が説教臭くなる
だらだらと長くなるし
凄かったと過去形でもいえる人なんて早々いないから凄い人だとは思うけど
38名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:56:40 ID:N8CLNVU60
アトムも、タイガーマスクも、あしたのジョーも、フィルムの
使い回しが酷かった。
39名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:57:06 ID:AfCu2DKm0
自分で死んだ息子そっくりに作っておいて
背が伸びないからサーカスに叩き売るなんて
今読んでもひどい設定だと思うけどなあ。
手塚漫画読んでヒューマニズムとかアカとか断定できるのは
ある意味すごい。
40名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:57:10 ID:MXfL0TmZ0
DVD発売の時期になると周辺があわただしくなる人
41名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:57:13 ID:3MlAoN2nO
>>28
だからこそ、大きな功績残せたんだと思うね
42名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:58:00 ID:uy4Bv2QQO
>>29
それは手塚のおかげで今があるともいえるな
43名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:58:16 ID:J0UcJHIC0
手塚の後継者はいっぱいいるが
宮崎の後継者は1人もいない件について
44名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:58:19 ID:CK3tnD6X0
>>32
まぁそうなるわな。興行収入の巨額とイメージ戦略に騙されなければ当然な話
45名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:58:56 ID:aAte4PBI0
アニメの賃金の事さんざん言われてるけどさ、
手塚が始めなかったら、今の日本アニメの黄金期は無かったんだぜ。
その前までの劇場アニメなんて、中国アニメと変わらん。
低俗なテレビアニメの下地を手塚が作ったからこそ、アニメ大国になった。

その後何十年も立ってるのに、安いのは手塚のせいって、
アニメ業界、どんだけ無能なんだよw
世界独占に近い地位を築いたってのに。



賃金云々抜きにしても、「手塚治虫」だからテレビ放映出来たんだよ。
アニメ作家なんて人間がいない時代、ましてテレビアニメの無い時代に
高いフィルムに制作費出すテレビ局なんていないし、そんな冒険出来ない。
手塚がやらずして誰がやれたのか。
46名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 16:59:12 ID:7LRDzeN+0
>>37
最近のスピルバーグ見てない素人の意見だね
47名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:00:21 ID:qV3RNzno0
>>27
どういうの観たことある?
アトムとか?

「展覧会の絵」や
「クレオパトラ」なんか観たことない?
48名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:01:21 ID:xB8lykTN0
最近のジブリはつまんねー。
どうも説教臭い。
手塚漫画にも多少はあったが、読み手に選択の自由があった。
それに手塚治は漫画家、宮崎駿は脚本が書けるアニメーター。
おのずと違いがある。
やっぱ、単独で道を切り開いた手塚治が偉大なのだ。
49名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:03:01 ID:k1dtut2I0
宮崎さんって幼少期に何かトラウマでもある?
なんとなく彼の作品は子供だけには絶対的な純粋性を持っているといいたげで、
それは何か自分が子供の頃経験したことが元になっているのかなあと。


50名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:03:15 ID:d5BjX+uz0
パヤの大好きなロリコン少女漫画の基礎作ったのも手塚やで
51名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:03:21 ID:CvsSVQA30
アニメーション技術の話は、ごもっともなんだけどさ、
富田勲と作り上げた音楽、秀逸なキャラクターデザイン、アイディア
それらが、当時の日本の子供の情操教育にいかに貢献したか。
童話原作ばかりの東映系に欠落している才能の全てが手塚にはあったよ。

52名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:03:55 ID:wV6kwgpC0
『大家の義太夫』を聴かされているように感じるな
最近の宮崎アニメは・・・
53名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:06:47 ID:GSsoveGC0



手塚だって、物凄く他人の才能には嫉妬したって言うしね・・・



54名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:07:21 ID:b1kVfZc90
映画ナウシカの続編作って欲しい。
原作はあるんだし。
55名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:08:30 ID:tzrvO7mJ0
>>53
子供が別の作家のアニメ見てただけでブチギレてテレビ消したらしいしな
56名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:09:14 ID:FEC6PGYo0
ジブリで火の鳥鳳凰編を作ってくれたら泣く。
ああでも、タレント声優使われたら嫌だな。
57名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:09:42 ID:f02TIeeh0
手塚は悲観主義者で、宮崎は楽観主義者ってイメージでタイプは全く違うよな
だから痛みが描ける手塚に憧れるのかね、長年一緒にやってた高畑勲も真逆のタイプだよね
58名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:10:51 ID:Z+mFjdUI0
手塚原作作品映画化のフラグか
59名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:12:20 ID:wV6kwgpC0
藤子不二雄ランド(全集)が刊行され始めた時、
怒り狂ったって話は聞いたことがあるなあ
60名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:12:29 ID:b1kVfZc90
手塚の子供は同時間に放映されていた
手塚のワンダー3よりもウルトラQの方が好きだったらしい。
61名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:12:33 ID:DH+8cZET0
大の大人が意地張って、ムキになって本気になっちゃってもう。
ムキになって情熱を傾けられる人間こそがクリエイターとして成功するんだろうな。
62名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:13:13 ID:AfCu2DKm0
>>55
違うよ。
息子がウルトラQ見ようとしたら
手塚に配慮してチャンネル変えた奥さんにぶち切れて怒鳴ったんだよ。
「好きなものを見せてあげなさい!!」
ってね。
このあたりの屈折ぶりは結構好きだな。
63名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:13:25 ID:nhr7tgS80
>>49
戦争当時トラックで避難した際、近所の人が助けを求めたけど
宮崎一家でいっぱいだったから、乗せてあげられることができなくて
その時、どうして乗せてあげてと言えなかったのか、それが負い目になっているとか
64名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:13:40 ID:03wxVXLe0
パヤオのアニメの原点はディズニーやソ連、海外作品の影響が多いと思う。

漫画家、クリエーターとしての手塚を尊敬しても、アニメ製作者としての彼は別だ。

リミテッドアニメーション、安かろう悪かろう、粗製濫造、そんなテレビ漫画の基礎を作ったのが手塚だからだ。

そうした倒産まぎわの場末の現場、虫プロで限られた予算、時間の中でいいものを作ろうとしたのが安彦や富野だ。

反してパヤオは、徹底した取材、絵コンテ等気に入らなければ全て自らでやり直し(富野もやられた、クレジットは富野のまま)といった完璧主義を貫いた。

それゆえにテレビアニメから干されたわけだが・・・・・・。

なにせ漫画の原稿料、テレビアニメの制作費が安いのは、全て手塚のエゴのせい、というのが業界の常識。
65名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:13:48 ID:ktVKoR150
>>55

全く逆のことを眞が言ってるが?
66名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:14:02 ID:b1kVfZc90
水木のゲゲゲの鬼太郎に対抗して手塚はドロロを描いた。
67名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:14:03 ID:pLqaTvBxO
やっぱり火の鳥で一番評判いいのって鳳凰編なのか?
68名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:14:29 ID:RhzVyxxV0
黒澤 明 生前の対話でも同じく強気の負けん気が強かったな
69美香 ◆MeEeen9/cc :2009/04/15(水) 17:15:10 ID:SLUhb5ks0
∋*ノノノ ヽ*∈
 川´・ω・`川 3大マンガ家、

          手塚治虫、藤子不二雄、

           あと一人は誰かな? 鳥山明?
70名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:15:21 ID:FEC6PGYo0
>>67
どうだろうね、おでは個人的に鳳凰編が一番好きなんだが
71名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:16:39 ID:Sy548Lr80
>>66
良いライバル関係だよね
お互い負けたくないと豪語してる
72名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:16:40 ID:cY3v7R6s0
つーか黒手塚の作品はエロティシズム・グロテスク・クルーエル・パラノイドと
人間の業や悪夢や理不尽がてんこ盛り。
どう考えてもアニメになってる一連の白手塚はあくまで手塚の半分で
黒い情念のつまった作品を吐き出し続けた黒手塚と合わせて評価すべきだと思うが。
それを言うならパヤオの一部作品はもろにヒューマニズム商売まるだし・・・
まぁあれは某鈴木の意向との妥協点なんだろうが。
73名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:16:48 ID:k1dtut2I0
>>63
そうだったんだ。どうもありがとう。
どうして子供にそこまで執着するのか気になっていました。
74名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:17:10 ID:y1iWpXqF0
手塚治虫はAKIRAの人を誉めてなかったっけ
75名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:17:21 ID:c1oFBqqJ0
>>69
3人すでにあげているじゃないか
76名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:17:36 ID:n60ejccN0
>>69
作家としてなら石ノ森に決まってるだろうが。
なんで鳥山明なんだよ。
まともな作品2つしか無いんだぞ?
77名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:17:59 ID:XySFK/lG0
頑固で嫌味なおっさんの言いそうなこって。
78名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:18:30 ID:ktVKoR150
>>69


世界での売り上げ 
鳥山>>>大友

世界的な認知度
鳥山>大友

作家性
大友>>鳥山

技術
大友>鳥山

後進への影響
大友>>鳥山

ってことで大友
79名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:18:39 ID:qxJmm6vP0
モダニズムに最も通低したアジアの作家、か。
確かに、ジョセフ・コンラッド的な想像力を最も花開かせている作家でもあるか、手塚先生は。
80名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:19:35 ID:unRCWsdt0
>>36
同じ穴の狢(5文字)
81名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:19:37 ID:CerngVEr0
宮崎って初期の手塚しか影響受けてないって言うけどもののけって火の鳥太陽編パクってないか?
82名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:19:58 ID:YP7ZFKjx0
黙れロリコン
83名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:20:03 ID:b1kVfZc90
>>74
AKIRAの大友克洋はデッサンが凄いって言って誉めてた。
84名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:20:14 ID:Sy548Lr80
>>72
手塚ファンは普通にブラック含めてファンなんだろうけど
手塚ファンだと言う有名人なんかはアトムとかしか知らないんだろうね

ブラックジャックが白黒バランス絶妙で最高
85名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:20:26 ID:AfCu2DKm0
>>64
虫プロが倒産してからのアニメ業界での手塚の権威なんて
たかがしれていると思うよ。
漫画家としてだって、ブラックジャック直前には
すでに終わっていると思われてた。
手塚が死んだ時点でよくそう言われて随分たったけど
その間業界の人間が組合作ったり、交渉したりと
積極的に動いていたかというとねえ。
アニメーターの組合だって、できたのつい最近だし。
86名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:20:54 ID:U3CaPOUj0
このへんで夏目の目を
87名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:21:13 ID:5pMoL6N50
この世代は偏屈だけど気合入ってるよね
88名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:21:13 ID:e5S73Rgr0
人のこと言えんのかよ。てめえの商売もかなり下種いぜパヤオ。
89名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:21:21 ID:n60ejccN0
>>71
しかし宝塚ファミリーランドで鬼太郎のイベントやってたのを激怒して
「僕の故郷で勝手に何をやっているんですか!」と電話したのは大人気無さすぎ・・・
だと本人も反省したそうだがな。
90名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:23:59 ID:b9K1dNJ00
これだけ食い物にされてる業界なのに
気づいたら世界有数の産業になっていたという矛盾と
破綻しそうで破綻しない日本アニメ業界の粘り腰は異常
91名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:24:11 ID:M7ho4Ebm0
今モデグラで連載しているような話をアニメ化してくれたら、すごい面白そうなんだが・・・
92弁たま皇帝:2009/04/15(水) 17:24:12 ID:ycE3txIs0
まあ俺らの世代が子供の頃(80年代)は
藤子アニメ&ジャンプ系漫画だけどな。
手塚のアニメも映画化されたりしてやってたけど
とっくに過去の人扱いだった。
当時の宮崎駿も今の押井みたいなポジションでマニアックな感じがしてたな。
93名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:25:27 ID:hWWu39qu0
宮崎みたいな一流のクリエーターになるにはモノを考えられる人間にならないと駄目だなぁって思う
どうすればモノを考えられる人間になれるだろうか?
そういう習慣をつけるのが必要なのか?
94名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:25:33 ID:03wxVXLe0
>>79
モダニズム+ヒューマニズム+その裏返しの黒い日本的情念=手塚?

クラシカル+普遍性+軍ヲタ+炉=パヤオ?
95名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:25:39 ID:m93aDiEE0
宮崎がアニメにいったのは、漫画じゃ手塚に勝てなかったから。
そのコンプレックスが今も根底にあるんだろう。
ナウシカやもののけを見るとその一端を垣間見ることが出来る。
96名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:25:58 ID:aAte4PBI0
>>85
ブラックジャックは、終わった大先生の花道作るために始まった連載なんだよね。
ところが後世に残る大傑作を描いてしまったという。
97名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:26:06 ID:hKj33Yf70
宮崎勤が死んだらジブリも終わるのかな
98弁たま皇帝:2009/04/15(水) 17:27:26 ID:ycE3txIs0
まあ俺の中では3大マンガ家といえば
手塚治虫、藤子不二雄、水木しげるだな。

鳥山はドラゴンボールで世界に評価されたが
なんか違う感じがするな。 個人的に鳥山といえばドクタースランプのが好きだし。
99名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:27:37 ID:b1kVfZc90
水木しげるは太平洋戦争で片腕を失っているのに
片腕であの画力はすごい。
100名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:27:55 ID:Z+mFjdUI0
まんが道だと手塚先生は神としか思えんからな
101・ω・:2009/04/15(水) 17:27:58 ID:wd5KBqFh0
父親と息子は時代がかぶる部分があるから仲が悪いんだよ、そんな関係!?
102名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:28:05 ID:Sy548Lr80
>>96
ブラックジャックが無ければ個人的に手塚は単なる原点にすぎなかったと思う
今も含めてブラックジャック級の名作はほとんど無い
103名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:28:16 ID:U3CaPOUj0
>>96
そしてミッドナイトでとどめか
104名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:28:41 ID:nhr7tgS80
>>85
70年代の後半に制作費の値上げ及び値下げの防止を目的とした五社協定なるものが結ばれた
参加したのは、東映動画、東京ムービー、タツノコプロ、手塚プロ、日本アニメーション
だが、とある会社がテレビ局側に安く作りますと売り込んだらしく意味を成さなくなった
因みに売り込みをかけた会社は葦プロらしい
105名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:29:39 ID:b1kVfZc90
>>93
日本の学校で、普通に勉強をしている以上は、モノを考えられる人間には
ならないんだよ。
106名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:30:10 ID:pLqaTvBxO
ブラックジャックは
本編読まずに最後のコマを見るだけでも泣ける

なんかしらんが余韻が毎回すごい
107名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:30:52 ID:RHmK21E50
>>53
手塚が赤塚冨士夫が馬鹿売れした時に、「くだらんマンガばっかかきやがって!」
という手紙を送ったのは有名だなw

>>35
日本の歴史を見る限り、本当の意味で保守は存在しないよ。
108名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:31:07 ID:X404Nwp80
109名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:32:03 ID:b1kVfZc90
>>104
それって今だったら独占禁止法の価格操作のカルテルにひっかかるのでは?
110名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:33:56 ID:AfCu2DKm0
神様らしく神棚に座って超然としていればいいんだけど
下界が気になるどころか、下界で一番でないと気がすまない、
しかしおだてられるのは嫌で、自分の手を動かさないと納得しないという…
なんか二人ともよく似てるなあ。
111名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:35:10 ID:CvsSVQA30
超S級クラスの漫画家
手塚 F 
S級クラス
石ノ森 ちば 水木 赤塚 永井 萩尾 
A級
永島 A 鳥山 留美子 あだち 井上 大友 諸星
B級
本宮 原 小林 水島 秋本 小畑 北条 
C級
富樫 いがらし 
D級 
E級
江川達也
112名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:36:53 ID:mPOvnwPt0
手塚治虫 藤子不二雄は不動だよな
三番目をちばてつやとか石森、赤塚あたりの戦い。
個人的には横山光輝と高橋留美子も捨てがたい
113名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:37:43 ID:2cmrRbbG0
手塚治虫の短編は、長編読んだような満足感がある
114名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:38:25 ID:b1kVfZc90
未来少年コナンをもう一回見るぞ。
115名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:38:35 ID:RHmK21E50
アニメとして売れた作家と漫画中心の作家は別にしないと駄目だろ。
116・ω・:2009/04/15(水) 17:39:18 ID:wd5KBqFh0
手塚治虫の孫世代の漫画家の作品を読んで育った人たちには
聞きかじりの知識で手塚治虫批判はやめてほしいですね


うちのPCなら おさむ→変換→治虫 今日初めて気が付いたw
117名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:39:32 ID:XPCGD+FVO
崇拝するのは少女だけ
118名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:39:40 ID:5ybVfNDTO
後何作も作れないんだから最後に得意の冒険活劇をやってから死んでくれ
119名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:40:00 ID:2v/AggfvO
おっさんどもの手塚マンセーにはうんざり
何でも手塚起源認定

漫画やアニメは、手塚の表現力よりもっと広大で自由だ
120名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:40:06 ID:4FAjqAGe0
>>98
一年で終わらせたかった漫画を無理矢理引き伸ばされた悲劇だよな
鳥山明は

短編の完成度の高さを考えると、もっと色々な漫画を描きたかったはずだ
121名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:40:17 ID:03wxVXLe0
水木センセは戦争自伝を書いてから巨匠扱いになったが、それまではただの妖怪師匠。

鳥山、大友は問題外、過去の貨幣価値を考えても石ノ森センセのほうが稼いでいる。

むしろ横山光輝センセの評価が低いことのほうが疑問(鉄人、サリー、バビル、ジャイアントロボ、影丸、三国志、あらゆるジャンルのパイオニア)
122名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:41:19 ID:Sy548Lr80
>>121
>ただの妖怪師匠

さらっと書いてるが、これって凄いことだぞw
民俗学的に
123名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:41:46 ID:4FAjqAGe0
いつまでもダウンタウンを見上げる若手芸人達に
宮崎のガッツを見習わせたいよね
124名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:41:52 ID:Q5do6AIg0
大友克洋に対しては「あなたのような絵は描こうと思えば描けるんですよ」と嘯いた御大が
唯一「絶対に描けない」と愚痴たのが諸星大二郎。
125名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:42:01 ID:aAte4PBI0
>>119
>漫画やアニメは、手塚の表現力よりもっと広大で自由だ
お前は手塚の実験アニメ一連見て来い。
日本のアニメでアレより広大で自由にやった作品があるのか?

126名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:43:03 ID:7D02OMKn0
>>104
真の戦犯は葦プロなのか
127名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:43:44 ID:b1kVfZc90
手塚はある出版社パーティーの席で全く面識のなかった水木に話しかけ、
「あなたの絵は雑で汚いだけだ」「あなたの漫画くらいのことは僕はいつでも描けるんですよ」
と言い放ったという。
128名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:44:34 ID:03wxVXLe0
>>122
もちろん、最大限の賛辞「妖怪師匠」
129名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:44:43 ID:FEC6PGYo0
>>123
どうい
>>125
そうだそうだ
130名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:45:27 ID:FMUS5IG40
まあ手塚だって無から何かを作り出したわけじゃないし
結局は個人がその時読んで感じた面白さで判断するしかないけどな
業界を発展させたとかは別にして
131名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:45:54 ID:FeHP+GUP0
手塚眞は見てて痛々しい、というか、見るに耐えないものがある。
さっさと自覚して違う世界に行って欲しい。
132弁たま皇帝:2009/04/15(水) 17:46:03 ID:ycE3txIs0
当時から手塚は藤子や水木に比べてアニメ分野では不遇というか
手塚漫画がアニメ化されると「う〜ん」ってのが多かった。


133名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:46:08 ID:Sy548Lr80
>>128
うん、戦記を書いてから色々な方面から賛美されるようになったのはたしかだ
134名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:46:24 ID:b1kVfZc90
>>121
鳥取県には水木しげるの妖怪博物館まで出来ているんだよ。
これって凄いことだぞ。
135名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:47:20 ID:H/PitoBg0
宮崎ハヤオの後継者は、「東方 電気笛」のwinだと思う。
あのブルマとスク水へのこだわり方とメキメキあがるクオリティは伊達じゃねえ。

もはやあだ名の「スク水ジャスティス」のほうが通りがいいもんな。
136名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:47:29 ID:4FAjqAGe0
>>129
まあでも、そういう芸人が現れたら真っ先に叩くのが2ちゃんなんだけどね
137名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:47:53 ID:b1kVfZc90
水木しげるの昭和史は名作。
俺、何回も読みかえした。
138名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:47:56 ID:jLnh3E2v0
抜ける抜けないだけで判断した結果、宮崎の方が上。
139名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:48:00 ID:2ByfHR7i0
SYMPHONY OF THE BLOODって知ってる?
手塚治虫ワールドのスターたちを集めた妄想格闘ゲーム
(現在進行形で製作中)
アレをぜひ現実にプレーできるようにして欲しいわ…
140名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:48:10 ID:y/s8JtsV0
>>58
メルモ THE MOVIE キタコレ
141・ω・:2009/04/15(水) 17:48:55 ID:wd5KBqFh0
>>125
パソコンもそうだけど技術が進むと過去のものはやたらショボイものに見えるんだ
今から過去を見る人にはもうわからないでしょ
142名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:49:38 ID:Sn2afuj80
>>123
ちんぽっぽ〜
143名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:49:41 ID:mG2NANgg0
まあこれだけは確かに言えることは、手塚も宮崎も各々の作品が
面白いのは間違いないが、それ以上に両人そのものが作品よりも
面白いことだよな。
144名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:49:45 ID:U3CaPOUj0
>>131
ヴィジュアリスト
145名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:49:52 ID:CvsSVQA30
手塚の80年代のインタビューより

永井豪の影響力は凄いんだけど既存のストリーマンガの域を出ていないわけ。
藤子、石ノ森もみんなそう。わずかに、ちばてつやがね・・・
146名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:50:04 ID:PFN3vzPJ0
宮崎駿VS手塚治虫
「頭がアカいもの同士の内ゲバ」と理解してよろしいかな?
147名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:50:21 ID:coh3svv00
先にあの世に逝った人を、いつまでも恨んでもね・・・・・・・。


  それが楽しいという屈折した心情の人なのか?  宮崎さんは・・・・・。
148名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:50:42 ID:SH/LylRq0
多分自分に自信があるからこそ、自分に深く影響を与えたものを
認めつつも、反発してしまうと。プライド。
149名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:51:14 ID:HsLfjTPcO
>>121
横山光輝の忍者ものは、山田風太郎の劣化パクリだからな。

他の作品も、正直、独創性や生の躍動感みたいなものは感じない。
巨匠と言うには何か足りない。勤続30年の経理課長みたいな感じ。
150名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:51:14 ID:BDTpqLlY0
>>146
おまえみたいなレッテル貼ってよろこんでる奴は
両巨匠の作品は一切見るな。汚れる。
151名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:51:33 ID:ln6YGtes0
宮崎駿ってロリコンなのに女から人気があるな
宮崎勉のほうは気持ち悪がられたけど
152名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:52:24 ID:BDTpqLlY0
>>151
もしかして: 宮崎勤
153名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:53:26 ID:mG2NANgg0
>>146
手塚先生の本当のすごい所は、瞬間的に心底からウヨったり
サヨったり自由自在にスイッチングすることができることだと思う。
154名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:53:31 ID:FEC6PGYo0
どちらも闇の部分を表現しようと腐心した、偉大な作家であることに変わりはない。
155名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:54:04 ID:7J+fmQY10
まあ文句言ってる分だけそれなりの仕事もしてきてるしな

ただもはや今のジブリは虫ブロ以下だが
156名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:54:30 ID:mlAtFNrLO
女がツンデレなのはアニメの中だけ
手塚、宮崎、石原、野村
157名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:55:54 ID:b1kVfZc90
俺、子供の頃、手塚治虫全集300冊を全部、立ち読みで読破した。
158名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:56:18 ID:FEC6PGYo0
>>153
神目線なんじゃないか。
世の中を俯瞰して、左右どちらも見渡せた。
先生本人はフラットだったのかもね。
159名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:56:36 ID:fB91pzYQ0
宮崎は高畑がいてようやく手塚に並べるんじゃね
豚以降、単独で作ってる作品のストーリーは褒められたもんじゃないと思うけど
160名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:57:10 ID:aqx12wDu0
アニメーターの手塚憎しは、
やっぱ、あの過酷な奴隷体制を
パイオニアである手塚が作っちまった、
と言う事だわな。
161名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:57:27 ID:5ybVfNDT0
お前ら

手塚や藤子Fを批判(死んでから)した大先生


江川達也を忘れるなよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

日露戦争物語はもはや人類に残る名作だろ!!!!!!!!!!!
なんせタイトルの日露戦争までたどりつかず打ちきられた名作だぞ!!!!!!!!!!
162名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 17:59:02 ID:lOidC62J0
今の江川なんか、やくみつる以下だろw
163名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:00:10 ID:op0zghKJ0
手塚作品てヒューマニズムに溢れたものから、残酷で変態でSMで獣姦で近親
相姦なものまで幅広かった。分野も歴史から宇宙まで網羅して、どうしたらあ
の時代の日本でこんな発想できるたんだか今もって不思議だ
たぶん、宮崎は手塚に対していまだに越えられない壁を感じているんだと思う
164名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:01:42 ID:Q5do6AIg0
いしいひさいちをどう位置付ければいいか悩むな。
あの多ジャンルぶりは並み大抵のものでは無い。
165名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:01:52 ID:M+KWEaMd0
ゆとり世代だが手塚・石ノ森は神だと思う
火の鳥はんぱねー
166名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:02:33 ID:FEC6PGYo0
手塚先生、まだ頭の中にはたくさんのアイディアが残ってたんでしょ。
読みたかったな。

火の鳥現代編とか。
167名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:03:08 ID:aqx12wDu0
>>163
ネタの範囲が広いのは認めるが・・
全部が面白い訳ではない。
168名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:03:11 ID:b1kVfZc90
>>163
手塚はハリウッド映画が大好きで、いつも映画を見ながら新しい
アイデアを考えていた。
169名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:04:03 ID:FZaokdE/0
パヤオは
日本人としては
珍しく
自分の内側を
表現する「言葉」を持ってるね。
170名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:04:20 ID:DkPvIMS20
>>166
「アイディアは一杯ある。足りないのは描く時間だ。」といっていたらしいからな
171名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:04:59 ID:u2TH/6qN0
>>93
そうやってもがいて、苦しみ、しかしその都度自分の中での答えは
その時の自分なりでいいから作っていくこと。
172名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:05:19 ID:BGSCxuC20
手塚で一番びびったのは
日曜美術館かなんかで、鳥獣戯画の模写をサラサラと描いて
しかもそれが全く見劣りしない線だった事
173名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:05:30 ID:b1kVfZc90
アイディアは一杯ある。バーゲンセールしてもいいくらいだ。
とも言っていた。
174名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:05:54 ID:aimHjqFg0
江川といえば仮面ライダーTHE FIRST
ありゃ石の森に対する冒涜だろがw
175名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:06:42 ID:aQjn5jse0
>>161
正直江川の漫画なんかほとんど目にした事はないが
こんな偉そうかつ頭の悪そうなレスをする気持ち悪い奴が崇拝している位だから
多分偉そうかつ頭の悪い内容の気持ち悪い漫画なんだろう・・・・・
176名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:07:08 ID:03wxVXLe0
>>147
恨みなんかじゃないんだよ。

やはり功を成し遂げた人は、大きな才能にライバル心を、嫉妬心を持つんだろうね。

禿御大も、もおずっと巨匠に嫉妬しまくりだろ。(実写を撮らせてもらってる庵野にも)

コナンを超えようとして(絵コンテで参加)作ったガンダムでも敗北を認めていた。(自分の権利売却後の商業的成功では勝った?が・・・売ってなければパヤオより金持ち?)

コナン、ラナ、ジムシーが本当のニュータイプ、ガンダムのニュータイプ演出はジェダイのパクリを抜け出せなかった。

なにせ、成功者の気持ちなんかようわからんよ・・・・・・。
177名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:07:39 ID:2ByfHR7i0
同じ漫画家だからといって手塚や石森と江川を一緒に語るのは
同じ黄色だからといって極上のカレーと下痢便を一緒に語るようなものだ
178名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:08:07 ID:rAa34OlWO
>>51に全面的同意
179名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:08:49 ID:wpvnHZi80
この気概と負けん気がなきゃここまでのクリエーターに成れんのだろうな
単純にリスペクト連呼する奴より全然いい
180名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:09:08 ID:FEC6PGYo0
江川達也はなあ…BE FREE!は読んだけど、政界進出したあたりでポカーンだった。
本人も文化人気取りになってしまったのがなあ。
あれだったら島本和彦の方が好きだわー。
181名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:09:25 ID:Q5do6AIg0
江川はBE FREEだけは評価してやっていいと思う。
182名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:09:27 ID:b1kVfZc90
手塚治虫は一生に一度だけ、ウオルト・ディズニーに
直接会ったことがある。
183名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:10:42 ID:aqx12wDu0
>>93
宮崎の面白い作品って、ほとんど若い頃に携わってた作品の焼き直しだべ。
(例外はナウシカぐらいかな?)
その意味で、そんなにオリジナリティー抜群のクリエイターとも
思わんけどね。
184名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:10:45 ID:b1kVfZc90
江川達也のタルルートはドラえもんのマネだが結構面白かった。
185名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:12:25 ID:d3vuE3tZO
>>175
皮肉だろ
落ちの付けられない作家なんて
186名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:12:28 ID:03wxVXLe0
>>183
真似じゃない、アンチテーゼだ。
187名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:12:30 ID:FMUS5IG40
> 俯瞰
これ最近すっごいよく見るけどなんて読むの?
188名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:12:34 ID:b1kVfZc90
>>183
確かに「王様と鳥」と「カリオストロの城」は設定が似てたな。
189名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:13:35 ID:/HEJOtwh0
江川も初期は才能があったよ、今は勘違いしたゴミクズだけど
190名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:13:35 ID:FEC6PGYo0
>>187
ふかん。
高い所から見下ろすこと。全体を上から見ること。
191名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:13:35 ID:2fj/i2ok0
ドン・ドラキュラという作品にテレビかぶれの少年の話があり
その中で少年が今までに見たテレビ作品を二十ほど挙げる中に未来少年コナンがある
手塚が宮崎について触れたと思える記述はわずかにこれだけ
192名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:15:13 ID:AfCu2DKm0
>>172
宝塚の記念館に展示してあった小学生時代の図画や昆虫標本写生もすごかった。
もともと絵が上手いんだよね。生原稿の線の美しさにもびっくりした。
大友さんに喧嘩売った理由も納得した。(かなりおとな気ないとは思うが)
193名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:16:12 ID:b1kVfZc90
>>191
手塚のアシスタントが「カリオストロの城」を見に行って、
アシスタントたちがこの映画を気に入ったと、手塚がどこかで言っていたぞ。
194名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:17:12 ID:ata3H1wp0
手塚は子供達のみならず、日本及び世界のアニメファン全体を幸せにしたが、
アニメ製作の末端の人達を不幸にしたし、不幸にし続けてる。
195名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:17:20 ID:hm7cVt6o0
トミノってアトムのフィルム切り貼りで技術を磨いたらしいな
196186:2009/04/15(水) 18:17:46 ID:03wxVXLe0
>>188
「長靴をはいた猫」も

183じゃなく184な
197名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:18:48 ID:+hEPI//e0
>>194
誰かが書いてたように手塚が死ぬまでアニメ界を
仕切ってたわけじゃないだろ。
198名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:18:51 ID:+9Q7bnNa0
どっちかと言うと手塚の方が現実対話路線で、
宮崎のが感情先走りの自己防衛しながら現実逃避を維持して
ツギハギだらけの情報を提示しますみたいな感じ
まあ結局、やったもん勝ちですよ
どれだけ大衆を騙してバカにしても、
利潤を上げればそれでいいわけですからね
コントロールされる方が悪いとなるわけで、
無責任に利己的な社会になるのは仕方ない
199名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:19:56 ID:2fj/i2ok0
>>194
というデマを広めて
手塚のイメージダウン戦略に成功したのが宮崎
200名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:21:19 ID:53AzsW1C0
>>194
別にそれは手塚のせいではないだろw
時代ってのもあるし

漫画家やらアニメーターやら脚本家やら役者やらを苦しめてるのは
別の奴らだろw
201名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:21:36 ID:7lB4j5Gk0
過去はいいとして、もうおわってるだろこのオッサンは・・・
202名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:22:21 ID:IWjb8G0IO
お前ら!
手塚ゾーンにハマりすぎだ
203名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:23:00 ID:zqsQfgoxO
ふむ
204名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:23:51 ID:+hEPI//e0
ここでお前らの手塚・宮崎批評を読むのが一番面白い
205名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:24:18 ID:RQ5sMBCP0
どっちを擁護したら自民に有利なんだ?
思想とか体制への考え方とか安保とか
206名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:24:47 ID:aqx12wDu0
>>201
今でもネタに出来るじゃん。
と言うか、影響力を語れるアニメ作家つったら、
未だに宮崎を越える人間なんかいないだろ。
アンノのクソ作品に大喜びするパーは別としても。
207名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:25:27 ID:OzW3puMG0
>>92

ひょっとして、君は35歳か?
208名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:26:29 ID:YDKpz83g0
そもそも手塚批判は宮崎だけじゃねぇよw

●技術を軽視していた手塚治虫さん( 大塚康生)

 『鉄腕アトム』の功罪については、方々でいろいろと語られています。手
塚先生は「原作漫画があれば準備はおろか宣伝さえもいらない」風潮を巻き
起こし、テレビアニメ時代を出現させました。しかし、私がお会いして語っ
た印象では御自身はあれではとても満足しておられなかった。本当は心の底
からディズニーを超えるフルアニメーションの大長編を作りたかっのだと思
います。ただ、実際に長編をやってみて驚かれたと思うんですね。自負して
いたのとは随分違う。それは、繰り返しますが、技術を甘く見ておられたと
いうことに最大の原因があったのではないかと思います。手塚先生は技術集
団を鍛え上げることにも熱心ではなかった、と私は考えています。
 こんなことがありました。私共が『ルパン三世 カリオストロの城』(1979
年12月15日公開 宮崎駿監督)を完成させたあと、手空きがあったものですか
ら『火の鳥(2772 愛のコスモゾーン)』(1980年3月15日公開 手塚治虫総監
督・杉山卓監督)を手伝うことになりました。手塚さん自身が原動画全員に
話をしたいということでテレコムにいらっしゃいました。(続く)
209名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:27:20 ID:YDKpz83g0
(続き)
手塚先生は、「私はまだ『カリオストロ』は見てません。(虫プロの人に
よると試写室に籠りっきりで繰り返し御覧になっていたそうです)噂に聞く
と3コマ作画だそうですけど、今度皆さんに手伝ってもらう『火の鳥』はオー
ル2コマ・フルアニメーションですからそのつもりで宜しくお願いします」と
言われるので、皆緊張していました。しかし、届けられたカットを見て、私
たちは唖然となりました。たしかに、2コマで作画してありましたが、3コマ
用に描かれたものを「…(点々々)」と言いまして、原画と原画の中に何枚
入れるかを変えただけで、2コマにしなければならない特有の描き方や工夫が
全く入ってないんですね。必要もないシーンにただ枚数が増えているだけで、
私たちは本当に驚きました。
 2コマ使用ということはかなり小さな演技(仕種)を拾うことになりますか
ら原画と原画の間の密度が高くなり1カットの原画の枚数も3コマ使用よりも
ずっと増えてしまいます。『カリオストロの城』は基本的には3コマ、速い所
は1コマ・2コマを自由に使っていますが、この時どうやら手塚先生は理念と
してのフルアニメーションに憧れていらっしゃるが、技術的な使い方は御存
じないのだとわかりました。
210名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:29:04 ID:2ByfHR7i0
お前ら、偉大なる江川大先生が
手塚治虫について語っておられるぞ
ttp://a-draw.com/contents/uploader2/src/up4362.jpg
211名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:29:23 ID:ata3H1wp0
>>200
>別にそれは手塚のせいではないだろw
本人に悪気は全くなかっただろうけど、結果論として、
現在の製作サイドが儲からない仕組みの基礎を築いてしまった。
一度敷かれた仕組みは現在も覆っていない。
212名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:29:58 ID:1fXd7lTM0
宮崎駿の名言
http://www.meigen-syu.com/1/000955.html

ズサッ と突き刺さる
213名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:31:02 ID:n60ejccN0
アニメーターの賃金が低い云々の話しは
検証本がでてたはず。手塚治虫だけが悪い訳では無い。原因はあるが。

手塚治虫の非難されるべき点は、
未完の作品を残して死んだことだけだ・・・。
214名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:31:22 ID:J0UcJHIC0
ディズニーのシンデレラとか50年ぐらい前の作品なのに
今見てもすごいもんな
手塚のアニメを今みても特にすごいとは思わない
そこが一番だな
215名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:31:23 ID:YDKpz83g0
(続き)
 手塚先生は、心の底から2コマのフルアニメーションが好きだったと思いま
す。しかし、当時すでに漫画家として売れっ子だった先生が、東映やディズ
ニーを訪れて基礎技術を学ぶということはあり得ませんでしたし、そんな資
金も時間もなかったでしょう。冒頭に話しましたように、東映が長編のスタ
ートに当たって、いかに慎重だったかを思い出してみてください。
 「あのくらい、ぼくでも出来る」といった手塚先生の過信が、真摯な生徒
として一から学ぶには遅すぎたともいえましょう。私は、他の誰よりも、手
塚先生がすでに東映が蓄積していたフルアニメーションのテクニックを一か
ら学んで出発してほしかったと思っております。」
216名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:31:46 ID:03wxVXLe0
「ガンダムの権利さえ売らなければ、小生大金持ち、好きな作品も、実写も撮り放題、手塚、宮崎、庵野なんて目じゃないね。それ以上の評価も楽勝www」

などと本気で妄想している(実際、撮らせてくれない業界、金を出さないファンが悪いと愚痴っている)、尊敬する大好きな「禿御大」は巨匠じゃないですか?

スルーですか? そうですか・・・・・・
217名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:32:08 ID:2fj/i2ok0
>>211
それはかつて儲かっていたものを儲からなくしたときに初めて浴びせてよい批難
もともとアニメなんて手間かかるものは儲かるもんでない
218210:2009/04/15(水) 18:32:43 ID:2ByfHR7i0
219名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:34:00 ID:SMgEsMRL0
>>111
> 超S級クラスの漫画家
> 手塚 F 
> S級クラス
> 石ノ森 ちば 水木 赤塚 永井 萩尾 

S級に 楳図 抜けてる
220名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:34:33 ID:i/2WQf5H0
反発しながらも手塚の影から逃れられない自分を感じているように見える
221名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:34:47 ID:+hEPI//e0
>>216
宮崎・オシイ・アンノが話題のスレでも禿の名前はあまり出ないんだよなぁ。
テレビアニメ屋だからか?ガンダムしかないからか?

ネタ的に一番笑えるんだが。
222名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:36:18 ID:XYlte/+N0
江川はすでに暗黒面に落ちてるから
漫画家でも何でもない
223名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:36:42 ID:NiXw+x0w0
ロ○○ン
224名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:36:42 ID:J0UcJHIC0
たしか嫉妬深い手塚はキン肉マンにも嫉妬してたよな

「あんなのプロレスじゃない」って
225名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:36:49 ID:Q5do6AIg0
禿は自分の変態性とか狂気とかを隠さない人だからね。だから色気が薄いのかもしれん。
226名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:38:03 ID:+hEPI//e0
そうそう嫉妬深い手塚はガンダムにも嫉妬してたよな

「俺がガンダムだ」って
227名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:38:39 ID:5tSNJMb40
手塚治虫「火の鳥」
宮崎駿「風の谷のナウシカ」

火と風か
228名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:38:50 ID:bybSjRJw0
>>223
ロボコン?
229名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:40:06 ID:flzmmLc40
冨樫がC級とか過大評価過ぎるだろ
江川より下だぜ。
230名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:40:08 ID:5ybVfNDTO
ぶっちゃけ子供アニメの帝王は手塚でも宮崎でもなく藤子アニメだった
231名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:40:19 ID:2fj/i2ok0
>>221
むしろ逆
富野はアニメ関係者の中では一番発言が大人だからネタにしづらい
232名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:40:23 ID:hWWu39qu0
>>171
なんか分かった!
ありがとう
233名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:40:32 ID:QAPHzACxO
今一番才能のある漫画家は新井英樹
過大評価は浦沢直樹
234名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:40:44 ID:xB8lykTN0
>177

拍手!パチパチパチ!!
235名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:41:10 ID:Q1Z+KN0C0
若さ若さって何だ
236名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:42:05 ID:FEC6PGYo0
>>230
いやあ、年代別で違うんじゃね?
35の俺は藤子アニメどストライクなんだけどさ。
上はアトムだろうし、下はトトロだろうし…
237名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:42:33 ID:03wxVXLe0
>>221
イデオンが、バイストンウェルものがあるじゃないか!

ご本人は本気で「実写を取らせたら小生、日本一! 庵野ムカツクーっ!」って思っているんだぞwww
238名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:42:42 ID:PfK/f7zT0
儲かった漫画家ランキング

1位 鳥山明      推定資産500億
2位 長谷川町子   推定資産145億(没時)
3位 藤子F不二雄  推定資産76億(没時)
4位 高橋和希     推定資産65億
5位 やなせたかし  推定資産55億
6位 手塚治虫     推定資産50億
7位 岸本斉史     推定資産43億
8位 秋本治      推定資産40億
9位 尾田栄一郎   推定資産38億
9位 井上雄彦     推定資産38億
239名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:43:24 ID:RQ5sMBCP0
>>216
よくわかんねーけど、トミノ?とかいうの?
つまり神の領域だからじゃね?
240名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:43:36 ID:jnH8CTrKO
>>235
振り向かない事さ
241名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:43:48 ID:bybSjRJw0
>>238
高橋留美子は?
242・ω・:2009/04/15(水) 18:45:05 ID:wd5KBqFh0
手塚治虫は最後まで現役だったからな
現役野球選手があいつの球は打てないなんて言えないからね
晩年隠居していれば評価はずいぶん変わったかもしれないね
243名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:45:06 ID:FEC6PGYo0
留美子さんとあだちさんは原稿料安いんでしょ?
そのおかげでサンデーの作家陣のギャラがとんでもなく低いという話を聞いたことが。
244名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:45:36 ID:J0UcJHIC0
>>238
鳥山はそんな儲かってないと思う
ほとんどジャンプ(集英社)に吸い上げられてる
ドラゴンボールやアラレちゃんはたしかにすごく売れてるが
利権は集英社やバンダイ、フジテレビが握ってる
鳥山は集英社の専属漫画家だから収入は原稿料が基本で
ちょっとしたインセンティブだけだろ
245名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:45:50 ID:BF7K/udi0
>>237
アニメ嫌いだもんな御大
246名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:46:29 ID:B4Rkb9nq0
関係ないけど、なんで萩尾望都ブームが一向に来ないのか不思議。
確かに全般的に少女チックな要素は多々あってウザイ面もあるが、
その辺にちょっと目をつむれば、性別年齢国籍問わずハマれる名作の宝庫なのに。。。
247名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:46:43 ID:Q5do6AIg0
るーみっくは小池一夫の劇画村塾というまた別のルートだから

小池一夫も梶原一騎にくらべると評価が曖昧だなあ
まあまだ現役バリバリだけど(ニヤリッ)
248名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:47:10 ID:twTVIKu8O
宮崎はめんどくさい性格だな
249名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:47:18 ID:4FAjqAGe0
>>238
四位って何の漫画の人?
250名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:47:38 ID:aRWz3flAO
トトロの出発点は戦争アニメ映画の否定だったからな。
「戦争アニメ映画でないと誰も出資してくれない」
「人を殺す兵器を恰好よく描くなんて僕には出来ない」
しかし後の宮崎作品を見ると本末転倒な論理だ。
251名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:47:57 ID:+hEPI//e0
>>237
でも話題にでないんだよなぁ。
芸スポで宮崎・オシイ・アンノのスレが立つとそれぞれに他の二人の名前は
よく書かれるんだが禿だけは・・・俺は好きなんだけどね。
「死ねよや〜」って書いても反応ゼロw
252名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:48:04 ID:iBWreUtH0
>>244
印税を馬鹿にしすぎ。
253名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:49:05 ID:PfK/f7zT0
>>244
2004年度漫画家の会社所得ランキング

鳥山明    14億8300万円 バードスタジオ

高橋和希    5億1000万円 スタジオダイス   

藤子F不二雄 4億5600万円 藤子エフ不二雄プロ  

長谷川町子  4億4700万円 (財)長谷川町子美術館  

岸本斉史    3億7400万円 スコット  NARUTO

許斐剛     3億4700万円 テイケイワークス  

尾田栄一郎  3億3300万円 ビリーウッド  

やなせたかし 2億7000万円 やなせスタジオ  

井上雄彦    2億2000万円 アイティプランニング

254名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:49:08 ID:G1N5mePm0
手塚没時の追悼本を当時読んだけど、おいおい、追悼本で
ここまで言うか〜 てな内容だった。
今のアニメのギャラの安さは手塚が根源(意訳)とか
自分は昔手塚風の絵を描いてたけど、そのクセを消すのに苦労した等
255名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:50:15 ID:+hEPI//e0
>>252
原稿料だけでは赤
単行本の印税で儲けて
キャラクターグッズで大儲け

だっけ?
それで江川はアニメ化→グッズ化を狙ってタルルート君を書いたと。
256名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:50:57 ID:z2CiCSuJ0
手塚は生前はあまり悪い話は聞かなかったが
亡くなってからは色々嫌な話も出てくるようになったな
やはり漫画の神様に皆遠慮してたんだろうな
257名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:51:26 ID:J0UcJHIC0
>>252
2億部売れて400円の10%だから80億か
258名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:51:40 ID:ktVKoR150
>>233

新井は大好きだが、一般受けしない
259名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:52:27 ID:PfK/f7zT0
鳥山明の圧倒的画力を絶賛した漫画家たちのコメント


・手塚治虫「ちょっと上手すぎるよね」と絶賛。また鳥山を「彼は僕の後継者」とも言い切ったくらい絶賛

・荒木飛呂彦「鳥山先生の絵は、漫画家からするとちょっとした発明のようなもの」と絶賛

・井上雄彦「鳥山先生の絵は漫画家からすると魅力的すぎるんですよね。マネしたくなる気持ちもわかります」と絶賛

・冨樫義博「嫉妬するほど上手い」と絶賛

・いしかわじゅん「漫画としての絵という意味で言えば、鳥山以上に上手い漫画家はいない」と絶賛

・夏目房ノ介「漫画界には大友・鳥山以前と大友・鳥山以後が存在する」と絶賛

・尾田栄一郎「神様。ディズニーより上手い」と絶賛

・岸本斉史「僕にとって鳥山先生は神様のような存在なんです」と絶賛

・小林よしのり「デフォルメが上手い漫画家は、わし以外には鳥山明くらいかな」と絶賛

・真島ヒロ「鳥山先生みたいに絵が上手くなりたいです」と絶賛
260名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:52:40 ID:FEC6PGYo0
鳥山先生は地元自治体から出て行かないで欲しいとか言われてるんだっけ?
納税額がハンパないとかで。
261名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:53:05 ID:hqNjsleQ0
結局、何だかんだいっても、出てきた作品の質・量では駿は永遠に勝てない。サラリーマン
の俺には手塚作品は馴染めるが、駿作品は勘弁してほしい。

しかし眞は親の価値を下げないでくれ。
浦沢は絶対に手塚にはなれないんだよ。
262名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:53:12 ID:xuERRU5Q0
手塚がナウシカ造ったら、クシャナが主人公になるだろうと
>>1はいいたいのかな?
263名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:53:18 ID:7D02OMKn0
>>250
ラピュタは最高の戦争アニメ映画だったなw
264名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:54:12 ID:FEC6PGYo0
>>262
バカ野郎激しく観てえじゃねえか。
265名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:54:34 ID:yWLiY6P+0
手塚治虫の作品て、面白そうと思って読むと本当
救いようのない暗さ悲惨さで、嫌な気分になる作品が多すぎる。

こういうのを深いとか思ってる人がいるのかな。
太宰、ドストのほうが良いよ。
266名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:55:23 ID:RjFdP8ad0
北野誠 がんばれよ バーニング!
267名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:55:39 ID:5tSNJMb40
宮崎の「火の鳥」ってもう想像しただけでおなかいっぱい
268名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:55:57 ID:ktVKoR150
>>259

鳥山の漫画絵の上手さは認めるけど、ストーリーは大したことないよね
269名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:56:15 ID:ata3H1wp0
手塚治虫って人は最後まで漫画家だった気がする。
宮崎駿は漫画家ってよりも演出家でありアニメーターだと思う。
根本的に違ってるので同列に語る事が間違ってるのかも。
270名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:57:16 ID:aqx12wDu0
>>244
ドラゴンボールが大ブームだった頃、
年収で50億以上と聞いたけど。
鳥山が当時住んでた場所から引っ越すと聞いて、
(原稿の届けや東京との交通の便などの考慮で)
その住んでる場所の自治体があわてて、鳥山専用道路
を自宅近くから一番近い空港まで作ったと聞いたが。
住民税の損失を恐れて。
271名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:57:57 ID:7J+fmQY10
>>269
同列の位置まで引き釣り下ろしてねちねちと文句いってるのが他でもない宮崎なんだよね
272名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:58:17 ID:aRWz3flAO
高橋留美子は金に無頓着だから節税対策もしてないような・・
というかあんまり難しい事を考えない人なんだろう。
野球大人気の時代にサンデー誌上で「阪神の大ファンです」なんて答える猛者だからね。
273名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:58:47 ID:O9URTfzkO
後輩(息子も含む)に冷たく文句しか言わない化石と
後輩をジェラシーというエールで痛烈に口撃しつつも
しっかり認める職人
274名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:58:58 ID:ktVKoR150
>>270

その都市伝説まだ信じてる人いるんだ
275名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:59:27 ID:J0UcJHIC0
鳥山も手塚やディズニーの影響をモロに受けてるが
こちらは宮崎と違って完全に崇拝してるからなw
だから自分の作品の中にも鉄腕アトムが出てきたり
まるまるパクったり、スターウォーズに影響受けたら
そのままそれが漫画に出てきたり

それが良いか悪いか別にして葛藤がない
宮崎は他人の影響を極力排除しようとするが鳥山は好きなものを
全て自分の作品の中に取り入れてしまう
276名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:59:39 ID:Qa/8oy0e0
>>259
柴田亜美だっけ?パプワくんの人。あんなにすざまじくマネしちゃって恥ずかしくないのかねえ

パプワはギャグの頃は好きだったけど、急にシリアスになったから引いた
現在のリボーンみたいに急に変わったよなあ
277名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 18:59:39 ID:6PRgAGOG0
この世代は「戦後の焼け跡」って表現を使いすぎだな
278名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:01:04 ID:BP/PpU9oO
>>268
うん
あれほど一気読みしてさほどおもろないストーリーも
279名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:01:31 ID:z2CiCSuJ0
宮崎はアニメ屋だから心底思うんだろ
手塚がアニメに手を出さなければ…と
>>2でホッとしたとか言ってるが
まぁこいつのことだから本心ではないだろうな
280名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:02:28 ID:03wxVXLe0
>>262
クシャナとユパさまのラストを思い出すと、今でも胸が熱くなる。

やっぱり死ぬ前にナウシカだけは最後まで作ってほしいよな・・・・・・
281名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:04:52 ID:H1yTCX4b0
>>280
吾郎が作ってくれるよ
282名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:05:27 ID:FEC6PGYo0
>>281
それは全力で拒否したい。
283名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:05:44 ID:qxJmm6vP0
>>米94

モダニズム(ヒューマニズム+ポスト・ヒューマニズム)を書くと、
結果的に(例えば、「怪奇大作戦」的な)「黒い日本」を書かないわけにはいかない、って寸法だろうね。
「それまで実質、地域の事情で“棄民”だった階層はどうなるのん?
そうじゃなくなるためには、ナニ差し出せっての?(俺、何者になってしまうの?)その値あんの?」
って話になるから。
そうした、政治的にも物理的にも「新しい身体」を相続するプロセスに纏わるドロ試合を書かなきゃウソでしょ?
コンラッドだと、例えばそんな感じのでは『シークレット・エージェント』って小説がある。
284名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:05:52 ID:aRWz3flAO
手塚はディズニーに憧れていたようだ。
ディズニー映画に設定をパクられた時も喜んでいた。
285名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:07:03 ID:w4h1UbC7O
全ての「漫画」の原点は手塚にあるからな
後人が手塚を抜けないのは仕方ない
手塚はしかし、畑を食い潰すことはしなかった
耕して、よく肥えた土壌を作り、種を植えた
後人はそれを育てるだけでよい
でもスポーツ漫画だけはやってないのかな
286名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:09:32 ID:7D02OMKn0
>>275
宮崎も他人の影響を上手く生かしてると思うけど
ただ宮崎も鳥山も完成した自分の型は崩さないよね
それが出来るから一億冊以上売る漫画家になれるんだろうけど
287名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:09:57 ID:q85kdL3QO
>>284
パクりって、ライオンキングのこと?
なら違うよ。ライオン…は人間出てこないもん。

♪心配ないさ〜
288名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:10:20 ID:wyCbxfY70
ソ連崩壊のときにこの世の終わりみたいなような発言してたのが印象深い。
直接的にじゃないよ。
289名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:10:59 ID:H1yTCX4b0
手塚漫画をアニメ化すると必ず駄作になる
豆知識な
290名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:12:30 ID:pOL9o2hMO
>>265
深い深くないとか
個人の感覚押しつけられてもね…
291名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:13:13 ID:+9Q7bnNa0
この人の理屈は全部後付けなんだよ
単なる趣味のアニメで生計を立てて成功したかっただけ
本当に考えてやってるわけじゃない
292名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:13:18 ID:wyCbxfY70
>>289
自分で作ってもそうなっちゃうからこれまた不思議w
293名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:13:52 ID:aRWz3flAO
>>285 嫌いらしい。というか漫画と認めてなかったよ。
水島新司を名指しで侮辱した事もある。
まあ当時の少年誌はスポコン花盛りかつ手塚作品はこけっぱなしだったけどな。
BJの大逆転が無ければ負け犬の遠吠えに終わってた。
294名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:14:52 ID:n60ejccN0
売れただけで凄い漫画家って評価はねーよ。
音楽や映画に置きかえてみなよ。
295名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:15:52 ID:7D02OMKn0
>293
運動音痴の手塚は体育会系が嫌いなんだろうなw
296名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:17:11 ID:2//dQGBC0
ハヤオ、かっこええな
297名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:17:19 ID:tzrvO7mJ0
ブラックジャックの実写版ほど成功しない物はない
298名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:18:03 ID:ktVKoR150
聞きかじりのエピソード披瀝してる奴、間違い多すぎワロタ
299名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:22:27 ID:hhvYPyU60
>>28
偉大な功績残す奴は偏屈な奴が多いよな。
300名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:23:00 ID:XYlte/+N0
サル漫と編集王、吼えろペンは読んだ事あるけど、他に
漫画業界ネタの漫画で面白いのある?
301名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:24:17 ID:MbYIzPp10
「テレビのアトムは」つまらなかった、
って書いてあるのに、そこさえ読まずに宮崎批判してる奴多すぎw
どうなのよ……。
302名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:26:21 ID:hhvYPyU60
>>293
寺さんの漫画も認めてなかったのか
303名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:27:33 ID:5tSNJMb40
手塚がいなかったら三流マンガ家で終わっていった宮崎駿というパラレルワールドもあるわけか
304名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:28:22 ID:Qa/8oy0e0
>>297
加山雄三・・・観たことないけどやばそう

隆大介・・・変な頭になってたけど、声が渋くてカッコイイ。イメージとしては
かなり似合ってた。ピノコ役の子がそのまんま可愛かった。さんま大先生に出てた女の子が
もっと幼女だったころ。

もっくん・・・なんか、何もかも嫌だった。ドクターキリコが森本レオってオイ・・・

宝塚・・・もちろん見てないけど。なんでやろうと思ったんだろう

次点。
ネット配信アニメでピノコの声が宇多田ヒカル。OTZ
テレビアニメでオリジナル設定。OTZ

もう手塚先生、バカな息子のせいで天国で泣いてるだろうよ。

しかも。リボンの騎士が・・・現代版で変な設定にされて連載中
しかも。最初は面白かったプルートゥもだんだんグタグダに。OTZ
305名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:29:16 ID:N225GT0N0
>>49
 宮崎は講演会等で「自分の息子のような子どもにしないように。」と警告を与えている。
 宮崎アニメの様な構想で、自然豊かな環境で子どもを成育しようとしたらしいが、
 とんでもない子どもに成長して、親子で敵対関係で仕事をしている。
 息子が悪いというより、宮崎自身の幼少のころのゆがんだ側面が、まともな子育てを出来なかったように思われる。 
306名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:29:44 ID:iIT6UvtG0
>>294
でも音楽にくらべると漫画の場合は売れた作品のおもしろい確立ってかなり
高いでしょ。雑誌にのるかどうか、人気がつづくかどうかで、つねに競争が
あるから
307 ◆FANTA/M8CU :2009/04/15(水) 19:31:52 ID:DIOqDx2bO
(*^_^*)
手塚治虫の漫画よりワンピースの方が面白いな。
308名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:31:55 ID:DEXHZvgB0
凡人には理解不能。

「手塚さんは憧れでしたぁ〜」

で、良いじゃん。
309名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:32:01 ID:MbYIzPp10
>>300
基本のまんが道

>>302
福井英一死去への反応なんかを見ると、
スポーツ漫画描ける人に対する恐れは尋常じゃないように見える。
310名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:32:18 ID:x+ROfOly0
>>97
確か犬みたいな名前の長男がいた筈
311名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:32:20 ID:Qa/8oy0e0
基本的に。女性漫画家よりも男性漫画家のほうが女の子を綺麗に描くもので。
手塚キャラの女性も少女も美しい。手塚の勝ちww宮崎の描くキャラは美しくない
みんな鼻がつぶれてるww

312名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:32:33 ID:nhr7tgS80
>>304
谷口悟朗ジャングル大帝
ハリウッドCGアストロボーイ
ご期待ください!
313名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:33:16 ID:Qa/8oy0e0
>>97
普通にレスするけどもう死んだよその人
314名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:33:34 ID:iIT6UvtG0
天才はいくつもの顔をもった矛盾した存在という例


自民党集会にて

手塚「これからは競争社会だ。それを意識しなくては日本は国際競争に勝てない・・!!」


共産党集会にて

手塚「競争社会が被害者をうむ!!!!」
315名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:34:27 ID:FEC6PGYo0
憧れでしたーで終わったら、それは敗北宣言と同じ。
パヤオはそれでいいとは思わなかったんだべ。
316名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:34:28 ID:nshKCrax0
手塚治虫のマンガのどこがヒューマニズムなんかわからん
317名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:35:31 ID:z2CiCSuJ0
手塚の漫画界に与えた影響は凄まじく大きかったが
漫画の全てを創造したというのは間違い
戦前から日本には漫画の文化があって
手塚は幼少の頃から家が裕福ということもあり
そういうものに親しんでいた
そして戦争が始まり漫画が廃れ
戦後突如として手塚が現れたから
漫画を作ったとまで言われるようになった
318名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:35:51 ID:iIT6UvtG0
>>316
誰よりもニヒリストだった、と宮崎駿はいっていた
319名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:36:11 ID:vWPq2V+pO
>>280
おいおい、クシャナ姫は死んでないぞ。
320名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:37:16 ID:US3sAkLm0
北斗の拳や筋肉マンのほうがはるかに面白い
321名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:41:08 ID:03wxVXLe0
オシイは日本人とは思えない。

文化というものを理解していない。

なんか雰囲気だけ「ごちゃまぜアジア」にしてみました、の「イノセンス」。

好対照の「ブレードランナー」とは比ぶべくもない。

そして「スカイクロラ」原作舞台は日本だが、なぜヨーロッパ?

ポルシェやワルサーが出てくるドイツ?の町のダイナーがなぜアメリカンスタイルなのか?

あれでは欧米人の評価が低いのもうなずける。

娯楽戦争請負会社が日系だから兵器も日本軍ぽいってのはわかるが、あの統一性のない重爆撃機の形式はなんだ?

クローン可能な未来の兵器用劣化後退技術といっても、歴史的な技術体系ってものがあるのにな・・・・・・。

民族の歴史がそれぞれの文化(兵器技術もそう)を作るってことがオシイにはわかっていないのだ。

なんとなく見栄えがするからそうした、としか思えないのだ。

加えるに「何か意味ありげな文化コンプレックス」などという描写も一切ない。

悪いが、捏造妄想だけが得意でまともな歴史と文化を持たないどこかの国の人が作ったうそ臭い絵面にしか思えない。

歴史と文化を考慮して、そのエスプリまで画面に写すパヤオとは好対照に思えてならない。
322名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:44:33 ID:Df1WPglZO
>>317
手塚以前は漫画文化が無かったかのようにする、今の状態って本当に不思議。
手塚は当然田河や阪本、島田の影響を受けてるのにな。
つか、あの世代の裕福な奴でのらくろやダン吉を読まない奴なんていないだろ。
貧しい子供でも、グッズが氾濫してたからキャラクターは知ってたし。
323名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:50:15 ID:w4h1UbC7O
>>293
へー
お前詳しいな
やるじゃん(´・∀・`)
324名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:50:57 ID:BYKUFgM40
>>48
最近の宮崎アニメは説教臭いって意見を良く聴くけど、
ぜんぜん違うと思うけどなー。最近のやつのほうがぜんぜん説教臭くないし、
むしろナウシカとかラピュタのほうがはるかにメッセージ性が強くて説教臭いんだよ。
325名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:51:52 ID:P350FYV50
手塚は巨匠すぎて、例えパヤオでも比べてはいけない気がする
326名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:57:44 ID:trEajGuJ0
なんか鳥山が過小評価されてるけど、パイオニアの手塚をのぞけば
80年代に藤子とともに日本の漫画界やアニメをリードしてきたのは鳥山だし
一般人をも巻き込む社会現象を巻き起こしてきたのもこの二人
327名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 19:57:44 ID:E/Q6Qjo40
言葉にうるさいちゃねらーだが ニヒリズムの意味について誰もつっこまないな
328名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:03:08 ID:H1yTCX4b0
>>324
本人もメッセージ性は排除してるって言ってるのにな
無いメッセージを感じちゃうのはなんでだろう
329名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:04:07 ID:9kmrixyc0
宮崎さん火の鳥の現代編書いておくれ
330名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:06:03 ID:c9Rz5xt00
>>111
なんか集英社、小学館系が強い気がする。

講談社の漫画家、他にいないかな?

331名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:07:01 ID:BDTpqLlY0
>>324
その意見、ちゃんと言ったヤツはじめて見たな。
まったくその通りなんだよ。
ところが、最近の作品は構造が複雑になってて
「なんかわからんが、説教されてるんだろう」って感じて怒り
だすヤツが多いんだよ。
ところが「どこが説教臭いんだ?」って聞いても、10人が10人とも
説明できない。いや、説明できないのはかまわないんだが、だったら
なんで「説教くさい」なんて解釈してるのかわからんだろ?

紅の豚からあとのパヤオは「ひとつの答えを押しつけてもその答えは
利用されるだけ」ということに気づいた。たとえばハウルはイラク戦争
が背景にあることは間違いないが、ふつうに「反戦モノ」を作ったら
「だから、平和のためにもイラクをやっつけろ」って絡め捕られること
になる。「難解な芸術作品を作るようになった」と言われるけど、実は
「メッセージの込め方が複雑になった」だけで、別に高尚な哲学的作品
を目指してるワケではぜんぜんない。

だから「説教くさい」っていうのは当たってるといえば当たってるんだが、
それは昔も今も同じでさ。アニメの技術を駆使して「正義が悪を倒して
スカッとする」作品が見たい連中が「説教臭い」で思考停止してるだけ。
332名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:09:31 ID:gWO+GqEVO
富野御大は逆立ちしても逆転はないな
さぁさぁ、次のガンダムをやって下さいな
ガンダム作家さん
333名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:09:48 ID:iIT6UvtG0
>>331
構造が複雑化して明確な答えもあたえられず、その結果、客が主体的に
意味をよみとろうとする行為が助長されるから、その結果、「めんどくさいな。わかり
にくいし。なんか難しい」とおもい、自分が読み取れないなにかを「説教くさいもの」と
解釈するんじゃないの。
334名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:10:21 ID:nhr7tgS80
>>324
同意。
335331:2009/04/15(水) 20:11:25 ID:BDTpqLlY0
前スレにも書いたけど、ハウルで「僕は守りたいものを見つけた、それは
君だ」ってセリフは「カッコイー!」って感想が物凄く多かった。
ハヤオはそんなつもりではなく「独りよがりの愚かさ」を表現したかった
んだけど、観客がそう取ってしまうことも許容したんだよ。その上で自分
の作品を作品たらしめようとしたのさ。
ひとつのメッセージを押しつけないことでは「説教臭くなくなった」はず
なのにねえ。
336名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:12:06 ID:ndImKgp30
なるほど戦術的には理解できた
つまりブラックジャックや火の鳥を早期にアニメ化されてたら
宮崎やジブリは存在できなかったんだな
337名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:13:18 ID:XyCZwYBj0
やっぱモンキーパンチのルパン三世が全年代でNo1
338名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:13:51 ID:BDTpqLlY0
>>333
まあ、そういことです。
そこへもってきて、おれみたいな信者(笑)が、ともすると「わかんない
ヤツは観方が浅い」なんて説教たれるから、いよいよ「説教くさい」という
印象が強くなっちまう。
上にも書いたけど、別に解釈できりゃエラいってもんじゃないし、映画なん
か説明する必要もない。ただ「スゲー」って驚くなり「好かない」って感想
いってりゃいいのに「説教」が出てくるのはそういう理由かな。
339名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:15:19 ID:pJrSdQiD0
>>53
そういえば手塚が大友に会った時に、突如
「僕も君のような絵は書けるんですよ」って言ったって
聞いたことあるけどホントなのかな?
340名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:17:47 ID:5SfOBmP60
藤子不二雄解散式にて

手塚:「お二人が描く世界の広さが相手では、僕はどうしても敵わなかった。
でも一人一人になられて、ようやく対等の勝負ができます」
341名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:17:50 ID:01O5z/O30
手塚治は本当に偉大な漫画だと思うけど
作品自体はそんなに面白くないよな。
エレキギターの神様、寺内タケシは偉大だけど大して上手くないとの被る。
342名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:19:29 ID:BDTpqLlY0
>>341
そうね、全盛期でも、ジョージ秋山の方が「泣けた」し、赤塚不二夫の
方が「笑えた」、藤子の方が「ワクワクした」。でも、手塚マンガが載って
いれば絶対に読みとばすことはなかったよね。
343名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:19:55 ID:RijE/QDJ0
周りからの反対をなくすために自ら息子批判を盛大にやって
見事に世襲に成功した人ですね
344名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:21:38 ID:JbY1vu6o0
手塚は早くから世界と格闘していたから
とりあえず世界基準としてのとしてのヒューマニズムを
普及させる必要があると思ったんじゃないかな
345名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:25:16 ID:hWWu39qu0
>>324
最近の宮崎作品には物語の構造しかない気がする
ただ見ててすごく心地よくて楽しい
何故だ
346名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:25:20 ID:N+gA8cXe0
10年ぐらい前に読んだ宮崎の本で、アニメーターが給料安いのは手塚
のせいみたいなこといってた。
347名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:26:28 ID:3RIQT0aF0

             /)
           ///)
          /,.=゙''"/   
   /     i f ,.r='"-‐'つ      楽しけりゃそれでいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
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      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /
348名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:26:38 ID:K/mBc2vS0
手塚は水木しげるに
「あなたぐらいの漫画なんて僕はいつでも描けるんですよ、絵が雑で汚い」などと言い放ち、
水木はそこで反論せず、後に手塚をモデルに何でも一番じゃないと気が済まない
棺桶屋の話「一番病」を書き上げた。
349名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:27:24 ID:BDTpqLlY0
>>345
そりゃ、宮崎駿が、あらゆる手段を使って観客を「楽しませよう」と
してるからだろ。おれはポニョは好かないが、あの海の表現とか見てる
だけでワクワクするだろ。ナウシカ連載の時いってた「お金払ってもらっ
てるんですから」ってプロ意識は健在。その上で自分のやりたいことを
やろうとしてる感じ。
350名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:28:02 ID:aRWz3flAO
手塚も低迷期は世論から袋叩きにされてたな。
“漫画の神様といわれる大先生が出版社をはしごして金の無心を繰り返している”
まあ何処も手塚とは言わなかったけどね。
351名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:29:50 ID:Z8a3aHUI0
手塚の死後、手塚治虫文化賞特別賞を水木が受賞したとき

水木の奥さん「あんた本当に受け取るの?」

水木は「だって賞金もらえるんだよ」
352名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:29:52 ID:iIT6UvtG0
>>349
そもそも、映画はストーリーだなんて神様が決めたわけでもない。編集が斬新だとか
構図がいいとか、それだけでも価値はある。ポニョは台風の描写だけで金払う価値が
あった。あれだけアニメーションの表現を追及した作品のあとにスカイクロラを
みると紙芝居にみえたくらいだ。押井が自信満々だった空中戦に期待したのに、あれじゃ
紅の豚のほうがよほどいい
353名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:31:17 ID:iIT6UvtG0
水木さんは一人称が水木さんなのがすごい。「水木さんは・・」と喋る
354名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:31:20 ID:+FV8Jn/U0
ブラックジャックといえば昔なにかのCMで女性がBJの声当ててるのが良かったな。
個人的には大塚さんみたいな渋いというより、女性的な声のイメージあったから。
355名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:33:43 ID:E/Q6Qjo40
>>354
オレ渋い声だとばかり想像してたよ。マンガ読みながら。
「おまえさんは〜〜だね、フフフ・・・」とか「仕方ありませんな」とか
こういうしゃべりは渋声のほうが合う。というのがオレの妄想
356名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:34:40 ID:kJkUUooI0
あの人は一番病といって あぁして年をとっても、異常に頑張っているのが 無上の喜びなのですよ
357名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:36:51 ID:aRWz3flAO
手塚と水木と松本とちば
こいつらは横列びな関係と見た方がいい。
しかし全員が成功するとは驚きだ。
松本作品は成人向き過ぎて駄目かと思ったよ
358名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:39:07 ID:A5WvPi/AO
>>2
>しかし21世紀はどう変わるのか。その兆しを探しているんですけどね」

手塚治虫と宮崎駿の決定的な違いは、これなんだろうな。
手塚治虫なら21世紀の世界がどう変わっていくか、
何を為すべきか、きっと今の時点でわかっているはずだから。
359名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:39:57 ID:H1yTCX4b0
手塚治虫という大天才が居なければ、宮崎駿も居なかったんだから
それどころか日本に漫画アニメ文化なんて無かったかもしれない
360名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:41:50 ID:+FV8Jn/U0
>>355
てるてる坊主の話とか好きなんだが、いたずらっ子みたいな所とか
突然ヘソを曲げたりとか子供っぽい面があったので、
どちらかというと艶っぽい声のイメージがあったわ。
361名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:46:30 ID:+FV8Jn/U0
>>208
大塚さんは「アニメーション」の人だからね。
動画畑の人から見たらそれは目も当てられないだろうが
まだまだ"お高い"世界のアニメを大衆娯楽の位置まで持っていくには
手塚の手段しかなかったと思うが。
362名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:50:01 ID:mUHEWGDr0
>>4
>
>
> 司馬遼太郎に通じるところがある、と俺は感じている。

だいたいベクトルが同じだからな、時代とか歴史を取り扱う手の

つか宮崎駿と司馬遼太郎は共著で本(対談本)を出している。

しかもあの堀田善衛を交えて。豪華すぎるな、今はなき日本の文化とか知性の結晶。
宮崎はまだ健在だけど。

正直、こんな日本の知性・哲人とまともに同じ土俵で語りあえる、語り合って貰える
人間がアニメ界から今後出てくるかっていったら、まぁ可能性ゼロ
363名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:50:05 ID:Q5do6AIg0
上でも書いたが水木にも大友にも「あんたの絵は私でも描ける」と言った手塚が
唯一描けないと愚痴ったのが諸星大二郎。
364名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:52:49 ID:iIT6UvtG0
>>362
堀田は三島が「いまもっとも巨大なものを書いてる」と評した作家だからな
365名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:53:27 ID:ktVKoR150
>>363

宮崎はその諸星の大ファンで、ナウシカも諸星にキャラデザを依頼したかった。
366名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:55:01 ID:6XOcKEOd0
●手塚治虫文化賞(手塚治虫の業績を記念し「マンガ文化の健全な発展」を目的に1997年に創設)

歴代マンガ大賞

第1回(1997年)藤子・F・不二雄【故人】『ドラえもん』
(賞の時代性を考慮し『ドラえもん』を特別賞枠に推す声もあったが
「これまでの業績」を含めた積極的評価が勝り大賞となった。)

第2回(1998年)谷口ジロー、原作:関川夏央 『「坊っちゃん」の時代』
第3回(1999年)浦沢直樹 『MONSTER』
第4回(2000年)諸星大二郎 『西遊妖猿伝』
第5回(2001年)岡野玲子、原作:夢枕獏 『陰陽師』
第6回(2002年)井上雄彦 『バガボンド』
第7回(2003年)高野文子 『黄色い本 ジャック・チボーという名の友人』
第8回(2004年)岡崎京子 『ヘルタースケルター』
第9回(2005年)浦沢直樹、原作/手塚治虫 『PLUTO(プルートウ)』
第10回(2006年)吾妻ひでお 『失踪日記』
第11回(2007年)山岸凉子 『舞姫 テレプシコーラ』
第12回(2008年)石川雅之 『もやしもん』

367名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:55:49 ID:ktVKoR150
>>364

堀田の方丈記私記を宮崎がアニメ化する話はどうなったのかな。
368名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:56:41 ID:kTzHkui00
たまには梶原一騎のことも思い出してあげてね。
369名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:57:02 ID:nhr7tgS80
その堀田の原作を映画化するのは吾郎ですよっと
370名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:57:19 ID:pJrSdQiD0
>>365
『もののけ姫』には端々に諸星の影響が見られるよな
371名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:57:40 ID:BDTpqLlY0
このスレ、前スレも密度濃かったけど、これから夜になって「さらに
濃い連中」が入ってくると、ある意味、ある角度からの「日本アニメ史」に
残すような情報満載になりそうだなwww
372名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:59:12 ID:BDTpqLlY0
>>370
いやいや
このスレでも相当ほめられてる「原作ナウシカ」は
コンセプト的には諸星の「失楽園」の焼き直しといわれても
仕方ない作品
373名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 20:59:14 ID:03wxVXLe0
>>352
禿同
パヤオはあの時代の飛行艇、レース機の成り立ちを理解しきっていたから、あのドッグファイトを描けた。
文化欠落症候群のオシイには無理。
374名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:00:09 ID:ktVKoR150
>>369
マジすか・・・
375名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:00:44 ID:iIT6UvtG0
>>373
サンテグジュペリの小説の解説で飛行機の歴史を語っていたな
376名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:02:13 ID:nhr7tgS80
>>374
『定家と長明(仮)』 準備中 2011年公開予定
   監督:宮崎吾郎
   アニメーション制作:スタジオジブリ
   ※堀田善衞氏原作の「方丈記私記」と「定家明月記私抄」を題材に
   ※堀田善衞展のイメージボードに武重洋二氏、田中直哉氏等参加
377名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:02:42 ID:+tntwnuZ0
まあこんなこと言うのは神々の遊びなので深く考えてはいけない
378名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:03:17 ID:kTzHkui00
パヤオの長編代表作ナウシカのみ

手塚のナウシカクラスの作品。
火の鳥、ブッダ、ブラックジャック、アトム、陽だまりの樹、アドルフに告ぐ・・・

質も量も手塚が圧勝。パヤオは絵だけの人だろ。
マンガ・アニメ界で手塚と比較できるのは梶原一騎と藤子不二男くらい。
379名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:03:50 ID:ktVKoR150
結局、豊穣な文化に浴したことがないと、アニメもマンガも碌なの作れないと。

元マンガ・アニメファンが縮小再生産してる現状は厳しい。
380名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:03:50 ID:BYNdZ02n0
鈴木Pの話だが
漫画のナウシカが漫画家協会の賞候補に挙がった
みんなが推薦する中
会長だけは反対
「まだ完結してないから〜僕は宮崎さんは認めてるんですよ」
しかし過去に完結して無い作品が賞を取った前例がある

その会長とはだれでしょう?
381名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:05:07 ID:dPPhSCTj0
オレも豆知識
渋谷陽一が手塚にインタビューした時
「ヒューマニスト」って言葉を使ったら、手塚が怒ったと。
「あの戦争を体験したら、ヒューマニストでいられる訳が無い」
これは>>2で指摘されてるね
382名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:05:24 ID:IL82wR/m0
そういや岡崎京子って事故で再起不能なんだよなぁ・・・
383名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:06:56 ID:v6hL5QFF0
昔、富野が日本をクリエイターはロリコンが多すぎると言っていた。

例えに宮崎駿と藤子Fの名前が上がっていたwww
384名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:07:02 ID:iIT6UvtG0
>>380
それ手塚?初耳の貴重な情報。有益なスレだなぁ。2ちゃんがぜんぶこんなかんじ
だったら漫然と眺めてるだけで博識になるな
385名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:07:38 ID:+FV8Jn/U0
>>375
高校生の頃に「世界の艦船」にヲタ文投稿してるからな。あれはガチ。
386名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:07:52 ID:Q5do6AIg0
>>383
御大の女性観もたいてい歪んでるからなあw
387名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:10:29 ID:iIT6UvtG0
>>385
たしか雑誌と論争して宮崎さんが勝ったという話をきいたことあるな
388名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:10:42 ID:BYNdZ02n0
>>293

手塚治虫「毎回試合ばかりで簡単でいいね〜」
水島新司「ムカッ!」


しかしドカベンのダイナミックな効果線を
ドカベン線と名づけ自作に取り入れてたww
389名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:11:03 ID:SNYmMYXm0
こいつのアニメ全然面白くねー
390名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:11:07 ID:kTzHkui00
ナウシカも最後グダグダだし。中途半端な科学批判、生命倫理になっている。
パヤオ自身も言っている通り、戦中を生き医学の知識もあった手塚と
SF想像だけで書いているパヤオを比べるのは酷な話だが。
391名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:11:11 ID:mUHEWGDr0
>>376

ネタだろ?

ネタだと言ってくれ

ネタじゃなかったらマジで抗議に行きたくなるなそれは
392名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:11:42 ID:IL82wR/m0
マジで宮崎作品って「20代くらいの年ごろで色気のある女性」っていないよな。
幼女か熟女か老婆。

まあ、別にパヤオにお色気なんて求めないけどさ。
393名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:12:10 ID:S03WC+/70
手塚さんの作品で一番好きなのは

  「怪僧 のざらし」 だなjk

394名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:15:54 ID:6M4F5Ms90
宮崎アニメの方が大衆性があると思う。
思想的にみれば手塚”漫画”よりも、
良くも悪くも薄っぺらく感じるが
395名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:16:37 ID:H1yTCX4b0
吾郎も良い監督だよ
ブレイブストーリーやミヨリの森より良かったぞ、ゲド戦記
396名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:17:06 ID:+FV8Jn/U0
>>392
どうみてもコンプレックスの塊だろ
パヤオが10代の頃に2chがあったら確実にアク禁対象だ
397名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:17:14 ID:G/0YHclF0
>>393
光る風だろ
398名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:17:26 ID:WYFx4be70
ちなみに諸星大二郎の絵柄は、最初手塚調の絵柄ばかり描いてた諸星が「手塚フォロワーのままじゃいけない」と思って生み出したもの。
手塚の影響から逃れたくて諸星の絵柄をパクった宮崎であったが・・・

399名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:19:25 ID:b+YG6mm+0
>>392
クシャナとかエボシじゃ駄目なの?
400名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:19:47 ID:DNJcVzqp0
>>37 悪い意味での老成とか、衰弱だよね。
かなり広く見られる現象だと思う。  
401名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:19:50 ID:dN51KMmQ0
才の無い息子を、博物館の役職につかせた時点で
終わったわ。パヤオのルパンも評価出来ないし。

ピークは、ラピュタ。もののけなんて黒歴史。
402名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:20:10 ID:G/0YHclF0
>>392
モンスリーは?
403名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:20:33 ID:03wxVXLe0
>>385
アニメージュで連載していた「紅の豚」の原作ともいえる、兵器と豚さんシリーズでは、ただの「軍ヲタ」というより兵器に対する「つくも神」的尊崇さえ感じさせていた。

そういう文化が日本人として共感できるんだよ……。
404名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:22:14 ID:BF7K/udi0
>>297
勿論加山版だよな
405名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:22:20 ID:+FV8Jn/U0
>>398
宮崎の水彩画は魅力あると思うよ
レイアウトのセンス一つとっても、あれは代え難い才能だと思う
406名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:22:26 ID:SOAcsezDO
>>392
ジーナとかは?
ババアっていえばそうだが
407名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:22:28 ID:Q5do6AIg0
>>401
たぶん逆。才能が無いのを見越していたからわざわざ博物館を作って、その要職に就けた。
パヤオなりの精一杯の親心だよ。
408名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:24:36 ID:5DpC2WLX0
『寝床』か
409名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:25:58 ID:nhr7tgS80
>>392
ラピュタのおかみさんは?
20だぞ
410名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:27:01 ID:EjCleHPY0
>>403
つーか変な理由付けや意味付けしなくても、男なら、兵器とか技術の変遷とかに
興味を持つのは当たり前のような気がするけど・・・。航空機や自動車、戦車、列車等々、
見た目の構造だけで製作、又は、設計技術の変遷を感じられるものなら、知識は
あまりいらないし。
411名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:28:30 ID:4rUfVnw5O
>>398
絵柄はどう見てもメビウスのパクりだろ
412名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:29:11 ID:993wj1lY0

 ◆手塚治虫文化賞(手塚治虫の業績を記念し「マンガ文化の健全な発展」を目的に1997年に創設)
 ♠歴代マンガ大賞
 
 第1回(1997年)藤子・F・不二雄【故人】『ドラえもん』 ← いわずと知れた日本漫画界の不動の大金字塔 受賞して当然
 第2回(1998年)谷口ジロー 『「坊っちゃん」の時代』  ← 第一回受賞作と比較してガックリと格が下がった 後代への瑛教勢などほぼ皆無の作品
 第3回(1999年)浦沢直樹 『MONSTER』          ← ダラダラ長いだけで何の新奇性も面白みもないただのゴミ
 第4回(2000年)諸星大二郎 『西遊妖猿伝』        ← 2、30年前なら評価されたであろう内容だが今の時代にあってはただの冗長で鈍重な代物
 第5回(2001年)岡野玲子、原作:夢枕獏 『陰陽師』  ← 実際のところ大した功績も挙げてない平凡な役人を思いつく限りの虚構で固めたつまらんファンタジー
 第6回(2002年)井上雄彦 『バガボンド』          ← 思想性の強い原作の各所を改悪しまくった粗悪な代物で殺陣も主張も中途半端な駄作
 第7回(2003年)高野文子 『黄色い本』           ← 知らん
 第8回(2004年)岡崎京子 『ヘルタースケルター』      ← 知らん
 第9回(2005年)浦沢直樹 『PLUTO(プルートウ)』     ← 原作を大幅に改悪した挙句異様にページ数を水増しし限りなく話の密度を薄めたカス漫画
 第10回(2006年)吾妻ひでお 『失踪日記』        ← 悪い作品ではないが、何でこんなのが大賞なんだ?
 第11回(2007年)山岸凉子 『舞姫 テレプシコーラ』   ← 知らん
 第12回(2008年)石川雅之 『もやしもん』          ← 雑菌以下の代物 ゴミ こんなのが大賞とる文化賞って…
        
413名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:29:38 ID:nhr7tgS80
いや山川惣治
414名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:31:40 ID:U6H9DTuv0
>>29
逆恨みってやつだな。
恨むなら手塚じゃなくて中間マージンをがっぽりせしめてるメディアだろ。
415名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:39:41 ID:03wxVXLe0
>>401
パヤオのルパン評価しないってwwwおまえツワモノだなwwwどんなルパンが好きなの? 原作?

>>405
ピッピのイメージボード見たんだが・・・あれはアンを抜けたのがコナンのためだっけか? たしかその後だよな?

琴欧州の生まれ故郷近くの街並み? 魔女宅の街にもイメージ流用された美しい風景画には驚かされた。

まあ、アルムの山もジェノバの街もプリンスエドワード島も凄かったから、当たり前っちゃあ当たり前なんだが・・・・・・(アンの新作のショボイこと)
416名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:42:48 ID:BDTpqLlY0
>>415
あの頃の日本アニメーションの作品は、高畑、宮崎、富野といった
才能が力の限りの仕事をしていたからな。ちなみに「未来少年コナン」
なんか、絵コンテが高畑・富野のローテなんて、記録見るだけで涙が
出るわ。
417名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:43:56 ID:/NECBQ72O
>>412
その賞はワールドイズマインに大賞を与えなかった時点で終わってる
418名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:44:59 ID:+FV8Jn/U0
>>403
ん?飛行艇時代じゃなくて?それは知らないな。

>>415
俺はルパンならマモー編の方が好き。
419名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:45:49 ID:23ZA784xO
漫画書いたら手塚パクリ言われて破り捨てて漫画界から逃げたんだっけ
420名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:47:40 ID:Zml6EJSk0
手塚と藤子Fの凄いところは、生涯現役を貫いたところ。
皆、年取ったり、稼げたりすると、隠居状態になっちゃうからね。
本当のところは、二人とも貫かなくてもよかったんだけれどさ。
421名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:54:32 ID:+FV8Jn/U0
>>419
学生の頃に友人に見せたら自分なりに工夫したつもりが
手塚キャラっぽいと指摘されて、一から絵の勉強はじめようと
それまで描いてきた絵を全部燃やして、絵の教室(?)に通ったり
動物園でスケッチ始めたりした、だったと思う。
422名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:55:13 ID:03wxVXLe0
>>412
とても同意できない。釣りなのか? 釣られたのか?

>>416
禿御大はハイジ、マルコ、アンでもコンテを切ってる。

「コンテ百枚切りの富野」その速さで重宝がられ、評価も高かったのだろうが、力を入れてたかどうかは疑問。

先にも書いたが、クレジットも消されずにパヤオに切り直されたことも何度かあったらしい。
423名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:55:54 ID:2fj/i2ok0
>>380
またデマか
手塚がいつ漫画家協会の会長なんかやったんだよ
424名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:57:42 ID:+FV8Jn/U0
>>423
会長になったらボクが賞を取れないじゃないか!って断ったんだっけ?w
425名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 21:58:10 ID:3MpKaZzV0
宮崎も子供を主人公にした気持ち悪いアニメから脱却すれば、もう少しいいアニメ作れたのにな。
宮崎映画でいいのは音楽だけ。
426名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:19:05 ID:WdHFod8R0
どっちも絵が好きじゃないのであんまり見ないんだが
それを人に言うと「通ぶってる俺かっこいいw」って言われるから黙ってる
427名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:20:08 ID:BDTpqLlY0
>>422
コナンの駿はまさにやりたい放題だったからね。「脚本ができる前に
絵コンテ切った」って伝説があるくらいだ。いや、事実かも。
おれ、コナンの第一話の台本持ってたんだけど、ハナジロのおっかけっ
このシーンが海の中の野球場になってて、それはそれでマンガチックで
面白いシーンだったんだけど(塁を回って追っかけっこ、とかね)本編
見たら脚本がカケラも残ってない。あれ、よく脚本家が降りなかったなあ。
428名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:34:56 ID:5/ZzPun40
さっきも言ったが、手塚のエコアニメは結構リアルなんだよな。
つまり、セル画を少なくするだけでなく、
同じセル画を使い回す。
ディズニーではあり得ない手法。
しかし、それが人間の認知能力にぴたりと嵌った。
日本の漫画も、効果線・コマ割・台詞と擬音の大きさなどでさも映画のように動いてみてるわけで・・・
手塚は納得してなかったかもしれんが、ディズニーよりも躍動感のある自然なアニメができたわけだ。
429名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:37:43 ID:BDTpqLlY0
>>428
思うんだが、そのせいで、日本独自の「声優の俳優術」が出来上がって
きた可能性があるね。それまでの東映アニメーションでの演技よりも、
もっとデフォルメの強い、「いかにもマンガ的」な声優の演技が。
だとすれば、それも含めて駿との対立が続いているのかもね。
430名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:39:34 ID:5/ZzPun40
>>429

宮崎って、声優を「売○婦の声」とか言って罵倒したって噂がある。
本当なのかな?
431名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:41:17 ID:BF7K/udi0
>>427
はりきりすぎて、パクさんが穴埋めに・・・
432名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:41:29 ID:2s1qaKcW0
カリオストロの城はルパンが主人公でなくても成り立つからなあ。
サブキャラも申し訳なさそうにしか出番ないし。
映画としては悪くないけど、ルパンじゃない。
433名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:41:33 ID:Q5do6AIg0
はっきりした出典はないけど有名な逸話だね
御大のファミレスオマ○コ発言といい なんでこの世代の物言いは直截的なんだろうか
434名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:43:04 ID:5/ZzPun40
>>432

もっともルパンらしくないってことで、
モンキーパンチは不満を感じてたって話。
うる星やつらのビュテイフルドリーマーみたいなもんか?
435名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:44:55 ID:waurozOm0
>>425
音楽もB級だろ…
436名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:49:30 ID:5/ZzPun40
説教臭さがどうのこうの言ってるけど、
心地よさがあるのがラピュタやナウシカやコナンやカリ城・・
良くわからん大げさな自然界からのメッセージとかを振りかざすから、
興ざめで大人が離れて行くんだよ。
437名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:49:46 ID:nK0cnGpmO
「コンテ千本切りの富野」
「宮崎のアカデミー受賞はアニメ部門設立2年目」
438名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:50:32 ID:BDTpqLlY0
>>430
その話は「都市伝説」ではないけど、「罵倒した」とか、相当尾ひれが
ついてる感じだね。このスレか前スレでも、俳優起用は鈴木プロデューサー
がやったって説もあるし、まあ、既成のイメージのついた声にあきたらない
から使ってるってのはある程度事実だと思う。
「売春婦」っていっても別に声優を売春婦よばわりしたワケではなかろうに
(それでも声優には腹立つだろうけど)声優オタがことさら取り上げなくて
もいいと思うぞ。失敗もあれば成功もあるだろ。
439名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:53:48 ID:J0UcJHIC0
>>436
心地よさ=コマンドー

最近の宮崎アニメはメイトリクスが急に命の尊さを訴え出すぐらい違和感がある
440名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:54:21 ID:5/ZzPun40
>>438

眉唾話だから、聞いただけ。
しかし、初期の作品のほとんどを声優がやっていて良かった。
ラピュタだと寺田農だけだっけ?
441名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:55:18 ID:2s1qaKcW0
>>434
番外編って感じだよねえ。
あんな「いいおじさま」のルパンなんて見たくない。
マモーみたいな馬鹿げてるのがルパン。
442名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:55:22 ID:5/ZzPun40
>>439

だけど、子供だったシータはいきなり大人びた説教をしちゃうんだぜ。
あれは唐突すぎる。
443名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 22:58:10 ID:SRotEU0R0
おれのみたねらーの評価

☆「宮崎はロリコン」
☆「宮崎はラピュタで終わってる(後の作品は全部テレビで見てる)」
☆「富野の方が偉大(ファーストしか見てない)」
☆「手塚はブラックジャックしか知らん」
☆「ゲド戦記も駿の作だと思ってる」
☆「高畑勲を知らない」
444名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:00:12 ID:Q5do6AIg0
「死の翼アルバトロス」「カリオストロの城」「さらば愛しきルパン」で
時系列が繋がっているんだっけ
さらば〜の悪漢ルパン一味の方がルパンらしいちゃルパンらしい
445名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:02:29 ID:SAFLvYD80
>>418
あれモンちゃんが暴れるシーンが面白いだけで、
結局何を表現したいのかよくわからん。
宮本から君へやキーチ!はまだテーマが理解可能なのだが…。
446名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:02:42 ID:BDTpqLlY0
>>443
おお、光栄だな。前スレに俺が書いたヤツだー。

☆「宮崎駿はアカ」
☆「最近の作品はわけわからんし、説教臭い」
☆「職業声優が大キライ」
☆「息子に世襲させた最低男」

なども入れるか・・・
447名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:02:50 ID:gWkuuLZ20
ブラックジャックのようなクオリティーの短編を毎週、
週刊少年誌で連載していたのってすごくね?
今の漫画家にいないだろ。
448名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:03:48 ID:AfCu2DKm0
>>428
はじめは苦肉の策だったんだろうけど、
抜くことでデフォルメされて、かえって画面や動きにメリハリが出て、
それが漫画を読んでいた視聴者にも受け入れ易かったんだろうね。
本来なら泣く泣くの使い回しがいつのまにか型のようになったし。
歌舞伎の大見得を切るみたいな、そういう日本的な土壌にもあったのかも。
むしろ東映のほうがディズニー的だったわけで、そのあたりも
日本アニメの本流はこっちみたいな東映関係者の意地もあるんだろうなあ。
449名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:03:54 ID:hRebvfD10
手塚は天才
ハヤオは秀才
450名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:04:48 ID:03wxVXLe0
確かにカリ城、アルバ、さらば愛しきはルパンぽくないかも・・・

でもおれは最初に見た緑が一番好きだな・・・年がばれる
451名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:05:18 ID:5/ZzPun40
>>447

しかも、シリアスからギャグからオカルトから宇宙人から・・・

ところで、BJは長じてからも黒人の友人からもらった皮膚を剥がそうとはしなかった。
なのに、いつの間にか「手塚は、黒人を差別的に描く差別主義者」ってことになってた。
ふざけるなっての。
452名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:06:08 ID:SRotEU0R0
>>446
特に2ちゃんねらーは宮崎駿を過小評価しまくって富野を過大評価しまくる割に
高畑が名作劇場の監督やってたこと知らずに火垂るの墓だけの人だと思ってる奴が多すぎるな。
453名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:06:53 ID:ktVKoR150
>>447

しかも今は編集サイドが話し作ることも多いしな。
454名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:07:54 ID:gWkuuLZ20
どんな若い作家もライバル視する、嫉妬深さ、探究心が
手塚のような天才しか持ちえない資質だったのかもな。

宮崎は若い奴を生暖かい目で見ている点でもう負けなのかも。
455名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:07:57 ID:SRotEU0R0
エンジニアとしての宮崎駿は天才だよ。
作画監督としてはもちろんの事メカニックデザインも自分でやるしキャラデザも自分でやるし漫画も描けるし
456名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:09:49 ID:BDTpqLlY0
>>452
高畑勲がどんなに偉大かは、これに詳しいな
ttp://www.t3.rim.or.jp/~yoogy/5takahata.htm
山田くん一本の失敗で、永遠に干されるなんて可哀相すぎる・・・( ´Д⊂
457名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:10:13 ID:+FV8Jn/U0
しかし手塚話になると、必ずテンプレのように
「紙芝居」とか「低予算と過酷な労働を生んだ元凶」とか言われるが
制作費一つとっても実際、アトムは当初は破格の55万スタートなものの
(当時の子供向けドラマ制作費と同じ)
値上げ交渉の結果、最終的には一本300万を超え
カラーのジャングル大帝は5〜600万。
給料にしても虫プロ初任給は3万(一般企業が2万2千円、東映アニメーターが1万9千円)
富野も初任給は1万5百円だったらしいが、頭角を現すにつれて
月々4万以上の給料貰っていたそうだ。

これだけでも、アトムは当初は低価格で受けながらも、ちゃんと
人気が出るにつけ契約金額を上げる交渉したり、アニメーターへの
給与面で優遇する努力をしているとわかる。

そろそろテンプレから卒業する手塚論が繰り広げられてもいいと思う。
なんか現状の不満点を全部手塚に被せてるとしか思えないけどなぁ。
458名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:11:58 ID:5/ZzPun40
>>454

恐れ多くて手塚をライバル視なんて誰もできなかったのに、
手塚自身が下界に降りてきて勝手に噛みついてくるんだもんな。
結構嬉しかったりして・・
ある劇画漫画家が、「手塚さんのような丸い線を描けないから、私は劇画を描くことにした」って言ってた。
なのに、手塚は劇画に対して嫉妬して悔しがるし・・・
BJも、最初はクールな金儲け医師の話だったのに、
いつの間にか感情あらわな人間的な主人公になっていた。
だから、手塚は復活したんだけど・・・
459名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:12:49 ID:SRotEU0R0
>>456
干されてるわけじゃなくてただ仕事が遅いだけでしょ。
それにそれまで仕事しまくってきたわけだからもう引退してもいい歳だし。
駿が働きすぎなだけだよ。
それにしても自称事情通が多い2ちゃんねるで高畑の話があんまりでないのはお笑いだな。
馬鹿みたいに手塚、宮崎、富野、んでたまに庵野だもんな〜
高畑も知らん奴が宮崎だの富野だの言ってるのが面白すぎる
460名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:14:07 ID:5/ZzPun40
手塚不遇の時代って、まるでドリフが否定されてひょうきん族が持てはやされたのと似てる。
時代時代によって今までの文化を否定する風潮が出てきたりする。
しかし、そこで焦ってはならないんだよね。
まあ、手塚は後世の評価を待とうとはせず復活したけどさ・・
461名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:14:47 ID:RB5BKDZP0
エヴァンゲリオン見たパヤオは「若い人たちから何が何でも生き抜こうって気力を感じない」と
もののけ姫を作って、一言「生きろ!」とコピーを入れた

禿御大はそれを見てブレンパに「頼まれなくなって生きてやる」とコピーを入れた
462名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:14:53 ID:jtqkt7gPO
>>454
多分、宮崎は本質が作家じゃなくて技術屋なんだよ
463名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:15:08 ID:AfCu2DKm0
>>451
デフォルメは漫画の記号化の初歩だからなあ。
それにジャングル大帝描いてた頃はアメリカでさえ
まだバスを白人用と黒人用に分けていた州もあった頃だし。
当時、アフリカを舞台にして黒人を差別的でないように
知的に描いていた漫画家や作家がどれだけいたのかなあとは思う。
後から指摘するのは簡単だけど。
464名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:16:02 ID:+FV8Jn/U0
465名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:16:08 ID:HsLfjTPcO
>>451
つうか、手塚はオキュパイドジャパンの国民だったわけで
自分が被差別民族だと思ってこそすれ、差別する側とはまるっきり考えてなかっただろう。

アトムがロボットであることに悩むのは、手塚が日本人であることに悩むのと同じ。

まあ今の日本人にはやや理解しがたいかもだが。
466名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:16:29 ID:VcpsUhr00
>>447
かなり無茶苦茶な展開の話もあるよ。
ラスト2ページで保母さんが幼稚園児をかばって、何の脈絡もなく焼死する話とか。
BJの次の「七色いんこ」でも、政治家が真昼間から喫茶店で大声で密談しているとか。
アラレちゃんがウンチで大人気だったので、七色いんこに小便をもらさせるとか。
467名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:16:45 ID:2fj/i2ok0
>>461
そんなご大層な講釈がついてたのかアレには
単に黒澤明の「生きる」のパクリだろに
468名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:17:08 ID:Q5do6AIg0
>>461
そのくせオネアミス見たら「老人連中がまっ先に諦めるのが気に喰わない」だからな
469名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:18:14 ID:UPY+mha50
高畑は変態度が足りない。
470名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:18:27 ID:nhr7tgS80
お前ら宮崎もいいけど岡本忠成とか川本喜八郎も見ろよ
471名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:18:29 ID:RB5BKDZP0
>>462
それを言ったら富野も商業的な技術屋だべ
472名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:19:11 ID:iiUlBXhj0
手塚さんって黎明期の功労者だから評価されてるんだと思うけど作品内容は?だよね。
それほど面白くないし思想は稚拙だし。
だから駿の原点だってだけの評価は正しいと思う。というかそれ以上でも以下でもない。
473名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:19:56 ID:BDTpqLlY0
>>461
うーむ・・・もののけ姫、があまり面白くなかった理由の一端を見た気が
するぞ・・・。
>>549
だといいんだけどね・・・。まあ、劇場映画で評価するとなると、ホタル
以外ではじゃりん子チエくらいしかないからなあ。って、俺ですら「ぽんぽこ」
忘れかけてるくらいだから。あれはトトロ級の傑作だが、クセがあるしなあ。
山田くんだって冷静に考えりゃ名作なんだが・・・。
474名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:20:43 ID:UPY+mha50
ブレンパワードってハゲのリハビリだったアレか。
475名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:22:13 ID:5/ZzPun40
劇画が流行って手塚は古くさいと言われて、
人気が急降下した。
秋田書店は、引退の花道のつもりでBJを連載させた。
まさに、漫画の神様に引導を渡す重要な役割を担ったわけだ。
「怪奇コミック」として始まったが、
いつの間にか全ての社会問題を内包しながらも読者を満足させる漫画になっていた。
荒唐無稽な話も多いけど、少なくとも生命倫理について子供から大人まで考えさせてくれた。
本間博士やドクターキリコとか、主人公自身の生き方を否定させかねないキャラを出したりね。
ちなみに、青酸カリをネット販売して逮捕されたやつが、
「ドクターキリコ」を名乗っていた。
476名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:23:03 ID:SRotEU0R0
>>471
富野が技術屋・・・・・?
あいつ絵コンテ切る事以外なんも出来ないだろ。
その絵コンテも作画曰くどうとでも取れるコンテらしいからようするに下手なんだろ。
477名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:25:33 ID:aLcde80JO
監督の仕事舐めてるだろ
478名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:28:23 ID:UPY+mha50
富野を過小評価する奴もどうかと思うな。
479名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:28:42 ID:ZqQIn/mPO
崇拝しないからロリに走ったんだね
480名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:28:59 ID:5/ZzPun40
BJでは、100l成功するのが医療ではないと言ってる。
ある意味、ギャンブルだとね。
しかし、昨今は医師に100lを求めすぎる。
だから、落ち度がない医師に対して警察が捜査したり民事訴訟が起きたりするわけだ。
それに、安楽死や尊厳死の問題も取り扱ってる。
とにかく、読んで欲しい。
あれから、様々な医療漫画出たが、
残念ながらBJを越える物はない。
481名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:29:14 ID:+FV8Jn/U0
>>461
ファンの解釈は勝手だがエヴァ見て
もののけ作るのは製作開始の時期的に無理だと思う。
482名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:29:32 ID:P350FYV50
手塚漫画は超越者的なキャラが目立つからあまり好かんな
だからといって手塚の偉大さは変わらんけど
483名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:29:35 ID:AfCu2DKm0
BJは無脳児の話がすごかった…トラウマになりかけた。
あんな話をよく少年向け週刊誌で掲載したもんだ。
死刑になる少年を治療してまた死刑とか、
今より時代が大らかだったとしか思えない。
484名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:30:44 ID:iiUlBXhj0
ときわ荘の面々って黎明期だから許されたんであって今じゃ通用しないよね
駿や御大の作品は永遠に通用するけど
485名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:30:48 ID:+FV8Jn/U0
>>472
だよね?と同意を求められても俺はNOというね
486名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:31:28 ID:5/ZzPun40
>>483

何話か、再販分には入れられない作品がある。
残念だ。
487名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:31:45 ID:ktVKoR150
BJのエピソードでは、ゾロアスター教の母子(子供が単眼児)の話。
アレ、いま単行本には収録されてないのけ?
488名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:32:44 ID:sbFZaM/v0
ディズニーに影響を受けた手塚
ディズニーに影響を与える宮崎
どっちが上かわかるよな?
489名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:32:50 ID:gXXv9zW40
>>466
すげーなあ
490名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:33:42 ID:H9sU6jIZ0
歴代漫画家ランキング
SS 手塚治虫(現代漫画の始祖)
S さいとうたかを(劇画漫画の始祖) 鳥山明(少年漫画の天才)
A 石ノ森(ヒーロー漫画の始祖) ちば(スポ根漫画の始祖) 赤塚不二夫(ギャグ漫画の始祖)大友(立体技法の天才)
B 藤子不二雄 尾田 井上 高橋 冨樫
491名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:34:12 ID:5/ZzPun40
結局、手塚の話になってしまうんだよな。
宮崎がどれだけ売れても、
手塚に比べると薄っぺらいんだよね。
ただ、人間性はともかく手塚は大人になりきれない子供ではあった。
もし生きていたら、宮崎だけでなくいろいろな漫画家をこき下ろしてただろうな。
ただ、野村監督みたいに「よしよし」ってあまり相手にされなかったかもしれんが・・
492名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:34:32 ID:P350FYV50
>>488
ジャングル大帝ってのがあってな・・
493名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:34:37 ID:2fj/i2ok0
>>488
ウォルトディズニーはとっくに死んでるから宮崎から影響受けようが無いわけだが
494名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:34:37 ID:j+G5CvW+0
手塚が唯一描けないと言ったのが諸星大二郎という話は
「諸星が偉大」という印象よりは
「かっこいいと思う男性は竹中直人的な逃げ方をしたわけね」
という印象しか持てない

絵がうまい下手の話してるときに諸星大二郎持ち出すなんて卑怯じゃん
495名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:34:48 ID:+FV8Jn/U0
>>486
国会図書館に行って未掲載分も全部読んだわw
496名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:36:48 ID:RI6RGSB4O
>>488
ジャングル大帝で影響を与えたじゃないか
497名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:36:49 ID:tzrvO7mJ0
ブラックジャックの無頭児よりきりひと賛歌の見せ物の方がトラウマだったわ
人間天ぷらとかヘビに赤ん坊食わせるシーンとか
498名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:36:50 ID:j9VObqwM0
>>490
藤子が尾田や富樫と同レベルにされるとはな
地球がひっくり返ってもありえんよ
499名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:36:50 ID:/W3znq230
だって手塚はコスモゾーンって発想なんだもの
超えれる分けないでしょ
あと未完を超えれるものはない 火の鳥、男坂等
500名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:37:06 ID:SRotEU0R0
っていうか影響力でいえば手塚より永井の方が上だよね。
最初に人型ロボットに乗って操縦するキャラを作ったのも永井だし
メディアミックスも永井が最初だし
女の子を変身キャラにしたのも永井が最初だし
少年漫画にエロ持ち込んだのも永井が最初じゃないか?
永井が死んだら手塚超えると思うね
501名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:38:25 ID:r5xh2OHU0
>>490
これは醜いw 藤子に恨みでもw
502名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:38:29 ID:WRNhNIq8O
>>9
・・・単純にそういう事だと思う
503名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:39:09 ID:8Jngixj9O
究極のツンデレって奴か
504名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:39:24 ID:UPY+mha50
手塚のデビルマン評はどうだったんだろうか。
505名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:40:04 ID:NK1Ca6jI0
今日アドルフに告ぐを立ち読みしてきた
あれ一人で全部話作ったのか?すごすぎだろ
浦沢なんて目じゃなかった
506名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:40:07 ID:gwgT2F4R0
藤子なんて得にFは手塚と並んでSSだろが
507名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:40:17 ID:WRNhNIq8O
>>17
単純に口当たりが似てるってだけじゃないの?
甘ったるい味覚の中に、尋常ならざる粘着質な体質を隠してるところもそっくり。
508名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:40:36 ID:gpvDCflx0
生きろってコピー作ったの糸井重里だろ。
509名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:41:53 ID:/W3znq230
火の鳥、BJは漫画をほとんど認めてなかった頃の図書館にあったぐらいだからな
マンガ日本の歴史もだが
510名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:42:26 ID:BDTpqLlY0
>>490
>>500


まあまあ、若いものも議論に入れてあげようよ
511名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:43:13 ID:aLcde80JO
宮崎はいい加減単純な娯楽作を作って欲しいな

作家ごっこはもういい
512名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:43:59 ID:Q5do6AIg0
永井豪の中のどれくらいがケン・イシカワ分だったのか気になるな
513名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:44:13 ID:vheKj+fp0
司馬遼太郎は中国共産党の犬
朝鮮半島系?スパイ?

宮崎駿じゃ、青…

514名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:44:17 ID:PSbKcO+e0
どの口が裂けて、手塚は売れるためにヒューマニズムを売り物に
したなんて言葉が出てくるんだろうか、、、、

おまえは売れるためにロリコンを売り物にしただろw
515名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:44:38 ID:03wxVXLe0
「火の鳥」アニメにはたしか出来のよいのもあったよな?(比較的新しいやつか?)

何作もあって生前関与したのもあったのかな? 

子供向けにアニメ化されたものばかりだから評価が低いのか?

(リボンは原作二作よりアニメエンドが好き)

ブッダ、きりひと、アドルフがアニメ化されたらどうだろう?(キャラデ変えても)

それとももっとわかりやすい短編がいいのか? 魔人ガロンとか原作どおりのワンダー3とか?

「プルートー」アニメ化されたら見たいな・・・・・・
516名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:45:08 ID:BDTpqLlY0
>>511
「続・天空の城ラピュタ」とかか?
「ムスカは生きていた! 今度こそ息の根を止めて、飛行石を守れ!」とかか?

まあ、20年もしたら、ゴローが作るよwwwwwwwww
517名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:45:14 ID:hRebvfD10
手塚の作品よりも宮崎の作品のほうがヒューマニズムの押し売りっぽい
手塚のはもっと文学的だからな
518名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:45:17 ID:G6mAUnMM0
手塚治虫で一番好きなのは
アドルフに告ぐかな、ナチスの少年がユダヤの少女を好きになったり
親友のユダヤの親父を処刑させられたり、虐げられていたユダヤ人が
イスラエルを建国してパレスチナ人を虐殺したり、凄い内容だった。
追い詰められたヒトラーの狂いぶりも良かった。
次はブッダかな、ブラックジャックと火の鳥も面白い。
519名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:45:32 ID:dYcnm0660
漫画で手塚と渡りあえるのは石ノ森か藤子Fぐらい
520名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:46:01 ID:ktVKoR150
>>514

文章が曖昧でアレだが、宮崎に言ってるならお門違い。
売れるために云々は手塚本人が言ってること。
521名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:47:13 ID:BYNdZ02n0
>>514

それは手塚本人が言ってるぞ
アトムも原作はアンチハッピーエンドが多く
男より女のファンのほうが多かった
雑誌「少年」のアンケートを取ると

1位 赤胴鈴之助 2位 鉄人28号 3位 鉄腕アトムで

No1じゃなかった
522名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:47:38 ID:2fj/i2ok0
>>520
手塚がどこでそんなこと言ったのか知らんが
少なくとも宮崎がそう言って手塚を批難したのは事実
523名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:48:05 ID:PSbKcO+e0
>>520
だから何なの?
宮崎がロリコンを売り物にした事実は何も変わらない。
524名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:49:09 ID:anK5BMu+0
こじき姫ルンペネラは黒歴史
525名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:49:13 ID:2ut2W+ri0
アドルフに告ぐはおもしろい
526名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:49:17 ID:W7dLpHZG0
何の番組で見たか覚えてないが「手塚さんのしてきた事はみんな間違いです」みたいな事、断言してたんだよなw
正直、手塚にはスケール・テーマ・ストーリー・多彩さで宮崎は作品として負けてるとおれは思う
宮崎は童話作家の域を今後も出ないだろう?おまいら、コイツはアニメの手法使った童話作家だと思わないか?
527名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:49:23 ID:Gx23Dli40
>>494 >「かっこいいと思う男性は竹中直人的な逃げ方をしたわけね」
ごめん。意味がよく分からない。  
     
因みに、諸星については
宮崎も  
「私は他人の才能を殆ど全くといっていいくらい羨ましく思わないのだが
諸星に関しては羨ましいと思う」という意味の事を述べてたと思う。
もののけのラスト近くに出てくる神の1形態の巨大な人型神などについては
諸星の影響が強く感じられたようにも思う。

他にも沢山あるのだろうけど、もののけ公開時に見て、
「おお、諸星じゃん」と思った覚えがある。
神は去っていったが、完全に滅んでしまったのか、
またその後その存在がどうなったのかもよくは分からないといったような終わらせ方も
諸星作品に似てるかななどと思った。
528名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:49:45 ID:XGvCo58C0
アニメが好きって言った人に、好きな作品は?
って聞いて、「カリオストロの城」って答えられるとガッカリする。
529名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:19 ID:ktVKoR150
>>522

少なくとも2の文章を読む限り非難(避難じゃないだろ?)などしてないが。

批判と批評と非難の違いわかる?
530名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:27 ID:AfCu2DKm0
>>486
奇形児絡みの話が多いのかな。
手塚治虫はフリーク好きではあるよね。
それに、一般人はできれば見たくない、聞きたくない。考えたくない、
そういう部分をいきなりえぐるような話作るからなあ。


531名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:32 ID:vheKj+fp0
結果としては
手塚と黒澤が
命がけで切り開いた道を
宮崎がおいしいところどりをして
莫大な金を稼ぎまくり
いまや世界中にジブリアニメがゆきわたり
世界の宮崎駿になってるな


532名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:38 ID:HjFkVV3C0
手塚は開祖
天才は楳図
漂流教室、私は真吾、まことちゃんレベルのクオリティのものは
手塚には描けない
533名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:43 ID:1uxAvGomO
BJも好きだけど火の鳥も好きだな。

未来編、復活編、望郷編あたり。

あの時代に作・画兼任で(シナリオライターを使わずに)ああいうスケールの漫画を描けたのだからやっぱりすごい人だと思う。
534名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:45 ID:PSbKcO+e0
>>528
じゃ何ならOKなの?
で君が同じ質問されたら答えるアニメは?
535名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:50:59 ID:Q5do6AIg0
エヴァも諸星的な落とし込みをすればすっきり合点が行く
と数年来力説しているのだがなかなか取り合ってもらえない
536名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:51:07 ID:Hot8pxRn0
>>528
そうだよな。ジャングル大帝だよな。
537名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:51:25 ID:IAqlidCk0
>>528
なんで?

名作じゃん。

538名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:51:57 ID:gWkuuLZ20
宮崎はゴチャゴチャ言うなら、
そのネームバリューで作品単体で採算の取れるTVアニメを作って欲しい。
それがアニメ界の重鎮の義務だろ。
539名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:51:57 ID:HjFkVV3C0
手塚は全てにおいて一流なんだけど
その分野の超一流には勝てないよね
540名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:52:06 ID:UbuZGEzV0
手塚治虫の好きな漫画は全部ブラックジャック以降にあるな
どん底に落ちてから名作を大量に生み出すなんてやっぱ凄いな
541名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:52:17 ID:BDTpqLlY0
なんだか、深夜になるとともに、宮崎アンチが湧いてきたな
たぶん、自分のアニメがジブリほどの認知を受けていないことに
恨みでもあるんだろう
542名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:52:47 ID:ktVKoR150
>>530

BJもフリークスだし、アトムもそうと言えるよね。
境界線上の存在の悲しみって奴が、一つのモチーフか。
543名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:52:57 ID:hRebvfD10
>>540
ネオファウストの続きが気になって仕方がない
544名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:53:47 ID:BDTpqLlY0
>>543
おれはグリンゴだな
ヒノモトヒトシの相撲はどうなったんだ・・・・( ´Д⊂
545名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:53:56 ID:G6mAUnMM0
未来少年コナンは
俺が見たアニメの中では最強の面白さ。
その次がベルサイユのバラ。
546名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:06 ID:Q5do6AIg0
>>543
ネオファウストはちょい前にNHKが遺稿をもとに続きを再現、みたいな企画やってたぞ
どっちらけだったが
547名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:26 ID:ktVKoR150
>>542

グリンゴも・・・
548名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:29 ID:2fj/i2ok0
>>529
2の文章ってどれだよ
お前の頭の中はこっちにはわからんぞ
549名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:31 ID:A0YI4en/O
宮崎アニメはもののけ姫やらの時は『不思議さ』がたまらなかったが、だんだん『意味不明』になってきた気がする。
ポニョも観客の反応は宮崎が期待したものとはちがったらしいし
550名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:38 ID:IAqlidCk0
日本人にしか作れないし、マネも出来ないアニメってば、

ハルヒしかないでしょ。

551名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:48 ID:HjFkVV3C0
宮崎が世界に名だたる超名作
である風の谷のナウシカを作った頃
我等が手塚先生は火の鳥2772(笑
を作ってたな

誰の記憶からも忘れ去られている
可哀想な火の鳥(笑
552名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:54:55 ID:BDTpqLlY0
>>545
高校生の時に見たおれは、
マジでそのあとの人生変えられた
553名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:55:05 ID:v2hDESBC0
>>92
おもいっきりラピュタの世代やんけw
554名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:55:10 ID:W7dLpHZG0
そもそもが、大人の鑑賞に耐えないのが多いんじゃね、宮崎作品は子供向け多くてさ
「戦争はダメ」「自然守れ」みたいなのばっかじゃん?
コナンやルパンはそりゃ好きだけどさー
555名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:55:41 ID:UbuZGEzV0
>>543
それはすごい悔しい
ネオファウストを読んで手塚作品を色々読むようになった
556名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:10 ID:8Su1CU7FO
どちらも好き
でもパヤヲが好き
557名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:10 ID:ktVKoR150
>>548

>>2
のことね。もういいです。
558名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:14 ID:PSbKcO+e0
>>538
だから宮崎としては週単位量産低品質アニメ自体を否定したいんだろ。
誰もがおまえみたいに劇場監督になれるほどのネームバリューがあるわけじゃないのにな。
559名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:24 ID:XGvCo58C0
>>534
ガルビオン

カリオストロは普通に名作だけどね。
でもなんかガッカリする。
560名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:36 ID:IAqlidCk0
>>545

同意します。

561名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:42 ID:BF7K/udi0
犬のホームズ面白い
562名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:56:50 ID:Gx23Dli40
>>526 >「手塚さんのしてきた事はみんな間違いです」みたいな事、断言してたんだよなw
それはアニメについての話だったと思うよ。
手塚も漫画で大家である事をよいことに、というか忙しかったからかもしれないが
24時間テレビだったかの特別アニメの「火の鳥」か何かを
もう24時間テレビが始まってるのに、まだ脚本仕上げてないとか
滅茶苦茶な事態を引き起こしてたりもしたらしいし。
虫プロも経営的な話になるかもしれないが、経理面で内部から裏切られて
滅茶苦茶やられて倒産させられて莫大な被害出したりしてたみたいだったし。
基本的にあれだけ漫画原稿を全く休まずに自分で描いて、更にアニメというのは無理だったと思うよ。
人間として無理。限界あるもの。

563名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:57:07 ID:G6mAUnMM0
俺は数多くのマンガ本を持っていたが、
残ってるのは手塚治虫だけ。
アニメでは未来少年コナンとベルサイユのバラとママは小学4年生だけ。
564名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:57:43 ID:mG2NANgg0
手塚に嫌味を言われたということは、実力を認められたと同義
565名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:58:02 ID:2fj/i2ok0
>>557
お前にはそれが客観的視点に立った批評に見えんのか
俺には個人的感情垂れ流しの批難にしか見えない
566名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:58:06 ID:CvsSVQA30
W3を、りんたろうのメトロポリス並みの長編アニメにしてくれ。
それと三つ目が通るの琵琶湖編をハリウッドで実写化して欲しい。
とにかく、神だけあって、恐ろしいまでのアイデアの宝庫だわな。
567名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:58:32 ID:5/ZzPun40
漫画業界って、人気が全てだからな。
小林まことの「青春少年マガジン」には、
小林と同期で後に漫画を描けなくなった親友の話が出てくる。
涙が止まらなくなる。
手塚は、そんな厳しい世界でほぼトップを走って死んだわけだ。
568名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:58:36 ID:BDTpqLlY0
>>562
なにその、ペジテ市のナウシカの母に似た女性のセリフみたいなセリフw
569名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:00 ID:BsZkx+p80
>>511
紅の豚の収益が低くてよっぽど嫌な思いしたらしく
アイディアはあるけど映画として作れない
作りたいって言いたいし作っちまいたけど
作っても売れないのわかってるから作れない
ってな感じでボヤいてるから、鈴木のメガネが黒いうちは無理だろ
570名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:07 ID:W7dLpHZG0
見てないけど見たくもない作品を列挙すると
魔女便、もののけ、ポニョ、木村が声あてたの、えーと日本旅館がどうの、ってヤツ
なんでここまで幼児向けになっちゃったの?
571名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:14 ID:UPY+mha50
誰でもいいからケレン味のある子供に夢を与える冒険活劇作れよ。
572名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:16 ID:BYNdZ02n0
>>562

そうアニメは批判してるが
漫画では尊敬してると断言してる
魔女の宅急便の魔法をなくしたキキがウルスラになぐさめられるシーンが
手塚への追悼になってるんだな
573名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:28 ID:PSbKcO+e0
>>559
そんな古いロボットアニメしるかよw
おまえの風変わり者自慢はいいからw
574名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:48 ID:G6mAUnMM0
ダイスが好きだったな。
あの声が好きだったんだよ。波平の声が最高
575名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 23:59:55 ID:HjFkVV3C0
カリオストロやナウシカはテレビでもよく再放送するのに
手塚先生自身が製作した長編劇場アニメ火の鳥2772は
まったく放映しないね

放映した記憶もない
576名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:23 ID:EX/3wtgr0
手塚と宮崎どっちが仕事やりにくいんだろうね
577名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:33 ID:QgRltMZ7O
戦争は駄目、自然は大事もテーマとして真剣にやってない感じがするんだよな。
ロリコン趣味もファション的だし
578名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:42 ID:0NDh0QaR0
>>574
もう、ばかねぇ・・・と顔を赤らめるモンスリー
579名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:45 ID:SDBMCVXX0
まあ、俺たちも尊敬・感謝はしても崇拝はできんからな。
崇拝の対象は、人間的にも優れていなければいけない。
手塚は、あまりにも子供過ぎた。
580名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:47 ID:W7dLpHZG0
>>567
ラグビーをやっていたと思ったらレスリングになったあれの人かw
581名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:53 ID:GIAaxAt20
でも、結局手塚の絵は記号止まりだよな。
宮崎駿の絵は、絵それ自体が表現として成立している。
582名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:00:53 ID:UuY5Rpr30
今の日本のマンガとアニメの基礎を築いたのは

「手塚治虫」大先生である事は、間違いなく事実です。



583名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:01:14 ID:mG2NANgg0
担当編集者が手塚治虫から少しでも逃げそうな気配を感じた瞬間、
まず第一に手塚のパスポートを押さえにかかったとかいうエピソードも
あったな。
584名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:01:16 ID:aE/yqVYk0
>>570
「見てないけど見たくもない作品を列挙すると 」
おまえの想像力は神レベルだな
もうどんなアニメも見ないで布団の中で想像だけしてろよwww
585名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:00 ID:YbQue8oh0
ジョンフォードとか、40〜50’頃のアメリカ映画の影響も受けてると思う
586名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:05 ID:pc1Zzsa90
>>576
手抜きが出来る新しい方法をみつくてくれるのが手塚。

手抜きなんか絶対許さない、俺より早く帰る奴も許さない、常に監視してるのが宮崎。

どっちが楽なんていうまでもないだろ、、
587名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:22 ID:PbixyGgp0
手塚は結局お手盛りで実験アニメーション作るみたいな手法でしかアニメ作れなかったんだよな。
そっちに東映アニメの撮影所システムをぶっ壊された宮崎の怒りは大魔神のごとく、だ。
588名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:25 ID:mNOBb+yC0
火の鳥を見ると、幻魔大戦が見たくなる不思議
589名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:35 ID:FSu9hVVZO
>>570
見てないから幼児むけと思いこんでんだろ。
ガキにはわからない話だぞ。
590名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:40 ID:Q/cHMeZA0
駿が死んだら、ジブリと手塚プロのコラボとかありそうで怖い。
591名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:02:44 ID:5nRuKUu+0
>>575
アニメでは宮崎は天才でしょう、映像も音楽も話にならないぐらい
あの当時では凄い、俺も未来少年コナン今も保存してるし。
しかしマンガ本で読むなら手塚治虫だな、アニメは宮崎、マンガは
手塚でいいじゃないか、手塚のアニメは保存する気にならんがマンガは
俺は唯一ブックオフに行かずに残ってる本田だし、逆に宮崎のマンガが
あっても保存する気にならん。
592名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:03:14 ID:meKJ26Sd0
モンスリーとか、何年ぶりに見た単語である事かw
コナンは良かったね、ホント。あれには何か、夢もギャグもあった・・・
593名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:03:19 ID:SDBMCVXX0
Bzは、シングルで売れる作品を作り、
アルバムで本当にやりたいものをやるそうだ。
手塚は、漫画家ではあったがアニメをやりたがった。
宮崎は、本当にやりたいものがあるのか?
594名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:03:21 ID:aE/yqVYk0
>>586
虫プロで何人死んだか・・・・
595名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:03:34 ID:Vfw8radr0
>>581手塚の場合記号以上の表現は妨げにしかならんよ
596名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:03:34 ID:8cEHBr8/0
>>530 かなり怒られてたのが、ロボトミーの話だったと思うよ。
当時既にもうロボトミーは弊害が多く医療というよりも人間破壊みたいなものだとされて
治療として禁止されてしまってた。
それを漫画中で主人公に治療として使わせたのかな。
ちなみにロボトミー治療開発者は昔その功績でノーベル賞貰ってたと思う。
597名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:03:39 ID:Q5do6AIg0
ほんでファミレスで「あんたが描いたキャラのオマ○コなめたくないですから!私!」というのが富野

さ、どれにする?
598名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:04:03 ID:XGvCo58C0
>>573
ま、見た事ないけどね。


宮崎関係だったらホームズとぽんぽこが好きだな。
599名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:04:14 ID:MP8+a7Lj0
手塚アニメはバンクばっかだからな。
漫画の天才であってもアニメーションの天才ではなかった。
むしろ悪い手法の見本
600名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:04:49 ID:pzn0zSpQ0
>>587
そんな大層な理想が宮崎にあるわけない
手塚を貶めたくて方便として利用してるだけ
そうでないと言うなら今頃フルアニメ作ってるだろ
601名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:04:57 ID:SDBMCVXX0
アドルフに告ぐをハリウッドで映画化してくれんかな・・・
大ヒットするだろうけど、大問題になるかもね。
602名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:05:02 ID:Zhr5GnMY0
画太郎の名前が無い・・・・・・・
603名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:05:03 ID:W7dLpHZG0
>>584
いや、おれのまわりに便座カバーやスリッパまで黒猫にしたり、
すごい宮崎マニアいるんで、大筋くらいは聞ける環境だよぉw
604名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:05:13 ID:peMacLPC0
宮崎って手塚嫌いなんじゃなかったっけ。
感動させるためにキャラ殺すからって。
605名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:05:20 ID:IAqlidCk0
>>592
「馬鹿ね」
606名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:05:46 ID:jQlOp+zZ0
>>582
釣りかな? マンガに関しては、ほぼ100%そうかもしれないと言えるが、
アニメは、戦前からの流れと戦後の東映の技術を押さえておかないと。
607名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:05:48 ID:NsAv9GUK0
なんか宮崎に私怨持ってるのがいるな・・・
608名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:06:18 ID:4vPgUVmWO
宮崎ってもう才能が枯渇した人だろ?
609名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:06:20 ID:WXKO+mQQ0
手塚さんって作品内容だけ評価するなら同人レベルだよね。
610名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:06:39 ID:7keXhsb30
手塚と並んで凄いと思ったのは藤子F不二雄
Fなら今の漫画家がダラダラ描いた30巻ぶんを内容を5冊ぐらいでまとめそうw
611名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:06:52 ID:pzn0zSpQ0
>>606
東映の技術ってなんだ
具体的に何か一つ挙げてみれ
612名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:07:13 ID:SDBMCVXX0
BJなんて、一話一話が一本の映画みたいなもんだからな・・
だからって、アトムの数話分の「地上最強のロボット(?)」を一本の漫画でリメイクした浦沢はどうかと思うが・・・
613名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:07:13 ID:aE/yqVYk0
>>603
宮崎アニメほど「見ないとわからない」作品はないと思うけどねえ・・・
「千と千尋」なんか「女の子が迷って、神様のいる宿屋に行って、無事
帰ってくる」こんなの聞いても何が面白いかわからんだろ?
カオナシなんか、みなきゃからないよ。
614名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:07:27 ID:meKJ26Sd0
小浜は大丈夫か、犬なんか飼って散歩してるようじゃジョンイルに手玉に取られるぞ
615名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:07:33 ID:Xbj1+DQr0
>>516
宮崎は「泥まみれの虎」をアニメ化するべきだろjk
あれだけ戦車モノ作りたいって言ってたんだから
616名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:07:41 ID:FomWOuIw0
早く戦車のキャタピラを描く仕事を再開してくれ
617名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:07:56 ID:aE/yqVYk0
>>610
「五話」だな
618名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:06 ID:UuY5Rpr30
>>606
毎週アニメを何本も只で見れるのは「手塚治虫」大先生のお陰だろ。

で、駄作もあるが、傑作も生まれでて、アニメ文化ができた。


619名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:31 ID:6ERunlx80
手塚先生がいなかったら
萌えもエロもロリもエロゲもなかったからな

ピノコといいメルモといいヅカ趣味といい
ワトさんといい奇子といい・・・
620名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:36 ID:5nRuKUu+0
>>604
ナチスドイツの時代とか、紀元前のインドとかの
動乱の話で人が死なない方が不自然だろう、医者の話でもそうだが、
ドラゴンボールみたいに生き返らせろというのか?
621名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:37 ID:VyivDuQt0
やばいな
手塚の火の鳥をジブリが映画化したら動員2000万人くらい行くぞ。
622名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:43 ID:meKJ26Sd0
あっ、フジ実況と混じってしまた、スマン
623名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:45 ID:7MjP4d2O0
>>613
だよなぁ。だって千の初恋の相手の正体、川なんだぜ?
ちょーおもしれーwww
624名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:08:56 ID:Vfw8radr0
>>602
画太郎ですら落とされるというのが信じられない
とんでもない技術集団なんだなジブリは
625名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:09:09 ID:Hd2cM4Zo0
>>586
>手抜きなんか絶対許さない、

別に完璧主義者じゃないよ。妥協はきちんとする > 駿
スケジュールオーバーしてジブリ傾けるのも駿でなく高畑の方だし
626名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:09:30 ID:PbixyGgp0
>>600
宮崎は火の鳥2772みたいな手塚の実験的フルアニメ主義を否定して基本商業アニメ的な2コマ打ちで動かしてるよ。

宮崎には東映アニメの昔に手塚が始めた安かろう悪かろうのTVアニメに漫画映画を衰退させられた
恨みがあるんだよ。
627名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:10:21 ID:DxxM1GZy0
手淫体験って二度も読み間違えた。
628名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:10:27 ID:5nRuKUu+0
戦いとか動乱とかの時代の話でも人が死なない話の方が
リアリティに欠けていると思うね。それにコナンのラオ博士だって
死んだじゃないか。
629名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:10:38 ID:6ERunlx80
>>621
手塚先生自身が作った長編劇場アニメ
火の鳥2772は(ry
630名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:11:10 ID:SDBMCVXX0
それより、ドラゴンボールZの回想シーンをどうにかしてくれよ。
回想シーンをなくせば、半分くらいだろうに・・
631名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:11:11 ID:jQlOp+zZ0
手塚治虫には田中圭一という立派な後継者がいるが
ハヤオには田中圭一はいないだろう。この差は残念。
632名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:11:29 ID:aE/yqVYk0
>>623
しかもあれ、なんか、千はそこで死んでたような匂いもするし、
それを救った奇跡みたいな気もするし・・・
「どんなことがあっても私はそなたの味方だ」なんて現実にも使えそうな
口説き文句も出てくるし・・・夏木マリの顔はでかいし、ヒヨコ神もいるし
もう、ね・・・
633名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:11:46 ID:meKJ26Sd0
リボンの騎士で手塚先生はアニメはやりつくしちゃったんだよ、きっとそうだよ・・・
634名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:11:58 ID:tsxe6FLj0
>>619

というかジャンプもマガジンも
ドラクエもFFもなかっただろう

漫画で映画のような感動的な表現が出来るに違いない!
これこそが偉大な発明
635名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:12:22 ID:P0JuTHZp0
手塚治虫がもっと評価されるべきなのは、超多作であったこと。
まぁ、描かなきゃ金が回らなかっただけかもしれんが。
昔の漫画家は多作家ぞろいで、このバイタリティーはすごいよ。
その中でも手塚治虫は群を抜いている。
この点において、何年かに一回映画作るだけでは手塚治虫に
云々をいえる立場ではないと思う。
636名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:12:39 ID:SDBMCVXX0
作品が優れていれば普通はリメイクしようとは思わない。
しかし、それを補ってあまりあるくらい手塚作品にはメッセージ性がある。
637名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:12:41 ID:PbixyGgp0
>>630
つドラゴンボール改
638名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:12:50 ID:Zhr5GnMY0
>>624
手抜きなんか絶対許さないジブリ・・
手抜き(コピーなど)を芸術の域に持っていった画太郎www
639名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:13:27 ID:7MjP4d2O0
>>634
んなわけねぇーだろw
モーツァルトが居なくたって、二番手、三番手がその座に就くだけだよ。
640名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:14:02 ID:6ERunlx80
>>635
多作なら石ノ森も負けてなかったと思うよ
そもそも楳図と石ノ森は不当評価がひどい
641名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:14:45 ID:pzn0zSpQ0
>>626
恨みとかじゃなくてそもそも宮崎は手塚式のリミテッドアニメしか作ったことないし作れない
自分自身が手塚式でアニメを学び経験を積んだのに理想は手塚以前というのだからちゃんちゃらおかしい
642名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:14:47 ID:UuY5Rpr30
駿の後継者は、「ライトノベル」です。



643名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:14:58 ID:8cEHBr8/0
>>603 アニメと言えども映画なのでね。
映画は大筋聞いても分かったとは到底言えないよ。
面倒なので大筋聞いて済ませたいと思うこと多いのだが
大筋聞いても映画は余り意味ないね。
644名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:16:09 ID:Xbj1+DQr0
>>572
なんだよそれwww
645名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:16:38 ID:dEt4xvEc0
手塚も藤子Fも最後は漫画で殉職
藤子Fなんかドラの大長編ネタで苦しんで
最後はペンを持ったまま机で野垂れ死にだからな。
今の漫画家でそんな奴はーいない
646名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:16:45 ID:Zhr5GnMY0
ディズニーのカワイイ動物を見て
ハァハァしちゃった手塚先生は
萌えを日本に伝えようと決意したそうです。
647名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:16:56 ID:doqIJE60O
別にいいよ
648名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:17:01 ID:meKJ26Sd0
石ノ森先生・・・サイボーグ009、なんであんなグダグダになってしもたん??
649名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:18:03 ID:Xbj1+DQr0
>>581
宮崎に手塚キャラのエロティックなペンタッチは無理
650名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:18:05 ID:7MjP4d2O0
>>640
楳図は人間がアレだから不当もしょうがないかもしれないけど、
石ノ森は後進の指導にも熱心という話は聞くよね。
651名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:18:55 ID:lhy/WPfH0
「トリトンを好きに作っていい」という許可の話は聞くが・・・巨匠が禿に嫉妬したという話は聞かないな。

ハイティーン女子のカルト人気は高くとも大ヒットにはいたらなかった、わけだが・・・業界でも話題になったラストは評価が高かったはずなのだが・・・

子供心に衝撃的だった。(原作も好き)
652名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:19:10 ID:8cEHBr8/0
>>631 それ匿名でだけど
スタジオズブリというところがやってるらしいぞ。
 
653名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:19:38 ID:PbixyGgp0
>>641
アホ抜かせ
宮崎が東映動画に入社した時はバリバリに動かしてたお、アジアのディズニースタジオだったお。
宮崎はガリバーから動画やってるお。
TVアニメ程度にホルスを作れと言われたときは高畑と一緒に大暴走したお。
654名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:20:13 ID:jQlOp+zZ0
>>641
>手塚式のリミテッドアニメしか作ったことないし作れない
>手塚式でアニメを学び経験を積んだ

ハヤオって虫プロ出身だったのか
655名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:21:24 ID:HcAoV3Yn0
インタビューで、このまま仕事を続けたら手塚や藤子のように早死するとかほざいて
今だに生きている宮崎
656名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:21:30 ID:ptTSjcmh0
ディティールや雰囲気でしか判断できない子供の頃は古臭い絵だなぁ・・・と思って、図書館や
友達の家で読んだけど、今見返すと途轍もなく実は絵が上手い事に驚く。
657名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:22:26 ID:UuY5Rpr30
赤塚不二夫の

たしか「ぶッかれ※ダン 」には萌えた。

小学生の同棲話だったからな。


俺の、萌えはあのマンガからだ。
658名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:22:55 ID:6ERunlx80
>>648
石ノ森は作品にダイブしすぎてしまったんでは?
そういった意味では手塚先生などは一線を引いていると思える
659名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:23:09 ID:2WFc3Xnz0
手塚作品は、未完成が多くない?
660名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:23:26 ID:UuY5Rpr30
>>654

遅い、常識
661名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:23:33 ID:meKJ26Sd0
「シーン・・・」 ←これ確か手塚先生の発明だよな?
662名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:23:58 ID:7MjP4d2O0
>>656
ディティールってどういう意味?
663名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:24:41 ID:Dgd1UJ8u0
今だと総合的には浦沢がナンバ−1になってしまうのかね。漫画家としては。
664名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:24:56 ID:h11L0syq0
>>656
わかる!
3年くらい前、大学入った頃かな
はじめて原画見た時腰抜けそうになった
精密機械で引いたように綺麗な線なんだこれが
665名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:25:06 ID:Xbj1+DQr0
>>626
衰退とは思わないけどね。てか思ってるの?
666名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:25:17 ID:7MjP4d2O0
>>661
マジで? それは凄いな
667名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:25:27 ID:UuY5Rpr30
このスレ、金曜の夜にしてくれ。

もう落ちざるを得ない。


無念。。。
668名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:25:49 ID:pzn0zSpQ0
>>653
そのバリバリに動かしてた作品名言えよ
そもそも東映がフルアニメ作ってないんだがよ
669名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:27:16 ID:SDBMCVXX0
BJの実写化が失敗するのは、
あまりにも真面目に作りすぎるから。
もっとおふざけで作った方が良いんだよ。
今だと、クドカンなんかだと良いかもしれん。
「流星の絆」を、あそこまでコメディにしたくらいだからな。
670名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:27:21 ID:13kMuaNy0
671名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:27:59 ID:0NDh0QaR0
>>654
違うよな、リミテッドアニメも手塚が作った訳じゃないし
672名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:28:13 ID:CuUVI7Eu0
今なら高橋留美子じゃね?
673名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:28:29 ID:a8N1/CAZ0
漫画家としては手塚のほうが断然上だろ・・・それと企画と想像力もね。
674名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:28:57 ID:SDBMCVXX0
>>672

人魚の森は、火の鳥に通じるかもな。
675名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:29:01 ID:1Q4wzZA6O
無理。手塚のほうが何もかも上だってば
676名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:29:16 ID:13kMuaNy0
677名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:29:17 ID:xXmb9m9v0
>>629
まぁ、あれはアレでフルアニメーションだったり、
キャラに専属アニメータつけてたりで面白い事やってるんだけどね。

実験アニメから始まって、アニメに対する研究と発想は面白いんだけど・・・
678名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:29:39 ID:NsAv9GUK0
>>658
石の森センセイはオカルト信じてるし。
手塚センセイは基本的に常識人だから。息子の方は信じてるがw
679名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:30:04 ID:SDBMCVXX0
>>676

肌が弱いのは荒れてるな。
680名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:30:51 ID:SDBMCVXX0
ちばあきおが生きていれば、谷口くんがプロで活躍してただろうに・・
681名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:31:23 ID:Dgd1UJ8u0
短編が上手い漫画家は実力あるように見えるな。
682名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:31:41 ID:ZACKCOqr0
>>661
宮沢賢治の小説であったようなきがする
683名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:32:36 ID:SDBMCVXX0
小林まことは天才。
異論は認めない。
684名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:32:44 ID:PbixyGgp0
>>668
釣りで無いならマジレスすると漫画映画第1作の白蛇伝〜ホルスの大冒険ぐらいまでかな
685名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:32:58 ID:8cEHBr8/0
火の鳥って一部の作品は実写と組み合わせたりもしてなかったか?
見ててこっちが恥ずかしくなりそうなやつ。
完全休筆でもしなくちゃ、時間的にも体力的にも絶対無理なんだから
手塚を責めても意味ないかもしれないが。
686名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:33:53 ID:7MjP4d2O0
>>685
草刈まさおじゃね?
687名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:34:04 ID:vi3OqIbJO
>>111
田河、横山、長谷川(町子)、白土、さいとう(たかお)、園山、零士、水島、つげ、つのだ、モンキーパンチ、山上、望月(三起也)、矢口、魔夜、ゆで、浦沢、車田、細野、徳弘、西原、久米田、

この辺りはどの級に入る?
688名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:35:18 ID:g+L4CrBt0
現在は4作メガヒットさせた高橋留美子がトップでしょ
鳥山はドラゴンボールで道を誤った
689名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:35:55 ID:AkA/gPox0
手塚の凄いところは、
今読み返してみて、現在の価値観で鑑賞に耐える作品がブラック・ジャックのみ。
あれほどの作品を残しているのに、だ。

それでいて手塚は神という信仰が、俺の中で一切ぶれていない。
690名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:37:08 ID:lSlVkkiu0
これからは沖浦の時代
691名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:37:19 ID:Xbj1+DQr0
個人的には大塚の「手塚はディズニーを目指してた」にも反論したいんだけどね。
もう落ちなきゃいけないのが残念だ。

つかおまえら「ジャンピング」ぐらいは見てるんだろうなぁ。
あんな背景動画ジブリでも大変だぞ。
692名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:37:44 ID:Q/cHMeZA0
>>「シーン・・・」 ←これ確か手塚先生の発明だよな?

発明と言えるかどうかは微妙。
「深とした」「森とした」という文学上の表現を、擬音として漫画に初めて取り入れたのが手塚というだけだから。
ソースは手塚の自伝。
693名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:37:54 ID:w8EEyxoZ0
鳥山はさっさとドラゴンボールを打ちきって
もう一つヒット作品がほしかったな
694名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:37:56 ID:pzn0zSpQ0
>>671
白蛇伝に宮崎関わってないしホルスはフルじゃない
695名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:37:57 ID:uqKIc00a0
>1
私は宮崎駿のアニメは好きだけど恋愛の表現方法が嫌い。
見ていて恥ずかしくなるのでその部分をスキップしてみる。

宮崎は子供相手のアニメを長く書いていたせいか恋愛の表現方法が下手。
もうちょっとひねった大人の恋愛を描ければね。

例えば「もののけ姫」、教養の無い野生の少女を好きになる理由が皆無なのに
好きになる理由付けをもうちょっとひねって表現が欲しい。

「千と千尋」も恋愛表現もちょっと恥ずかしい。

ハウルは描き方が中性的過ぎ。
少年っぽさを入れても良いけどその中にもう少し男性的魅力を入れて欲しかった。
696名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:38:21 ID:lSlVkkiu0
大塚康生の言うことも適当なもんだから
あまり真に受けるのもどうかと思うけどな
697名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:38:51 ID:xXmb9m9v0
>>689
火の鳥も素晴らしいだろ。
鳳凰編なんて、今の誰に描けるんだってくらいの素晴らしさだぜ?
698名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:39:09 ID:eTOnpPOb0
むしろ鳥山は赤塚の後継者でしょ
もえつき症候群として
699名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:39:27 ID:fKXbNDJi0
>>695
まあまあ
ロリコンの作る映画ですから…
700名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:39:32 ID:7MjP4d2O0
>>693
だよなぁ。
701名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:39:55 ID:6ERunlx80
>>697
三浦か井上あたりに描き直してほしいとは思う
702名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:40:46 ID:7MjP4d2O0
>>695
なんで子供相手の映画に大人向けの表現が要るの?
703名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:41:20 ID:PbixyGgp0
>>694
東映動画のバリバリ動かしてる作品として、だよ
全編フルなんて長編では作ってないのは当然のこと
2コマ打ちも混ぜてる
704名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:43:05 ID:jQlOp+zZ0
>>696
大塚さんの本を読んだ。立ち位置は、完全に技術職人だね。
思想、心情的には完全にジブリ寄りだし。
でも、ひとつの見方だと思って読む分には貴重な記録だと思う。
705名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:43:41 ID:s544bvNM0
>>693
10〜15巻程度で完結できるストーリーものが欲しかった。
706名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:44:20 ID:pzn0zSpQ0
>>703
じゃそれでいいよ
フル以外で何の東映作品でそんなに目立った活躍したのか言えよ
707名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:44:27 ID:WC1MN97I0
手塚作品の善し悪しは別として
手塚治虫は手塚世代を生み出した
横浜のみなとみらいをみろよ
あのコンクリートに塗り固められたようなビル群の無機質な光景
あれがいわゆる「手塚世代」が夢見た未来世界
あれがいわゆる「手塚世代」が見る夢の限界

多分、ポスト手塚世代はもっと緑の多い街にするよ
708名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:44:39 ID:7MjP4d2O0
>>701
井上さんに任せるのは危険なような・・・w
709名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:46:53 ID:1LnB0+Po0
>>708
よし!江川達也にまかせよう!
710名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:47:43 ID:NsAv9GUK0
>>707

なんだこのキチガイ・・・
711名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:48:31 ID:jQlOp+zZ0
>>706
組合活動だな。
712名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:49:10 ID:Yk9mdHp30
ひねくれすぎ
713名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:49:47 ID:ARveKTlj0
ブラックジャックは面白いよ
714名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:49:53 ID:7MjP4d2O0
>>709
ちょwww
715名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:50:38 ID:/64Rlw340
江川の仮面ライダーは糞すぎて笑ったなw
石森の墓に土下座して詫びろよw
716名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:51:11 ID:pc1Zzsa90
>>695
子供向け作品なのに、無理矢理恋愛視点で見ようとするから、
スィーツwってバカにされるんだよ。
717名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:51:52 ID:hOYwsG3aO
ユニコのアニメを見たのは図書館の上映会だったな

また見たいけどDVDになってるんだろーか
718名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:52:11 ID:PNqD6TmK0
つてがあって、
この「手塚治虫展」開催前日のレセプションの招待状もらったんだけど、
手塚ファンの東日美専攻の友達に電話で話したら、
「うおおおお!!!よこせ!」ってものすごい勢いで言われたんだけど、
レセプションに誰か大物来るの?
つーか、よこしてもいいものなの?
719名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:53:04 ID:fS6DtUi40
>>626
火の鳥2772も基本ニコマだけどな
720名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:53:32 ID:ZACKCOqr0
>>718
うおおおお!!!よこせ!
721名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:55:27 ID:jEXX8Tr40
藤子Fの作品は大人の鑑賞には耐えない様な気がするけど…
短編集もいま一つ引っ掛かるものがない。闇雲に暗くしただけ、の様な
722名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:56:38 ID:7MjP4d2O0
>>718
もらった相手に失礼にならないようにはからっておけば、よこしても大丈夫。
723名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:56:41 ID:5ssIsnvf0
虫プロ創生期の御大集結対談とかまたしないかな。
活字読むだけでおもしろかった。
宮崎さんとはまた違った、現場が一緒だったならではの視点もあるし。
基本的には皆手塚治虫を敬愛しているんだけど。
(あの富野さんでさえというのもおもしろかった)
724名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 00:58:10 ID:PbixyGgp0
>>707
もうめんどいからぐぐってくれよw
ホルス・長猫・ど宝で画面設計や原画で活躍 のちのネタがたんまり
ゆうれい船の戦闘シーンもだな
単に一パートを担当しただけでなくストーリー全体のアイデアも
出してる
ガリバーの動画マンでも可能だった それが旧東映動画
725名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:00:12 ID:OvANgLBwO
セクハラ痴漢被害を訴えたら
裏口から誰が入ってくるか分からないと言って職員が逃げたり
池沼警備員が係員の女の子に抱きついたり階段で将棋倒しがおきる
クソバカ博物館ですね。
今回は大丈夫だったんでしょうか。
女の子は気をつけてスタンガンでも持っていってねwww
726名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:00:20 ID:n/deFl3J0
やはり手塚治虫にこれからでいいから国民栄誉賞を贈るべきだな
そうでないと、他の漫画家やアニメーターが国民栄誉賞をもらえないだろう
727名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:00:26 ID:gKig4oFX0
虫プロが毎週30分のアニメ放映なんてそれまで考えられなかったものを
始めなかったら、日本のTVアニメも始まってなかったんだよ。
もちろんその後のTVアニメを発展させたのは派生していったたくさんの人たちで、一人じゃない。
給料うんぬんは手塚さん含め皆作るほうに一生懸命で、ディズニーみたいに商才もあわせ持った人が居なかったって話でしょ。
TVアニメ見てアニメ好きになった人が宮崎ハヤオの手塚批判を真に受けて
手塚はアニメの功績皆無みたいな言い方してるようだったら、ちょっと考えなおせと思う。

728名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:04:21 ID:VtMcI+P90
手塚をライバル視するんじゃなく
まいんを作ったNHKにジェラシー燃やせよ
「俺の方がもっとかわいいロリ描けるし、
もっとかわいいロリを見つけられる!!!!!!!!」と
729名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:05:16 ID:fS6DtUi40
>>703
つーか、2コマをフルじゃないってのは違うだろ
そうなるとディズニーもフルアニメじゃないのか?
730名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:05:52 ID:s544bvNM0
そういや高橋留美子の絵っていつからあんなに汚くなったんだ?
あだちとの共作読んでビックリしたよ。
731名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:07:44 ID:guOv9G2z0
>>721 >大人の鑑賞には耐えない様な気がするけど…
>短編集もいま一つ引っ掛かるものがない
大人用にSF短編集が凄いよ。 
キレが良すぎてなんだか最初良く理解できないなどならあるかもしれないけど。
あの絵柄で描かれてるから面食らうんだよね。

732名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:08:45 ID:UJ0dVanuO
733名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:08:57 ID:k6pzZ7Wj0
火の鳥は俺にとって、読み返す度に新たな視点に気付いたり
手塚がこの作品を一遍一遍ではなくシリーズ全体を通して伝えたい意味を
前より少し理解した気になれる作品

でもたとえ千回読み返しても手塚先生の本意には辿り着けない
そんな深さを感じる作品
734名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:09:39 ID:uqKIc00a0
>>702
大人向け=必ずしもセックスではない。深みのある表現だよ。

宮崎は自然現象の表現は非常に深いのに恋愛表現は浅い。
735名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:10:35 ID:o+ZD18su0
>>481
コピーは宮崎の手によるものではなく、鈴木主導下の糸井だろ
完成図がある程度予想された時点(糸井と鈴木のディスカッション時点)では既にエヴァのコピー「だから、みんな死んでしまえばいいのに」(だっけか?)
は公になっている。
736名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:12:10 ID:kgPgGj7mO
二人とも好きだお
737名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:13:37 ID:7MjP4d2O0
>>734
子供向け映画に大人も納得する深みのある恋愛表現が要るの?
連れてく親は照れないの?
738名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:16:20 ID:mNOBb+yC0
クシャナとナムリスは大人も納得する深みのある恋愛表現だろ
739名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:16:24 ID:LkZcV+NB0
>>103

ミッドナイトのつまんなさっぷりは最強。
740名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:16:43 ID:guOv9G2z0
>>735 でも「いきろ」というコピーだけど。
あの映画は、誰も余り生きないというか、
どれもこれも皆中途半端に終わる映画だったと思う。
その最後で神が死んで、官僚主義は誕生し進行を始めたかもしれないけどね。
色々壊れても生きていくといった意味でのものだったかもしれないけど、
不適当とまでは言わないが、特によくできたコピーとも思わなかったな。
宣伝効果的によければ何でもいいのかもしれないが。

741名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:16:59 ID:PNqD6TmK0
>>722
自分も手塚作品はいくつも読んでますが、
友達はそれを越した手塚先生ファンなので、友達に行ってもらうことにします。
742名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:17:53 ID:UJ0dVanuO
>>737
ヤッターマン観に行ったら
予告がおっぱいバレーで流石に照れたな
743名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:20:04 ID:pzn0zSpQ0
>>707
それ単に参加した作品だろ
ホルスなんてマニアが後付で持ち上げてるだけの大コケ作じゃねーか
744名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:20:21 ID:o+ZD18su0
>>476
安彦の思い出話によるとガンダム以前の富野のコンテはいい言い方だと演出の自主性を尊重する(杉井あたりの富野評)、
悪い意味では演出へ全て丸投げ(安彦による富野評)というどうとでも取れるコンテという印象だったが、
ガンダムの打ち合わせの際に膨大な資料を持ち込んで滔々と自説を述べる姿を見てコンテマンは自説を主張してはいけない
という富野の屈折したプライドを感じた。らしい

ザンボットのコンテでの夫婦描写に対する富野のリテイク(20年目のザンボットだったか、LDボックスのライナーだったかで見た)
を見ると、譲れない描写というものはきちんと主張してたよ
745名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:21:25 ID:XBvNPX7J0
駿が死んだら今のアニメ界どーするんだろうな
安易な萌えアニメ量産して平然としてられるのって、駿がいるからだと思う

大人も子どもも楽しめるという点では、クレヨンしんちゃんの映画とかあるけど、
日本人じゃなきゃわからないのが弱い
駿の凄いところは、大人も子どももわかる上に、外国人でもわかるってところだな

天空の城ラピュタを、これがアニメです。って出せば万国共通でアニメって面白いな。と認めてくれるだろうけど、
そんな仕事できる人が他にいるのかな。
駿死んだ後って、子どもが子ども時代に見るだけの使い捨てアニメと、オタクだけが内輪で熱狂するだけの狭いアニメしか残らない気がする
746名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:22:34 ID:7MjP4d2O0
>>742
おっぱいバレーwww
747名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:25:47 ID:P0JuTHZp0
現在のアニメ業界における待遇の惨状を
手塚治虫一人の責任にするのもどうかと思う。
ジブリだって、ジブリ方式で儲けられるのは、
宮崎駿一個人の作家性に頼ってるだけだし。
駿が引退したら、劇場に人を呼び続ける作品を
作ることなんてできないだろうし、一回やって失敗してる。

アニメのほとんどは原作付のものが多く、
アニメ化によって知名度を得たり、名作とされる
漫画もあるけど、結局は他人の褌を借りてるのにはかわりない。

結局はアニメは玩具会社なり、出版社なり、
放送局がパトロンになれなきゃ作れないわけだろ?

自前で作品を作って、高く売れる物を作れる人が
駿ぐらいしかいないのが問題ではないのか?
748名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:28:51 ID:o+ZD18su0
>>596
日本で禁止されたのはロボトミー手術をされた患者が執刀医を殺した事件が大きかったというウワサ
発作的な攻撃性を抑える為のロボトミーが役に立たなかったという点で象徴的な事件だったらしい


749名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:29:05 ID:9cZqi4KTO
どっちも好きだけど、
やっばり手塚治虫。
ヒューマニズムでいいじゃん。
750名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:29:19 ID:PbixyGgp0
>>743
ホルスの興業収益や当時の低い評価と 今 顧みる作品のクォリティは別物
つーか長く売れて結局黒字出してる

これらの作品は宮崎抜けたら相当違うと思うぞ?
特にアクションシーンの燃え度と女の子キャラへの萌え度が格段に違うと思われ

宮崎は昔からそんなところに血眼になって入れ込んで仕事してたんだなw
751名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:29:35 ID:baubq2k+O
宮崎駿も凄い人だと思うけど、手塚治虫の域には達せられない。
火の鳥とブラックジャックとメルモちゃんとMWとアトムと、
えっとそれからレオとリボンの騎士とアドルフと三つ目が通ると、
まあとにかくこんなに無茶苦茶(一見は全然方向性が違う)な、
そんな作品を描ける人間はいないだろうって事。
たとえ宮崎駿が手塚治虫作品をアニメ化しても大失敗だと思う。
手塚治虫作品はマンガでこそ、そのメッセージ性が伝わるんだよ。
752名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:29:42 ID:akTXi+4M0
松本零時がなんでおらんのや?
753名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:30:40 ID:jsUHjWFAO
手塚の画力には限界があるからね
シリアスな場面も丸っこい描線とスターシステムのせいで台無しだもんな
SFモノなんかは画質にぴったりはまって良かったけど
754名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:31:57 ID:ZACKCOqr0
>>745
今の深夜アニメはDVDで回収してるけど
もうそれも終わる
755名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:32:07 ID:6zHxxhL+0
>745
個人的には、日本のアニメは動く漫画から始まって、声優は舞台俳優の片手技から派生した物だから、
それが極まったのが宮崎&大御所声優=アナログだとしたら、
萌えアニメとその声優は80年代に出てきたデジタル世代の如き存在だと思うので、しょうがないと思う。

40年以上かけて極まった物と、異質の新しい物を比べるのはナンセンスだな。
756名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:33:45 ID:7UlBlwx50
>>740
駿が、漫画版ナウシカの潔癖さは違うと思っちゃう歳になったんで
もののけ作ったんよ
穢れたものは(含人間)浄化させないと《死》ではなく
不浄な世界でなんとかやってくしか無いじゃないと《生》
だから対比するなら、漫画版ナウシカなのよね

鈴木と糸井は広告屋だから、エヴァとかその時代の空気の方
見てただろうけど
757名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:34:33 ID:o+ZD18su0
>>651
「だから…僕は」によるとトリトンの人気はトリトンの造形によるもののみだと奥様に言われて、富野はおおいに納得したらしい
そこで女性の感性を獲得して人気作品を連発したいと志した結果が”こんなクエスのオマンコなんてなめたくない!”
に至る処がすばらしいよね
758名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:35:51 ID:akTXi+4M0
メルモちゃんって手塚だよね?
子ドモながらに興奮しましたw
759名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:35:52 ID:s544bvNM0
>>753
スターシステムはファンしか気付かないから問題ではないよ。
760名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:37:26 ID:o+ZD18su0
>>731
永井豪が”よくもあんなに残酷な発想ができる”と評したらしいよね
761名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:37:44 ID:uqKIc00a0
>>737
> >>734
> 子供向け映画に大人も納得する深みのある恋愛表現が要るの?
> 連れてく親は照れないの?

親が照れるようなものじゃなくても深みのある恋愛表現はあるよ。

ティム・バートンの「コープスブライド」見たことある?
恋愛表現が深いよ、深くて感動する。
762名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:38:27 ID:PbixyGgp0
>>754
この世界のスイッチ 押したのは誰なの?
あああ もうすぐ 消えるよ
763名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:38:51 ID:YDcoxOwJP
岡田茂が赤字の東映動画を立て直すためにリストラやって
中には有能な人材も去っていったが

宮崎駿は今の東映社長(岡田茂の馬鹿息子)のことどう思っているんだろ?
764名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:41:53 ID:qaNMTSRs0
>>1-2
こいつの思想は完全に20世紀で止まってんだよな
もう新しいものを吸収できないんだろう
765名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:44:25 ID:0iEmGxhn0
そら、70近いじいさんなんだから新しい物とか作るのも大変だろう。
むしろ、そのじじいを収益的にも名誉的にも超えられない
若手、中堅連中がやばい。
766名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:46:56 ID:o+ZD18su0
ジブリで監督を名乗るには物足りないといって細田を追い出しておいて吾郎だからなぁ
767名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:47:25 ID:wASJyW8K0
雑誌の追悼特集って、ニュータイプの別冊付録のことだろうな。
あれは衝撃的だった。
追悼特集なのに、一人だけ、手塚のことをボロクソに言ってるんだから。
でも、あれをみて、この人は天才だと思った。
768名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:49:01 ID:gFBRn/dj0
これぐらいでないと。

プルートとブラックジャックによろしくはゴミクズ
769名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:49:30 ID:gPtq8aZB0
>>766
細田って知らないんだけれど、今までどんなものを作ってきた?
どの程度の能力があるか知りたい
770名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:51:15 ID:7MjP4d2O0
>>767
作品で評価してやれよw

>>768
ひでぇw
771名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:53:31 ID:o+ZD18su0
>>769
一般に代表作といわれてるのは
・時をかける少女
・デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム
・ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島
あたりかな
772名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:54:32 ID:ZACKCOqr0
アニメ制作会社多すぎだろ
773名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:55:54 ID:gPtq8aZB0
>>771
ありがd
後で見てみる
でももし短編でも何かあったらそれも教えてくれまいか?
774名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:58:16 ID:ZACKCOqr0
>>773
ウォーゲームは短いよ
1時間もない
今夏新作もある
775名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:58:41 ID:gPtq8aZB0
>>774
んーありがと
776名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 01:59:56 ID:izjjwtXf0
原恵一には期待してる
777名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:01:18 ID:PbixyGgp0
>>773
デジモンの短編映画があったな
ウォーゲームの前に作った作品
これら全米映画興行成績で3位くらいに入ったよね
778名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:01:48 ID:uwnt6Xe30
宮崎以外の劇場アニメだと・・・

ポケモン、名探偵コナン、クレヨンしんちゃん、ドラえもん、ONE PIECE
ちょっと毛色が変わって、エヴァンゲリオン、攻殻機動隊

くらいか?

原作が無いと、映画を作る金が集まらんのだろうなぁ。


779名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:03:04 ID:pzn0zSpQ0
>>750
こんな趣味まるだし作を世に送り出すことが出来たのも
東映まんがまつりという抱き合わせシステムのおかげなんだがな
その点宮崎はアニメの商業化に尽力した手塚に感謝の言葉があっていいはずなのだが
780名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:05:58 ID:ZACKCOqr0
>>778
原恵一 カラフル?
今敏  夢見る機械
細田守 サマーウォーズ
あと押井で攻殻機動隊2があるとか
その前に武蔵があるか
781名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:06:35 ID:zODd+noF0
細田は一応目をかけられて落とされたんじゃなかったか
案の定ハウルはうまくいかなかったし

もともとジブリは駿と高畑専用のスタジオなんだから逆に入れた時点でその程度だと見込まれてるってことだろ
駿がいるから後継者が伸びないとかわからんこと言ってるが
そもそも育てて育つんならとっくに量産されてるだろうし
ジブリ他から出てくればいいこと
782771:2009/04/16(木) 02:08:07 ID:o+ZD18su0
適当な一本ってなんだろ?
って思っているうちにレスがついてしまったw

改めて補足することはない

細田と吾郎のどちらがジブリの看板にふさわしいか、作品を確認した上でID:gPtq8aZB0の意見を
聞かせて欲しいなぁ

おいらとしてはいうまでもなく世襲反対なんだが
783名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:08:56 ID:fS6DtUi40
どっちも相応しくないが正解だろ
784名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:09:10 ID:xaS3nxiO0
>>445
あの作品は至高の名作の一つと言っていいよ。
ラストが2001年宇宙の旅で要らないとは思ったが。
とにかく痛みを感じさせる漫画としては他の追随を許さないな。
785名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:10:21 ID:wASJyW8K0
>>770
むしろ作品で語るしかないというか、
この人の本心は一生誰にも分からないんだろうなと、思った。

他の人は、惜しい人を亡くしたっていう、功績をたたえるパターンなのに、
一人だけ「手塚のせいで日本のアニメがこんなことになってしまった」と
何ページかにわたって語っているんだから。すごかった。
そのいかれっぷりと、そこまでの作品をイメージして、「天才だ」と思った。
786名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:12:52 ID:izjjwtXf0
近藤とか望月とか才能のある奴は駿が全力で潰しにかかるから後継が育たないんだろ
787名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:14:42 ID:7UlBlwx50
駿レベルなんて育てるもんじゃなく育つもんだろ
そもそも潰されるようじゃ後継になんかなれんだろw
788771:2009/04/16(木) 02:17:13 ID:o+ZD18su0
>>781
ハウルは千と千尋と並行して製作されていたからある程度の人員をジブリ内部で割り振るべきなんだろうけど
宮崎組から細田組への変更をスタジオをあげて拒否したらしいからなぁ
あげく宮崎組でハウルを完成させる事で宮崎>細田という構図を確定させ、宮崎のカリスマ性を強化する為に
わざと破綻するプロジェクトを立ち上げたという見方もできる、というか個人的にはそう見てる

宮崎というカリスマというかブランドに依存するというのがジブリのスタイルっていうのならそれはそれでいいんだけど
だったら細田を呼ぶなよなぁ
789名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:17:45 ID:6hO9Ik4z0
ドラゴンボールは確かに面白いし絵も上手いなんてもんじゃないだろう
でもあんなインフレだらけの引き伸ばしストーリーは作品として評価できない
鳥山を手塚はもちろん、藤子達とも同列に語るなんてあり得ない
790名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:24:00 ID:ZACKCOqr0
サザエさん 40年
ドラえもん  36年
アンパンマン 21年
まる子    19年
クレしん   17年
コナン    13年
ポケモン   12年
ワンピ    10年
791名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:24:07 ID:zODd+noF0
近藤さんは駿が潰したのかよw

だいたいジブリは万能の養成スタジオじゃないんだからさ
嫌になったらいつでも辞めればいいし
現にジブリ組、脱ジブリ組の監督作はいくつかあるけど
792名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:24:49 ID:7MjP4d2O0
>>785
うん、作品を自分なりに評価して、その上で天才だから何言っても耳を傾ける。仮に、
的外れの批判を言いまくってたとしても、正当な評価として周囲にも受け入れられる
ということはあるよね。
793名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:25:46 ID:o+ZD18su0
>>788
補足というか…

才能ある後続に対する嫉妬の表現としては手塚は大人気ないが微笑ましい、宮崎は一見後続を尊重しているようにみえて陰湿
と感じるです。宮崎としては細田につぶれて欲しかったんだろうなぁ

ではこの辺で撤収
794名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:26:41 ID:fS6DtUi40
>>793
穿った見方しすぎ
795名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:27:41 ID:gPtq8aZB0
>>782
細田って人は「おジャ魔女どれみ」を40と49を受け持ったことがあるらしいんでそれを見た
正直・・・・、が感想
駿はルパンを受け持った時はっきりずば抜けた存在感を示していた。
細田って人は・・・・だな
でもジブリを追い出すことはないと思うけれど。
ジブリで囲ってやり続ければいいのに
796名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:32:59 ID:zODd+noF0
だから細田は「ジブリに入れたらキミの才能を潰してしまうから落とす」みたいに言われたんじゃないのか?
そこまで才能あるならよそでスタジオホソダ作ればいいじゃん
797名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:52:34 ID:mDGqA9nYO
ロリが出発点のやつが何をえらそうに
手塚で言えば短編10作品と同じくらいの仕事しかしてないよ
アニメーターとしてはスペシャルだが
作家としては雑魚
798名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:55:12 ID:ijJdIS0t0
ま 星 新一 とか 手塚 治虫 とかはレベルが違いすぎるだろ
元の頭の差もあるんだよ
799名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 02:58:37 ID:BjVy6Mo30
手塚が生きてるときに批判できず亡くなってからだもんね。
宮崎が手塚にコンプレックスあるのは分かる。
800名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:03:48 ID:Gnphr3kN0
作品とかに文句やコンプレックスがあるのではなくて、今のアニメーターが
食えない構造を作りだしたのが手塚だからって聞いた気がする。
801名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:07:42 ID:JuYIWzbi0
コンプレックスも何も東映を離れる際に虫プロに誘われてる筈だから
それを断って作品を作り続けて商業的にも評価された、その事実が何よりも雄弁に語ってるがな
802名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:10:21 ID:u3n6CzT/0
声優批判が好きなロリコンのおじさんですね
803名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:10:59 ID:k6pzZ7Wj0
>>800
半世紀近く業界にいて業界体質の改善になんら寄与しなかったってことだろ
自分の無為無策を棚に上げて、歪ながらも一人で土台を築いた先人に対して逆恨みも甚だしいぜ
804名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:18:07 ID:Cp7GxghKO
もののけ姫とかのパチンコ出してくんねーかな
手塚作品も是非出してほすい。
805名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:20:26 ID:MIYthmJx0
>>799
手塚が今のように神と崇められるようになったのは死んでからなんだけどね。
晩年はむしろ時代遅れの消えた作家、老害扱い同然だった。
806名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:20:30 ID:9/eHttFs0
1つ確実な共通点


   両者ともロリコンである事


807名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:20:48 ID:YDcoxOwJP
>>804
やめてくれ、と思うが
駿が死んだら「CRトトロ」とか出てきそうでいやだ
808名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:21:05 ID:3UM/3oOj0
モデルグラフィックスに載ってる「風たちぬ」読んでみそ。すげーから。
809名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:25:43 ID:IncAJJt90
>33
もう一つは、実は人類も遺伝子操作されてて清浄になった土地では生きていけない点。
810名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:29:26 ID:k6pzZ7Wj0
朝鮮玉入れなんぞに版権売り渡すとか国賊モノだよ
811名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:37:57 ID:zl+NcezT0
>>776
俺もそうだな。ポスト宮崎駿としては、原恵一に期待してる。
国民的作家になれるくらいのポテンシャルはあると思うんだがね。
812名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 03:47:14 ID:HqKb2k3F0
>>806
意外と大切な共通点だと思うよ。まじめに。

人間の多面性や闇をちゃんと作品に写しこめる才能があり、
その写しこんだ性格が極めてひん曲がっている。この二人の
作品が長く愛される理由だと思う。
宮崎がヒューマニズムでは無い、と言ったのは本心だろうね。
実は「勇気」なんだろうと思う、自分の闇を平気で描ける。
813名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 04:01:54 ID:DzfB74RO0
おれも手塚の「アニメ」に感動したことは一度も無いな。
「マンガ」は大好きだけど。

今の「手塚なら何でもマンセー」な感じはキモい。
814名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 04:10:09 ID:ZbEmAemPO
なんにしても、2人ともスゴイ人たちだよね。


>>813
あなたみたいな意見の人も少なからずいると思うけど、
あなたみたいにわざわざ書きこまないだけだと思う。
正直私も手塚作品はあんまり・・・
815名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 04:41:38 ID:XVrASo2XO
手塚の晩年の衰退は嘲笑のネタにされていた。
少年誌をはしごして次々と新連載を開始しては打ち切りの連続。
週刊誌は手塚の名前は出さずに落ちぶれた大物漫画家を叩き続けた。
ジャンプ、サンデー、マガジンの三大少年誌から三行半を突き付けられ最期に辿り着いたのがチャンピオン。
一流漫画家の手塚が二流少年誌のチャンピオンで連載すると週刊誌も大騒ぎ。
さらにBJの内容に手塚を名指ししてトチ狂ったと騒ぎ立てた。
816名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 05:32:14 ID:Gnphr3kN0
ブラックジャックは連載当時人気なかったんですか?
817名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 05:36:55 ID:R7BvKCNt0
>>815
ソレ全然晩年じゃねーしw
>>816
人気あっただろ
でなきゃサックリ打ち切りになってる。
818名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 05:51:45 ID:XVrASo2XO
>>817 週刊誌は晩年と書いてたぞ。
ベレー帽の徘徊老人とかタチの悪い物乞いとかw

>>816 BJは手塚の連載漫画的には最強の作品でコミックス売上も上々だった。
しかし爆発的な人気故にバッシングも凄かった。ワイドショーのネタになってたよw
819名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 05:54:20 ID:voFitz730
>>815
そこは手塚返り咲くでござるの巻あたりだろう。
そこで息を吹き返しはしたけど
連載終了後は結局当時の新しい漫画の波に押されて何となく忘れられた存在になってた。
作品は色々輩出してたけどね。

藤子Aとかさいとうたかをとかはタイミング良かったよなあ
手塚が死んだおかげで、それまでは「古い」というだけで捨てられてた
過去の名作が見直される風潮になって
それで今でもいい感じに忘れられずにいるんだから。
もし今手塚が生きてたら80歳くらいだっけ?
もし存命だったら過去の漫画が今ほど見直されてはないだろうな。
820名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:03:24 ID:R7BvKCNt0
>>818
> ベレー帽の徘徊老人とかタチの悪い物乞い

ひでー中傷だなw
821名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:08:50 ID:YahBlgZ6O
>>820
編集王のマンボ好塚、あれはリアルモデルだったのかな?
822名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:09:49 ID:t116aw7bO
アッチョンプリケ
823名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:14:11 ID:anW72nGZO
おいらは手塚が好きだなぁ。
手塚は晩年まで面白い漫画を書き続けられたのが凄い。
石森、赤塚、晩年は書けなかったもんな。
藤子も九十年代の長編ドラは少し見劣りしたし。
アドルフやネオファウストはよかった。

評判の悪い息子の眞も妖怪天国なんか面白い。
824名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:14:34 ID:oSbic9b10
子供のときスーパーマリオどドラゴンボールみたときは別世界を感じたな
俺にとっての新宝島
825名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:18:20 ID:ilZ7unnfO
ロボトミーの表現で
人権団体からバッシング
826名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:20:32 ID:JFMMQIed0
創価、反日
827名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:23:13 ID:4vMu1hCe0
>モダニズムとは、繁栄や大量消費と同時に、破壊の発明でもある。
>そのことに、ひとりアジアの片隅で行き着いたのが手塚さんだった。
>ディズニーなどより深く、モダニズムの矛盾に気づいていたと思います

このくだりかっこいい。
828名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:26:55 ID:JFMMQIed0
手塚治虫 大阪帝国大学付属医学専門部卒業 医学博士

↑ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

宮崎駿 学習院大学政治経済学部卒業

↑プギャ━━━━━━m9(^Д^)━━━━━━!!!!!!
829名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:27:18 ID:oSbic9b10
晩年まで評価を落とさなかった漫画家なんて横山光輝先生ぐらいじゃね
ロボット、忍者、SFでヒットだした後に歴史物に転換して更に面白いのが凄い
あの世代できっちり90年代後半まで面白いなんて化け物
830名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:27:18 ID:x/TC2Rzi0
三大漫画家を上げろと言われたら
手塚治虫・水木しげる・白土三平
この三人が現代マンガにおける手法を全部出しつくしちゃって
後続の人を悩ませたっていう
ギターコードにおけるビートルズみたいな感じ
831名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:29:33 ID:R6YSUj020
共産党員のロリコンのセクハラオヤジなんだって?
832名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:32:23 ID:3RybORXBO
この人まじショタなの?

言われてみりゃあ納得してしまうもんがあるなぁ
833名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:34:20 ID:NGQg1G89O
俺の知ってる手塚治虫は、チャンピオンで「ミッドナイト」、朝日ジャーナルで「ネオファウスト」
やってた。


ネオファウストは、これまでの作品の焼き直しと言われればそこまでだが
そこそこ楽しみにしてた。ナンシー関のエッセイの次くらいに読んでたかな。
良くも悪くも、朝日ジャーナルで連載できる漫画家はやはり手塚治虫しかいなかったかもしれない。

ミッドナイトは、本当につまらなかった。連載陣の中で、一番つまらなかったような気がする。


でも、今はもっとつまらない老害連載を、どこも抱えてるからなあ。
チャンピオンの水島新司、ジャンプの秋元治みたいに。
つまらなくても、単行本を惰性で買ってる層が確実にいて
切れないんだ。


手塚治虫も今も生きてたら、チャンピオンで四大老害と言われながら、連載してたかもしれない。
834名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:34:36 ID:3RybORXBO
>>815
それなんてドン・ドラキュラ?
835名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 06:43:38 ID:wpf5AHsY0
>>1
読売新聞 2009年4月8日(水)朝刊 文化面
宮崎駿さんの手塚体験  原点だから崇拝しない

 アニメーション映画監督の宮崎駿さん(68)が、江戸東京博物館で開幕する「手塚治虫展」を前に、原点としての「手塚体験」を初めて語った。
その言葉からは、偉大な先達への敬意とともに、同じクリエイターとしての火花を散らすような意地が感じられた。 (石田汗太)
【写真】『新宝島』の大事なところは覚えてるから、今さら見ても懐かしい感情はわきません」と語る宮崎さん
(東京・小金井市の事務所で)=小林佳代撮影

紙面画像 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/558.jpg

(参考資料)
『出発点 1979〜1996』(宮崎駿/著 スタジオジブリ 1996年7月刊)
p.231〜236  手塚治虫に「神の手」をみた時、ぼくは彼と訣別した
(初出)「Comic Box」1989年5月号(ふゅーじょんぷろだくと)

1/2 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/381.jpg
2/2 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/373.jpg
836名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 07:00:54 ID:XVrASo2XO
>>834
手塚作品を少年誌に掲載する場合にはしきたりがあったんだよ。
まず手塚の1ページの値段は破格で数万とされ初回と第二回は巻頭カラーの大増ページ。
連載二ヶ月前から告知&連載中作品を2つ打ち切らなきゃならん。
しかも表紙にも手塚キャラをデカデカと載せなきゃならん。
各社持ち回りの罰ゲームだったよw
837名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 07:26:08 ID:DzfB74RO0
>週刊誌は晩年と書いてたぞ。

w
838名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 07:34:50 ID:GZYmW+VcO
>>149
三国志なんて吉川まんまだしなwww
>>121がまんが、アニメしかみてないのはわかる
839名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 07:40:34 ID:bagfqOSd0
ブラックジャックは最初読みきりの予定で掲載された。人気あったから短期連載になり
その後連載化。手塚は晩年の作品の質が高い。陽だまり、MW、キリヒト、シュマリ、アドルフ
死ぬ直前までグリンゴを連載していた。作品に対する執念が半端じゃない。
840名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 07:45:58 ID:GZYmW+VcO
>>192
デッサンが正確にかけなかったらしいな
841名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 08:14:58 ID:kdIpmJUA0
>>214

要するにお前の脳味噌のレベルが低いという事だな
842名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 08:37:58 ID:8ESRYfCQO
この人アニメ見ないから声優がわからず俳優使うらしいね。

俳優だと下手くそすぎて見てられない
843名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 08:52:32 ID:3RTTncL+0
>>841
お前の方かも知れんよ
844名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 08:56:35 ID:D5nu8RSc0
>>841
どうした急に?w

もんのすごい遅レスまでして言う事か?w
845名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 08:56:48 ID:L2ZPbejQ0
てs
846名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:07:53 ID:bSc/LqRj0
>>29
他の番組に対抗するためって重要な部分が抜けてるな
無茶な値段だったけどそれでしかてTVアニメなんて放送できなかったんだから
847名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:11:37 ID:DrLjYfzlO
パヤオのつくる男性善キャラは
なまっちろかったり王子様的だったりすることが多いから
女のひとの空想ボーイフレンドって感じでこそばゆい
848名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:18:05 ID:B0tUsZJJO
崇拝
849名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:29:59 ID:nvIlBlDE0
昔のアニメを酷評してる奴がいるがその昔があって今に続いてるんだ
いきなり今の技術が成り立ったわけじゃない
850名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:38:28 ID:uK1DL1fz0
創造性という点から言えば手塚は天才というか異常なレベルだと思うな。
851名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:41:51 ID:BVcYXoUE0
アニメ業界の当時の同業者として見りゃ
そりゃあ複雑なもんがあるわ
宮崎に対してだって相当、本当に相当
複雑な感情を持ってる奴いっぱい知ってるぞ
852名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:47:40 ID:ktZT28M/0
手塚先生はアニメ業界への貢献はなんと言っても虫プロに拠る 人材輩出に尽きる
853名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:49:59 ID:nvIlBlDE0
手塚のペースでアレだけの作品書いていける奴は今後でてきやしない
たとえ腕利きのアシ数人付いたってあの豊富なネタと
それを絵にしてネーム付けていける奴なんていないよ
854名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:50:30 ID:NGQg1G89O
>>850
それまで細々とした伝統でなかったものを、一気に新ジャンルとして創造したからな。

映画や宝塚歌劇やSFなどを含む外来文化の翻訳とも言えるかもしれないが。


戦後、日本に文化を新生するって流れがあった。
落語の米朝、SFの小松左京や星新一みたいに。
855名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 09:54:43 ID:rtCEpz0K0
宮崎駿の過小評価は宮崎駿が死なないと終わらないのかな。
やたらと富野を過大評価して宮崎駿を過小評価したがる奴が多い、最近。
856名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 10:32:41 ID:uaN9ahEm0
>>854
小松左京以下の世代のSF作家に対する
影響も絶大で、手塚自身も日本SF作家クラブの会員だったしね。
857名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 10:54:44 ID:ivXurGyr0
宮崎さんが手塚治虫を批判しているのはあくまで「アニメーション」に関して
手塚治虫の「マンガ」にはめちゃめちゃ影響を受けたと認めている
858名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 10:57:04 ID:YXjgVxjy0
手塚って結構若くして死んでるんだな
自分が生まれた時は既に鬼籍に入ってたから
「すごい昔の人」ってイメージがあったんだが
ウィキを読んでるとそこまで昔の人じゃないんだなって思う。
859名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 10:59:33 ID:3RTTncL+0
>>858
おいおい
まあ平成生まれがもう20歳なんだから仕方ないか...
860名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:06:57 ID:WzCeCL+s0
アナ「宮崎勤…!
861名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:07:21 ID:mDGqA9nYO
>>795
細田追い出しは駿より
ほかのやつらの陰険さだろ
862名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:09:13 ID:nOfRnwLQ0
こんだけ競争心ないとクリエイターなんて勤まらんのだろうなぁ
手塚も宮崎も
863名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:17:09 ID:JZCFY6Wd0
話の展開が結構無理やりだし、絵も古いしいまいちすごさがよくわからないんだよな。
漫画って小説、映画、音楽なんかと比べて風化の度合いが異様に早いな。
864名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:19:59 ID:dqb4ra2K0
こいつのチン毛、白髪だぜ。
865名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:23:51 ID:rtCEpz0K0
>>863
アニメの風化は遅いよ。
20年前のラピュタやナウシカやルパンやトトロは今再放送しても20%前後取るしな。
866名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:24:52 ID:ivXurGyr0
宮崎さんは作品の幅が狭いというのは感じる
変な道徳感に縛られているので毎回似たような作品になる
一方手塚治虫は道徳感による縛りがないのでまさにフリーダム
ありとあらゆるジャンルの作品をつくることができる
867名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:28:15 ID:JZCFY6Wd0
>>865
ああごめん。手塚の方だ。

駿アニメは風化してないよな。ナウシカはさすがに古い感じはするけど。
868名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:30:36 ID:/0ZWZmzb0
>>863
漫画は大概結構無理矢理なもんだろw
それをどうするかが作家の見せ所というかな。
869名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:37:20 ID:SDBMCVXX0
CG技術の進歩で、かつてのアニメ映画も実写化可能になったからな。
パチンコのCMですら、ヤマトが結構な迫力を醸し出してるし・・
ナウシカ・ラピュタを実写化して欲しいな。
全てオリジナル通りに撮って欲しい。
870名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:38:51 ID:tHu5H9Qb0
どうでもいいけどなんでジャングル大帝を丸パクリされた手塚を
ナチュラルにディズニーのパクリ呼ばわりしてんだよ
871名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:40:44 ID:nwdiHoTi0
なんで宮崎駿は口開くと自分の周囲への駄目出しばっかなんだろなぁ。
872名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:42:50 ID:6pvZgSF3O
手塚治虫 大天才
宮崎駿 天才と秀才の間くらい
873名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:44:53 ID:ycT94LLOO
もう若い世代は手塚や宮崎なんかには興味ないよw
874名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:45:19 ID:0bsjoEGJO
口を開けば悪口ばかり
はやくくたばれメルヘン
875名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:45:34 ID:F0GPZwsQ0
>>871
有名作家は攻撃性が強いよね 特に老齢になるとタガがはずれて余計に。
宮崎さんもアニメ界の一番病かもしれん。まぁ名実ともにトップクラスだから言えることだよね。他のやつがいってもミジメなだけだし

>>870
お互い良い影響を与え合い、パクリ合ってるのは事実だよな
ただ手塚はディズニーへのリスペクトを露にしてるが、ディズニーは・・・

876名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:45:38 ID:r8hZkP1F0
愛すべきヘンクツジジイだなw
二人ともまんま漫画のキャラに出来るよw
877名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:45:51 ID:SxaGONknO
昔のミヤザキアニメは嫌いではないが最近のは何を伝えたいかがわかんね
878名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:47:19 ID:tHu5H9Qb0
>>875
シラ切るつもりならあそこまで詳細にパクらんよな日本人なら
どういう脳みそしてんだか
879名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:47:31 ID:F0GPZwsQ0
>>877
このスレざっと全部見てると解説的なこと書いてる人もいたよ
昔はメッセージがひとつだったが、今はかなり複雑だと。
おれはメッセージとかに無頓着だから宮崎アニメは子供のときに見たかったよ。子供がうらやましい
880名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:48:56 ID:r8hZkP1F0
>>871
手塚の態度が悪いのは劣等感から来てる気がする
駿の場合は自分のアニメへの真剣さ厳しさを他人にも求めてる気がする
881名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:51:21 ID:r8hZkP1F0
>>878
訴えられても負けない自信があれば平気なんじゃない?
ミッキー弁護団は世界最強って話だしな
882名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:52:50 ID:rtCEpz0K0
>>867
架空の世界だから古さがないんじゃないの。
あと絵柄が手塚の時代から宮崎の時代にかけて一気に変わったけど
宮崎の時代からは大して変わってないよな。
庵野が大学受験に宮崎の絵コンテ参考にしたのは有名な話。
まあ今が過渡期だと思うね。
いきすぎるとギアスみたいに爬虫類みたいになるし。
駿の絵で一回完成したんだよ。
883名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:53:34 ID:6ei78c+pO
>>855
しばらく見ない内に2chってそんな風になってたのかw
884名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 11:58:05 ID:rtCEpz0K0
名作劇場の辺りから今のアニメの系譜って感じがするよね。
メイン男性キャラが中性的な顔だったりヒロインの目がやたら大きかったり。
この辺りも駿が噛んでるからだと思うけど。
885名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:00:08 ID:pzn0zSpQ0
>>884
宮崎の絵柄なんて存在しない
あれは大塚のパクリ
886名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:04:11 ID:yIabnpTFO
手塚→ぱやお→田中圭一



納得だな。
887名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:05:18 ID:rtCEpz0K0
>>885
まあタッグ組んでたくらいだからお互い影響はあっただろうな。
ただお前みたいにパクリだとか断言する馬鹿は中々いないと思うけど。
888名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:20:29 ID:oSbic9b10
パヤオ引退したらジブリどうなるの
ゴロウじゃ無理だし、監督やれそうなのいるんかい
889名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:24:05 ID:pzn0zSpQ0
>>887
一緒に仕事してた頃は大塚の方が一回り先輩で明らかに格上
お互いに影響与えるような間柄じゃねーから
890名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:31:29 ID:KGlxvHpGO
>>852
人材輩出に尽きる


宮崎に対する最大の罵倒かな?
891名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:31:30 ID:/kwzMBId0
このスレで思うのは、伝説は尾ひれが付くと印象が変わるってことだな。

手塚治虫の大友さん、諸星さんの話はいくつかでたけど、
俺が憶えてるのは、
スーパーアクション誌の鼎談(手塚治虫、諸星大二郎、星野之宣)で
「大友さんの絵は影響力あるよねぇ(笑)」
「見たらつい真似ちゃうからあまり見ませんよ」
「まあ諸星さんの絵は真似できないな(笑)」ってな感じで
うろ憶えだが、(笑)もたくさんの、まさに談笑って感じだったけどな。

諸星さんの絵に嫉妬する、とか愚痴ったなんてほどじゃない。
諸星さんがものすごい人気流行作家なら、もっと嫉妬したと思うけど
「あの人はあの人」みたいな感じじゃないかな。
892名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:33:24 ID:zl+NcezT0
宮崎駿がアニメージュではじめて特集されたとき、
確か手塚治虫のコメントも寄せられてたと思うんだよな。
覚えてる人いない?
ナウシカ以前、30年くらい前の話だけど。
893名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:40:03 ID:/kwzMBId0
>>892
それこそ庵野さんが持ってたコナンの絵コンテ付録のあたり?
それかカリ城の表紙の時か?
カリ城の時はなんかコメントあったような気もする。
894名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:51:38 ID:ejuPcyAWO
カリ城って一般的な言葉なの?
895名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:52:56 ID:zl+NcezT0
>>893
ググってみた。
1981年の特集だね。「宮崎駿 冒険とロマンの世界」って見出し。
表紙は999の映画版のイラストだったよ。

手塚治虫のコメントはよく覚えてないけど、
いろんな関係者による宮崎評で、数行程度だったと思う。
褒めてあったかな。
896名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:57:52 ID:3t8Q7L3v0
俺はクレしんの戦国のやつとか大嫌い
パヤオ好きってああいうのがいいんだろ?
897名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 12:59:13 ID:dQYP8jP4O
宮崎、押井、手塚、あたりはもう素晴らしいクリエイターには嫉妬と負けず嫌いでいっぱいだろ
手塚なんかペーペーの石ノ森にすら酷評したくらいだからw
でもそれだからこの人らはいいんだよな。

庵野は…また違う意味で、素直というか素人というか、素直に上の人達を崇拝しちゃってたりするみたいだがw
898名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:03:19 ID:cJF13+rC0
なんというツンデレ
899名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:11:46 ID:V8u62/kbO
>>896
原はくどいから好きじゃないな
演出上手いと思うけどクレしんでやられても…
900名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:15:45 ID:iG7NEdg20
>>891 それ凄く昔の話じゃないの。
諸星の絵は最初の頃、掲載不可かと思えるくらい下手だったはずだ。
ジャンプ連載で早めに切られた妖怪ハンター初期を見れば分かる。
内容は面白いんだけどね。
だから下手というレベルも含んだ特殊絵的位置付けで
そう言ってたのではないかと思える。
901名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:21:58 ID:NmAi3Hcf0
>>865
絶対可憐とかも古くみえる
アニメとして古いとかってアッタクナンバーワンみたいなことを言うんだろうが
なんかマンガとして古い絵柄
902名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:22:40 ID:sVkqkj930
神を人に戻すような天才は現れないものか
903名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:24:31 ID:/kwzMBId0
>>900
凄く昔と言えば昔だが、そこまで昔じゃないよ。
スーパーアクションで諸星さんが「西遊妖猿伝」連載してたころで
手塚さんも星野さんも連載してて
ヤンマガでアキラ連載してるころだもの。
世の中のあらゆる漫画誌で大友絵が流行した時期。
シャコタンブギの人ですら大友タッチになってた。

ちなみに諸星、星野はジャンプで手塚賞とってた?はずだが。
諸星さんの絵は昔も今もそんなに変わらないと思う。
904名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:25:00 ID:eLW6wrfc0
手塚治虫って良い噂聞かないな
俺も楳図かずおの話聞いて嫌いになった
905名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:28:45 ID:ha3Hk60VO
>>46おすぎ乙
906名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:30:49 ID:5ssIsnvf0
>>833
「アドルフに告ぐ」は文春で連載時から評判良かったな。
単行本が出版された時の新聞の書評も好意的だったし、
あと「陽だまりの樹」「火の鳥 太陽編」もおもしろかった。
漫画界のトップスター、長者番付ランクイン!!みたいな取り上げ方ではなかったけど、
「さすが手塚治虫」みたいな、今も現役健在の大ベテラン、みたいな感じだったよ。
年に一度くらい、特集とかでテレビに顔見せてたりもしてた気がする。
少年向け週刊誌はさすがにもう苦しかったと思うけど、
やっぱり本人がこだわっていたんだろうね。
亡くなってからの特集は確かにすごかったけど、
昭和天皇、美空ひばり、手塚治虫と亡くなったから
自分の中の昭和(=青春)と重ね合わせた人も多かったし、
宮崎さんの中にもそういう感情はあるんだろうね。
907名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:34:34 ID:nhHvlEcl0
自らが崇拝すると、ソレを超える気力を失うからだろ?

908名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:35:37 ID:2JF8NcSQ0
そういう意味では何時の日か、宮崎駿作品に平成という時代を重ねて語る時代も来るんだろうね。
909名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:49:11 ID:0L6hPbsU0
手塚治虫がいなかったら現代日本の誇るアニメ文化が存在すらしてなかったと思うと凄すぎる
910名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 13:52:19 ID:D5nu8RSc0
ディズニーがいなかったら手塚治虫も生まれてなかったわけで
そう思うとやっぱディズニーすげー
911名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:02:07 ID:ws7LH2D80
>>906
松下幸之助の平成元年に亡くなったんだっけ。
912名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:27:08 ID:GEDmeFB10
>>795
追い出したんじゃなく
コンテUP期日に間に合わなく
完成は無理と判断されて
出向契約を切られた。
所謂、外部からの招聘に失敗したってことだよ。

コンテさえUPさせてれば
森田の猫恩みたく完成、劇場公開はしてたと思う。
Bパートの一部まで作画作業終わってたらしいから。



913名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:27:39 ID:NxSfuJ9/0
>>894

キモイよな。

カリ城とか言う奴ってw
914名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:27:41 ID:7IPjQB1EO
鳥山明は未来少年コナンのような漫画を書きたいって言ってたね
915名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:29:00 ID:JRQ/eIMT0
ヒューマニズム云々は手塚自身も言ってたね
916名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:32:31 ID:2JF8NcSQ0
この2人は如何にも大家だから普通に評価されるだろうよ
評価されづらいのは、高橋留美子とかオタク系漫画を描く人達だな。
917名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:34:23 ID:IEUPsORO0
オススメの順番

中学生    火の鳥
小学5〜6年 アドルフに告ぐ
小学3〜4年 ブッタ
小学1〜2年 来るべき世界
918名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:34:44 ID:JFMMQIed0
素直にパイオニアの天才ですね、尊敬してます。
の一言が言えないロリコン反日創価ジジイぱやお
919名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:37:30 ID:IEUPsORO0
ブッタじゃなくブッダだった
来るべき世界は手塚のストリー漫画の入門本としてはいい
920名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:39:26 ID:SDBMCVXX0
出崎アニメは、観ていて疲れる。
すぐに、止まるし・・
921名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:40:38 ID:gG9VYMaj0
>>920
トメで時間稼ぐんです
922名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:42:49 ID:iY3ITOt60
昔のアニメージュの宮崎と手塚息子対談
「(自主制作)映画の費用はどうされてるんですか?」
「なぜかあるんですよね」
「羨ましいですね(笑)」
923名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 14:44:25 ID:PVhtBJpw0
『アドルフに告ぐ』や『来るべき世界』みたいな同時進行して最終的に一つの結末に向かう型の漫画ってあまりないような
火の鳥の復活編は過去と未来の同時進行はもっと珍しい
924一応宣伝:2009/04/16(木) 14:58:39 ID:GzGN7bv30
藤子・F・不二雄大全集(小学館)が2009年7月より刊行!!!
http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/

第1期収録作品…ドラえもん/オバケのQ太郎/パーマン/エスパー魔美/
キテレツ大百科/バケルくん/海の王子/ほか

封印されてきた『オバケのQ太郎』をはじめ
『海の王子』など藤子Aとの合作も次々刊行予定!
925名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:04:06 ID:ZACKCOqr0
SF全集は?
926名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:07:11 ID:pmN+STyd0
オバQは、Fがストーリー&オバケ
Aが正太、赤塚が背景
石ノ森章太郎とつのだじろうがその他の人物を描いていたんだっけ?
927名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:10:45 ID:XkTLEO0o0
横山光輝先生はどのランクなの?

ジャンルは漫画家ではなく歴史家なのか?
928名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:12:06 ID:H4ipVM8n0
手塚先生とは呼べるけど宮崎先生とは呼べない
929名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:14:03 ID:ws7LH2D80
読売新聞 2009年4月8日(水)朝刊 文化面
宮崎駿さんの手塚体験  原点だから崇拝しない

 アニメーション映画監督の宮崎駿さん(68)が、江戸東京博物館で開幕する「手塚治虫展」を前に、原点としての「手塚体験」を初めて語った。
その言葉からは、偉大な先達への敬意とともに、同じクリエイターとしての火花を散らすような意地が感じられた。 (石田汗太)
【写真】『新宝島』の大事なところは覚えてるから、今さら見ても懐かしい感情はわきません」と語る宮崎さん
(東京・小金井市の事務所で)=小林佳代撮影

紙面画像 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/558.jpg

(参考資料)
『出発点 1979〜1996』(宮崎駿/著 スタジオジブリ 1996年7月刊)
p.231〜236  手塚治虫に「神の手」をみた時、ぼくは彼と訣別した
(初出)「Comic Box」1989年5月号(ふゅーじょんぷろだくと)

1/2 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/381.jpg
2/2 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/373.jpg
930名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:16:27 ID:1v/jN9gc0
漫画家とアニメ監督を比べてもな
宮崎と比べるなら富野だろ

2ちゃんにもガンダム板はいくつもあるがジブリ板はない
ようするに富野のほうが宮崎より評価が上ってこった
931名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:24:36 ID:/0ZWZmzb0
>>904
kwsku
932名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:27:07 ID:ZACKCOqr0
>>931

手塚の嫉妬で有名な話では楳図かずおがまだデビューする前のこと、
彼のアシスタントになりたくて彼に原稿を送ったところ一向に返事がない。
だめだったのかとあきらめ矢先、雑誌で手塚の漫画を読んでいたら
なんと自分が送った漫画の手法をそのまま取り入れて描いてて激怒したそうだ。
で数10年手塚嫌いなった楳図が、ある漫画パーティーで石ノ森と雑談する機会があって
その事を話した所、石ノ森は「先生は君の作品を呼んで恐れたんだよ
『すごい新人が現れた私は彼が怖い』」その話をきいた楳図はそれいらい
彼の事が好きになったそうだが。
933名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:27:24 ID:aE/yqVYk0
>>930
2ちゃん内では確実にそうだと思うよ。
宮崎はアニオタにかなり攻撃的だからね。富野もそうなんだろうけど、
さすがに商売相手にロコツな反発は・・・時々いうか(w
何にせよ、2ちゃんの人たちは自分たちの存在を脅かすようなものには
評価を与えたりはしないよ。
934名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:28:52 ID:aE/yqVYk0
>>932
手塚の側からすれば「この人にアシスタントになってもらっても、僕の
絵に合わないし、これだけの人なら自分で伸びるだろう」って判断じゃね?
935名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:33:19 ID:XVrASo2XO
>>837 当時の手塚叩きは凄まじかったよ。
テレビはBJの内容で手塚叩いただけだが男性週刊誌はボロクソだった。
手塚が若ボケしてるんじゃないかと精神科医にコメントを求めボケ易い性格特集までやってた。
それが死んだら大先生だから呆れてる人が多いんだよ
936名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:34:24 ID:l46CbpTP0
手塚治虫が嫉妬しまくってたっていう話は有名だろう
親子ほど年の離れた大友への第一声が「僕だって君のような絵が描けるんだからね」だったとかなんとか
937名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:34:51 ID:r8hZkP1F0
>>933
庵野もそうだけど
駿も冨野もアニメしか見ない奴に対しては非常に批判的だよな
手塚治虫も漫画書きたきゃ漫画だけ読んでちゃダメっていってるけど

駿なんて特にアニメを批判しつつも
アニメでしか表現できないってジレンマがあるんじゃねーかな
938名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:35:55 ID:ejnShVlj0
まあ、逆説的に特別な感情を持っていると言っているようなもんだよな。
彼より下の世代の作家にとっては、もはや特別な思いを持った人は居ないだろう。
939名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:39:23 ID:/0ZWZmzb0
>>932
サンkス
・・・どうなんだろう、これは本当なのか?
楳図かずおって貸本漫画家でデビューしてたような・・・

940名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:42:54 ID:XVrASo2XO
手塚さんが癇癪持ちだったのは漫画好きの間では有名な話なんだけどな。
一般に知られてる手塚治虫像とはかなり違う実像だな。
子供の頃はショックだったが大人になると手塚の人間臭さも許せるから不思議だ。
941名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:49:21 ID:ssxiqBks0
>>934
不採用ってだけならそれで問題なくても何でパクって載せる必要があんだよ
942名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:51:17 ID:XVrASo2XO
>>939 残念ながら手塚は楳図に限らず有力な若手を意図的に廃除してきたのは事実だ。
昔からそういう漫画家がいるとは聞いてたけど俺は永井豪だと思ってたよ。
943名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:51:53 ID:wKv/Cd0O0
手塚は奥さんに怒られるほど若い才能に嫉妬深い人だったそうだ

人格がひんまがった人じゃないと面白いもの、新しいもの、凄いものは作れないのかもしれない。
944名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 15:57:58 ID:VWDtfetD0
>>935
そんなもんあったとは認識してないがw

宮崎も後輩アニメーター批判できないイタタさんなのがよく解るスレ
945名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:00:22 ID:B8zoVRB30
冨野が叩かれないのは、
この人なんか可哀想ってのがあるんじゃないの
成功作はガンダムのみで、それも超大成功作なんだけど
版権がないから全然金はいってこないっていうw
946名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:01:20 ID:5jSuYH15O
>>604
漫画ナウシカなんかこれでもかというくらいに簡単に人がぼかぼか死んでいくから気が滅入る

947名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:02:42 ID:gkG99O0OO
面白いか、面白くないか。

ただそれだけ。

手塚治虫も宮崎駿も面白い。

948名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:04:15 ID:u4puBITR0
二人とも年取っても純粋なイメージですね。
こーゆうひとってホント少ない。
949名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:06:00 ID:NsAv9GUK0
相変わらず、エピソードを意図的に脚色して、印象操作してる奴が多いねw

アンチも信者も。
950名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:06:21 ID:lXca6+3w0
楳図も死んだら祭り上げられそう
951名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:15:09 ID:XVrASo2XO
>>944 名前は出さなかったからなw
因みに楳図の話に出てくる大先生が手塚だと確定したのもこの時期。
それ以前だったら楳図の方が袋叩きにされてたよ。
952名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:20:46 ID:5jSuYH15O
>>348
小学生か幼稚園の頃かな…
水木しげるの妖怪図鑑みたいなものを読んだことがあるんだけど、
デフォルメされた簡単なキャラだけじゃなくリアルな絵も描いてたよーな…がしゃどくろとかかなり怖かったもん
あと、背景がやたら上手かった気がする
953名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:21:21 ID:XVrASo2XO
俺がいう事じゃないが手塚先生を叩くのはスレ違いだ。
宮崎の言行不一致のが問題だろうw
954名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 16:21:37 ID:zrE8386W0
ゲゲゲの鬼太郎のお化け屋敷を宝塚の遊園地でやったら
「ぼくの地元で、なにやってるんですか!」って怒られた
水木さんw
955名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:17:50 ID:OBGkiMMDO
手塚治虫や石ノ森などの時代の漫画家の作品や自伝読んでると、戦争経験ってのはある意味で最大の財産だったのかもしれない。
それがなかったら理不尽への怒りも命の尊さも描ききれなかったかもしれない。
956名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:21:22 ID:6iw9E25v0
楳図と諸星はタイプは違うが、他には居ない独自性と普遍性を持ってる
星野とか手塚とかはやっぱSFの外的側面を担ってるから
どうしても時代の流れに風化する
大友もそうなんだけど、画力がやっぱ抜けてるからな
まあ、あれだけ連載を休載しまくればあのクオリティは保てるだろうけど…
努力で何とかなるレベルだと思う
まあ知ってるように浦沢とかあいつら系は全部大友の劣化版
楳図と諸星はとにかく努力じゃなんとかならないところに居るから
手塚も一目置いたんだろう
SF的なもの、外面に振り回されない
内面とか歴史的な普遍性に求めてSFらしきものを描けるから寿命は長い
不思議な事に両者ともホラー漫画に行き着いた
まあ一番金が稼げるからかな
957名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:25:25 ID:tm9tkhRK0
これはいいツンデレ
958名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:30:46 ID:aE/yqVYk0
>>955
それはとても面白い視点だね。確かに、戦争経験者のいろんな意味での
タフさは実感することが多い。普通、苦労したからくたびれてるだろうと
思うのに、元気な70代の多いこと、多いこと。
で、68歳のパヤオは、ギリギリのギリギリで戦争の記憶がある、と。
別に戦争があってほしいとは思わないが、パヤオ以後が彼らのエネルギーを
発揮するのは相当の努力がいるだろうね。
959名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:32:17 ID:6iw9E25v0
>>947
そういうコントロールされる側(宮崎流に言えば愚かな大衆へ向けて)
娯楽作を作ってるのが手塚や宮崎駿のダークな側面なんだけどね
利害だけで結びつく商業主義に迎合したという事
960名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:32:47 ID:ivXurGyr0
>>956
大友は画力はあるが
大友の作品って内容薄くない?
なんか画力と世界観の勢いだけで話が進んでいく感じ
961名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:39:07 ID:kTlq7WWZ0
来るべき世界なんか読んでいると凄いなと思う
昔の漫画だから子供が新聞記者とか変だけど
まんが道によると本来1000ページあったのを400ページにしたとか
962名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:39:14 ID:6iw9E25v0
>>960
あくまでも作家性が薄いからな
宮崎駿も大友も模倣する人が多いし
視覚的に影響を与えてる部分が多い
いわゆる万人ウケしそうなデフォルメ化、
視覚化に成功した人という事だな

そしてその万人化を目指す人がほとんどで、
真似をするってことは、自分を捨てる、才能を吸い取られるってことで、
まあ、それまでの才能しか無いと言ってしまえばそれまでだけど
それで独自性は育たないからね
963名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:44:55 ID:7SdrE8Lx0
>>956 >まあ、あれだけ連載を休載しまくればあのクオリティは保てるだろうけど…
>努力で何とかなるレベルだと思う
そこ実は違うと思うぞ。
対象についての「認識」の部分と、カメラワーク的な「判断」の要素が入ってくるので
時間と手間をかければ到達するというものではない。
大友風をやって大友のレベルに至らないのは、手間ひま的問題以前にそれがあるため。

>>960 物語が作れないというような側面については、最早真実に近いだろうね。
当人もストーリーや訴えたい事よりも、精緻な演出による決まりきった話に基づく作品を好むみたいな事を
言ってたと思うし。
画力が不必要な意味や物語を削ぎ落としてしまうほど凄かったので
そういう兼ね合いからの、「必然」的帰結なのかもしれないけどね。
かつては敢えて「物語」を描かないのだと思われてた時期もあったのだが
スチームボーイの失敗などを見ても分かるように、物語を描かないのではなくて描けないのではないかと思える。
964名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 17:48:05 ID:lKctdYtA0
あと10年もたてば手塚は古典になれずに過去の人として忘れ去られそうだな。
と言うかもう現時点ですでに若い人が手塚作品に傾倒するって事がなさそうだが。
やはり締め切りに追われて書き散らしたものって完成度が低いよね。
965名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:04:07 ID:6iw9E25v0
>>963
正直俺は映画方面の仕事してた事があるしリアルタイムで体験してる
わけでも無いので、いまいち凄さが分からない
画力は凄いと思うが、宮崎駿も漫画としての動きのレベルは低いよね
そこらへんはやっぱ手塚漫画が凄い
漫画の動きとしての自力で作り出してるアニメーション的な
躍動感のある画の連続性というのが、パラパラ漫画みたいな発想で
やっえるから整合性が取れてるのかな

今なら3DCGとかで簡単に生み出される世界もあるし、
そういうもので作り出される方が容易い
ガンツとか、ああいう方向になるよな
966名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:08:53 ID:xMW7wlGZ0
中学のころ、メビウスの時の支配者っていうアニメの試写会に行ったら、
待てど暮らせど一向に上映がはじまらず、
そこに飛び込んできたのが手塚さん自身で、
今自分の手で空港からフィルムを運んで来ましたとのこと。
内容は字幕がなくてさっぱりだったけど、
小さな会場だったので手塚さんを間近に見られて貴重な体験だったよ。
967名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:20:36 ID:SDBMCVXX0
阿久悠は、「歌が上手いだけの人よりも、歌が下手でも感動を与えられる歌手を育てたい」って言ってた。
手塚は話の内容だけでなく画の上手さでも競ってたけど、
読者としては別に手塚が劣等感を抱こうが何だろうが手塚作品に感動をもらってたんだけどね。
特に、CGでリアルなアニメが可能になった今は、
特に綺麗なだけの画じゃなくて感動できる作品が望まれているわけだ。
968名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:21:31 ID:mNOBb+yC0
>>965
それって映画目線だから、動きの方が捉えやすいってだけじゃないかな
絵描き目線だと、大友や駿の絵ってのは時間や努力でなんとかなるもんじゃない
勿論、手塚の線も
969名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:23:00 ID:ZACKCOqr0
カミソリ感覚 手塚治虫

大友さんを激賞する人の多くは、センスの新しさ、SF感覚、迫真力と
仕掛けなどについてである。僕は同業者の立場から、絵柄についてホメる。
内容については、新しい時代感覚は若い人なら誰でも持っているから、
そのセンスがいつ枯渇するかは年月をまたなければならない。評価は
その時にこそ決めるべきである。
970名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:28:47 ID:SDBMCVXX0
>>969

手塚のSFは野暮ったいけど、
だからこそ人間味があって楽しめるんだよね。
何も、大友に対抗意識を持つ必要はなかったわけで・・
971名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:32:32 ID:ZACKCOqr0
しかし絵のタッチについてはオリジナリティに溢れていれば、それは
生涯の宝物である。大友さんはその宝物を両手いっぱいに持っている。
どんなに他人が上手に真似ようとそれはまがいものであって価値はない。
大友さんは世にもすてきな本物の宝物をぼくらに見せびらかす。ぼくらは
驚嘆し、羨望し、憧憬してかなわないと思う。特にぼくはデッサンの基礎を
やっていないから、こんな絵を見せられてはたまらない。一も二もなく降参するのだ。


ユリイカ 総特集大友克洋
972名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:43:38 ID:SDBMCVXX0
手塚は劇画調の四角い線が描けなくて悶々としてたが、
劇画に走った漫画家の多くがその理由を「手塚のような丸い線が描けないから」って言ってた。
973名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:45:58 ID:5eRpLAQS0
>>972
手塚の魅力はあの色気のある曲線だよ。
劇画調の細かく描き込んだ絵は練習すればそれなりに描けるようになるけど、
シンプルで色気のある線は中々マネできない。
974名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:49:26 ID:3FrQPux40
火の鳥、もっともっと見たかった
975名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 18:56:24 ID:SDBMCVXX0
神様だったのに、本人にその自覚がなくて下界で悪態をついて迷惑をかけまくった子供。
しかし、幸せをもたらしてくれた唯一無二の存在。
976名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:02:41 ID:M3Ur93jCO
>>916
留美子は十分評価されてるよ
萌えとかオタとか関係ない

今の萌え系漫画つまらないから蔑視されてるだけだ
977名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:02:53 ID:+yoD2I760
だいたい、手塚の漫画をリアルでよんで衝撃を受けた世代なんて
今の60歳から上でしょ。その影響を受けた世代が祭り上げているだけであって
その世代が死に耐えたら漫画の神様=手塚という名だけが残って
漫画そのものは古典になって一部のマニアだけに好まれて忘れられていく存在だよ。
80年代でさえ過去の人扱いで
当時の子供でさえ手塚漫画なんて古臭い絵で退屈そのものだったよ。

978名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:04:19 ID:scPAKYa90
>>932
その話、少し違う
楳図が直接手塚に漫画見せに行って感想貰ってるし
ぱくられた事に関しては驚いているが怒ってはいない
979名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:10:17 ID:scPAKYa90
手塚治虫が晩年、出版社業界や担当に付けられてたあだ名は
手塚遅虫(おそむし)
とにかく原稿あげてもらう為に講演での移動中の新幹線でも原稿描いてた
980名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:14:43 ID:xMW7wlGZ0
>>977
そうかな?俺のリアルタイムはブラックジャックだったけど、影響受けたな。
漫画は映画や小説と一緒で、名作はいつの時代の人にも読まれてきたと思うよ。
若い人でも火の鳥がバイブルと言う人は多い。
ミスチル桜井もブッダにハマってたな。
アトムをモチーフにした曲まで作ってるし。
981名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:19:14 ID:GhMQcyei0
>>978
記憶があやふやなので間違っているかもしれないが、
背景の木の描き方を真似されたとかいう話だった気がする。
982名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:21:14 ID:aE/yqVYk0
>>977
>だいたい、手塚の漫画をリアルでよんで衝撃を受けた世代なんて
>今の60歳から上でしょ。

おまいが四則計算ができないということはよくわかった。
983名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:30:10 ID:ZACKCOqr0
>>978
怒ってはいないけど手塚嫌いなのか
984名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:31:52 ID:qB4Eoizj0
>ミスチル桜井もブッダにハマってたな

いや…桜井の場合のこれはなんかちょっと違うような…
985名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:34:07 ID:xMW7wlGZ0
>>984
なぜに?リアルタイムで連載読んでないから?
986名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:39:56 ID:21jRcSB70
宮崎駿『手塚治虫に「神の手」をみた時、ぼくは彼と訣別した』より

これは先輩から聞いた話ですが、「西遊記」の製作に
手塚さんが参加していたときに、挿入するエピソードとして、
孫悟空の恋人の猿が帰ってみると死んでいた、という話を主張したという。
けれどなぜその猿が死ななくてはならないかという理由は、ないんです。
ひと言「そのほうが感動するからだ」と手塚さんが言ったことを
伝聞で知ったときに、もうこれで手塚治虫にはお別れができると、はっきり思いました。
ぼくの手塚治虫論は、そこまでで終わりです。

そのあと、アニメーションに対して
彼がやったことは何も評価できない。虫プロの仕事も、ぼくは好きじゃない。
好きじゃないだけでなくおかしいと思います。
いちいちそれを言葉に挙げていうのはしんどいから
言いませんが、「展覧会の絵」(66.11)も、何だこの映画と思ってみていた。
「クレオパトラ」(70.9)も、ラストで「ローマよ帰れ」
と言うあたりに、嫌味を感じました。
それまでさんざん濡れ場ばかり一所懸命やっていて、
何が最後に「ローマよ帰れ」だと思って、
その辺に手塚さんの虚栄心の破綻を感じたんです。
987名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:43:18 ID:JFMMQIed0
ぼくは手塚さんと訣別して創価と結ばれたんです。
988名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:43:21 ID:lljD19wzO
ブラックジャックと火の鳥と三つ目が通るがベスト3
989名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:44:05 ID:21jRcSB70
宮崎駿『手塚治虫に「神の手」をみた時、ぼくは彼と訣別した』より

全体論としての手塚治虫をぼくは”ストーリーまんがを始めて、
今日自分たちが仕事をやる上での流れを作った人”
としてきちんと評価しているつもりです。
だから、公的な場所では「手塚治虫」と彼のことを書いていました。
ライバルではなく先達ですから。「伊藤博文」と書くのと同じで
過去の歴史として書いたとにかく、そういう評価は間違ってないつもりです。
だけどアニメーションに関してはこれだけはぼくが言う権利と幾ばく
かの義務があると思うので言いますが
これまで手塚さんが喋ってきたことというのは、みんな間違いです。
 なぜ、そういう不幸なことがおこったかと言えば、
手塚さんの初期のまんがをみればわかるように、
彼の出発がディズニーだったからだと思います。
日本には彼の教師となる人はいなかった。
初期のものなどほとんど全くの模写なんです。
そこに彼は独自のストーリー性を持ち込んだ。
持ち込んだけれど、世界そのものはディズニーに
ものすごく影響されたまま作られ続けた。
結局、おじいさんを超えることはできないという劣等感が
彼の中にずっと残っていたんだと思います。
だから、「ファンタジア」を超えなきゃいけないとか
「ピノキオ」を超えなきゃいけないとか、
そういう強迫観念からずっと逃れられなかったとしか
思えない−ぼくなりに解釈すれば。
990名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:45:25 ID:nVTvpUDGO
まんまブーメランでパヤオにも当てはまるだろ
映像化作品は全部漫画版ナウシカの派生型
しかも安易な相対論に彩られたヒューマニズムときてる
何期かかってもいいから漫画版ナウシカやれよ
991名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:47:44 ID:21jRcSB70
 一時彼が「これからはリミテッドのアニメーションだ。三コマがいい
三コマがいい」とさかんに言っていましたが、リミテッドアニメーショ
ンは三コマという意味ではないですし、その後、言を翻して「やっぱり
フルアニメーションだ」とあちこちで喋るに至って、フルアニメーショ
ンの意味を知らずに言っているんだと思ってみていました。同じように
ローストスコープをあわてて買いこんだときにも、もうぼくらは失笑しただけです。
 自分が義太夫を習っているからと、店子を集めてムリやり聴かせる長
屋の大家の落語がありますけど、手塚さんのアニメーションはそれと同
じものでした。
992名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:49:31 ID:xMW7wlGZ0
キューブリックからの手紙が嘘かホントか
もう誰にもわからないことだけど、
2001にはどんな形でもいいから参加して欲しかった。
キューブリックはやっぱ火の鳥を読んだんだろうな。
火の鳥を映画化してくれたら。。。
993名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:50:14 ID:JFMMQIed0
ロリコンぱやおもpixarにマンセーされて
ニコニコウハウハしてんじゃねえかよ
ジブリでpixar展までやっちゃってよ
994名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:51:04 ID:aE/yqVYk0
>>990
「安易な相対論に彩られたヒューマニズム」
言ってることが自分でわかってるなら、もう少し詳しく書いてみ?
995名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 19:57:09 ID:nVTvpUDGO
>>994
もう少しうまい誘い方ができたら答えてやるよ
2chははじめてかい?
996名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 20:03:36 ID:Q/cHMeZA0
>>992
手紙が残ってるのは本当(ただし封筒のみ)。雑誌の手塚特集に写真が載ったこともあり、手塚のホラ話では無い。
あとキューブリックが見たのはアニメのアトムね。
997名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 20:06:27 ID:5ssIsnvf0
80年代は「アドルフに告ぐ」などの青年向け漫画が一定の評価を得て、
かつてのファンの掘り起こしだけでなく、
歴史好きな新しい若いファンも開拓してたんじゃないかな。
漫画単行本の文庫化や愛蔵版化に
この頃から学校や公共の図書館などに漫画が置かれるようになって、
手塚作品がまず選ばれることも多く、漫画好きな子供が争って読んでもいた。
雑誌連載だけで見たら少年向けでは終わった人だったけど
裾野はそれなりに広がっていた気がする。
リアル手塚世代は団塊含んで数が多いんだけど、
その子世代あたりもわりと手塚作品を目にする機会が多かったよ。
998名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 20:11:10 ID:xMW7wlGZ0
>>996
アストロボーイを見てたのはもちろん有名だけど、それだけで美術監督に招くかね?
手紙もやりとりがあったのは間違いないが、
その内容が手塚さんの証言通りだったのか。
まぁ両巨匠の競演を見損なって残念なだけ。
999名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 20:12:07 ID:brBo88ii0
>>1000なら手塚が隠れて書いていた火の鳥完結編のネームが発見される
1000名無しさん@恐縮です:2009/04/16(木) 20:12:50 ID:ZACKCOqr0
手塚がパクっても人間臭さですまされるのか
10011001
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