【映画】宮崎駿さんの手塚体験 「原点だから崇拝しない」[04/15]
アニメーション映画監督の宮崎駿さん(68)が、江戸東京博物館で開幕する「手塚治虫展」を前に、
原点としての「手塚体験」を初めて語った。その言葉からは、偉大な先達への敬意とともに、
同じクリエイターとしての火花を散らすような意地が感じられた。(石田汗太)
「僕は、手塚さんとはずっと格闘してきましたから。
それは『恩義』だけれど、そんな言葉で語れるほど簡単なものじゃありません」
漫画とアニメーションにおける巨匠二人には、有名な“因縁”がある。手塚さんが没した1989年、
宮崎さんは雑誌の追悼特集で、アニメーション作家としての手塚治虫を〈店子(たなこ)を集めて
ムリやり義太夫を聴かせる落語の長屋の大家と同じ〉と痛烈に批判した。
その後、ほとんど手塚治虫について語らなかったが、今回、7歳の時に読んだ『新宝島』(1947年)に
「いわく言い難いほどの衝撃」を受けたことを明かした。
「僕らの世代が、戦後の焼け跡の中で『新宝島』に出会った時の衝撃は、後の世代には想像できないでしょう。
まったく違う世界、目の前が開けるような世界だったんです。その衝撃の大きさは、ディズニーのマネだとか、
アメリカ漫画の影響とかで片づけられないものだったと思います」
48〜51年にかけて発表された『ロストワールド』『メトロポリス』『来るべき世界』のSF3部作も、宮崎少年を虜(とりこ)にした。
「恐ろしかったり、不条理だったり、切なかったり、希望に満ちていたり。手塚さんが見せてくれた未来は、
明るいだけの未来じゃなかった。モダニズムとは、繁栄や大量消費と同時に、破壊の発明でもある。
そのことに、ひとりアジアの片隅で行き着いたのが手塚さんだった。ディズニーなどより深く、
モダニズムの矛盾に気づいていたと思います」
>>2-10に続く
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_eventnews_20090414b.htm?from=os2
大阪で空襲を体験した手塚さんの根本には、「死屍(しし)累々を見たものだけが持つ黒い穴」があったはずと推測する。
「僕の父親がそうでしたから」。が、手塚作品は次第にヒューマニズム色を強め、そうした「暗黒」を隠すようになる。
「テレビのアトムがつまらなかったのは、手塚さんがヒューマニズムだけで商売していたからです。
自分が成功するにはヒューマニズムを売り物にしなければ、というニヒリズムが手塚さんにはあったと思います」
手塚アニメが〈大家の義太夫〉だという評価は今も変わらない。「しかし、僕は手塚さんがひどいアニメーションを
作ったことに、ホッとしたのかもしれません。これで太刀打ちできると」
漫画家を志した宮崎さんがアニメーターに転じたのは、絵がどうしても手塚治虫の亜流に見えてしまうからだったという。
今なお、アニメーション作家としての「物のつかまえ方の根本」が、原点をたどれば『新宝島』から受けた衝撃であることを
率直に認める。だからこそ、「僕は、手塚さんの崇拝者になりたいとは思わなかった」。
そう語る宮崎さんこそ、実は手塚的モダニズムの「正統」な後継者では?
「いや、それは手塚さんから受け継いだというより、破壊の発明は、20世紀が持つ本質的なものなんでしょう。
しかし21世紀はどう変わるのか。その兆しを探しているんですけどね」
(2009年4月14日 読売新聞)
3 :
ンギモッヂイイ ◆taIZZWMjp. :2009/04/15(水) 11:59:18 ID:qZPcL/AIO
渋谷のインタビュー本でも散々語られてたな
5 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:01:33 ID:s5nx5OE3O
手塚さん『漫画をなめるな』
6 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:02:12 ID:7kD142UH0
深いな
7 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:02:35 ID:+hkZQH+qO
結局、褒めてんだか、けなしてんだかわかんないなw
>ヒューマニズムだけで商売していたからです。
おまえが言うな
結論:どっちもすごい
パヤオごとき手塚治虫の足元にも及ばん
宮崎は「おんぼろフィルム」など手塚の実験アニメはどう評価しているんだろ?
12 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:03:53 ID:t5zcT7pv0
13 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:04:21 ID:y0U17iI20
頑固なじじいだw
富野あたりは最初からパヤオの眼中には無いといいたいのだろ
結構いい話だな。
だいたい漫画家の神手塚治虫と虫プロ悲話ではずいぶん話もちがってくるしな
16 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:05:29 ID:LFKsfwq90
パクリ宮崎はさっさと死ね
17 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:06:06 ID:Pd2uTSPFO
2ちゃんじゃ叩かれたがブラックジヤック21は好きだ。
ゲドはつまらなかった、
18 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:06:06 ID:MBVlOpo+0
「最近のアニメにはおまんこを舐めたくなるような女の子がいない」
>>14 富野は初期の名劇で駿や高畑の下で絵コンテ切ってたからな。
お詫びにSF三部作をジブリで
ミケランジェロに対するダビンチの批判みたいなもんか
22 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:06:18 ID:HBjz4N+70
>「僕らの世代が、戦後の焼け跡の中で『新宝島』に出会った時の衝撃は、
>後の世代には想像できないでしょう。
>まったく違う世界、目の前が開けるような世界だったんです。
>その衝撃の大きさは、ディズニーのマネだとか、
>アメリカ漫画の影響とかで片づけられないものだったと思います」
これがいつも気になってる
手塚以前の漫画は殆ど知られてないけど、新宝島が発表された後、
ときわ荘グループを含めて一気に偉大な漫画家が続々と出てきた
それを思うに文字通り想像を絶する衝撃だったんだろうな
もう68かー
今のうちに機械の体になる為の旅に出ないと
24 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:07:13 ID:jWUjXyl10
まぁ、クリエーターとしてすべての面で手塚を上回るんだから、
批判する権利も当然ある
人を殺して感動させるって手法が大嫌いなんだよな宮崎さん
手塚さんは平気でやるけど
ちなみに優れたクリエイターをすべて敵視し、生涯にわたって挑発してきた
手塚はアニメにおいて宮崎駿を意識したはずだが、公式のコメントはなく、スタッフが
明かしたものしか残っていない。カリオストロは素直に絶賛。ナウシカにかんしては
誰にも告げず一人で見に行き、帰りに偶然知り合いにみつけられ「僕ならもっと
短くまとめる」といった。ナウシカに関する感想はその後は知り合いに一切
語っていない
27 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:09:16 ID:JcQ4gTHhO
パヤオが昔手塚のダメな部分として叩いてた所が
今まさにパヤオに当てはまってきたりする不思議
28 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:09:24 ID:N4ELXryNO
手塚治虫を崇拝するのはヲタだけでいいんだよ
プロなら手塚の築いた山を乗り越えていくくらいの気概がなくちゃ
29 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:09:58 ID:LgnfvT1MO
>>22 0を1にするのと
1を100にするのは前者の方がインパクトがあるって事かね
30 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:10:40 ID:5/dhUKDI0
宮崎駿は長い目で見たら、それほど評価されるものではないと思う。
他に対する影響が実はない。
50年後、手塚治虫の名前もあるだろうし、ガンダムも知られているだろうが、宮崎駿の名前は忘れられていると思う。
31 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:10:54 ID:4FAjqAGe0
32 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:11:32 ID:qprx99SZ0
クレオパトラとか超大作はおもしろかったが
後はジャンピングなど迷走してばかり
33 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:11:40 ID:f6WPi7VpO
34 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:12:08 ID:0JbTrIVL0
手塚治虫って本人の作品自体もさることながら
周囲に与えた影響というのが比類ないんだよな
手塚治虫は医者でもあるしな。
そこらへんの文系ヒューマニズムを超えた境地であったろう。
37 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:13:10 ID:ETs/EVFQ0
38 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:13:35 ID:ReAnX/E40
手塚のマンガって絵とか話が古いのに古く見えない。
なんかのバイアスが掛かってるのかな。
特に女の子とか、普通に可愛く見える。
>>25 医学部出てる手塚と宮崎とでは、死との距離感が違うだけだろ。
宮崎のアニメはママ的で、手塚のはパパ的だと思う。
40 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:13:44 ID:xkMI8MB70
>>30 世界中のクリエイターに与えた影響は宮崎の方が遥かに上
41 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:14:33 ID:HBjz4N+70
>>29 宮崎駿にしてもそうだけど一人が1を100には出来てないだろうな
手塚が0を1にして、他の人が1ずつ積み重ねて行ってるって感じか
まあディズニーが元祖でもいいけどさ
42 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:15:08 ID:GSsoveGC0
手塚アニメの画風って、ほとんどスタッフがアレンジしてし直してるから、手塚
まんまのキャラだと、あそこまで受けたかどうかわからんよ。
現に昭和50年代の「バンダーブック」以降の単発TVアニメは評判悪いしな。
>>30 オスカーのアニメーション部門の初代受賞者で、なおかつ日本映画の興行収入記録で
千と千尋が抜かれることはないうえ、歴代のランキングが宮崎映画だらけに
なっているから、消えるなんてことはありえんだろ。海外のアニメーターでも宮崎の
崇拝者ばかりだし。現在の手塚で名前がのこってるといえるなら、宮崎も残るよ
44 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:16:34 ID:7Mqg7N6PO
>>27 親を批判していた子供が
親になってはじめて解る苦労みたいなもんだな
>>38 手塚が描く女性の線が妙にエロいんだよな〜。
47 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:16:50 ID:4FAjqAGe0
日本で元気の良いのってオッサン達ばっかだよね
ネット普及以降クリエーターがちょっとでも尖がると、
すぐ叩きに走るお前らのせいでもあるんだけど
宮崎勤
49 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:17:27 ID:+hkZQH+qO
>>30 海外なら圧倒的に宮崎駿の方が知名度あるけどな
手塚はコアなファンしか知らない
50 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:17:47 ID:jWUjXyl10
で、手塚、宮崎に続く若手って誰かいるの?
ゴロウ&マコト
53 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:17:58 ID:xRCiR/020
>>47 スポーツ界では今の若者のほうが世界で戦ってる人が多いけどね。
54 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:18:11 ID:UcqhYfQ+O
そんな宮崎はロリだけで飯食ってるだろ
え?マリンエクスプレス好きだけど。
>>40 世界に影響を与えたってのは時代のせいで本人たちには関係ないんじゃないか?
ドラゴンボールが世界一売れた漫画だと思うんだけど、
だから鳥山明は手塚や藤子、永井、横山より上かって聞かれると微妙
手塚以前にも漫画はあったし、手塚がでてきたとき同世代のライバルがいたり
したのに、いまとなってはまるで漫画そのものが手塚から始まったような扱いだな
それだけすごい人物ではあるんだけど。まず体力が異常。明石家さんまにクリエイターの
才能があれば似たような存在かもしれない
>>47 それはシステムの問題だろ。
もっと言えば、誰が誰になら金をだすかという話だ。
>>39 つか、人殺して感動って安易じゃん
商売で成功する為ならなんでも有りかよみたいな
60 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:19:17 ID:GHS+nkT30
宮崎は子供を売り物にしてるじゃん
宮崎が感動した時の手塚が最高でおしまいだったんだよ あとは惰性だな
誰か力のある人が、「来るべき世界」を大長編マンガとしてやってくれないかのう。
見事な群衆劇だとおもうのだが、いかんせんページ数が……
63 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:19:38 ID:dsKKpwZQ0
まあ手塚作品が漫画に限るのは確かだな
アニメはどれも退屈
64 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:20:03 ID:DYI4mC0oO
草加ジブリに言われたくないよ。
CMやら広告費に、あれだけ金かけりゃ〜ね。
66 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:20:27 ID:dLHRXDngO
>>47 作品で尖がるぶんには賛同者もいるだろうし、問題ないんじゃないか?
作品と関係ないところで尖がると、総叩きになるかもしれないがw
30代の俺には
藤子F不二雄(ドラえもん)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>手塚治虫(アトム)
69 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:20:34 ID:CQS6hP0r0
手塚=漫画家、宮崎=アニメ監督
比べるほうがおかしい
手塚も宮崎も偉大だと思うけど、近くから見る人には色々思うところはあるだろうね
71 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:20:42 ID:xkMI8MB70
手塚や宮崎は1以上の物を積み上げてきたから偉大だよ
最近は庵野を筆頭に過去に積み上がった物の順番を並べ替えてるだけで
1つも積み足してない奴ばっかりだ
>>30 それは近視眼的だな。
宮崎以降、日本のアニメ界は
宮崎とそれに対する逃走の歴史だろ。
73 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:20:52 ID:4FAjqAGe0
手塚治虫からみれば駿なんてひよっこだよ
>>55 アレは24時間テレビで見て怖かった。
オレの中ではブレードランナーと同じくらいのインパクトあったなぁ。
今じゃストーリーとか殆ど覚えてないけど。
漫画家としても活動の量や影響力でいうなら手塚にとおく及ばないにせよ
作品単体でくらべるなら漫画版ナウシカは十分に比類するものだとおもうけどな
77 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:21:18 ID:vWPq2V+pO
ナウシカ漫画版は素晴らしい出来だった。
よくぞ仕上げてくれた。
手塚の画の亜流とは思わなかったけどな。
78 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:21:55 ID:a58CEFeP0
たしかに、ラピュタは手塚のメトロポリスの影響がとても濃いとみえる
コナンにも0マンの陰が感じられる
パヤオの分際で、漫画の神様たる手塚先生を批判するなど無礼にもほどがあるぜ。
80 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:22:30 ID:9qg5bYLj0
初めてじゃねぇだろ。今まで散々手塚の文句ばっか言ってきてるじゃねぇか
>>73 なにが?
宮崎はヒューマニズムずっぽりじゃねーかw
二人とも勝気で討論好きだから会ったら大喧嘩になってただろうな
手塚治虫の描く女はエロイ
/ / \
/ ,r'ー──────- \
/ | \},/ >水島精二
,′ | ___ |!
j / ̄了´ /レj: / 「、¨T メ、 l|
l ∠/: ; :/厶匕_|:/|/ j从`ト|-!∨|
|/ レイV fてハ fてハj∧}\ ━━┓┃┃
. / /| :| 弋_.ノ 弋_ソ´:.リ | . ┃ ━━━━━━━━
| , 人| :|Nとつ ' C''! : | | ┃ ┃┃┃
. j/ /:.!:| :ト、 ,v ,v' ,. _ ,,'~ノ '~ | ゚ 。 ┛
/ /: :r'| :|;/|、 ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
/ /: :∧| :| d-`≧ 三 ==-
./ /:/{ | :| ^Nヘ,、-ァ , ≧=- 。
85 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:23:03 ID:AxzPVjcv0
富野の手塚批判とは一味違うな
たしかに宮崎が手塚を語らないなとはおもっていた。
養老との対談で手塚の話振られたときも
かんぜんスルーだったし。変だなと
87 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:23:16 ID:+hkZQH+qO
たまには赤塚先生のことも思い出してあげてください
88 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:23:17 ID:a58CEFeP0
手塚の系統として評価できる若手といえば、黒田硫黄かな
89 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:23:44 ID:TYVqoh+FO
偉大な父を必死で乗り越えた息子が、死んだ父を語ってるみたいだな
そんな簡単な話じゃないかもしれんが
90 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:24:03 ID:B0ScSDrI0
この人超絶サヨだったって聞いた
どこいらから棄教したのかね
今じゃ大衆におもねるようになってるけど
91 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:24:04 ID:SGnRNzG8O
環境破壊で飯を食ってる奴に言われたくないな
92 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:24:15 ID:vYizFyzh0
手塚「自然を愛すると言うことはバカバカしいことだ」
93 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:24:17 ID:o/lBXUwoO
息子さん生きてる?
94 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:24:22 ID:CQS6hP0r0
手塚の描く女はヌケる。宮崎の描く女ではヌケない
95 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:24:30 ID:4FAjqAGe0
>>67 クリエイターやアーティストに
一般常識的な倫理で批判する奴が多いからだろうな
宮崎駿はいまだに手塚にコンプレックス丸出しだな
素直に超えられない壁って言った方が人間的にも格上になれるのに
>>25 宮崎氏は人を空から落とすのが好きみたいですよ
虫プロに誘われなかったのを根に持ってるの?
99 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:25:07 ID:Jb2h5K+CO
〜ニズムが多いな
ずいぶん昔読んだ
関連本の記憶だけど
手塚治虫は「火の鳥」の劇場版やるとき
カリ城を強烈に意識してたとか、
宮崎が持込みしたアニメ企画を
手塚が断った、などいろいろあった気がする。
>>59 人を殺して感動っていうけど、それ以上に手塚作品全体には生きることへのメッセージが
いやって言うほど出てると思うけどね。
ほたるの墓とかと同じように。
102 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:25:15 ID:a8GcEhzR0
一方手塚は後輩で才能がある奴らに本気で嫉妬していた
103 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:25:23 ID:a58CEFeP0
>>89 いや、そういうことだよね
手塚にしてみれば無念きわまりなかったろうが
>>56 今の作家は金がすぐ入ってくるから あんまり作らないからね
のんびりしてないで、いろんな作品を描いてほしい
105 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:25:45 ID:gZ0Y72Mp0
外国の人が火の鳥みておもしれーて思えるのかね
>>98 それはないだろ。とんがってた頃の宮崎が「ゴミみたいなスタッフしか集まってない」と
言ってたし
>>95 いや
クリエイターやアーティストと呼ばれる人の中に
作品以外の「語り」で自分を表現する奴が多いからでしょ。
リボンの騎士のサファイアだけど、絵もそうだけど設定が抜群に抜ける
109 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:26:27 ID:B0ScSDrI0
>>101 × 生きること
○ この先生きのこること
手塚に対する反骨精神が彼を大きくしたと。
111 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:26:54 ID:4FAjqAGe0
今宮崎駿が生きているということを素直にラッキーだと思うよ。
まだ新作が出るかもしれないんだしこうして考えているってことだし。
パヤオが亡くなったら一体アニメ界どうなるんだ?
手塚、藤子、パヤオの後が想像できない。
115 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:28:32 ID:5GPXDOvD0
ハゲとヒゲはしゃべりの方が面白いからな
手塚はエッセイなんかも大量にのこしているんだよな。どれも学者みたいで現在の
漫画家とは根本的に知性や教養に差があるんだよな。当時は漫画をよむと馬鹿になると
PTAやなんかが主張していて、そんななかでテレビの討論番組に医学博士という肩書きで
手塚が登場してPTAが黙り込んだというエピソードはかっこいい。漫画よんで馬鹿に
なるなら谷崎や三島よんだら異常性癖になるっての
パヤオは日本では絶大な人気があるように思えるけどもののけ以降はスイーツ人気で深い人気があるとは思えない
元々海外作家の影響が濃いパヤオのフォロワーはやっぱり海外の方が多い
日本人はジブリジブリ言うわりに90%が本当の良さを分かってないと思う
手塚さんは自分の描いた漫画でオナニーしてるタイプ
宮崎さんとはそこが根本的に違う
119 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:29:00 ID:iaNTz90e0
単純な結論を求めたって無理だろうな、これは
この前図書館で人間ども集まれ!を読んで衝撃受けた。
けど、新宝島に出会ったバヤオたちの衝撃はそれ以上なんだろうな。
>>117 そもそもお前がジブリのよさ理解してるのかよ!
俺は理解してないけどな!
どっちも息子がね…
手塚というと「ぼくはチョコレートがないと書けないんだ・・!!」といってコンビ二がない
時代にアシスタントにチョコ買いにいかせてそのあいだに休憩したという
エピソードをおもいだす
125 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:31:23 ID:a58CEFeP0
126 :
名無し:2009/04/15(水) 12:31:50 ID:wlvsqGGiO
さん付けいらねえよ
宮崎でいいんだよ宮崎で!
>>126 ネットでそうやって吼えてる人間ってのはゴミに見えるな
芸術家として当然の答えだな
自分なら手塚より面白い作品を作れると思えなかったら、アニメ漫画の道には進まんだろ
129 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:33:09 ID:4FAjqAGe0
>>107 そういう人種も許容できないから、若手がこじんまりしちゃうんじゃね?
130 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:33:27 ID:WS2RzEoMO
パヤオはなんかヒロインキャラがつまらんわ
大抵2タイプの性格であとロリキャラが多い
自分の趣味反映してるんか知らんが似たり寄ったりすぎ
とりあえずガンダムで例えてよ
手塚はエロゲーの遙以前に、悪魔メフィストフェレスの女体化を成し遂げた偉大な人物だ。
ヒューマニズムはややこしいからなぁ。
人道主義のお涙ちょうだいみたいにとらえるか、
ルネッサンスみたいな人間中心主義と解釈するかで意味合いが違ってくる。
ただ後者の意味において、宮崎がヒューマニストではないのは間違いない。
135 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:35:28 ID:a58CEFeP0
>>128 しかし、それを言ったら、
ときわ荘グループでもおそらく石ノ森を除いたら
「手塚先生より面白い作品を作れる」とは思ってなかったろう
それなのに漫画を書き続けた彼らを否定することになりかねん
手塚はやっぱり凄いよな
パヤオはよく頑張ったって感じ
漫画版ナウシカはごちゃごちゃしてて
読みづらい
俺の中では、手塚>>宮崎
でも、こんなの個人の感性の違いで評価はいくらでも変わるレベルだと思うよ
宮崎も最近の作品は、・・・なの多いしなぁ
139 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:36:11 ID:rVoZCAr20
宮崎「このまま仕事を続ければうまく行って
手塚(治虫)さんか藤子(F・不二雄)さんの年令で死ぬだろうなって気がするんです。」
といいながらあれからだいぶ生き延びてるこいつはなんなの?
>>130 大勢のヒロインから好きなタイプ選ぶ方がいいのは解る
好みが多様化してるもんな
まぁ宮崎さんは絶対的なヒロインを描くのが好きというか、それが生涯かけたテーマみたいになってるからなぁ
141 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:36:32 ID:ReAnX/E40
パヤオは、自分にマンガ家の才能ないって言ってなかったっけ。
ナウシカは絵も話も凄いけど、マンガとしてはどこか変だ。
コマとコマの間に断絶みたいなのが歩きがする。
たとえば「カイジ」とか、絵はプリミティブだけど、読んでて違和感は全く感じないのに。
宮崎はゲド戦記で終わった人間
毎回「とっても良い子」ばっか描くから
飽きるっちゃ飽きるね
144 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:36:44 ID:VKYWcZsI0
手塚治虫も他人の才能に嫉妬して強がり言っちゃう人だったみたいだし
似たもの同士なのかねぇ。
145 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:36:55 ID:qzyh2ppW0
劇場アニメやアメリカの下請けをやってた時代のアニメーターは
普通に食べていけたのに手塚がテレビに安売りしたせいで低賃金化したって
宮崎の年代のアニメーターは、相当恨んでる。
146 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:37:07 ID:WS2RzEoMO
147 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:37:09 ID:a58CEFeP0
>>139 駿の言ってることは、ほとんどが信用できないw
148 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:37:31 ID:XySFK/lG0
吸うhiするなら、俺をってことか、、、
>>141 イラスト脳がマンガ描くとああなる。
コマとコマとの繋がりみたいなのがないんだよ。
150 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:38:04 ID:+ipX2nrk0
4月号の「魚雷艇の話」、非常に興味深く拝読しました。ただ、ちょっと感じたのですが、これからの魚雷艇の価値を判断するのに、
第2次世界大戦の戦訓に基いてするでは、ずいぶん不合理な点も出てくるのではいかと考えさせられました。
魚雷艇の兵装はたいして変わらないが、その相手になる艦船と航空機の、
火器の精度と電子兵器の進歩はすさまじいものがあると思います。これからの魚雷艇は局地戦闘において、
敵航空機の跳梁下に行動することも多いと思います。しかしMTB、MGBの40ミリ機砲および4.5インチ単身砲は、
第2次世界大戦の速力300浬/時の攻撃機、あるいは浮上潜水艦との戦闘ならともかくも、これからの超スピード攻撃機に、
どの程度の対空威力を発揮しうるといえるでしょうか。
現在ミサイルは各方面に急速な進歩をとげつつあり、着着実用の域に達しつつあります。
魚雷艇は高速航海時に多量の熱放射線を出し、それは空対艦の熱線ホーミング装置のミサイルに良好な感度をあたえます。
魚雷艇の火器の射程外から安全かつ正確な攻撃が可能です。こうなると魚雷艇の被弾率は少なく、
対空火力は有力だということはいえなくなります。
駆逐艦は火器を対空ミサイルに改装することが可能ですが、
50-100トンの魚雷艇ではミサイルを装置すればMTB(Motor Torpedo Boat)、MGB(Motor Gun Boats)の役は、
果たすことが不可能になります。結局大型化の必要が生じてきます。
これからは敵航空機の優勢な局地における駆逐艦と魚雷艇の経済度云々は成立しなくなるのではないでしょうか。
魚雷艇は対潜一本に進むべきでしょう。その点わが国の魚雷艇が派手ではありませんが
着実にその道を歩んでいるのを見ると嬉しく思います。生意気な意見をのべましたが、
私もわが国の艦艇の進歩を祈る1人です。愚見御笑覧下さい。
(東京都杉並区永福町 宮崎駿)当時18歳
絵コンテ段階ではすごいんだけどな
152 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:38:41 ID:a58CEFeP0
153 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:38:54 ID:jWUjXyl10
中学のとき「火の鳥」読んで感動して手塚治虫って神なんだなと思ったが
大人になって分かったのはブラッドベリ、クラーク、アシモフあたりの
SFのただのパクリだったってこと
154 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:39:23 ID:4FAjqAGe0
>>138 つか、難解なここ最近の宮崎作品が
動員ナンバーワンを続ける日本人の感性凄いだろ
155 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:39:32 ID:XyFqEwxyO
手塚が安値でアニメ受注してたせいで
制作費低価が業界に広がって
食えないアニメ描きが続々出たのを
すごく怒ってたとか聞いた
ディズニーがセルアニメーターを大量解雇したときも怒ってたし
漫画家=個人
アニメ監督=集団の長
という認識の差なのか
>>141 あれは本人が週間連載の大量消費的漫画に反発して読みづらくしてつくって
いるから
157 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:39:50 ID:e8P6bI8mO
とっとと氏ねよ!真性ペドジジィ!!
158 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:39:50 ID:+lMk5GDKO
感謝を知らない傲慢な人間
159 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:40:00 ID:kNSvGBiB0
手塚先生は宮崎駿のずっと先をいつも行っていたから悔しいんじゃない?
ナウシカなんてそれほどヒットしなかったもんな
最近の糞がヒットするのにw
作品よりブランド力がいかに日本で強いかの証明だ
やっぱりロリコンって精神がおかしいんだな
162 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:40:52 ID:B0ScSDrI0
>>154 日本人の感性ってか
パヤオ作品だからとりあえず見に行ってスゲーって行ってるだけじゃないの?
こいつら天才の考えてることは凡人の俺にはよくわからん
164 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:40:55 ID:y2qunnBhO
富野・はやお・惜しい
どれもインタビューが妙なエンターテイメントになってる。内容はどうでもいいところも同じ。
一方富野は
妬み嫉みで悶えています
166 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:41:25 ID:a58CEFeP0
駿は戦争反対とかいいながら重度の兵器マニアだし
電気に頼った生活をヒハンしながらアニメを作ってるしw
そうした自分に自覚的で、一応wそれに関して自己卑下も忘れない
そういう矛盾を抱えてる困ったじいさんです
168 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:41:41 ID:es36sOBy0
なんか、「まんが道」読みたくなったな。
昔持っていた『手塚治虫の漫画の書き方』という本に
「漫画はエンターテイメントであって、アートではない」
「書きたいと思うものではなく、読みたいと思うものを書け」
「書き手が楽しんでしまったら、読み手が楽しめるものは書けない」
といった様な教訓が書かれていたと記憶している。
そういった漫画=商売という姿勢が、評価を二分したのかもしれない。
火の鳥をジブリが映画化
これをもって宮崎駿最期の仕事とする
ちなみに漫画版ナウシカは過大評価だと思う
3巻までは文句なしに面白いけど終盤は酷いだろ
ナムリスやヴ王は構想では明らかにもっと出番あったんだろうし
最後は墓との押し問答で口頭でテーマ語っちゃったしな
ナウシカが聞かん坊化して会話になってないし
ラストがものすげー陳腐
傲慢
>>166 戦争も科学も全然否定してないぞ
偏見を捨ててもう一度全作品見直せ
ロリコンを生み出した巨匠の二人
176 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:43:04 ID:6i77uyzU0
テレビでアニメをやるには安いヒューマニズムを売りにするしかなかったんだろ
>>162 俺もそう思うw
宮崎作品は、コナン、ナウシカ、ラピュタ、(ルパン)、豚あたりが好きだった
178 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:43:18 ID:a58CEFeP0
>>171 それ、とてもいいなあ
太陽篇とかやった日には、見たら悶絶しちゃうな
179 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:43:51 ID:g8BKteb80
手塚のマンガって怖い。
こうお前どこからの視点で世界を見てるんだみたいな、常人にはない狂気を感じる
180 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:44:02 ID:a58CEFeP0
>>174 >戦争も科学も全然否定してないぞ
へ?
戦争ハンターイと大真面目で言ってるだろ
181 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:44:20 ID:Wy4sCKZN0
手塚のネームというかセリフ回しは今の漫画家も参考にして欲しい。
>>142 あれは息子の作品じゃなかったか?
確かに駄作だったけどw
結論。どっちもすごい。
なんでもやりたがる手塚先生はがんばってフェラチオのシーンまで書いてたが
あのまるっこい絵だとシュールなギャグにみえた
手塚は漫画といっしょでアニメも天才である自分ひとりで出来ると思っちゃったんでしょ
かかる労力や金が比べ物にならんのに
宮崎のアニメなんてみんなテーマが一緒だからホントつまらん。
コナンとラナの物語からぜんぜん成長していない。
結局はホルスなんだけどな。
手塚神なんかと比べるなや。
189 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:45:27 ID:4FAjqAGe0
>>162 でも、難解な宮崎アニメを幼少期から見せられてる日本人と
ピクサー系の誰が見ても分かりやすいアニメで育ってるアメリカ人辺りとは
将来的にかなり異質な感性になってると思うんだ
190 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:45:46 ID:a58CEFeP0
漫画家としては
手塚(秒殺)宮崎
アニメーターとしては
宮崎(押し出し)手塚
ってとこか?
共通点はどちらも物凄い負けず嫌い
それぐらいじゃないと作品が出来ないんだろうな
手塚作品は今読んだらつまらん
それが正常
193 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:45:58 ID:WS2RzEoMO
>>140 うーんそうじゃなくてだなぁ
俺はヒロインは一人でいいと思ってるし
むしろ際立つためにヒロイン以外の女は全員ブスで言いと思ってるんだが・・
>>143 そうそうそういう事だ
人間性が薄くてなんだか無機質に感じるんだよ
もっと癖がないと作品自体の味薄いというかなんと言うか
そもそもパヤオは毒があったり色気があるするキャラ書かないな
194 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:46:03 ID:N+K/du9E0
収入がちゃんとあるから言えるのであって
195 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:46:21 ID:Un6GPsFg0
, -―――-、
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| ;≡==、 ,≡、|
l-┯━| ‐==・ナ=|==・|
|6 `ー ,(__づ、。‐|
└、 ´ : : : : 、ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 、 _;==、; | < おまえら俺の話もしろよ
| \  ̄ ̄`ソ \_________
| `ー--‐i'´
196 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:46:34 ID:9NYQa8a40
やはり10歳前後下の世代が一番影響力を受けるな
197 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:46:45 ID:CWsobha80
80年代のパヤヲ作品は凄かった。
近年は絵を除くと総合的に劣化している感じがする。
198 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:47:01 ID:g8BKteb80
広末涼子は子供のころ
まるで手塚ヒロインみたいな顔だと言われてたらしい。
199 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:47:42 ID:a58CEFeP0
>>197 ラピュタからトトロにかけてがピークだったよね
ただし、近作でもポニョはすごいと思った
表現したいものは人によって違うからな
あとは上手いか下手か、何事もそこが勝負どころってことだろ
>>189 ピクサーはパヤオの正統的な後継者と言われてるけどな
202 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:48:39 ID:7rJJ78lP0
イチローとイチロー崇拝者みたいな構図だな。野球でもイチローを超える選手が出てくるだろうか。
203 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:48:50 ID:GC19BSy8O
>>201 あそこの監督は部屋に穴あけて宮崎グッズスペースを広くする構想を
語っていたな
205 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:49:58 ID:a58CEFeP0
206 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:50:50 ID:IyfpAW9vO
手塚
宮崎
富野
押井
庵野
奇人変人
207 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:50:56 ID:4FAjqAGe0
>>172 映画版が好きな人には耐えられないらしい
しかし、「道具は人を滅ぼす」「大自然は素晴らしい」的な
エコブームやヒューマニズムに懐疑的になっていく作者の変質が見て取れて
俺は楽しいよ
>>193 幼女を好んで描くのも、幼女には邪気がないと本気で信じてるからなんだよなw
DVD買うなら宮崎よりピクサーだわ。
日本のアニメってエログロ要素ばっかりでダメ。
ディズニー見てる方が幸せな気分になれる
>>203 いや手塚作品はつまらんの多いよ
今手塚作品を読んで面白く感じるなら、
それは物を知らないだけ
212 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:52:53 ID:vWPq2V+pO
213 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:52:55 ID:es36sOBy0
>>131 「僕が一番上手くガンダムを使えるんだ!」
214 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:53:06 ID:JxEkwlC50
>>124 それは休憩目的にやってたという逸話?
それともある程度はチョコ中毒だったというのも本当?
チョコは軽い中毒になる人も居るそうだよ。
嗜好による依存として、
チョコレートからヘロインまでなどと言われたりもしてるようだ。
>>197 60超えた爺さんなんだから、感性がズレるのはしょうがないな
>>153 こういう人がよくいるけどパクリと、要素をもらってくるのとは違う。
パクリと言うのはイキガミみたいなやつ
ナウシカの原作読むとパヤオは漫画家になってれば手塚超えたと思う
もうアニメーターなんて辞めて漫画だけ書いてくれ
黒澤との対談のあとも監督が監督を語ると血の雨が降るとか不吉なこといってたし
宮崎の仕事量なり人間性は手塚そっくりなんだよな。精神的な息子みたいな
もんでしょ
219 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:54:50 ID:pFJbxTNR0
お 前 が 言 う な !
おれのみたねらーの評価
☆「宮崎はロリコン」
☆「宮崎はラピュタで終わってる(後の作品は全部テレビで見てる)」
☆「富野の方が偉大(ファーストしか見てない)」
☆「手塚はブラックジャックしか知らん」
☆「ゲド戦記も駿の作だと思ってる」
☆「高畑勲を知らない」
>>77 諸星大二郎読んでから言え
ナウシカより先に描くべき事をほとんど描かれてる上に
その先まで描けてる
手塚が唯一まね出来ないと言わしめた才能
アホばっかだから理解できない
>>211 まぁものすごく数が多いからなぁ。
あそこまで長年にわたって
幅広いジャンルの漫画を大量に
描いた、という点ですごい
というのはある。
225 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:55:54 ID:g8BKteb80
絵がうまいのは白土三平だなあ。
あの絵がデスノとかの源流になってるような気がする
226 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:55:58 ID:QtGqop5aO
>>189 確かに大人向けアニメは日本のが上だが、実写映画はアメリカのがダントツで上なんだが。
ねらーに小馬鹿にされるような単純な娯楽作品だけでなく、
日本のアニメ並みに細かい映画も作ってるし
>>195 もっと評価されるべきなのに
どことなくアングラな扱いなのは
日頃の言動のせいでしょうか
いや自分は富野派なんですが
>>221 それは宮崎も認めてるだろ
「ナウシカは諸星さんがかくべきだった」って
だからといってナウシカの評価が下がるとは思えない
手塚 ピュアなロリコン
宮崎 パラノイアなロリコン
230 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:56:36 ID:dUZIrRC40
ジャンピングは実験アニメだよ
漫画の枠線突き破ったり逆光過ぎてキャラの顔が見えなかったり、
そういういたずら心をちりばめたようなアニメがつくりたかったんだと思う。
宮崎駿とは路線違うから迷走とか言わないでくれ。
ナウシカとか大好きだけど、あの発言と宮崎の金魚のフンまで手塚先生をけなしてると溜まらない気持ちになる。
20年前の作であるトトロを
うちの2歳の子供が夢中になっている様を見ると
そんな傑作を一つでも残した駿はやはりすごいなと思う。
233 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:57:36 ID:QtGqop5aO
>>211 作品数が多すぎるから、駄作もそれなりにあるだけだろ?
大人向けの漫画は未だにいける奴あるよ、アドルフとかあの辺
手塚の全盛期の量産体制は異常だろ?w
それのクオリティで比べるのは、不公平じゃないか?
>>217 いやー何をやっても超えられないんだよ。
それは時代性もある。
才能が上であっても、その時代に生まれないとできない事もある。
漫画が面白かった!つまらなかった!というレベルじゃないから。
>>227 「僕はロボットアニメしか作れないから」
ってのが理由でしょ
>>226 ×大人向けアニメ
○オタクに媚びたエログロアニメ
大人向けアニメって何よ?
エログロいれれば俺のセンスかっこいいって浸ってるナルシスト作家ばっかり。
お笑い芸人もこんなのばっか。
239 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:58:38 ID:vWPq2V+pO
>>190 ほぼ同意。
ナウシカ漫画版は手塚の傑作と同レベルだが、手塚はそのレベルの作品を片手では足りないくらい仕上げている。
アニメは手塚にとっては作品ではなく商品って感じだな。
戦中だか戦後だかにディズニーのアニメを見て「こんなのを作る国に勝てるはずがない」と思ったらしいから
どうしても一度作ってみたかったのだろう。
240 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:58:44 ID:lHljDlmd0
>>155 実際はテレビアニメが大ヒットしたせいで、アニメスタジオが乱立。各社の引き抜きがすごかった。実力に見合わぬ高給や、人手不足による残業代等で札束が舞った、という大塚康生氏の証言もある。
俺だけかもしれないけど、ハヤオのアニメはキャラと舞台設定は
印象に残ってるんだけど、ストーリーが全然記憶に残ってない
242 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:59:13 ID:ZmqidL5f0
>テレビのアトムがつまらなかったのは、手塚さんがヒューマニズムだけで商売していたから
これなんとなくわかるかも
鉄腕アトムの漫画全巻持ってるが、アニメに比べるとかなり濃くて暗い内容になってる
特に後半なんかはアトムが過去に飛ばされて未来に戻れなくなったり、色々濃い。
それに比べるとアニメのアトムは子供向けというかヒーローモノみたいな印象がある
商売として成功させるために、あえて暗すぎる部分を消して作品としての完成度を落とした…
という感じか
漫画家としてはパヤオは手塚はおろか大友も越えられないだろ
パヤオは絵を「動かす」のが天才的にうめーんだから
2chのアニヲタはやたら作画作画言うわりにジブリに関してはなんも言わない
枚数多けりゃ神作画 (笑)っていう発想がアレすぎ
244 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 12:59:36 ID:mG2NANgg0
宮崎駿は手塚治虫の業績について問われて「手塚さんはマンガはともかく、
アニメに関しては一切評価できません。むしろ害悪の方が大きかったです」
と手塚治虫追悼集に寄稿した。
暗黒手塚治虫wwwwwwwwwww
>>223 ですなー
手塚さんの偉業は土台を作ったって事
その上で漫画やアニメは発展出来た訳だし
247 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:00:44 ID:s7BpntBPO
戦争を経験しないと面白いものはつくれないよ
今のアニメとかバラエティはつまらん
宮崎駿と庵野は過大評価
炭酸の抜けたサイダーみたいなもの
アニメーターの時給を10円にした犯人=手塚治虫
>>244 そういや、庵野も、コミックボックスのナウシカ特集号で
全員が「宮崎さんと仕事ができてよかったです」っていってる中で
「おれは監督のオモチャじゃない!」って一人気炎をあげてたな
あの時、おれは、コイツはただものじゃないと思った
>>226 日本のアニオタが推すアニメの元ネタがアメリカの映画や連続ドラマだったりするのはよくあること
252 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:01:00 ID:QtGqop5aO
>>238 俺は美少女系の事言ってるんじゃないんだが…
オタク向けじゃなくて大人向けは大人向けだ
253 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:01:10 ID:ZgJvpcDk0
>>220 高畑勲の演出するルパンはなぁ、宮崎爺には絶対マネ出来ないんだよ・・・。
当初のルパンは泥棒だけでなく、殺し屋でもあったからな。w
>>243 宮崎さんが凄いのは場面設計で、それは漫画でも存分に活かされてる
残念なのは、ストーリーにオリジナリティが無い所だな
255 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:01:24 ID:OHXwiEYN0
>>「恐ろしかったり、不条理だったり、切なかったり、希望に満ちていたり。手塚さんが見せてくれた未来は、
火の鳥とかを読むと、この件をすごく納得できる。
他の作品でもそう感じるものはたくさんあるけど。
>>211 そりゃ、好みがあるからね
でも、あなたがどれだけ手塚の作品を読んだのか 一部を読んで語ってるなら・・・
257 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:01:28 ID:0bsJxRxN0
ハヤオの漫画ってナウシカしか知らんけど、駒割りがたるくて読む気がしなかったな。
宮崎が手塚を批判するのは、神棚にあげて奉ろうとはおもわない、いまも闘っている、
みたいな信念からでしょ。まだ安心していないと、なんかで語っていたな
手塚ワッショイみたいな連中より評価してるでしょ。神様扱いして長所も短所も
見分けずに全肯定して棚にしまうような扱いは終わった人にたいするものだからな
259 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:01:48 ID:gk6aYH7i0
手塚の息子は子供の頃、水木しげる作品を読んでたらしい
一方、宮崎駿の息子は子供の頃、藤子Fのドラえもん読んでいた。
260 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:01:54 ID:4FAjqAGe0
>>226 いや、もののけ姫みたいなアメリカなら確実にR指定を受けるだろう作品が
堂々と子供向けとして幼少児に見せてる日本が凄いって言ってるんだけど
>>253 おれは、現時点ですら「演出家としては」宮崎駿より高畑勲の方が
上だと思うよ
もちろん「映画監督としての業績」には差がついちまったが
てか手塚治虫と同じ立ち位置にいると思ったら大間違い。
格が違うよ。ロリコンアニメしか作れない奴がでかい口叩くな。
263 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:03:03 ID:3RIQT0aF0
手塚を崇拝する必要はないわな
手塚の作品は過去のものだし、宮崎の方がずっといいよ
>>243 そんな阿呆なアニヲタがいるのか・・・
「とうの昔にマンガの才能なしと断念した理由を、もう一度かみしめるはめになっている」
と漫画ナウシカ一巻のあとがきに書いてあるんだがな
>>262 じゃあなんにも出来ないお前は首でも吊って死ねよ
>>262 えーと
ハウルのどこが「ロリコンアニメ」なのか、ちょっとおしえて?
宮崎駿って結局世界観が全てだろ
メビウスとかからパクって
手塚のファンタジーな部分だけを抽出したという感じ
清濁併せ持つような部分が手塚にはあるけど、
宮崎駿はなるべく綺麗なところを見せようとしかしない
結局言いたい事が何もないのでエコに走ってみましたスイーツみたいな
ぽにょなんかすごく見た後気持ち悪くなった
>>236 ロボットアニメ嫌い
ロボットアニメの仕事しかこない
嫌いだけど仕事はとことんやる
だけどロボットアニメは普通の人は
見てくれない
以下ループ
>>253 高畑の演出するルパンってどれ?
宮崎との共作だからよくわからないんだけど
271 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:04:38 ID:WS2RzEoMO
>>261 そういえば高畑勲の作品って蛍の墓しか見たことないやwwww
272 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:04:40 ID:vWPq2V+pO
>>221 内容は被るかも知れないが漫画は画があってこそ。
残念ながら諸星の画じゃ萌えない。
273 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:04:48 ID:mG2NANgg0
手塚治虫の本当にすごい所は、既に比類無き名声を得ているにも関わらず駆け出しの
石ノ森の才能に心底から嫉妬して大人げなく公然とイビったり(しかし後に
自分の愚かさに自発的に気がついて詫びを入れに行く所もある意味手塚らしい)、
アニメで弟子筋の富野がガンダムで名前を飛ばしているのを見て「よっしゃ、
ここはいっちょ俺だって」と超壮大アニメの制作に乗り出したり(結果は無惨
だったが)などという、とても御大らしからぬ大人げなさにあると思う。
274 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:04:58 ID:QtGqop5aO
>>260 別に関係ないんじゃね?
表現がグロかろうがグロくなかろうが、ドラマやヒーロー物なんかでも
バンバン人や怪物が殺されてんのを日本のガキもアメリカのガキも
小さい頃から見続けてきてんだし
275 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:05:04 ID:g8BKteb80
クローネンバーグって映画作家いるでしょ。
あの人の感性ってすごく手塚に似てるような気がするんだな。
ハエ男とかヴィデオドロームとか手塚漫画で読みたくなったりする。
>>260 もののけ姫はハイティーン向け
それを子供と大人の両方が見てるだけ
自慢できることじゃない
>>252 日本が作った優秀な大人向けアニメって何?
まぁアキラはそこそこ面白かったけどグロいから何度も観る気にはなれない。
蟲師なんかも面白かったな。
でも金払ってまで観たい大人向けアニメってそんなにあるか?
278 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:05:37 ID:o4MVovYRO
ナウシカは神。特ババアが食ってる肉が旨そう。
>>254 パヤオは描きたい場面、描きたい動きが第一だからな
ストーリーはオマケみたいなもんだ
280 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:05:52 ID:a58CEFeP0
>>242 手塚はあんなアトムを書きたくなんかなかった
そのことは何度も発言してる
それでもプロダクションの経営などで、意に染まなくてもアトムを作り続けねばならなかった
ところで、業田ヨシイエが近年ロボットをしきりに素材としてとりあげてる
「ロボット小雪」などは、「PLUTO」と同じように評価されるべきだと思う
「空気人形」も傑作であり、手塚を受け継いだ作品だと思う
>>271 映画版の「じゃりん子チエ」を見てダメだったら何見ても感動しないかもな
ちなみに、おれはゲームの小島にも高畑勲の影響を感じてる
>>270 だから、ゴミカスはお前なの。なんで自分が手塚みたいな位置で語ってるの?
痴呆なの?なんにもできない馬鹿が大口叩くなよ
>>267 綺麗なところだけで面白い作品を作ったから凄いんだよ。
普通、見れたもんじゃなくなる。
>>7 手塚の漫画読んで衝撃受けたけど
アニメ見て「この分野なら勝てる!」
>>273 大友克洋にも対抗意識剥き出しだったなw
>>227 ただのアニメ企画屋で監督としては3流だから
287 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:06:33 ID:FXLypec8O
手塚も宮崎もその下の世代も
クリエーターってのは意識し合うもんなんだな
>>268 屈折してるよなあ御大はw
人間臭くて大好きだわ
289 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:07:02 ID:O1xJ+6J8O
手塚治虫は漫画家、宮崎駿は監督なイメージだな
290 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:07:02 ID:ZgJvpcDk0
>>269 すまん、大隅正秋だった・・・。('A`)
>>256 結構読んでる方だとは思う
本も結構持ってるし
どろろが纏まってて好きかな
というか手塚作品は好きなんだが、
だからこそ内容までべた褒め出来ない
ジャンルが場面が違うだけで、案外内容似通ってるよ、手塚作品は
>>285 君の絵は書けるよ、って言ったらしいからな。水木にはあなたの絵は汚いって
いったから褒め言葉かもしれない。でも正直に仕事してる水木にくらべると自分は
誠実じゃない駄目な漫画家だと卑下してるところもあったし、非難する人間たいがい
恐れてる人間なんだよな
>>41 0を1ではないだろ
手塚はもっと革新したよ
手塚は嫉妬の塊とか言われてるが発言そのものは作品に向けてのみで内容もたいしたことはない
作品ではなく作者の人格そのものを叩くような発言しかしできない宮崎のほうがよっぽど人間として歪んでる
296 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:08:02 ID:h0Vd1Vb10
要するにツンデレ?
297 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:08:08 ID:a58CEFeP0
>>243 「飛ぶ」ことと「高低」の描写も殺人的にうまい
映画(テレビ)の画面表現でいちばんむずかしいのが上下(高低)の表現
ハヤオは、作風は違うがその点ではヒッチコック並の才能
298 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:08:11 ID:QxoZYAn40
宮崎手塚が死んでるからって調子に乗るな
>>267 パヤオの映画を綺麗って言う奴はなんにも分かってないだろ
ポニョなんて恐ろしくいかれてたぞ
あんな極左映画を子供に見せてる親は相当バカだと思う
本当は田河水泡が日本の漫画を変えた神漫画家なんだけどな
>>277 パトレイバーや攻殻とか。
アキラはガキの頃に見てトラウマになった… 今は大好きだが。
ルパンとかも子供というよりは本来は大人向けなのでは?
宮崎駿は出来上がった文化を自分流にアレンジしただけ。
手塚治虫は日本のマンガ文化を作り上げた違いがある。
>>277 日本のアニメには、大人向け、子供向けって区別が無い
そこが斬新かつ画期的なんだけど
304 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:00 ID:mG2NANgg0
まあどんな大御所にだって公然と批判する同業の人間は数多くいるが、
本人が死んだ直後の追悼集にまで批判一色の記事を寄稿するところに
宮崎駿のすごさがあると思うよ。
305 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:00 ID:WS2RzEoMO
パヤオは手塚の漫画をなんか映画化して欲しい
306 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:01 ID:a58CEFeP0
>>273 性格なんだろうね・・・
宮崎はよくある巨匠タイプになったね。
観客無視で暴走している。
ぽにょに至っては観客を挑発しているしw
今後、宮崎が傑作を作るとしたら、借金で首吊り寸前になったときだな。
308 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:09 ID:lN3c5rFZO
どっちも凄い
309 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:16 ID:jWUjXyl10
>>267 その辺が手塚と宮崎の違いなんだろうな
そういう意見に対して
宮崎は「理想のない現実主義は最悪」とか反論してたが
宮崎は映画よりインタビューのほうが面白い
311 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:25 ID:ePPxx7i20
>アニメーション作家としての手塚治虫を〈店子(たなこ)を集めて
>ムリやり義太夫を聴かせる落語の長屋の大家と同じ〉と痛烈に批判した。
自分は手塚以上のことやってるじゃん
40歳の素人息子を監督デビューさせて北朝鮮並の世襲やってるくせに
手塚を批判する資格なんてコイツにはないよ
312 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:09:32 ID:nszLubO20
>>221 誰か諸星大二郎の書いてないかな?と探してたんだよ。
手塚の「あの絵は真似できない」というのはストーリーも含めての才能への評価だったの?
俺は諸星大好きだよ。
>>299 地下室で手記でも書いてたほうがいいとおもうよ。そこまで一般的な感覚に
無理解なら。子供に悪影響はないし、みせた親も馬鹿ではない
>>254 だからカリオストロの城なんかも、あらすじはわかるけどシーンごとの順序がすぐあやふやになる
>>303 子供向け、オタク向けはあるよな
ただオタクは子供向けアニメにも萌えるが
>>299 揚げ足とりですまんが
「ポニョ」のどこが極左なのか、説明できるんなら、してみてくれ
317 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:10:05 ID:kJB/Ld7Z0
手塚はヒューマニズムじゃないだろ。むしろアンチ。
人間というより生命なんだから。
水木しげるは?かなり独特な作風だと思うけど
319 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:10:28 ID:FXLypec8O
>>311 素人息子をデビューさせたのは
宮崎の意向じゃないでしょ
320 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:10:49 ID:zc9W0tXu0
>>26 手塚「とうとう私を超えるアニメーターは出てこなかった。」
死に際にこんな捨て台詞を残されたらカチンと来ると思うわ。
ソースは昔やった民放の手塚特集。
>>279 映画作家はそれでいいんだよね
>>275 ちなみに最近(ここ二作)のクローネンバーグはすっかり古典的な巨匠になりつつある
>ハエ男とかヴィデオ
322 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:11:33 ID:QtGqop5aO
323 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:11:46 ID:rQsQEUbU0
戦後の荒廃した焼け野原を、
運転手つきの車に乗って眺めるお坊ちゃんじゃなかったっけ?
たしか戦時特需で稼いだ家柄だったと思うが……。
324 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:12:02 ID:4FAjqAGe0
>>226 それに、俺はメジャーアメリカ映画のテーマや内容自体はそれほどレベルが高いとは思わんよ
映像表現やスケール感が違うだけで
水木しげるって手塚治虫より年上なんだな
水木しげるは天才だろ
326 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:12:34 ID:Csf6LUkk0
ぶっちゃけ宮崎駿を超えるアニメーションつくる人間は出てこない気がする。
それだけ桁外れ。
手塚さんも宮崎さんも …富野さんも
素晴らしいのは
子供相手の仕事だから、この程度でいいか、みたいな妥協がないことだと思う。
329 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:13:36 ID:IScanvLvO
アニメの著名な監督とかってお互いを毛嫌いして悪口ばっかり言ってるよね。
ああいうの見るとつくづくアニオタって気持ち悪くて幼稚な生物だなと思う。
330 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:13:38 ID:mG2NANgg0
午前に日本共産党の大会で講演して「やはり人権を大事にしていかなければ
ならない」と演説した日の午後に自民党の大会で「日頃人権人権と宣う方々に
僕は違和感がある」と講演する自分に矛盾を感じない手塚治虫の内側はおそらく
宇宙よりも広い。
331 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:13:41 ID:a58CEFeP0
>>311 >40歳の素人息子を監督デビューさせて北朝鮮並の世襲やってるくせに
そういう矛盾こそが駿なんだよねw
332 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:13:54 ID:GSsoveGC0
>>324 SF作家の豊田有恒もスターウォーズを「衣装だけを豪華にした映画」「内容は昔から
ある」と評していたな。
333 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:13:54 ID:cMdLQsc60
>>328 子供向けのが難しいから、手なんて抜けないよ。
>>326 漫画やアニメによるこのひとたち関連で生まれた金額ってどれくらいの
もんなんだろうな
>>57 「新宝島」みたいなのはやはり飛びぬけてたみたいだよ
あれって確か車が走るのを追っかけてるコマから始まるんだよね
それまでああいう映画的なコマワリの発想がなかった
あとSFという題材は驚愕だったろう
猿飛佐助とかジライヤとか
少年向けはそういうのがほとんどだったんじゃないの
337 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:14:33 ID:O5nkJ5du0
手塚は漫画の神であってアニメに関しては糞
宮崎はアニメの神(手塚の「漫画」に影響されてる)
ってことだろ
それでイイじゃんか
水木しげるは異端者
変態過ぎる
こういう人がもっと出ないとな
宮崎駿は正確に言うとクリエーターじゃなくて、
美術監督みたいなもんだよな
商業フォーマットを作り出す事に成功した人
謀図もナウシカ好きっつーのがな
謀図の方が才能あると思うんだけどね
>>324 アメリカが日本のアニメを超える事は出来ないだろうが
日本がアメリカの実写映画を超える事も出来ないと思う
映像の事ではなく、内容で。
俺は日本のアニメ、アメリカの実写映画、どっちもどっちだと思う
341 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:15:02 ID:zc9W0tXu0
>>267 >なるべく綺麗なところを見せようとしかしない
漫画のナウシカを見た上でそういう感想なら、おかしいわ。
本人も光を描くには闇を描かなくてはならないって言ってるじゃん。
>>267 メビウスは娘の名前にナウシカと付けるほどのパヤオタだったなw
>>316 ポニョは死を意識したパヤオが今までやってきた説得とか呼び掛けを放棄して
「こんな世界になったらいいんだよ」という理由で世界をぶち壊す映画
現在の日本のあらゆるものに対しての怨念が詰まっている
「算数なんて小学校高学年までやらせなくていい」って持論の主だからな
あのオッサンの幼児信仰はもはや異常だから
>>333 あきらかにゴールデンでやってるドラマより夕方のや深夜のアニメのほうが設定も
ストーリーも難解だもんな
>>329 クリエーターは職人系が多い。
周りと強調して波風立てないで・・・という人達じゃない。
自分が一番!
作品を観て周りが理解していないようなら、口撃してでも理解させようとするw
348 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:16:41 ID:a58CEFeP0
>>332 その二つは間違ってはいないなw
黒澤映画をロビンフッド映画のノリで、外見をSFに包んだのがSWだからな
349 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:16:54 ID:6mz7tWmVO
環境アニメーター
350 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:17:21 ID:a58CEFeP0
>>336 >それまでああいう映画的なコマワリの発想がなかった
その前に既に日本の漫画にあったことは定説になっている
351 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:17:54 ID:ePPxx7i20
>>319 宮崎はゲドの原作者のル=グウィンのとこまでわざわざ出向いて
「自分が全責任を持つ」と言って息子監督の後押しをした
で、あろうことか日本に帰ってきてからは世襲批判を避けるために
「息子監督には大反対」と喚きだしたw
>>338 戦争行ってギリギリの死線をくぐる所から始めないとな
>>332 アレはB級スペースオペラをちゃんと予算をそろえてメジャーでやったから偉いんだろうが
354 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:18:14 ID:jWUjXyl10
宮崎さんはもう歳だから監督業は引退して
もう一度マンガに専念してほしいな
355 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:18:20 ID:18dxvk5D0
板野サーカス>>>>>>>>>宮崎の空中描写
356 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:18:27 ID:e6641WGT0
手塚は病んでる
いい意味で
358 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:18:52 ID:4FAjqAGe0
>>340 アメリカ映画最近駄目じゃん
俺はアメリカはもう、ピクサーだけでいいと思ってる
359 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:18:57 ID:hoC8CdoN0
宮崎はコナンやラピュタみたいな活劇モノだけ撮ってれば良いんだよ
ナウシカとか得に漫画版なんてもう本当にアホくさくて見てられない
そもそも映画や漫画アニッメの話なんて、
元は既存の小説や伝記物でしょうに
それらに影響されてる訳だから
>>333 たぶん、子供向けの意味がちがうよ
子供向け作品でもグロを出すってのが、手を抜かないってことだと思ってるタイプ
362 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:19:28 ID:O5nkJ5du0
今敏は駄目だろ
メインストリームの人間じゃない
363 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:19:29 ID:6LIJw9XS0
>>327 視野が狭く、盲目と化したものはこれほどまでに人間の思考や感性をダメにさせるという
お手本のようなレスでございますね。
>>344 その失望はわかるが、なんでそれが「極左」という評価になるんだ?
極右だって現実に失望したらああなるだろ。
「説得や呼びかけ」はそれこそ左翼のものじゃないのか?
「ポニョ」が面白くなかった気持ちはわかるが、「左」ってのがわからない
って言ったんだよ。
あれは「絶望」が前に出すぎることは間違いない。
パヤオはあれで終わってはいけない。
366 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:19:57 ID:jWUjXyl10
>>351 ル=グウィンは「話が違う、息子が監督するとか聞いてない」
みたいな感じで怒ってたらしいね
パヤオは他愛ない話を絵で魅せるという感じ
手塚は偉大なストーリーテラー
戦争を体験してる作家はたいがい体力がすごいんだよな。たぶん戦争にくらべたら
漫画家の生活なんて天国で快楽ですらあるんだろうな。もちろんしんどいにせよ。
若い作家だと金かせいじゃうとこんなことするよりお金で人生を謳歌したいという
欲が沸いてむかしの作家みたいに過剰なほどの活動量にならないのかも
>>324 日本の漫画もメジャー、マイナーいろいろあるように
アメリカもハリウッド、インディペンデントいろいろある
両方あるのが凄いわけ
アイアンマンみたいな映画があって、ノーカントリーみたいな映画がある
>>345 黒澤明みたいなもんだな
まあ、所詮世間では
>>359 みたいな評価が一般的なんだよ
それが現実
>>358 イーストウッドが死ぬと一旦終わりそうだなハリウッドは
372 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:21:11 ID:5/ZzPun40
まあ、負けず嫌いで言えば、
手塚のDNAを受け継いでると思うけどね。
373 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:21:32 ID:R7HNfJyX0
他人の評価をせず、自分の仕事にまい進する人は、かっこいいよ。
こいつときたら・・・・。
374 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:21:34 ID:g7ePQrn1O
手塚は大抵といって言いほど他の同業者を誉めなかったらしいしな
むしろ御大と呼ばれるようになっても新進にはいつもライバル意識を燃やしてたとも
パヤオもそんな感じか
375 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:21:35 ID:MhppvUct0
手塚治虫のすごいところは、小学生も大人も思索に導ける表現ができることだと思う。
哲学初体験が手塚な人は多いんじゃないだろうか。
コマ割りも戦艦ポチョムキンあたりから影響受けたんじゃないの
377 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:22:02 ID:i5Juep5+O
>>112 出崎統のを再放送しまくってれば充分だとおも
宮崎駿のアニメは子供色が強くて好きじゃないが、久石譲の曲は好きだな。
380 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:22:27 ID:mG2NANgg0
まだ虫プロに入社したばかりの富野が手塚治虫と一緒に入った喫茶店で
手塚がカレーを食うときに、きちんと三十回計ったように噛んでから
飲み込むのを見て「さすが元医大で医師免許持っている人間だ。完璧に
健康に気を遣っている」と感動したらしいが、それにも関わらず60歳
ちょっとで胃ガンであっさり死んでしまうのも手塚という人間。
日本に入ってくるアクション映画はどんどん頭悪くなってるけど、ちゃんと真面目な映画も撮ってるからなアメリカは
しかも客も入ってる
アメリカ人が馬鹿だとはとても思えない
382 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:22:33 ID:G6sYXrQR0
手淫体験
383 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:22:52 ID:4FAjqAGe0
>>359 ラピュタやコナンみたいなものを作れるのに、作らないから作家として評価されてるんだろう
お前だって小室哲哉より細野晴臣の方がカッコイイと思えるだろ?
>>373 手塚治虫をだれかほかの人と勘違いしてるんですか?無知は恥ずかしいね
385 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:23:04 ID:DPAz4AEl0
手塚の同業者に対する嫉妬深さは半端ない
386 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:23:12 ID:QxoZYAn40
全く無駄のコマない手塚の作品と比べると
宮崎は無駄な絵が多い
387 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:23:14 ID:6urpf627O
宮崎アニメを観てると必ず途中で寝てしまう
>>374 手塚はその通りだろうけど、宮崎は違うと思うな。
既に周りを無視して我道を行っている。
だからぽにょみたいなつまらない作品しか作れなくなった。
尊敬したいけど駿の性格がそうさせないんだなw
素直になれよ駿
391 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:24:19 ID:gZ0Y72Mp0
近藤喜文の早死は悔やまれる
392 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:24:22 ID:QtGqop5aO
>>358 もうハリウッド終わったな、と思ってたら面白い映画作るから侮れない
反対に日本のアニメは年々レベル下がってるだろ
宮崎含め押井やらも劣化して老害みたいになってる
393 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:24:40 ID:ovYVVZbK0
>>354 モデルグラフィックスの連載始まってるよ
>>386 むしろ無駄な動きのほうに神髄があるからな
395 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:24:55 ID:DGvwYg5RO
こち亀の秋本治はアニメーター出身
396 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:25:06 ID:ODnU+zVf0
よく手塚がダンピングしたせいでアニメーターは貧乏というが
問題は物価が上がってるのに全く単価が変わってないことだと思うんだが
それは手塚のせいじゃなくて業界が全く交渉しなかったせい
397 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:25:14 ID:GX+hINqx0
今みたいにアニメに深夜枠があったりDVD作品があったり特定の層にだけ受ける作品が作れる時代じゃなくて、
まだオタクもいない、いても市民権も得てない、アニメは子供のもの、
テレビや映画は家族で見るものっていうような昭和の作品は手塚作品に限らずたいてい
漫画よりアニメの方が暗黒の部分が消えて毒もないじゃん。
デビルマンしかり。
つか宮崎のナウシカだって漫画版とアニメ版で全然違うじゃん。
宮崎の言いたいことはわかるが時代はアニメ黎明期。そういう時代だったんだよ。
そんな時代に漫画の暗黒部をアニメに持ち込んだら誰も見てくれなかったろうし
日本アニメに対する逆風が吹いてただろうな。
漫画太郎はジブリの試験で落とされたそうだな。もし受かっていれば
次世代のジブリを任せられたのに
無駄な動きも重要
400 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:25:57 ID:zc9W0tXu0
>>370 興行的に成功しだしたのは魔女宅以降だぞ・・
>359 みたいな評価が一般的なんだよ
ナウシカ、ラピュタと興行的には失敗してたんじゃなかったか。
401 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:26:04 ID:a4deVTOD0
>>380 虫プロが全盛期のときは2、3時間しか寝てなかったらしい。いくら健康に気をつけても
ストレスや仕事量が半端なかったら誰でも病気になると思う。
402 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:26:47 ID:a58CEFeP0
>>383 そういや、プロデューサーは、ナウシカに細野晴臣をつけたんだよな
ところがイメージアルバムを作った久石の方が駿が気に入って
駿は細野のクビを切った
手塚は日野日出志を生前高く評価していた
404 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:27:07 ID:cuvsob1/0
>>389 この歳になっても
未だにこの拗ね具合、ある意味すごい
記者「今回アニメ映画を撮ろうと思った動機のようなものはありますか?」
宮崎「・・子供に戦争アニメみたいなものを見せてなにがしたいんだ!?」
テレ朝がスパモニで嬉々として伝えてたなw
自局がガンダム制作してたのには一切触れずにw
406 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:27:13 ID:4FAjqAGe0
>>369 だから「メジャーアメリカ映画」って書いてあるでしょ?
日本が凄いのはハウルや千と千尋みたいな、アメリカならインディーしか作れないような
難解な映画が、子供から大人までが見に行く国民映画になってること
>>400 ナウシカ・ラピュタは成功だろ。
当時としてはw
>>398 スタジオジブリ作ババアゾーンとかあったかもしれんのだなw
手塚全集を追うと
ほんと時代を駆け抜けてるのが分かる
スポ根以外のありとあらゆる漫画描いてるからな
絵柄も漫画の描き方も変わっていって
そしてブラックジャック以上の短編漫画って今でもなかなかない
人間交差点とかはいい線いってるかな
短編の面白い漫画って少ないよね
410 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:27:56 ID:3RIQT0aF0
宮崎はすごく手塚さんを評価してるじゃん
崇拝しないっていうのは批判じゃなくて、自分の個性を大切にしたい
ってことだろ
411 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:28:08 ID:g7ePQrn1O
>>368 大好きな漫画を誰気兼ねなく描きまくれるのならそれで幸せみたいな
楳図の世代ぐらいまでかな
>>386 今見るとクドいコマとか訳分からん割り方とかあるけどな
時代と共に漫画の表現方法は読み手と共に変化してるから
無駄・無駄じゃないの評価は難しいよ
413 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:28:57 ID:bfv0Ox600
皆ニートになれば平和が訪れる
結局パヤオは天才になりたい努力家だから嫉妬が絶えない
パヤオにはオリジナリティが全く無いし本人も自覚してる
クリエイターとして過去作ったものと同じものは作りたくないってのも一般人には理解されない
ヒットはしてるけど年々興収下がってるしだいぶ離れてきてる
今の作風だとほんとどマイナー作家がいいとこだと思う
415 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:29:05 ID:CSdBSqiz0
>>388 70前のじーさんなら普通、才能が涸れてつまらない作品しか作れないのが当たり前だぜ?
しかもだ、世界に誇れる名作ってのは一本作れるか作れないかが当たり前で
ここ数十年で多数輩出した事自体がもう凄いんだぞ。
なのによくそんなじいさんに「あいつの才能は本来こんなもんじゃないはずだ」みたいな事思えるな。
>>351 「自分が全責任を持つ」と言った後に
鈴木Pから「プロデューサーやるんですね」と言われたら
「冗談じゃない! 親子で一本の映画に
名前を並べるなんてみっともないことはできない」と言ったらしいじゃんw>パヤ
417 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:29:25 ID:QtGqop5aO
>>405 ユーゴだかで宮崎アニメを子供たちにの為に上映した時、ナウシカやラピュタは戦争的だから
当地の子供たちの心の傷に触れるから除外されてたのにw
手塚は一人任天堂みたいな人だな
良質のコンテンツを大量に吐き出して
日本に世界一の漫画、アニメ市場を作り出した
商才はなかったけど偉大な事は疑いようがない
>>407 キネマ旬報の「読者選出第一位」だからな、当時で>>ナウシカ
評論家の「いかな天才でも脚本と監督を兼ねると失敗する」っていう
辛い評価を見事に裏切ってたな
420 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:29:47 ID:mG2NANgg0
アシスタントが仕事している所にズカズカ足音鳴らして乗り込んできた
手塚が「巨人の星」を床に叩きつけて「このマンガのどこが面白いのか
誰か俺に教えてくれ!」と本気で泣きながら叫んだエピソードとか好きだな。
421 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:30:36 ID:ePPxx7i20
>>366 いや、ル=グウィンは宮崎から息子が監督やることの説明を受けてた
但し、素人監督で大丈夫なのか?って話になったときに宮崎が「自分が
責任をもって監修する」と説明した
それが日本に帰ってから、あろうことか「息子監督には大反対」とか言い出して
監修どころか一切ノータッチだったもんだからル=グインがカンカンになったわけだ
そりゃ怒るよ
最初から騙す気でいたとしか考えられない展開だからね
>>397 デビルマンて途中から子供向けに方針転換したんだよなぁ
最初は大人の視聴に耐えられる企画だった
先人がちょっとずつちょっとずつ扉を開いてきたから、今の日本アニメがある
アニメは子供の物、って決まり事から永久に脱出出来ないアメリカとは、そこが違うし凄いな
423 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:31:02 ID:QxoZYAn40
宮崎のアニメはアンパンマンやノンちゃんと一緒
宮崎は童話作家
手塚は芥川とかああゆうの
>>406 日本が凄いんじゃなくてそれ駿が凄いだけ
基本的にアニメ映画はオタク向けになりすぎてると思うよ
親と一緒に見れるアニメ映画ほとんどないもん
アメリカ映画は見れるけど
>>415 お前って酷い奴だな・・・
宮崎に完全終了宣言を出しているw
まだまだ終わってないだろ。
このまま我道を行ったら名作は生まれないだろうけど。
>>414 ディズニーの影響受けまくりでつねに旬の作家に対抗するように似た題材の
漫画をかき若手の批判をしつづけた手塚治虫のスレでそういう発言は
控えてください。
>>406 日本人のミーハー気質を理解してないだけでは?
アメリカはダークナイトが大ヒットした国だぞ
グラントリノもイーストウッド最高の成績になったし
一方日本では花より男子が大ヒットした
ダークナイトがヒットしなかったのは日本くらい
>>417 トトロと蛍の墓の同時上映しかないな!>ユーゴの子供達には。
429 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:31:35 ID:HBjz4N+70
>>211 膨大な作品数だからそういう言い方すれば当てはまるけど、
ブラックジャックなんかは今読んでも面白い
短編集であれほど面白い漫画は今でも少ないと思う
まあ、俺は面白くないって言われたらそれまでだけどな
430 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:31:49 ID:q12+G9eIO
>>411 社会全体が昔より働かないじゃん。
時代の中で相対的にみると漫画家は相当働いてる。
431 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:32:03 ID:QtGqop5aO
>>406 最近の宮崎アニメは質・内容関係なしにメディアが煽って
見に行く事自体がトレンドになってるだけ
興行的に成功してるアニメ映画はドラえもん、ポケモン、宮崎くらいだろ
> 駿は戦争反対とかいいながら重度の兵器マニアだし
糞ワろたwwwwwwwwwwwww
ヒューマニズムについては、宮崎の言ってることをあたってると思う。
ロッキング・オンで読んだと記憶してるんだが、渋谷陽一が手塚にインタビューしたとき、
手塚のヒューマニズムについて話題が及んだら、それまで落ち着いていた手塚が
急に興奮しだし、自分の漫画やアニメーションに出てくるヒューマニズムは全て商業的な
要請によるもので、自身がヒューマニズムを目指したことは一度もないと言い出したとかいう
ことを渋谷が書いてた。
434 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:32:43 ID:DuBcM7zm0
俺、宮崎駿が死んだら生きていけないくらいに崇拝してた。
千と千尋の神隠しまでは・・・
ハウルで完全に見切りがついた。そのあとは愚作だらけ・・・
手塚と宮崎の共通点。どっちも子供がアホに育った。この勝負、引き分けww
>>420 野球漫画嫌いなのかな。ドカベンの作者にも「君は試合経過書いていればいいから
楽でいいね」と皮肉ったそうだし。とはいっても死ぬ前もキン肉マンから北斗の拳に
AKIRAまでなにかしら批判していたから批判が好きな人かもしれんけど
436 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:33:05 ID:jh1zbQx50
>>193 駿の女性キャラで、一番魅力的なのはドーラ
437 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:33:11 ID:zc9W0tXu0
>>407 ラピュタ、トトロと興行的に失敗して、配給から「次失敗したら終りだね」って
言われて作ったのが魔女宅らしい。
眉唾だけど、鈴木Pいわく元を取るには制作費の3倍程度の興行収入が必要なんだとか。
配給収入/興行収入(配給収入=興行収入×(50〜60%))
2001 千と千尋の神隠し /304億円(制作費20数億円
1997 もののけ姫 113億円/193億円(制作費23億5000万円
1992 紅の豚 28億円/推定48億円(制作費10億円
1989 魔女の宅急便 21.5億円/推定37億円(制作費4億円
1988 となりのトトロ 5.8億円/推定10億円(制作費6.5億円
1986 天空の城ラピュタ 5.8億円/推定10億円(制作費7億円
1984 風の谷のナウシカ 7.4億円/推定13億円(制作費ラピュタ未満
1979 カリオストロの城 9億円/推定15億円(制作費5億円
438 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:33:14 ID:CSdBSqiz0
>>411 今はそういうハングリー精神が基本持てないのに加えて
漫画で描けるジャンルはあらかた描き潰してしまったから余計にキツい。
しかも絵の技術のハードルもガン上がりだし。
そのアニメ文化も、ネットへの違法アップロードのせいで
完全に崩壊寸前だけどな。ちゃんと金出して見てやれや
440 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:33:42 ID:J0UcJHIC0
宮崎はただの頑固ジジイ
若くして売れなかったからここまで性格曲がったんだろうなw
一番伸び盛りで意欲もあった若い時代に
世間にまったく認められなかったってのは相当苦しかったと思う
人から否定されてきたから、人を否定したくてしょうがないんだな
「自分は人真似ではない」というプライドが高い
世代は違うが同じように手塚漫画にモロに影響受けた鳥山なんかは
若くして売れたからそのへん屈託がない
自分の作品の中にアトムでもウルトラマンでも好きなものは登場させる
スターウォーズの影響受けたら、そのまま漫画に生かす
宮崎はそういうの認めたくないんだろうね
自分のオリジナリティだけを追求するという姿勢がある
だからラピュタみたいなどこにでもありがちな冒険活劇はやりたくないんだろう
441 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:33:45 ID:a4deVTOD0
>>396 同意。手塚の時代からまったくアニメーターたちが労使交渉や賃金交渉を
やってこなかったつけでしょ。手塚を恨むのは筋違いってもの。
>>420 左翼が強かった当時、若い奴に圧倒的に支持されていたのは梶原なんだよねw
あの頃の手塚は空気だった。
>>422 大人向けというかオタク向けになりすぎてるのが日本のアニメの現状だと思うが
アキラとかの硬派な系統じゃなくて、エロで大人向けなのが多すぎ
444 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:34:35 ID:4FAjqAGe0
>>424 だから、そんな難解な宮崎アニメを受け入れる日本人も凄いじゃん
普通なら、もののけもハウルも
子供が親と一緒に見に行って楽しめる映画じゃないと思うぞ
手塚もディズニー以外に何かしらのルーツがあったと思うんだけどな。
漫画絵自体は戦前からあったし、なんでもかんでも手塚がオリジナルとは思えない。
>>434 おれは、もののけ姫で愛想つかして、千と千尋で持ち直した
ハウルは絶賛でポニョはイマイチ
こういう評価の人間もいる
まあ、見直してくれ
特にハウルは、絵コンテ読むとよくわかる
もちろん、それは作品としては問題なのだが・・・・・・・・・・
447 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:34:43 ID:DuBcM7zm0
>>435 AKIRAに嫉妬して『ぼくにだってあれくらいは描けるんだよ』と、言ったのは名言ww
さっきから「パヤオ」って書いてる奴多いけどなんてハヤオじゃなくてパヤオって書くの?
>>437 あれっ・・・?? NHKのドキュメントでカリオストロは大コケみたいにいってたけど
15億って当時の水準でいえばかなりのヒットだよね
>>435 少女マンガ・ミステリ・四コマ・時代劇・SF・恐怖
ありとあらゆるジャンルを描いた手塚がスポ根ものだけは書かなかった
性にあわないんだろうな
分かる気がする
451 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:35:32 ID:QxoZYAn40
宮崎の作った中日マスコットは酷いデザインだから才能ない
部下が絵がうまい凄いだけだと思う
>>402 細野を音楽監督に参加させたかったのは
製作委員会側
当時ナウシカガールとコンテストやって
安田成美を選んであの歌が有ったと
Pの高畑は大反対だったw
>>450 たまに立ち回りや、空手で決闘なんてシーンもあったが
自分で「ヌカミソサービス」といって自己嫌悪してたな
>>444 ダークナイト受け入れるアメリカもすごいと思うよ
455 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:37:22 ID:mG2NANgg0
手塚の人間的矛盾は可愛いが、宮崎の人間的矛盾はそうでないというのが
多いな。自分では決して内省しない所とか微妙に初志貫徹していない所も
あるし。宮崎の何処が一番イヤかというと、ディズニーの影響諸わかりの
作風で出発した手塚アニメのアメリカ色を心底毛嫌いして「俺はあんな
米帝アニメは認めない!」と酷評しながら、結局はジブリが誰と提携したかと
いえば当のディズニーというのが笑えない。
456 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:37:37 ID:QtGqop5aO
>>444 流行りものだから見たって人が大半だと思うが
>>443 お客様は神様なんだからしょうがない
つか、オタク向けのアニメってそんなに多くないぞ
全体の20%くらいだ
>>452 「風の谷のナウシカ〜」の「ナ」のところで音程が合わせられず、
生放送で歌うときは、必ずそこで音程が狂ってたなあ。
459 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:37:49 ID:EODsJ0lR0
手塚の源流は戦争、パヤオの源流はロリコン
>>452 ラジオで高畑さんがそのことふられて
「いやあ・・・かわいくていいんじゃないですか・・・?」って
苦笑してたのが記憶に残ってる
461 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:38:04 ID:4FAjqAGe0
>>432 宮崎映画は全ての映画の中での興行収益ナンバーワンでしょ?
ポケモンやドラえもんとは扱われ方が全く違うじゃん
>>444 パヤオは絵で魅せるのが上手いから映像をぼーっと見てるだけでも楽しめる
内容を本当に理解してる奴なんてほとんど居ないと思うぞ
もののけ姫のテーマは「自然保護」だとか言ってる国だし
>>457 親と一緒に見れるアニメがないんだよね
ジブリとコナンくらいかなぁ
「時をかける」は大丈夫かと思ってみたらヤバかった… (´・ω・`)
>>452 鈴木Pなら間違いなく劇中に挿入歌使用させただろうな
>>403 ww
地獄の子守唄
ってか、ジョークだろ?w
俺は日野、認めてるけど
466 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:39:56 ID:4FAjqAGe0
>>456 あんな難解な映画が流行り物になる日本は凄いよ
>>460 オールナイトニッポン ナウシカ前夜祭かw
パヤオの人生相談コーナーも有ったらしいがw
>>462 一番すごかったのは『ハウル』の解釈だよ
「僕は守りたいものを見つけた、それは君だ」
ってキムタコが言うシーンで、ファンのほとんどが感動してた
ところが、あれは制作意図がまったく逆で「そんなセリフは
虚しい」ってシーンなんだよね。
これは、おれの解釈じゃないから。絵コンテにはっきりかいてあるから。
それでもヒットしてしまうのはやはり動きの魅力なんだろう。
469 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:40:51 ID:TcmWGVbW0
駿どんぴしゃの世代にいたことを幸運に思う
470 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:40:52 ID:7apfNrDv0
宮崎駿とむらかみてるあきの対談面白かった
ほぼ喧嘩
>>463 ドラえもんとクレしんとポケモンとナルト観にいけよ
宮崎ごときが手塚の比較にはなりません
ズムズムうるせえ
475 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:41:44 ID:X5qxOmXM0
>>449 そうそう大赤字で完全に抹殺されたみたいな言い方されてたと思うのに。
赤字出てるわけでもないじゃん。
後のソフトの売上とか関係ないよね。その図表の数字だと。
476 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:41:56 ID:DuBcM7zm0
>>446 声変わりする前の神木を有効活用した作品ってのが俺のハウルの感想ww
ポニョは観てない。
世界の名作を腐れ外道にした宮崎息子とリボンの騎士を現代版にした手塚息子・・・
どっちもあやまれっ、団塊世代と、それ以前の中途半端な年齢の俺にあやまれーっ
>>466 難解だから見てるわけじゃないだろ
駿の映画が面白いから見てるだけ
それは駿の才能であって
日本人が特に難解な映画を好むというわけではない
日本の映画人はそういう映画を好きなのかもしれないが
478 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:42:11 ID:J0UcJHIC0
>>466 誰も難解だと思ってないからだよ
実際ぜんぜん難解でもないし
>>468 虚しいセリフだとしてもそれはそれで感動するし結果オーライじゃないのw
>>467 ・・・・・・・・お互い、同時代を生きた証だあなwwwwwwww
あの頃のニッポン放送の「アニメ前夜祭」のドラマは神だったなあ
そして、徹夜で並んで封切りに行く・・・・良き時代じゃったよフォフォ
481 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:42:24 ID:4FAjqAGe0
>>470 面白そう。どんなこと言ってたの?
もしくは何に載ってたの?
483 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:42:34 ID:7l+7kQDt0
手塚なんてガキの落書き程度の画力しかもってないゴミ作家だろwww
484 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:42:40 ID:QxoZYAn40
難解な映画はダメだと思う
宮崎も押井も大きな仕事をしたが、
漫画の世界を水平方向へ押し広げるという意味で手塚ほどの業績は残してないな。
昭和40年代にブラックジャックで、手術中の臓器・筋肉・骨がむき出しになってる描写を
チャンピオンという少年向け雑誌で連載するチャレンジをしたからこそ、
後の作者が躊躇なく作品の中に血液を描けるようになったんだから。
日本の漫画・アニメ作品は多岐多様なジャンルが存在しているが、
別な見方をすれば、作者が作品の深みを追求して
世界観の広がりにはそれほど関心を示してこなかったからかも。
その意味では手塚は異能者だな。
アメリカ映画はバカだバカだと言う奴が多いが実際そうでもないんだよ
映画に関しちゃさすが世界一の国ってだけのことはある
観客が良いものをちゃんと見に行って評価してる
バカ映画でもエンターテイメント性はやはり優れてるからな
日本で観客が大泣きした海猿の電話のプロポーズシーンがあっちじゃ爆笑されたという逸話が全てを物語ってる
488 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:43:07 ID:QtGqop5aO
>>468 それは予備知識のない視聴者に意図を上手く伝えられない制作側と
ミスリードしようとしてるメディア側が悪いのでは?
489 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:43:49 ID:mG2NANgg0
まあ今の宮崎アニメって「家族とかカップルで映画見に行くにはちょ
うどいい選択肢」でしかないんだよね。俺ももののけで見切ってから
それ以降映画館に足を運んでいない。
490 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:43:53 ID:si+aY/RM0
>>478 ほう
では、おしえてくれるか?
もののけ姫って何が言いたかったの?
>>484 日本だと、「善悪がはっきりしすぎてるハリウッド映画は深みがないから、イマイチ受けない」
とか言われてなかったっけ?
493 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:44:08 ID:LOyKuHdwO
何言ってるかサッパリだ…。
宮崎駿はベジータみたいなもんか?
勘違いするな、手塚さん(以下略)
みたいな。
手塚は罪と罰を漫画化しているけど、あまり指摘されることはないが
そういった文芸作品の漫画家化ってのも手塚が最初なのかね
手塚は妹萌え
宮崎はロリコン
なんか宮崎さんの人間性を叩いてる人がいるが、
そんなのどうでもいいでしょう
同様に盲目的に手塚さんをマンセーする人も多いね
ネームバリューや先入観に踊らされ過ぎで、
漫画やアニメの内容を純粋に楽しめて無いんじゃないのかな
手塚さんの作品と宮崎さんの作品を名前を隠して、
彼らを知らない人達に読む見て貰ったら、
どういう評価になるでしょうね
答えは明らかだと思いますが
498 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:44:38 ID:I+Exq5rC0
流石偏屈ジジイ素直じゃないなw
相変わらずコンプレックス持ち続けているみたいだし
これならまだ当分アニメ作ってくれそうだw
>>487 でもハリウッド大作もいちいち三角関係にしたりラブシーン入れるのは止めて欲しいもんだがw
500 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:45:10 ID:4FAjqAGe0
>>477 難解な映画を面白いと感じられる感性が凄いと思うんだけど
501 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:45:16 ID:J0UcJHIC0
>>480 オールナイトニッポンといえば
「ドラクエ2」もやってたよな
堀井とかラジオに出たりして
あの時はドラクエブームがすごかった
3以降はいまいち
ジブリ映画は、時間が数時間と短すぎて、作品が描ききれてない印象あるなー
楳図かずおって手塚嫌いなんだっけ
なんか言われたのか
>>488 その通り
宮崎駿も、観客を信用してるのかしてないのか、このへんからわからなくなった
具体的に教えると
ハウルがその決めゼリフを行って去ったあと
ソフィーが「ハウルのバカ」って言うんだけど、それは絵コンテにしか
書いてないんだよ
セリフにしろよ、誤解するの当たり前
世界のクロサワは宮崎アニメ好きなんだよな
嫉妬しまくりの手塚とは違う
>>500 お前日本人は凄い凄いしか言ってねーなw
>>468 ハウルは過小評価されすぎだな
パヤオは少し分かりやすさを省いて作ったらしいけど
観客が思いのほかバカばかりだったので意味不明という烙印を押された
互いが互いを補うって生きてるってだけの単純な話なのにな
>>499 ハリウッド映画ってなんで女がヒステリー起こすシーンが必ず入ってるの?
>>421 パヤオが無名の頃は門前払いしてたんだから自業自得だな
510 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:46:41 ID:3RIQT0aF0
ちょっと前NHKで手塚特集やってて
リボンの騎士のOP見て神だと思ったわ
511 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:46:52 ID:MhppvUct0
発想だったり資料的価値の産出だったりに関しては、水木しげるは偉大だよね。
妖怪とか現代日本人にとっては一生モンの付き合いになるからな。
512 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:47:06 ID:AxzPVjcv0
今の宮崎は何やったってヒットしてマンセーされるから
適切な環境にいるとは到底言い難い
パヤオって書くのやめろよヲタくせーな
514 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:47:12 ID:flUtKHBo0
宮崎がよけいなこと言うから
「ジブリで手塚原作」
の線が消えてしまった
「エンゼルの丘」をジブリで、なんて夢見たんだがね
515 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:47:17 ID:4FAjqAGe0
>>478 俺も教えて
ハウルって何が言いたかったの?
>>487 それは感性の違いだな
白人はとにかくドライで、死ぬと解ってて特攻したり人助けするとか有り得ない、だからギャグだと思ってる
日本人はそこに堪らなくウェットな感情抱いちゃう
昨日どっかのスレで 手塚治虫ってヒット全然ないじゃんww とかいってるやつがいたけど
『新宝島』『ロストワールド』『メトロポリス』『来るべき世界』 これぜんぶあの当時で数十万部とかうれたんだよね
518 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:47:41 ID:DuBcM7zm0
>>480 俺もまぜろっwwなんかよくわからんけど、聞いたよ、その番組。
まだナウシカとか知らなかったからさ。頭の中で〔ナウ鹿〕って変換しててww
風の谷のナウ鹿とか伝説の鹿だと思ってたww
結局、公民館みたいなところで特別上映されて、ポスターも買ったなあ。
519 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:47:44 ID:g8BKteb80
なんだかんだ言って
俺一番好きなの永井豪だわ
>>487 あれはなんかコメディのシチュエーションだと思って笑った
>衆人観衆に流れてプロポーズ
という話は聞いたことあるよ
でもあの映画ひどかったわ
映画になってないもん
とにかく日本のドラマは役者のセリフや芝居で情緒的なシーンを
強調して泣かそうとするのはやめて欲しい
少なくとも映画ではやめるべき
>>501 というより
ネットのないころ、ラジオこそが、オタ連体のリアルタイムの道具だった
それは「祭り」そのものだった
・・・・・・・・・・・・と、ジジイの回顧だゴホゴホ
ID:4FAjqAGe0
どこぞの工作員ですかw
なにこのマンセーぶりw
523 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:48:02 ID:HPjhTtES0
>>435 むしろ嫉妬心かと。
あんなに大御所なのに、若手に嫉妬するところが逆に大物だと思う
524 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:48:36 ID:zc9W0tXu0
>>455 むしろディズニーからの再三「人材貸してくれ」って依頼を
笑いながら「絶対貸さない」って言ってたのが宮崎駿で、
そこらへんから推測すると
その腐れ縁と流通網って現実的な選択からディズニーって選択肢になったのかと思った。
>>427 ミーハーでも難解でも、流行れば見に行くのが日本人気質
ダークナイトは初動で失敗した感じ
バットマンってのもあぴーるしてなかったし
526 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:49:06 ID:3k43lb7u0
宮崎ごときが手塚を語るとは
パヤオは絵を描きながらストーリーつくるとか
インプロみたいんもんか
アニメーション作家としての手塚も認めちゃうと
もう終わりだからな。
年取っていきなり擦り寄ってきたが譲れないところもあるんだな。
529 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:49:38 ID:a4deVTOD0
>>485 >作業日数は 平均25日間
月の労働時間は 約250時間
一日 平均10.5時間
彼らの月収は、原画マンで約187,000円、動画マンは約94,000円にしかなりません。
1時間単価でみたら動画マンの場合は約374円で、東京都の最賃の半分程度です。
原画の人はあれだけど、動画の人は月給10万円にもとどかないのか・・・
動画枚数によって賃金を決めるんじゃなくて時間給でやればいいのにな。ま、それもこの業界のルールなんだろうが
530 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:49:39 ID:eTzjzWRo0
時ぶり作品は「もののけ姫」までは楽しめたが
「千と千尋〜」で絶望し、もう観ていない
最高傑作は「トトロ」
テーマがなさそうで一番あったと思う
あのゆったりした間で、観客にいろんなイメージを
持たせる作品だった
異論は認める
531 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:49:47 ID:4FAjqAGe0
>>506 日本人が凄いって言ったからって、何で怒るの?
日本人は駄目だって言って貰いたいの?
532 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:49:49 ID:ovYVVZbK0
>>520 日本映画は「感動!」「泣ける!」ってのをCMに前面に押し出しているうちは無理
533 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:49:53 ID:g7ePQrn1O
>>503 楳図は珍しく手塚に天才と称されたと聞いたが
>>508 国民性じゃね?
アメリカの昔のSF小説読んでも、主役たちの台詞がミュージカルみたいに大袈裟だったり
主人公とライバル、ビッチなヒロインの三角関係が出てくるしw
永野さんが本気出してくれれば・・・
536 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:50:26 ID:5/ZzPun40
まあ、手塚の方がよほど社会人としては失格だったわけだが・・
537 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:50:26 ID:J0UcJHIC0
>>491 みたままだろ
ていうかキャッチコピーのままだ
まあ本当は根本に庵野がエヴァで死をあまりにも強調するから
それに対するアンチテーゼとして(要は説教)生きることが生命の本質だと言いたかっただけ
538 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:51:02 ID:mG2NANgg0
>>528 手塚本人が「マンガは本妻、アニメは妾」と言い切ってしまってるからな。
このスレにタモ釣りをしている奴がいる・・・
どうしても描きたいテーマがあって、結末のイメージがあるから作品作るのが普通だよな
手塚さんはそーいうタイプ
宮崎さんはそんなの無い、適当、出たとこ勝負
542 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:51:47 ID:60ESYXXf0
結論 天才と天才にしかわからない孤独なしかし孤高な次元の理解
>>515 あれは素材をブチ込みすぎてる
たとえば、婆さんが見ても感動できるように、空襲の体験とか入ってるし
かつ、「女の若さ」という永遠のテーマを軸にしてるし
基本的には「自分を受け入れて懸命に生きることが」あらゆる無力感に
打ち勝つ方法、ってことだと思う
ハウルは千と千尋のカオナシと同じで、どんなに力を手に入れても自分と
向き合わないと空虚感を埋められないってところ。世間が見たイメージの
ホリエモンだろうな
もちろん、イラク戦争の批判もある、詰め込みすぎ
ちなみに、ラストのどんでん返しは「皮肉」『三文オペラ』でググれ
>>520 やたら登場人物の周りをぐるぐる回るカットがある
映画板で誰かが「海猿カット」とか言ってたのを見て笑ったw
>>533 楳図さんは自分の漫画がジブリアニメになるのが夢なんだよな。ガキの使いで
いちばん好きなヒロインはナウシカって答えていたし
546 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:52:24 ID:DuBcM7zm0
そういえば大騒動に発展して、議論版にまでいった・・・リボンの騎士は
まだ連載してるのか?アニメ化しそうな気配はないけど。
あれはひどいよなあ・・・描き手自体も嫌々なのをブログで告白してたし
手塚のヒューマニズムより、宮崎駿のヒューマニズムのが
歪んでると思うんだけどねぇ
狡賢さだけ上達したようなだけっつーか
楳図みたいに毒を吐ききってたら認めるんだけど
何か基本的に自分は常に正義属性みたいなところが
日本人の、大衆の総オタク化、現実逃避化、総自閉化、
オタク商業圏の象徴と加速化を進ませたというかね…
とにかく裏表が激しいか欝になるかどっちかの罪を作ったような気がする
548 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:52:36 ID:4FAjqAGe0
>>522 日本人褒めたら工作員になるの?
君、何処の国の人?
549 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:52:41 ID:CSdBSqiz0
>>521 その時代は知らないけど、鴻上ナントカいう人がしていた
過去のラジオ全盛期の話を聞いて
むかしのラジオすげーと思ったよ
パーソナリティが呼びかけて翌早朝の公園でいわゆるオフ会とか
2ちゃん的な事をもっと高い行動力で実践してたあたり
>>503 楳図かずおが手塚治虫を読んで漫画家を志したって話はよく聞く
>>531 チョンのウリナラマンセーみたいで気持ち悪い
褒め称え方も気を付けないと周りにマイナスアピールにしかならんぞ
>>532 とにかく脚本を見ただけでアメリカ映画のレベルが高いのが分かるのに
ハリウッドを小馬鹿にする連中がよくわからないよ
特にドラマの脚本は本当にうまい
日本のドラマで脚本に感心した覚えがない
でも、うちの姪は4歳のとき、ハウルのDVDが気に入って何度も繰り返しみてたぞ。
アンパンマン→プリキュア好きという、普通の幼児だけど、ハウルは妙に気に入ってた。
ダークナイトは優れた映画だけど、海外の評価は高すぎると思うなあ
バットマンなら、リターンズの方がやはりいいと思うんだが・・・
>>441 手塚プロがどんどんダンピングするから、そんなことした連中はどんどん廃業
556 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:53:59 ID:X5qxOmXM0
>>529 >動画枚数によって賃金を決めるんじゃなくて時間給でやればいいのにな。
それを実際にやったら、描かずに賃金払いばかり増えて
映画制作が進まないしで、大変なことになったとか聞いたけど。
大友の10年くらいかかったスチームボーイ制作でだっけ。
>自分が成功するにはヒューマニズムを売り物にしなければ、というニヒリズムが手塚さんにはあったと思います」
これどうなんだろうな?
手塚の作風がたまたまヒューマニズム的だったんじゃないの。戦争体験のせいで。
一方ヒューマニズム的な、あんまりマジメくさったことばっかり書くのが恥ずかしくて
ヒョウタンツギだのアッチョンブリケだのっていうギャグ作ってたらしいな
>>546 手塚没後20年だし、必ずアニメ化されるはず
しゅごキャラの後番くらいだろう
たのしみだなぁw
>>433 同じような内容のインタビュー動画が残ってる。
>>446 オレも似たような評価。
ハウルはさほど面白いと思わなかったけど、もののけよりは全然良かった。
560 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:54:53 ID:g7ePQrn1O
>>543 >かつ、「女の若さ」という永遠のテーマを軸にしてるし
いや、あれは「いつもょうじょばかり描いて」と言われるのを嫌って
賠償さんをヒロインに持って来たが、それでもやはり若返らせたとこりにハヤオの業を感じたなw
日本じゃやっぱ漫画家はすごいけどな
高橋留美子の短編集とかはネームの切り方完璧
563 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:56:11 ID:pLqaTvBxO
初期うめずはモロ手塚なんだよな。
『ガモラ』とか読むと、ヒゲオヤジまんまのキャラが出てきたりする
564 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:56:20 ID:CSdBSqiz0
>>545 同じガキ使で「欠かさず見るテレビ」に「水戸黄門」と答えてて
変なところで普通のおじいちゃんだwwと吹いたなあ。
ハヤオはキライだが、原点だから崇拝しない という強烈な愛は理解できる。
「ハヤオアニメが好きじゃないひととは友達になれない」
と言われたことがある 嫌いな奴だからいいけど
>>552 良くも悪くも向こうは金や契約がむちゃくちゃ絡んでくるからな
映画の脚本とか売り込んで契約したりしてるみたいだけど
日本はそういうシステムは無いんだろうか?
>>544 >やたら登場人物の周りをぐるぐる回るカットがある
海外でもよくある
最近だと「アイアムサム」(これは映画もそのシーンもたいしたものではないが)とか
昔だと「ニュルンベルク裁判」とか
568 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:56:54 ID:4FAjqAGe0
>>551 マイナスアピールって誰に対してアピールしなくちゃなんないの?
叩けばいいと思ってる2ちゃんねらの方がチョン臭いと思うけど
ジャングル大帝とアトムが今年あるのか
>>561 若い娘の声も倍賞さんにやらせたのは失敗だったと思うwwwwwwwwwwwww
あれさえなければ・・・
神の左手悪魔の右手をジブリでアニメ化してほしい
572 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:57:01 ID:60ESYXXf0
手塚がいなきゃ漫画にはまることはなかったし
宮崎さんのアニメがなきゃ僕がアニメに興味をもつことはなかった
二人とも偉大だよ
ハウルのテーマもいつも通りの「生きろ」
というか宮崎作品に限らず殆どの作品のテーマだが
>>507 だからどしたよ?単純に面白くなきゃ意味ねーんだよ
作品が意図するメッセージが巧妙に含まれてよーが深カローが
面白くなきゃ価値ねーよ
577 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:57:50 ID:a4deVTOD0
>>555 だからと言ってすべてのアニメーションを虫プロが製作できるはずもない。
手塚のやり方は確かに不当かもしれないが、それを甘んじて今まで搾取され続けているアニメーターにも責任はある
天才ってふつう語られるものだから、逆説的に鳥山明の存在は特異だな
ほとんど語られないもんな。たしかに本人に思想やら哲学、あるいは政治信条みたいな
もんはないだろうし、ウンコもった女の子が走り回るのを天才的な技巧で描くという
タイプのひとだから話題にならないのもわかるけど、関連書がまったくないから
海外でこんだけウケてるのに謎のままだな
宮崎は庵野にもグダグダ言ってたし
ライバルに対する攻撃的な部分は手塚とかなり似てるw
>>557 >手塚の作風がたまたまヒューマニズム的だったんじゃないの。
手塚本人は、いわゆるヒューマニズムには興味なんかなかったと思う
ニヒリズムはあったけど
宮崎駿と野村克也のツンデレは深すぎて、俺ら凡俗には量りがたい。
582 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:58:04 ID:5/ZzPun40
>>552 細かい描写に金をかけてるからな。
だからこそ、リアリティが出るんだよね。
>>541 ぽにょはその方法でもう制作入ってるのにストーリーがあがってないとか恐ろしいことやってたな
千尋以降はラスト無理矢理閉めてる話ばっか
584 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:58:23 ID:J0UcJHIC0
日本人は周りの評価に流されやすいってだけ
宮崎アニメがこれだけ売れるようになったのも
実際は日テレのプッシュが大きかったから
それで知名度が上がり、まあ実際内容も伴ってたけど、客が増えるようになった
映像のクオリティはたしかに高いし、
日本では珍しくお金もかけたアニメーションなんだけど
結局、宮崎アニメ、海外で賞を取ったアニメってだけで
日本人は踊らされてるんだと思う
映画の内容がどうとかあまり見てないよ日本の客は
「有名な映画を見た」という自分に満足してるだけ
585 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:58:47 ID:g8BKteb80
罪と罰とかロックとか
手塚治虫は不良少年を描くのがうまい。
どんなに絵がかわいくても目つきが不良の眼になってる。
>>552 制作現場の恵まれ方がやっぱ異常なんだよな
脚本は数人が集まって長い期間かけて書き上げるし
演出、レイアウト、セットの美術等映像ひとつ撮っても説得力が全く違う
日本のドラマなんてコントのセットでやってるんじゃねーかってレベル
どのシーンでもバカみたいに照明当ててな
587 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:58:55 ID:4FAjqAGe0
>>551 褒め方が気に入らないとか
ちょっと自意識過剰過ぎない?
>>515 映画を「何が言いたかったの?」って視点で見ることが無粋だと思うけど、
これは無能映画評論家が、ろくな評論できずに最後の逃げに「監督は○○ということを言いたい」と御茶を濁してた時代の負の遺産だよ。
>>580 手塚のエッセイ読んだことある? かなりヒューマニズム的だよ
>>573 それはそうなんだが、若い頃から「信者」のおれには、それも少々
変わってきた気がしてる
「ポニョ」にはその「生きろ」が感じられなくなった
「生きれば?」くらいになってる
591 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:59:07 ID:ovYVVZbK0
>>552 日本のは、タレントの馴れ合いと、広告戦略ばかりが先走ってるからかな
漫画原作等を適当に拾って、都合よく改変して、場当たり主義で
タレントのCM向けの商品価値を上げるのが最終目的だから
お笑い芸人を前面に出すことに何の抵抗感も持たない
>>575 「ああいうのがいちばんよくない」とか言ってなかったっけ
593 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:59:38 ID:QtGqop5aO
>>568 別に日本アニメ全てを叩いてる訳じゃない
盲目的な過大評価は良くないと言ってる
594 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 13:59:42 ID:60ESYXXf0
生きてる内には顔も見たくない犬猿の仲だろうな
死んでから初めて思うことがいえる
楳図は漂流教室より
洗礼とかわたしは真吾の方が興味深かった
マジでハヤオよりよっぽど少女のリアルに迫ってるような感じ
まあ少女じゃないから分からんがw
つーか女ってホラーコミックとかやたら好きじゃん
むちゃくちゃ美少女とかが読んでたりするし
>>537 エヴァ「みんな死んでしまえばいいのに」
もののけ「生きろ!」
ブレンパワード「頼まれなくたって生きてやる」
ここまで書かないとw
598 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:00:41 ID:UJ4CiG1sO
テニヌの手塚じゃねーのか
じゃあどうでもいい
599 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:00:45 ID:a4deVTOD0
>>556 それならそれで、会社は給料を払わなければいい。仕事の成果を出していないのだから
>>589 ヒューマニズムに文句付けることに命をかけてる連中の前で本音ばらしたらなめられちゃうだろw
>>595 つまり、庵野くらいしか「やりたいこと」のある後輩がいないってこと
だろうな
「言いたいこと」があるかどうかには目をつぶっても
>>589 それも「よそ行き」
このスレにもあったけど、手塚は午前に共産党の会合に出て、
その日の午後に自民党の集まりに出る人だよw
603 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:01:18 ID:7l+7kQDt0
しっかし濃いスレだなぁ・・ついていけないわ・・・
時代は変わった
手塚も宮崎も古い
古いものは要らない
新しいものが欲しい
でもそれはどこにあるんだ?
そういえば、宮崎は声優(いわゆる声優アイドルを指すのか、専門の声優を指すのかは
忘れたが)が嫌いだから、声優を専門にやっていない役者に主要キャラの声をあてさせる
という話は本当なんかいな?
606 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:01:58 ID:g3apW3Wx0
>>584 推測だけでよくそんな長文かけるな?暇なら俺の仕事手伝ってくれ
>>567 登場回数が異常なんだよw
確かに使いどころによっちゃ効果的な演出だけどな
映画逃亡者でも道路に飛び出したあとパニクる主人公の回りをカメラがぐるぐる回って混乱を表してた
海猿はなんでもないシーンでもぐるぐる回ってんだよw
海猿カット以外でもあの映画は全てを大袈裟に演出しすぎ
>>586 複数の脚本家が集まってシナリオ錬る方式はメリットが多いね
でも、作家性が薄くなるってデメリットもある
平均的な作品は出来るけど、飛び抜けた傑作は出てこないみたいな
609 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:02:23 ID:X5qxOmXM0
>>566 ハリウッド映画制作には
脚本修正屋みたいな役割の人が絡んでたはず。
一作ずつ資金集めのためにファンドみたいなのを組むらしくて
そこで出資にかなう条件としての脚本の修正(主として大多数に受けるとか社会問題化しないなど)を
行なう人が不可欠となり、その決定にはほぼ逆らえないのだそうだ。
それとは別に監督の最終編集権も奪われてる場合が多いしね。
610 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:03:12 ID:3RIQT0aF0
手塚治虫さんはやさしくて夢があって好き
手塚真は親に便乗してるだけなのに上から目線で嫌い
新宝島は国宝に指定すべきだな。
日本の漫画アニメ業界のビッグインパクトだったんだろう。
宮崎ははじめから自らを「戦争アニメ」に対するアンチテーゼと位置付けてたからアンチも多かった。
経歴みると左翼の活動家だったんだね。
しかし宮崎は「戦争アニメ」を撮りたいんだろーなw
紅の豚とかみると自縄自縛なのが丸わかりだ。
613 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:03:44 ID:fDCihs2U0
ふ、はやおも老いたな
自分が嫌がるものに近づいてしまってるぜ
身に付いたものを捨てる勇気の無さは凡人と変わらん
落ち着かずにはじけてみろや
614 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:03:51 ID:siWYjdTB0
大好きだけど素直に大好きといえない
一徹な頑固さが感じられてとてもほほえましい。
>>609 その結果がドラゴンボールEvolutionなわけなんだよな
ブレードランナーのバージョン商法もそのシステムの裏があるからさほど文句も出ない。
616 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:04:21 ID:TcmWGVbW0
>>565 うん
「なるほどなぁぁぁぁ」という感じだ
>>588 10代のころは「何が言いたかったの?」っていう見方してたなぁ
でもそれってテストで正解を求めるような見方だと気づいてやめた。
自分が感じたとおりでOKだね
>>602 おまえさんの意見は決め付けが多すぎるな
>>609 そのシステムがアニメ界にも強い影響力があるらしく、宮崎が批判していたな。
もしクリエイターに自由にやらせるなら、アメリカのアニメは明日にも
うまれかわるんだ、と
>>605 こんな逸話があるね
「ルパンの魅力は義賊ではないところ」が山田のルパン像だったが、
最も義賊意識が強いとされる劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』はいたく気に入っていた。
同作のアフレコの際、当時まだ無名だった監督の宮崎駿は山田におちゃらけたアドリブをせずに、
クリント・イーストウッドのときのようなクールな抑えた声での演技をするよう指示したが、
ルパンは自分で持っているという自負心のあった山田は激怒し
「今さらごちゃごちゃ言われたくねえよ!ルパンはオレにまかせろ!!」などと横柄な態度をとったという。
しかし、試写を見終わった山田はそのレベルの高さに感動して態度を一変させ、
「先ほどは失礼なことを申しました。どんな無理な注文でもして下さい。やらせて下さい!」と
宮崎に頭を下げたという。『TV第2シリーズ』に不満のあった山田は、
『カリオストロの城』の作画やコミカルなだけではないルパン像に感動したらしく、
「こういうのを映画の真髄というんだ」と、のちに語っている。
620 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:04:36 ID:g8BKteb80
両御大に、らき☆すたを見せてみる。
宮崎は罵倒するが
手塚は絶賛。
だと思う。
621 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:04:39 ID:4FAjqAGe0
>>593 はあ?
君何言ってるの?
作品自体への評価なんて一切してないんだけど
俺が評価してるのは日本の観衆についてだよ
ちゃんと人のカキコ読んでからレスしてよ
622 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:04:47 ID:mG2NANgg0
>>602 逆にどれも本物だったんじゃなかったかと思う。スタイルを模倣した
だけであれだけの作品を作り続けることもまたできない。自身が矛盾で
屈折しまくりの人間だからほとんど全てのジャンルに手を出し、そして
満遍なくヒットを飛ばすことができたんじゃないかな。
623 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:05:06 ID:J0UcJHIC0
>>606 たった10行で長文扱いか・・・
それなんてゆとり教育?
手伝える仕事あるなら手伝ってやるよ
ただし報酬はもらうぞ
624 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:05:17 ID:CSdBSqiz0
>>583 もののけ姫でもそれやってたよ
ていうか駿作品は総じて話は破綻してる
作画動画美術音楽演出が総出でカバーして何とか体裁を保ってる感じだわ
ナウシカなんか子供の頃見たとき凄い感動したのに大人になって改めてみたら何だこの破綻した脚本、
と思ったもんなあ。
>>612 戦車や重爆撃機のイラスト集めた画集とか出してるし。
>>609 黒澤明が日米合作映画の監督に決まってたのに、アメリカ側の縛りが多すぎてブチ切れて降板したよな
向こうは契約があるから何%撮影が終わったとか進捗状況に五月蝿いのに
黒澤は窓から覗く雲の形が気に食わないから、それ待ちで何日も撮影遅らせる人だし
>>619 >>605 への回答にはなってないと思うが、いい話を聞かせてもらいました。
「映画」としてのアニメが期待されてない頃だから、山田さんは素直に
感動したんだろうね。でも、あきらかにアドリブをちゃんとやってるところ
(「団体さまのおつきだー」とか?)がまた山田さんらしい。
>>620 手塚は美少女アニメの台頭を見て
プライムローズを描く男だからな
むちゃくちゃ手塚のこと研究してそうだな。
一般的なファンより絶対詳しいよね。
631 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:07:29 ID:pLqaTvBxO
ものの〜け〜たち〜だけ〜
632 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:07:31 ID:3k43lb7u0
手塚展もうすぐだな。楽しみだ
新宝島よりどうぶつ宝島の方が好きだ
>>610 ガキの頃、アトムのアニメ(リメイク版)を見てあまりのブラックさにドン引きしたぞw
唯のアニメ屋や漫画家に高尚な哲学を期待するからこうなる
楽しめればいいんだよ
>>533 >>550 とりあえず調べた。どうやら自分の漫画手法を
パクられたみたい。
手塚の嫉妬で有名な話では楳図かずおがまだデビューする前のこと、
彼のアシスタントになりたくて彼に原稿を送ったところ一向に返事がない。
だめだったのかとあきらめ矢先、雑誌で手塚の漫画を読んでいたら
なんと自分が送った漫画の手法をそのまま取り入れて描いてて激怒したそうだ。
で数10年手塚嫌いなった楳図が、ある漫画パーティーで石ノ森と雑談する機会があって
その事を話した所、石ノ森は「先生は君の作品を呼んで恐れたんだよ
『すごい新人が現れた私は彼が怖い』」その話をきいた楳図はそれいらい
彼の事が好きになったそうだが。
639 :
タカさん:2009/04/15(水) 14:08:46 ID:ldWwh4sZO
>>450 性に合わないじゃあ無いよ 手塚先生は主人公の有無無しで父親とか強制的に命令仕手動く星飛雄タイプが嫌い
唯「明日のジョー」は 認めていて アニメか了解を獲るため わざわざ手塚先生自ら ちばてつや先生宅に出向いて「明日のジョーは 良い作品です!アニメさせて下さい。」と言った。
>>608 連続形式のエンターテイメントは作家性なんて必要ないと思う
重要なのは毎回短い時間で楽しませて次回も見たいという気にさせること
この辺りの意識が日本とは全く違う
アニメもこういう意識を持ったものが減ったと思う
エヴァは精神描写がどーとかとかよく言われるけど一番凄かったのは30分で使徒を出して倒してたところ
次回への切り方も斬新だったしあれは連続物のエンターテイメントとしてよく出来てた
最近のガンダムとか途中の一話とか見てもサッパリ話が分からないし無駄なシーンばかりで面白くもない
641 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:09:03 ID:1EEdr9gM0
手塚先生と宮崎を比較?
馬鹿言ってんじゃねえよ
手塚先生と比較していいのは石ノ森章太郎 だけ
>>612 あほかw
戦闘機や戦車が好きなだけなんだから、アクション映画で十分叶えられる欲求だろ
実際、コナンだのカリオストロだのナウシカだの紅の豚だのでやってるし
>>627 黒澤の方から降板したのではない
あくまでフォックスが切った
644 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:09:34 ID:vdmz0RJb0
宮崎ってむかしスピルバーグにも上目線で語ってたことあったな。まったく相手にされても無いのにw
645 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:10:00 ID:3RIQT0aF0
二人とも描きたいものが違うんだろうしジャンルもコンセプトも違う
好き嫌いは人それぞれだし、比べるもんじゃねーわな
>>638 手塚ってこういう逸話多いけど本当だとしたら
素直に人として最低だと思うな
647 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:10:32 ID:60ESYXXf0
この人の作品は本当に残酷なくらい優しいと思う
648 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:10:55 ID:BBabIOc30
宮崎は人間的に幼稚丸出しw
だから子供ネタのアニメしか作れないんだなw
>>621 日本アニメをマンセーしてる観客についてのレスが気持ち悪い
これでいいか?
お前のレス、性格の歪み具合が出てて気持ち悪い
650 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:11:01 ID:X5qxOmXM0
>>608 例えば黒澤映画の晩年の作品が面白くなくなったのは
複数で脚本を練るといったことをしなくなったからだとも言われてたような気もするが。
一般論として、例えば辻褄のつけ方は上手だとといったような人も存在するだろうから
各人の個性を活かした複数人による脚本で磨かれる可能性もあるとは思う。
>>640 最初のガンダムがヒットしたことで富野の作家性が過剰に評価されたことの弊害だな
おかげで続編には最初の脚本家たちは召集されず、富野一人が暴走していった
なまじそれがマニア受けしちゃったものだから、それが伝統になっちゃった
652 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:11:33 ID:60ESYXXf0
なんか誇らしいよな 己を見失わないことだな
>>584 ヒットの裏には宣伝の力が必要なのは当たり前だろ。
むしろ大々的に宣伝した割りにはコケてる
映画も多いと思うが。
そんなもん日本人だからとか関係ないよ。
>>646 手塚はじゃあ本当に嫌われてるかというと
そうじゃ無くて「手塚先生に嫉妬された」ということがステータスになってる気がするんだよな
最終的には愛されてるんだよ
宮崎も手塚も好きな自分は、なんかちょっと嬉しいんだが
>>650 甲殻機動隊作ったとこってなんだっけ?
NHKでやってたけど、あそこはそういう感じで脚本練ってたな
657 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:12:33 ID:QxoZYAn40
アメリカ人「日本のアニメはハリウッドみたいに子供向けばっかじゃなくて
大人も楽しめる」て言ってる
659 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:12:58 ID:mG2NANgg0
>>646 たかがアシスタント志望の駆け出しの作品に「こいつのセンスはすごい!
今つぶしておかないときっと俺に取って代わられる!」と本気でガタガタ
ブルブル震えることのできる手塚治虫が俺は好きだよ。
660 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:13:07 ID:qw9JM54VO
水木しげる御大1択!!
661 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:13:09 ID:zc9W0tXu0
>>612 単なる「左翼」で片付けるには納得できない部分が多数あるわ。
漫画ナウシカだと兵の自己犠牲とかこだわりを以って何度も描かれてるし。
662 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:13:16 ID:Gn9wvF6f0
>>638 その話何かで楳図かずお本人が話してるの見たわ
>>650 >例えば黒澤映画の晩年の作品が面白くなくなったのは
>複数で脚本を練るといったことをしなくなったからだとも言われてたような気もするが。
どうかな
事実としては影武者と乱は複数で書いてるよ
664 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:13:58 ID:J0UcJHIC0
宮崎は30後半、いや40歳になるまで否定され続けてきたんだぞ
普通に考えたらそりゃどこか頭おかしくなるって
40歳にもなってまだ若手と同レベルに扱われたら卑屈にもなるだろ
665 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:14:05 ID:X5qxOmXM0
>>615 >ブレードランナーのバージョン商法もその
それについては監督自身が最も憎んだと言う勝手に編集されてしまった
公開時のおざなりハッピーエンド付きのバージョンが
個人的には一番好きだったりする。
666 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:14:15 ID:3rIXPYA10
同じロリコン同士仲良くしろよ
>>638 藤子不二雄が原稿をもって手塚に見てもらったときも
一体なにを考えてたのかわからずそら恐ろしいなw
668 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:14:24 ID:pLqaTvBxO
宮崎吾郎 第二回監督作品はいつ観られるの?
>>659 どっちかって言うとそういうニュアンスで語られるよな
石森も後で手塚から謝られたとか言う話も聞いたし
愛されキャラなんだよな
手塚治虫がインタビューで西武ライオンズのレオのマークについて
「実は渡したのはパンジャの絵なんですよ」と
いたずらっ子っぽく笑ってたのが印象的。
さる漫に、漫画界がパクリにうるさくない理由として、「戦後のストーリー漫画は、
ありとあらゆる面で手塚治虫のパクリだからだ。」と言ってるところがあったな。
最近はそうでもないんだろうが、宮崎のころは、「何をやっても、すでに手塚が通過した
場所だ」みたいな感じで、凄い閉塞感があったんじゃないかという気がする。
672 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:15:23 ID:axtnVb0f0
宮崎の作品は絵が綺麗が綺麗なだけで中身がない
庵野はエヴァは適当にしか見なかったけど
ラブ&ポップを撮った時点でハイハイという感じがしたな
なんかクリエイターじゃないんだわ
受け手に何らかを発見させてくれるわけじゃないんだよね
結局、私情を述べて共感させるだけに止まる
ほとんどこういうのって、実はこっち側がスポイルされてるわけよ
674 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:15:32 ID:AU6VoWyAO
んなコトより大橋のぞみちゃんのオマ○コ舐めたの?舐めてないの?どっちなの?
やはりつまらんスレだな
このスレに新しい物は無い
かつて宮崎が新宝島に見た衝撃とやらの百分の一の衝撃も無いだろうな
そんなスレに次々とレスが付くのだから、いかに人々が退屈なのか、ということだな
676 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:15:49 ID:NXacF29H0
>>603 唐沢俊一とか岡田斗司夫とか、たけくま健太郎が仕事ほっぽり出して
書き込んでる光景が浮かんでくるくらいスピードと密度が異常だ。
これがみんなニートだったらすごいw
>>657 アメリカのアニメやコミックに深みが無いのは、
マンガの悪影響を声高に叫ぶ連中のせいで、自主規制でがんじがらめにされた結果
筋肉ヒーローしかやりようが無くなったから。
あと、作家に権利を認めなかった事もそうさせてる。
マーベルはそこを打破した。
というのを昨日スカパーでやってたよ。
100%受け売り
678 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:16:55 ID:zc9W0tXu0
>>605 俳優起用は鈴木Pの意向らしい。
俳優起用について宮崎駿が「僕はそういうの全然わからなくて」って言ってた。
その時に「鈴木Pが僕にキムタクって知ってる?て聞くから知ってるよ(笑)って言ってやった」みたいな事言ってた。
虫プロは潰れてもマッドハウス、サンライズ、手塚プロやなんかが派生したけど、
駿が死んだあとジブリが潰れたら何が残るだろうか・・・。
680 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:17:00 ID:QxoZYAn40
宮崎は同和作家
トトロとかさ
うるせーよロリコン爺さんw 文化人気取ったりして何喋っても所詮はロリコンで片づけられるw
>>672 逆に絵が綺麗過ぎると伝わりにくい事も多い
人が一瞬で受け取れる情報量には限界があるから
683 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:17:47 ID:J0UcJHIC0
684 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:17:49 ID:4FAjqAGe0
>>649 人が人を褒めるのを見て、
気持ち悪いと感じる君の性格の歪みは相当だと思うぞ
歪んだ人には悪口こそが良薬かも知れんね
685 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:17:53 ID:g8BKteb80
両御大に、中川翔子を見せてみる
駿は毛嫌い
手塚は絶賛
だと思う。ギザアッチョンブリケ。
やっとパヤオが手塚にデレたか。
今までずっとツンツンしてたから、いつデレるかと思ってたんだが遂に来たな。
>>682 書き込み多すぎて損してるマンガ家も多いしな
>>644 「宮崎駿はビートルズより上」と言った娘にたのまれてスピルバーグは宮崎駿を
ディナーに招待したから接点はある。また千と千尋も「他の星でつくられたのかと
おもうくらい独創性がある」と評している。無知は批判をするなよ
689 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:19:22 ID:J6D1ZKm9O
パヤオが手塚先生を語ろうなんて、おこがましいとは思わんかね
>>671 あったね。トレースとなるとさすがに触れてないけど。
手塚に対する発言は宮崎流の尊敬の仕方なんじゃないかな。
>>675 ゲームでもやればいい
もう漫画やアニメに新鮮さを求めるのはに無理がある
693 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:21:56 ID:teOgslUB0
はっきりいって
最近の宮崎駿作品は駄作ばかり
純粋に面白くない
先日放送したETVの赤塚特集はよかったね
赤塚がプロダクションとしては監督の立場であり
有名なキャラのほとんどが高井などの書いたものであるというのを明示していた
駿帝国たるジブリのことで赤裸々な話が出るのはいつのことになるんだろう
>>622 おれもそう思うよ
ヒューマニズムもニヒリズムも、異常なジェラシーも向上心も
まぁその他もろもろぜんぶ持ってたからこそ結果を出せたのはないかと
697 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:23:27 ID:X5qxOmXM0
>>663 それ前の脚本システムが活きてた頃のメンバーが健在だったという状況で?
お前らの作品の判断基準が一般人と大分ズレまくってて
クリエーター側に回っても誰が見ても面白いものが作れるとは思えんな
俺ど素人だけど
さすがと言うかなんと言うか
そう言えば、ナウシカの漫画版もニヒリズムに満ち満ちているしな
700 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:25:13 ID:rFzvgDBh0
どこまでツンデレなんだよwwww
オタクの鏡だな
>>639 軍事教練でさんざんイビられた運痴で、そこからの逃避で漫画にのめり込んでいったという話もあるから
>主人公の有無無しで父親とか強制的に命令仕手動く星飛雄タイプが嫌い
ってのは間違いないだろうけど
>自ら ちばてつや先生宅に出向いて「明日のジョーは 良い作品です!アニメさせて下さい。」と言った。
ってのはどうだろう?その発言があったとしても自発的な発言というより言わされたっていう方が正しいんじゃないかな
第一、その魅力を理解できるのであるなら絶対にその領域に踏み込んだ作品を発表すると思うんだよね。手塚治虫って漫画家は
当時の虫プロは経営危機の状態で手塚原作のアニメ化を続ける限りは虫プロは損耗する一方だから、
手を抜く(というか手塚を現場に介入させない)為にあしたのジョーをアニメ化したっていう話もあるから、
手塚治虫とスポ根ものには相容れないものがあるんじゃないかな
漫画版ナウシカは、描いている中で宮崎自身の思想が変化していってる。
共産主義ユートピアへの幻想が崩れたってのがでかい。
それがわかるのが面白い。
>>675 レス乞食うぜええ。退屈でも入ってくるなよ。w
>>698 「おまえら」とかいってても意味なかろう。うじうじ怖がってないで、そのズレてるやつに意見しなされw
手塚治虫はふつうの人生の3倍活動した。また石の森もふくめて誰も手塚を
超えてない。そう評していたから漫画に関してはほとんど肯定してるでしょ
>>703 コジキに気前よく小銭やるなんてエラいやつだ
>>697 後だしジャンケンはいくないよ
そもそも「事実としては」って書いてあるのが読めなかった?
メンバーは井出と小国だよ
708 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:27:57 ID:qw9JM54VO
まあパヤオはあれだけテレビ番組で再三流されて芸能人達が涙ぐんでるフランダースの犬を
アッサリ「ゴミみたいな作品」って言うような人間だからな
好きだけどなあの性格。大半の人には理解されないだろうけどな
710 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:28:22 ID:QxoZYAn40
宮崎は絵かけないからなあ
宮崎映画を観て思うのは、女子供ってのはブランドにしか興味のない情弱ばかりということだな
俺たち大人の男性は真摯に作品に接しているのに
この国はほんとに情けなくなったわ
713 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:28:30 ID:EoXOphDs0
パッチギの井筒監督は宮崎駿について
アニメなんて映画じゃない。
ロリで気持ち悪いとコメントしてた。
714 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:29:22 ID:DuBcM7zm0
基本的に性格が最悪な人間ほど純粋に感動するものを作る。
玉置
桜井
一青
藤原・・・・・・・・・のりかww
記者「手塚さんのスケジュールでよく子供をつくれましたね」
手塚「なにいってんだ。そんなもの、5分あれば作れるよ(笑)」
716 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:30:09 ID:k3KEEZqi0
宮崎が手塚について語ってるのは聞いたことがあるが富野が手塚について語ってるのは聞いたことがないので聞きたい
717 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:30:29 ID:9GRrlU2+0
井筒は宮崎アニメをボロクソ
あんなロリコンがつくったアニメを見てたら子供に悪い影響を与えるとも
ジブリの次回作は新人監督でしょ
五郎も堀田善衞やるとか
>>207 結局、映画版とは対極な結論に達するからな
書き手の葛藤や考えの揺れが正直に現れていて、興味深い
720 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:31:22 ID:kdhoalONO
>>711 ドストエフスキーの作品におまえみたいなことばかりいう頭高手低で
現実的な能力と理解にかける人間がでてくるよな。女子供を馬鹿にするが
実際的な面で遠く負けているっていう。余計な思想的問題なんてストレスの種でしかなく
そんなものかんたんにやりすごして生活に集中するのはひとつの知恵
722 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:31:40 ID:h/WbkBE/O
手塚治虫の描く動物ってかわいいよな
723 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:31:45 ID:K6/TLIRf0
ロリコンだからなー 同属嫌悪って奴なんじゃね?
>>714 ナウシカのオーコメでも駿は「人を人とも思わない」って言ってたな
でもクリエーター、特に人を束ねる監督は、そういう人でないと難しい
「人を人とも思わない」とは、野上の黒澤評でもあった
725 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:32:14 ID:BA8tx5yj0
共通点は、2人とも息子が役立たずだと言うことだ
吾郎も親父の著作権管理でやってくしかないだろう
726 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:32:20 ID:b1kVfZc90
宮崎駿と大友克洋には再び長編漫画を描いて欲しい。
二人ともすごい画力だし。
最近の漫画家はアーティスティックな方向に行って、
そこ止まりが多いね
楳図はマジで見直したわ
14歳と漂流教室しか読んだ事無かったから
最近、洗礼とわたしは真吾を読んで見直した
余生を楽しんでください
大家と批判するなら、なぜ、もののけ千尋で引退しなかったかなぁ。
現在は井筒は宮崎万歳!だと思うぞ。
今こそ感想を聞くべきだなw
>>717 8流監督になにいわれても宮崎は痛くも痒くもないだろうな。素直な感想だとしても
国内・海外ともに興行収入も世間や批評家の評価も圧倒的に勝利しているから
嫉妬にしかきこえない
崇拝したら作風が狭まるだけだからしなくていい
733 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:34:28 ID:TnPF4Gxv0
虎ノ門でショー・コスギが千と千尋を見て、
「まったく意味がわからなかった。アメリカでは受けないですよ」とキッパリ。
それを聞いた井筒が
「千と千尋は簡単な映画。あんなのもわからないアメリカ人はアホや」
734 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:34:32 ID:RvtahINB0
手塚治虫に嫉妬された漫画家っていったい何人よ
735 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:34:37 ID:3RIQT0aF0
ツンデレ説に1票
手塚さんの存在が大きいからこそ、こういう態度を取ってるんだと思う
「人と人とが殺し合う姿なんて子供に見せるもんじゃないと僕は思うんです」
「僕は戦争アニメといわれるものもあってもいいと思うし批判したつもりもありません」
などと訳のわからない弁明をした宮崎には笑った。
しかし宮崎も人と人とが殺し合う作品作ってなかったか?
737 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:34:47 ID:X5qxOmXM0
>>725 てか、特に悪く言いたいわけでもないが
黒澤のところもそうだよね。
738 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:34:57 ID:zhtmNcf40
アニメの作品でマジレスしてる人って怖いわ
オタクかお前ら?
739 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:35:19 ID:DuBcM7zm0
>>713 その井筒は、エリカ様を頂点に持っていった張本人である。
パッチギのオーディションで
『好きな映画はありますか』という質問に
『あまり観ない。日本の映画はどれも面白くない』と、返答したエリカ様を
逆に度胸を買ってヒロインに抜擢したのだよ。
ちなみに井筒。別のシリーズもの映画において
『ションベンしろ!!!』と、学生役の子に強要した
『できません(尿意がない)』
『できんでどうする!!やってみ!!!』
なんとか出した
『みろ、やろうおもたらやれるんや』
↑
こんな人がアニメ観たところで、そりゃけなすだろwww
>>730 けど、自分の作品はアメリカで高評価こそ得たものの、興行的にはイマイチで、
商業的にはポケモン商売に負けてるというのは、宮崎的には屈辱なのではないかと。
なんか、ポケモンやナルトを凄い目の敵にしてるような気がする。
741 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:36:33 ID:o/RxovXj0
日本のアニメ監督四天王って
宮崎押井庵野とあと一人誰?
742 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:36:51 ID:zc9W0tXu0
>>738 アニメだって大の大人が真面目に作ってるんだよ。
743 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:36:54 ID:LIu2Gy47O
つまりはハイパーメディアクリエーターとでも言うべき偉大なる人物の登場が待たれるってことだね。
744 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:37:12 ID:g8BKteb80
両御大に、加藤智大を見せてみる
駿は罵倒。
手塚は感銘を受け、彼を主人公にへヴィーな短編を書く。
結論、手塚は俗っぽくなおかつ奥が深い。
>>739 ここでションベンしろ、ってのは別の監督の話のような気が。
昔、駿が今のアニメの制作費が異常に安くて制作者が苦労してるのは
手塚のせいだって言っていた記事を読んだことがある
一方で今のアニメの繁栄があるのは手塚のおかげとも言ってた
アニメを広めるために安い値で引き受けてそれが基本価格になったらしい
>>736 たぶん「見せる」という意味がお前の思ってるものと違う
パヤオの発言は真意を探りながら聞かないと誤解の連続になる
ただでさえ自己矛盾の多い人間だから
748 :
熊五郎 ◆KQuXvLdrz2 :2009/04/15(水) 14:37:45 ID:Q5DV/kt90
ていうか、別の職業なのでは?
手塚は漫画家で宮崎はアニメーション作家という
>>740 してるわけないじゃん。ナルトなんて存在すら知らないだろ。ポケモンくらいは
どこかで聞いたことあるかもしれないが。オスカーとって屈辱も糞もない
750 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:38:02 ID:QxoZYAn40
千と千尋は意味わからんよ
そりゃ評論家とかの読めば一定の意味があるってのは分かるが
一般人は分かるわけない
751 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:38:31 ID:b1kVfZc90
>>733 多神教の発想が分からないと、千と千尋は分からないよなあ。
多神教に理解のあるインド人には、千と千尋は受けたと聞いたが。
752 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:38:58 ID:CvsSVQA30
ジブリで「リトルニモの野望」(つまりムービー藤岡の野望と敗北)が
出ていてかなり貴重な記録。ハヤオ、高畑という最高級の逸材を抱えながら
空回りする世界戦略を夢見た男の悲劇には感慨深いものがある。
だけど、日本アニメ史的には「西崎義展の野望」は、それ以上に絶対、出して欲しい。
手塚の権利を強引に買い取り、虫プロを乗っ取っとって海のトリトンを独自制作し
そのスタッフで宇宙戦艦ヤマトに行ったわけだから、西崎ってトンでもなかったんだよ。
753 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:39:31 ID:6AdY1SApO
黒澤の脚本集に手塚はアニメーション作家として寄稿してたな
使い分けてるのか
755 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:40:00 ID:JX8yGfoz0
作品の質は、それぞれの受け取り方があるから比べようがないけど、
作品量は手塚治虫なんだろうね。
その中の印象的な作品の多くが俺の心の中に残っている。
宮崎駿は映画を数本見たけど、印象に残ったのは絵の綺麗さと
キャラクタくらいかな。
757 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:40:57 ID:DuBcM7zm0
>>745 ナイナイがオールナイトで言ってた。井筒だよ。あ、女子じゃなくて男子ね。
立ちションを強要した。女子が相手だったらセクハラでつかまるわな
つか、男子でも出ないものは出ないってww
758 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:41:14 ID:b1kVfZc90
>>752 アニメの海のトリトンは漫画と全然違う話だった。
759 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:41:21 ID:zsTr1g3L0
>>1 てかスレたて遅くね?
先週の読売に既に記事が載っていたような
>>739 沢尻エリカはいい女優だろ
井筒が監督として3流とか、ワイドショーに叩かれてるとかはどうでもいい話
>>754 好意的に見れば、手塚がアニメーターとして黒澤作品に参加するプロジェクトがあったからじゃね?
手塚治虫がどんだけ巨大な存在だったか
たぶん俺らの生きる2009年の時点では誰も掴み切れてない
源氏物語がどんだけ怪物的な小説だったか
平安時代には誰もわからなかったようにね
手塚はひとつのカルチャーを生んだ巨大な源泉で
その水域は俺らが思うよりはるかに広大だと思うよ
763 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:42:32 ID:vuVP+dAP0
自分が崇拝されてウザイから他人も崇拝しないんじゃないの.
764 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:43:01 ID:3RIQT0aF0
メルモちゃんとナウシカにハァハァ
>>750 ロリっ子の成長物語として見ればいいんじゃないの?
西崎評判悪いよな
凄腕プロデューサーだったらしいが
767 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:44:35 ID:QxoZYAn40
手塚さんはまずテーマや前提があってそれのために
キャラがあり話がそれたとしても戻ってきて何回もその意味を問うて話が進むのだが
宮崎は世界観先行でキャラがそれぞれ意味ない行動するね
だから全く何言いたいのか分からないんだよな
>>757 そういうシーンでの話か。
水飲めばでるでしょ、どーでもいい話。
>>753 実はそれについても宮崎なりに反論している。
「命の重さ」が違うんだと。
人の命はとても重いものでそれが意味もなく死んでいくのが戦争アニメらしい。
自身の作品における人の死の描き方は戦争アニメと違うからセーフらしい
>>766 安彦良和は結構好きだったらしいよ
金払い良いし
771 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:45:15 ID:4T+wLBuA0
手塚は寝床か
772 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:45:20 ID:ReAnX/E40
アニメというのは登場人物の顔がほとんど一緒だ。
髪型が違うだけで、同系統の顔ばかり。(ババァ抜かす)
つまり、対人恐怖を感じないでいられる空間なのだ。
だからアニメオタクの水デブには、現実社会では自信のない対人恐怖っぽい奴が散見されるのだ
異論は認める。
773 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:45:31 ID:Gx6/dn2GO
一般人から見れば宮崎は異常な幼女好きにしかみえません。
774 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:45:36 ID:iLNTyL+D0
>>736 ナウシカは一種の戦争映画だろ。ファンタジー要素も多いけど。
>>726 大友は基本的に短編作家だよ。
だからこそ長編を望むというのは分からないでもないけど。
漫画「アキラ」が素晴らしいのは認めるが、あれは長編漫画としての特性を
良く生かせているかという視点から見るなら、微妙だと思う。
「気分はもう戦争」は素晴らしいが、あれは明らかに長編漫画ではないだろう。
「童夢」にしても然り。
本人は一本の映画撮るつもりで描いてたんだと思うから、それでよかったんだろうけど。
>>750 ぶーたれてないで、現実に飛び込んでみれば、こわいことも素敵なことも
たくさんある、っていう程度でいいんじゃね?
幼女向きだけあって、最近ではいちばん素直に見られる作品だと思う
776 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:46:00 ID:b1kVfZc90
俺の近所の本屋には手塚治虫の伝記が、エジソンやアインシュタインや
リンカーン大統領やアレキサンダー大王の伝記の隣に置かれているぞ。
777 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:46:18 ID:zsTr1g3L0
>>741 10年ぐらい前は大友克洋が入ってた気がする
>>772 現実逃避って意味では、オタクもヤンキーもニートも同じんだけどね。
妄想世界に逃げるか非行に走るか、全て拒否るか。
そんぐらいの違いだけ。
>>767 宮崎はテーマ嫌いだからな。「いいたいことがあるなら、紙に文字で書いてみせればいい」
といってたし
781 :
タカさん:2009/04/15(水) 14:47:58 ID:ldWwh4sZO
宮崎はバリバリの軍国少年だろ。
左翼なのに戦車や戦闘機や戦争が好きで・・・というのはおかしい。
軍隊の無い左翼の国なんて無いし、戦争どろこか自国の国民ですら虐殺している。
日本の反戦お花畑左翼というより、正しい左翼なのかもしれないw
感傷に浸っている時点で日本アニメのキャラなんか駄目
だからアトラクションになりえない
なんか飼っていたペットがセックスしちゃったような悲しみ
>>769 漫画版ナウシカの3巻だったかな
「少年兵だ」っていうのをあの状況のあのタイミングで入れてくるのはすげーと思った
こりゃ戦争に対しての価値観、描き方が違うなと
フツーの作家なら戦闘の迫力を重視するか少年兵を抱いて泣き叫ぶ
映画版ロードオブザリングをパヤオが酷評した理由はここにある
786 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:49:34 ID:iLNTyL+D0
>>745 それ今村じゃなかったか。しかも女優に強制。カンヌ二回獲ってるけど。
787 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:50:00 ID:FDvmp0y+O
手塚さんのアニメってキャラクターもストーリーも手塚さんが考えてると思うんだけど、
宮崎さんのトトロとかは宮崎さんが考えたキャラなの?誰か原作者が居てアニメは宮崎さんがやってるの?
788 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:50:03 ID:DuBcM7zm0
>>768 だから、そのどうでもいいことに熱くなって現場で怒鳴るような
それこそ見えない敵と戦い続けてるのが井筒だという話しだww
まあ、実写もアニメも、見えない敵と戦う仕事だけどな。
たとえばエヴァの綾波の声を演じた林原めぐみは監督に
『この子は感情がないのではなく、感情を知らない子なんだよ』と言われ
悩んで心理学の勉強までしたそうな。
789 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:50:19 ID:b1kVfZc90
>>780 テーマを中心に作品を作ると、たいていつまらない作品が出来上がる。
FFがいい例だな。
>>786 だれだっけ?
あんな屑の撮る映画には二度と出ないって言った俳優は
世紀なんて人間が勝手に区分けしてるだけなんだから
20世紀の持つ本質的な〜なんて何の意味もない言葉
792 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:51:14 ID:Df1WPglZO
なんで手塚はこんな崇拝されるんだろうな?
田河水泡とか島田敬三の方が影響力はデカいと思うけど。
コイツらがいなかったら少年漫画なんてものが誕生したかどうかも怪しい。
>>782 押井も言ってたしね。
「ナウシカとかラピュタとか大量に人殺しまくってるのにみんなあんまり気づいてない」
794 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:51:35 ID:3RIQT0aF0
宮崎は子供の感性や純粋さが好きで大切にしてる
ロリコンじゃないよ
人間は大人になるとつまんなくなるってよく言ってる
>>746 確かに手塚は漫画の稼ぎをアニメに投入することでようやく毎週1本作れる仕組みを構築したけど、
それは業界を寡占するための方策であって、当時のアニメーターは相当の高給が保障されていたらしい。
現代で批判されている問題は手塚が投入していた漫画の稼ぎという部分がなくてもアニメーターへの高給をやめれば
毎週1本のアニメを作れるって事を実証してしまった鉄人28号であったり、タイアップする事で金が得られる事を実証してしまった
エイトマンあたりが発端だと思うんだが、やはり手塚というネームバリューと比べるともっともらしさが違うのだろう。
加えて、当初の契約では確かにタダ同然の契約で始まった虫プロのアニメ製作だけれど、契約更新の度に制作費は増やしていたし、
数字だけでいうなら手塚が勝ち取った制作費の上積みってのは、手塚以降で積み上げられた制作費の上積みとほぼ同等あるいは
それを上回っている場合だってあるという。
なんて話は既出
796 :
タカさん:2009/04/15(水) 14:51:47 ID:ldWwh4sZO
>>791 その頃の時期とか何年から何年頃とかだと表現が煩雑になりがちだから
分かり易い言い方をしてるだけだ。おまい、くだらんことに細かいね。
798 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:53:11 ID:5/ZzPun40
CSIで、墓から死体を出すシーンがあった。
日本なら、墓のシーンなんて出さずにいきなり検死室だろう。
しかし、CSIでは死体を掘り起こすだけでなく、
その脇で埋葬をしてる描写もきちんと行ってる。
それだけで何百万かかかってるんだろうけど、
それでもそのおかげで説得力が出るんだよね。
799 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:53:16 ID:b1kVfZc90
>>787 魔女の宅急便やハウルの動く城は他に原作者がいる。
ナウシカやトトロやもののけや千と千尋は宮崎駿のオリジナル。
トトロとか何が面白いのか分からん
ストーリーに中身が全くない
>>773 999の星野鉄郎に対する否定だった説がある。
803 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:55:06 ID:QxoZYAn40
トトロとか何が面白いのか分からん
ストーリーに中身が全くない
童話みたいなもんだよ
精神分析とかの専門家が見ると意味あると分かるが
一般人は難しい
804 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:55:12 ID:FDvmp0y+O
805 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:55:18 ID:zy+sOdLxO
>>800 トトロはストーリーを楽しむのではなくて、トトロの居る世界を楽しむものだ。
807 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:56:33 ID:g8BKteb80
手塚はほんとスゴいって。
だってあれだよ。
核戦争で全人類が滅んで最後に生き残った科学者が思い悩むことが
「もっと女にモテたかった」だぞ。
すごすぎ。もう身も蓋もないw
808 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:56:42 ID:5/ZzPun40
最近、日曜日に戦隊物を観るようになった。
結構、良く作り込んでいるんだよね。
下手すると、普通の大人向けの連ドラよりもおもしろかたりする。
アクションシーンや殺陣も結構凝ってるし・・・
巨大化ロボットはいただけないが・・
809 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:56:48 ID:CvsSVQA30
手塚が当時、全力で作った火の鳥2772は、長編映画の完成度において、カリオストロに完敗したという事は
手塚自身が認めていたが、それはハヤオの能力に完敗したというのじゃなく、長編映画をまとめる職人技術が
自分にはないと認識したという事。その証拠に手塚は、ハヤオと真逆の出崎のエースをねらえ!も映画として
大絶賛していたもん。あれ以降、アニメはしばらくは短編にしとくかぁと決めたと思うんだよね。
映画のセオリーを外し、しかもそれをウリにするポニョみたいな映画でいいんだったら、完璧に手塚が勝つよ。
810 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:56:59 ID:iLNTyL+D0
>>790 敵も多かっただろうから沢山批判者は居ただろうけど。
丹波哲郎が自分も出演してる今村作品で、ラストの汚い港湾海面に浮いてる犬の死骸の
カット欲しさにわざわざ本当に子犬を毒殺して海に放って撮影した事を
後にインタビューで批判してたね。
>>803 それは「楽しんでる」のとは違うw
トトロはあの子供の世界を全力で描いてるのが凄いんだよ
大人が見て楽しめないのはある意味正常
>>801 自分語りするときはブタのオッサンが出てくるがな
トトロが一番マシだと思うけど
あれが宮崎アニメの良心だよ
まあネコバスとか手塚治虫の100%パクリなんだけどね
あとはほとんど見ない方が捻くれず幸せになれる
宮崎アニメは子供に見せては駄目だと思う
女で20ぐらいで宮崎アニメが好きって奴いろいろ知ってるけど
ほとんど病んでる
814 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:57:50 ID:FDvmp0y+O
別にどっちが上って事ないけど、手塚のアトムは好きだな。二人以外でドラえもんも最高だし
比べて批判する方がおかしいわ
815 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:57:52 ID:b1kVfZc90
>>800 トトロは人物を動かすためのあらゆるアニメーションの技術が
投入されていたんだよ。ストーリーよりも動きに注目。
手塚おもしれーと思ったのは実は、三十手前になってからだった。
手塚マンガはいろいろ持ってたけど新宝島とか初期の奴は買う気しなかったな
バカばっかりでためにならんスレだな。
手塚先生も宮崎駿もある時代を牽引した偉大な才能だ。
それを見て面白い面白くないっていってるヤツらは
ダヴィンチやミケランジェロを面白くないと言ってるか、
または本質もわからずに無闇に持ち上げるようなもん。
どの道にも畏敬の念を抱くべき先達がいるし、
その上で越えていくべき存在だ。
2人を洒落抜きで越える存在は、そう多くはいない。
多作もまた天才なのだ。
「まんが道」での手塚はスゴイ。
登場するシーンの背景は常に宇宙。
一言二言喋ればFやAは涙を流して感動。
台詞をちょっと入れ替えれば宗教の機関紙に使える。
821 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 14:59:57 ID:Gyr+lIcS0
簡単明瞭、偉人と流行作家の違い
宮崎の左翼発言って魔女宅以降は刺々しさが消えたな。
前は厭味で偏屈なオッサンで子供がもっとも嫌うtypeだったんだがなw
823 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:00:29 ID:H07gQuaP0
手塚を崇拝しないから宮崎は凄いとか言ってる馬鹿がいたな
824 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:00:50 ID:HMvLVLVH0
>>113 あれがヒューマニズムに見えるんだ。すげぇなあんた。
825 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:01:19 ID:pLqaTvBxO
コナミの作った『火の鳥』も面白い
826 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:01:40 ID:HMvLVLVH0
>>810 もっとすごいのでタルコフスキーは生きた馬に火をつけたぞw
828 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:02:47 ID:b1kVfZc90
手塚と宮崎と藤子と鳥山明は日本史に名前が残るだろ。
829 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:02:49 ID:QxoZYAn40
まあ猫バスとか何の意味もない
と思ってるうちはまだまだだよ
単なる宮崎が適当に作った世界観と違うての
あれも意味あるの
児童心理学とかああゆう知識も投入されてる
830 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:03:02 ID:CvsSVQA30
>>822 魔女宅製作中に天安門事件があったんじゃなかったっけ?
M君事件もあったけどw
>>762 源氏物語は作られてすぐに大ヒットしたとるす説が有力なわけだが。
手塚は量が凄い
個人的な名作が少なくほとんど駄作
ただ名作がとことん名作なので尊敬
漫画の神は手塚だけど
アニメの神はパヤオと言えないな
>>822 ポニョポニョいっている娘に満面の笑顔で応える
そんな自分が嫌いとおもっていそうだけど
>>829 それオタクが勝手に言っているだけじゃないの?
宮崎が児童心理学的に意味があるとか言っていた?
ぽにょ でも洪水の後は死の世界でトンネルがどうのと
馬鹿な深読みして、NHKの宮崎インタビューで完全否定
されていたがwww それと同じパターンに見える。
836 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:05:32 ID:2oH6gyAy0
中共(パンダ)は崇拝してたのか?
837 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:05:46 ID:hPSAMEPs0
手塚は凄いけど
変に持ち上げすぎてもう良いだろと思う
普通に巨匠で良いじゃんか
火の鳥の鳳凰と流刑星のやつは感動したなあ
永遠を考えさせられる
こんな話自分でもつくれたらとか思うよ
千尋も感動したがなぜだかわからん
絶対に手塚を素直に認めない、無条件で崇拝しない駿も凄いけど、
お爺さんになってからでも普通に20代の漫画家相手に
ライバル心と嫉妬を燃やしてそいつらに対抗する作品を書こうと
し続けた手塚も凄い。
素直に先達や、逆に後から来たのを認めたり諦めちゃうようじゃぁ
偉大な作家というか創作者にはなれないって事だな。
どうでもいいと思っている相手にはいお世辞で普通にほめるんだよね
>>834 いやいや
心の中で「ポニョはかわいいだけじゃなく、恐ろしいんだよ〜」と
ちょっとSになって満足を得ているパヤオだろう
猫バスは手塚治虫の100%パクリだよ
そのまんまのが手塚の漫画に出てくるからw
ものすげーパクって、しかも視聴者からもスポイルしてるのに
なんか盗むの当たり前みたいな奴
ほとんどやってる事は合法的な詐欺師
まあ世の中そんなもんだけどね
842 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:06:22 ID:ODnU+zVf0
動画一枚の単価は駿が東映にいた頃からほとんど変わっていない
当時と比べて物価は2倍になったのにだ
「変わらないのは卵と動画単価」と言われてたりもする
物価上昇にしたがって、きちんと値段交渉をアニメ会社がしていれば
食えないと言われる動画マンだって月給16万くらいにはなってたはずなんだよ
アニメーターなんて基本的に
「自分がよければそれで良し、食えない奴は腕がない。
俺がよければそれでよし、面倒な事は一切しない。」
って考えの奴らばっかりだから現状の困窮があるんだよ。
アニメ会社の社長はアニメーターあがりばっかりで
「相撲協会は馬鹿ばっかり」と同じ構造で基本経営が出来て無かったせいなのさ
>>828 鳥山明?
ドラゴンボールとドクタースランプの2本でか?
間違いなく20年後には消えている名だ。
生きていたら手塚治虫も笑顔で握手するが、
ライバルの炎は燃やさない流行作家だろう。
以前の絵を見て、手塚の影響が出てたから、全部燃やしたって話してたな。
これぐらいの意気込み無いとトップには立てんな。
手塚も嫉妬しまくってたし。
大友克洋の絵も「描こうと思えば描ける」って言ってたし。
845 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:06:45 ID:FDvmp0y+O
ロボットなのに人間。息子に似せて作ったロボット。でも人間の心を持つって凄いよねアトム
ロボットなのに猫。未来から来た猫型ロボット。で、優しくておっちょこちょいで色な物出せるって凄いよね、ドラえもん
ナルニア王国のタンスの扉も、モンスターズインクの扉もドラえもんの影響受けたんじゃね?ww
846 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:07:09 ID:b1kVfZc90
天空の城ラピュタのラピュタはスペイン語では「La Puta」と書いて
スペイン語で「売春婦」の意味だよ。当初ジブリはこのことに気付かなかったらしい。
847 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:07:39 ID:HaM62FV/0
>>565 >「ハヤオアニメが好きじゃないひととは友達になれない」と言われたことがある
こういう奴に駿の描いた諸々の戦争漫画見せたらどういう反応するんだろwwww
>>792 ちょっとずれるが、いくつもの作品を長期的に書き続けていたからじゃないかな
ひとつの名作だけではその作品の名前は残るが作者の名前はそれほど広まらない
>>843 いつもなら猛烈な勢いで鳥山を擁護するとこだけど
手塚と比べるとさすがに同意せざるをえない
原点だから
850 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:08:16 ID:Yn46CaxfO
崇拝するのはロリだけ
851 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:09:13 ID:CvsSVQA30
>>844 手塚も巨人の星を目の前において
「これのどこが面白いのか教えてくれ!」
と泣きながら叫んだらしい
>>850 それでいい。
宮崎が我道を行っても安泰そうなのは、ロリコンと
スイーツの心をがっちり掴んでいるからだw
853 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:09:47 ID:b1kVfZc90
>>843 いやいや、鳥山明は人類の歴史上、世界で一番本が売れた漫画家だよ。
日本史に残らないはずがない。
>>841 猫バスはテニエルのチェシャ猫だと思ってたけど違うのかな
木の上に佇んでたりスーッと消えていくとことかソックリ
855 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:10:01 ID:5mi3sv2tP
宮崎の描くキャラは薄っぺらい
手塚のキャラの方がもっとリアル
人間の持つ善悪、性欲、全部描いてる
ココまで読んだ感想
宮崎ファン→ケツの青いガキ
手塚ファン→思慮深い大人
>>840 なるほど
あの異常な表情筋のつりあがりに合点がいった
858 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:10:42 ID:CSdBSqiz0
何かというと手塚云々を引き合いに出して今時の漫画は…と通ぶる奴がいるけど
今は商業誌と同じくらい同人誌が台頭してんだから
売れなくてもいいから後世に残る漫画を目指して好きに描きたい人は同人誌、
歴史に残らなくてもいいからその場凌ぎの売れる漫画を描きたい人は商業誌、
と住み分けが起こるのは当然じゃないか。
二人とも偉大でFA
鳥山明は手塚が激賞してたろ
かなり認めてたと思うよ
明らかに手塚より絵がうまいw
862 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:12:10 ID:b1kVfZc90
水木しげるも手塚に嫉妬されて困ったって書いていた。
>>853 スタンリーの方が上だったはずだけどついに抜いたのか
ID:+9Q7bnNa0
病んでるなあ・・・
866 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:13:54 ID:B5YSOWwcO
手塚はとにかく描き続けてたってのがすごい
どんな脳してたんだろう、良くないのも中にはあるけどマジで無尽蔵
868 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:15:15 ID:cWOojY1H0
68歳か、赤だから国民栄誉賞はなしかな?
869 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:15:22 ID:FDvmp0y+O
宮崎さんのトトロや千と千尋と東国原は「不思議の国のアリス」みたいな夢の世界的な感じがするな。
パーマン、メルモちゃん、ドラえもん、アトムって、人間だけどこんな事出来たら面白いよね、って言うなんかあるよね
宮崎駿が純粋に「技術的に」発達させたアニメーションの技法は
ほとんど一般に理解されていない
「窓ガラス現象」とかの単語を知ってる人は、マニアの中でもごくごく
一部だろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と思う
>>860 鳥山のキャラってマンガでなくても伝わったような気がする
マンガじゃないほうが普遍性を得たような
872 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:17:13 ID:pLqaTvBxO
>>851 そのエピソード、
さすがに泣き叫んではないだろw って思うんだが。
まじで涙流してるところを想像すると、
ちょっと笑える
>>868 確実に断るな
受け取ったら逆立ちして部屋の中一周してやんよ
>>869 それは単純にローファンタジーとハイファンタジーの違いではw
875 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:17:32 ID:HMvLVLVH0
>>207 あの、エコブーム以前から描かれてるんですが……
876 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:18:07 ID:5/ZzPun40
宮崎は、ラピュタまでだったな。
それ以降は、ただの商業主義一辺倒の俗物としてしか見てない。
877 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:18:40 ID:HMvLVLVH0
>>233 ブランドめがねを外して読み直してみなよ。
手塚の作品のかなりのものは陳腐化してるよ。
878 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:19:09 ID:Df1WPglZO
>>869 >千と千尋と東国原
アリスなんて目じゃない位カオスな話になりそうだwww
880 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:20:29 ID:5/ZzPun40
同時代にいや今での、手塚を尊敬してる漫画家がほとんど。
それくらいの天才だった。
手塚が他の漫画家に嫉妬して批判してるけど、
批判された方も面食らっただろうな。
まさか、相手にしてもらえるとは思ってなかっただろうし・・・
手塚は、最後まで大御所になろうとしなかったいや性格的になれなかったのが素晴らしい。
>>876 そう?
俺は全く反対だと思う。
ジブリ前半は低俗な商業主義作品ばっかり。
しかし面白い!
声優や宣伝の仕方は後半の方が商業主義だが・・・
作品自体は新しいものほど、観客無視のオナニー作品ばかりだと思う。
似た者同士なんだろ。高次元の天才は不思議と一箇所に収束していくように見えるし。
883 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:20:47 ID:HMvLVLVH0
>>253 知ったかぶるにもほどがある。
高畑演出の回のどこに大隅みたいのがあるってんだ。
>>875 エコ「ブーム」はともかく、エコ思想はずっと昔からあったわけだ
ナウシカのテーマの複雑さは好きだ
ポニョも世界系とやらを宮崎なりに解釈した結果
ああいう他人には複雑怪奇なものになってるんだし
宮崎作品の絶妙なわけのわからなさが快感
>>807 でも童貞歴が長かった自分振り返ると、ものすごく身につまされる
886 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:21:31 ID:5/ZzPun40
>>879 もちろん、観てるよ。
だけど、血湧き肉躍るのはラピュタまで。
異論は認めない。
887 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:22:20 ID:RVj7TMMXO
ハヤヲも商業主義どっぷりで説教臭い映画しか作れなくなって久しいな
888 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:22:21 ID:RmCz2zYZ0
IDが真っ赤な奴ばかり
ちなみに、手塚は宮崎のことをなんとも思っていなかった。
891 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:23:05 ID:pwd9jGQUO
テレビのアトムがつまらないのは、富野のせいと言って騒動を広げて欲しかったな。
>>886 それが2ちゃんねるで見る宮崎駿の一般的評価だってことは
十二分に知ってる。
だから異論は言わない。
893 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:23:09 ID:QxoZYAn40
火の鳥法王変に匹敵する作品宮崎にあるかな
手塚、あの年で大友に本気で対抗しようとしたのも凄いよな
劇画を見て引退するどころかBJ書いちゃうし。
もう負けず嫌いの究極。宮崎も宮崎で素晴らしいw
優れた芸術家なんてみんな負けず嫌いで少々DQNなんだよ。
膨大なエゴがないと良い作品作れないよ。
メカ大好きの宮崎が描く第三次世界大戦とかが見たいなw
主役はスクラップ同然のF-14に勝手に乗り込んで日本軍と戦う中国人の少女。
ナウシカって結局映画版も漫画版もキッチリ終わってねーんだよな
映画版のキリスト化はなんだコリャってかんじだったし
漫画版はテーマ全部口頭説明して最悪
世界観はアルザックや砂の惑星のごちゃまぜだし
あまり好きではない
899 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:24:33 ID:gL3wTnBZO
手塚もコンプレックスの塊だったらしいな
トキワ荘の中でとりわけ石森の才能に激しい嫉妬を覚えたらしいから
>>860 デビュー間もないころにパーティかなんかで
「鳥山くんは文句無くうまい。だけど彼の絵はイラスト。動きが乏しい」と
言ったはず。
903 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:25:12 ID:CvsSVQA30
越前「まだまだだね」
>>896 プロペラ機にしか萌えないんじゃないか、駿は?>
905 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:25:35 ID:5/ZzPun40
>>894 最初は劇画調でBJも冷徹な金儲けの医師として書き始めたけど、
途中から人間くさいいつもの手塚キャラになっていたし・・・
BJを批判する漫画家はいないんじゃないかね?
荒唐無稽な話も多いけど、あらゆる漫画のエッセンスが入ってる。
906 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:25:54 ID:HMvLVLVH0
>>267 > 宮崎駿はなるべく綺麗なところを見せようとしかしない
?????
お前の感性がおかしいw
>>897 その原作の批判、よく目にするけど、あれを文学と考えればあれでいい
と思うよ。
宮崎自身、アニメではやれないことをやったんだろうし。
さすがにあのラストを劇場版でやられたらさすがにゲド戦記だったがな。
908 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:26:53 ID:gL3wTnBZO
>>897 一方うすた京介は「武士沢レシーブ」を年表で終わらせた
>>889 2ちゃんはほんとに「知ったか!知ったか!!!!こいつ知ったか!!!!!!!」
って矢のように襲い掛かる人が多いなぁ
910 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:27:10 ID:5/ZzPun40
>>902 俺は頭悪いから、パト2までしか理解できん。
ミニパトとパト3は、そこそこだったけど・・・
911 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:27:42 ID:RKYLJo3R0
これ、ほかの漫画家も言っていた。
あの時の日本に、『新宝島』の子らが一斉に生まれたらしい。
>「僕らの世代が、戦後の焼け跡の中で『新宝島』に出会った時の衝撃は、
>後の世代には想像できないでしょう。
>まったく違う世界、目の前が開けるような世界だったんです。
>その衝撃の大きさは、ディズニーのマネだとか、
>アメリカ漫画の影響とかで片づけられないものだったと思います」
912 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:27:50 ID:TSmBTO8e0
宮崎は、手塚を対等な立場で批評(批判)できる、最初で最後の人間だろうな、たぶん。
手塚と同時代に生きた人で、結局手塚と同じ高みに達したのは、この人しか居なかった
わけだから。
>>904 松本と同じかw
松本は零戦だけど宮崎はB-29かな?
914 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:28:04 ID:lwKaudNt0
漫画家
江川達也>>>>>>>>>>>>手塚
これが現実
映画監督
江川達也>>>>>>>>>>宮崎
これが現実
>>897 どう見てもキッチリ終わっている。
単に終わり方が気に入らないというだけだろw
ナウシカ漫画版のラストは痛快だったよ。
なんて無茶苦茶なwと思ったけど、もうこうするしかねえって感じ。
ていうか死んだ後の一般世間での手塚の神聖化・聖人化扱いは
手塚の昔からのファンほど違和感を感じるだろうな。
>>914 おまえは「日露戦争物語」も含めて語っているのか?
>>912 手塚と同じ時代を生き、「あいつは死にオレは生きてるからオレの勝ち」と豪語する御仁を知っている
920 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:29:35 ID:5/ZzPun40
なんで、最近は声優じゃなくて俳優を使いたがるのかね?
パズーやシータがの声優がどこぞのアイドル歌手とかだったら、
それこそ興ざめだったろうに・・・
921 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:29:47 ID:2xEESegM0
俺・宮崎駿・手塚治虫
この三人だけだな漫画とかアニメについて本格的に意見をぶつけあうことができるのは
>>916 「巨神兵が日立製」だったことは衝撃だったよなw
924 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:30:20 ID:HMvLVLVH0
>>351 なんで平然と嘘つくの?
駿は「この映画化に反対です」とプロモーションやったんだよ。
グウィンばあさんには意味不明で通じなかったけどw
手塚って在日じゃなかった?大阪出身だし。
宮崎もそうだよな
926 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:30:36 ID:iLNTyL+D0
>>835 何かを表現すると深層心理など全て出てしまう事は多いんだよ。
情報量が多い創作物の場合は尚更。
だから本人がインタビューで否定してても、実は表現されたものこそが
本人の心象だったりもする。
レスの流れ的には、
小賢しい人文・社会科学系の知識を元に宮崎は作ってはいないといった意味であるとも思えるので
それなら確かにそうだとも思うけどね。
でもかなり広範な知識を持ち相当考えに考えた上で作っているというのも
当たってるんじゃないのかな。
江川達也(笑)
928 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:31:14 ID:CvsSVQA30
ナウシカのクライマックスは、神聖皇弟の力を手に入れ巨神兵と合体したナムリスに
森の人より、超常の力を全開にさせたナウシカが挑むという超決戦にして欲しかった。
ID:HMvLVLVH0は何と戦っているんだ?
>>915 そうかぁ?オーマが動き出した辺りから明らかに駆け足になって最後はやっつけだと思うけどなー
「ここで一旦終わる」って最後のエピローグもすっきりしない
まだまだ沢山構想があったのにやる気力がないので無理矢理ケリをつけたという印象しかない
>>906 そう?具体的にどこがおかしいか説明してもらおう
煽るだけなら誰でもできる
>>917 そうかな?
生きてる間から、良い意味でも悪い意味でも漫画神あつかいだったと思うが。
まあ、亡くなってから漫画見てないのにイメージで語る人は増えただろうけど。
>>925 とりあえずおまえは死ね。
江戸時代から続く医者の家系と
軍需工場のボンボンだぞ
>>930 その人がおまえさんのレスを読むころにはこのスレ埋まってるなw
>>925 釣り針でかすぎ。
手塚の家は、代々医師と法律家の名家
>>913 やっぱ零戦でB−29を撃墜したんじゃないのか?
ブラッカムの爆撃機でそんなことを意味深に語っていたような気がする
>>813 女はほとんどみんな好きだろwお前の周りにいる奴が・・・
>>931 ナウシカに限らずだいたいそうだな
たくさんの設定や思想がありすぎてまとまりきらないような
ゴチャゴチャ感
それが好きなんだけど
嫌いな人に好きになれというのは難しいな
>>931 映画版に関しては「キッチリ終わらせすぎ」だろ
原作版も「余韻を残す」という意味ではよくある手法
ただし、あの作品は全体として矛盾はある。長く書きすぎた感じ。
中断の前と後では、ドルクの位置づけがぜんぜん違ってたしね
942 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:33:59 ID:5/ZzPun40
>>934 神のくせに、すぐに下界に降りてきては人間の相手をしてたからな。
手塚ヲタは江川達也の「東京大学物語」「日露戦争物語」を読めや
お前らの知らない世界がそこにあるぞ
>>909 オタクなんだろ
こいつらが作り手に回ってきてからアニメは終わった
昔はもっとボロカス言ってたのに年取ったな
ところでディズニー万せーの手塚は嫌いなのに
ディズニーの元社長がジブリに来たってどーゆーこと?
>>925 陽だまりの樹すら読んでないのか!
立ち去れ。
>>901 まあ手塚のキャラは走るときなんか妙に手足伸びるしなw
>>945 それについて語るものは、北野誠と同じ運命に・・・・おや、誰か来た?
950 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:36:12 ID:5mi3sv2tP
宮崎はナイーブで潔癖症な、オタクおじさんに過ぎない
大人な手塚には永遠に勝てない
>>940 嫌いじゃない。もののけとかもやっつけと言われるけど別にそうは思わない
ただナウシカの場合は明らかにナムリスやヴ王に出番があっただろうから残念でならないんだよ
オーマに全部破壊させてナウシカが丸腰で突っ込んで墓の言う事もまともに取り合わず
「うるせーしね」ってかんじのあのラストはあまりにもやっつけすぎる
952 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:36:57 ID:5/ZzPun40
>>950 手塚は、子供だったぞ。
大人なら、もっとうまく世渡りしてる。
>>917 まんが道を見るに当時からかなりの尊敬を集めていたのは
間違いない
>>934 手塚の良い意味で大人げないところとか人間くさいところ全部抜きにして、
人間像がキング牧師みたいな扱いになってるって事だよ。
>>943 ぷっ。お前さんの大好きな江川にそれ言ってみろよ。
「江川さんは手塚治虫より天才です!」ってな。
さすがの江川も自分を恥じ入るだろうよ。
バカにはバカなファンしかつかんいい例だな。
956 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:38:06 ID:jxCJT9wk0
うーん
どう考えても
国際的な名声はすでにパヤオのほうがずっと上だ
手塚はパイオニアではあるけれど
>>829 > 単なる宮崎が適当に作った世界観と違うての
> あれも意味あるの
> 児童心理学とかああゆう知識も投入されてる
ここ聞きたい、説明してくれ
>>941 そうだな。結局描ききれてないんだよな
ナウシカの映画版は小さい頃から宗教臭くて好きじゃなかった
なんで、江川達也本人が来てるんだよ!
仕事しろ!
>>945 昔は3DCGアニメをボロクソ言ってたが、今はラセター(ピクサー)と親友レベル
駿はそういうとこあるよ
962 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:39:21 ID:QxoZYAn40
宮崎の売名に見えるのがつらい
>>951 その突然のやっつけ感がたまんない
良くも悪くもハヤオは好きなように作品を作るタイプなんだろう
江川の東京大学と日露は両方ともひどすぎるじゃないか。
イデオロギーを作品化するのが下手すぎ。
子供ダマしてもうけようとしたたるるーと初期のころのほうがまだいいよ。
ポニョは絵と雰囲気を楽しむものだった。ストーリーは・・・、
これで最期かもしれないと思うと悲しい。
最期は、商業的でもいいからド派手なエンターテイメントをよろしくお願いします。パヤオさん!
966 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:40:50 ID:teOgslUB0
>>951 スレも残り少ないが、まともに語り合うか
おれはあのラストこそ戦慄のラストだった
なにしろ「生まれてくる穏やかな人類の子どもたち」を全部虐殺したん
だからな、しかも女性の主人公キャラが。あれは何をどう考えても悪魔の
行為で、あのマンガでしか描き得なかった。だから凄かった。
ナウシカは「今生きている人々」が生きていく上で、「予定された平和な
世界」が邪魔でしかなかった。なにしろ「今いる人たちも改造すれば変革
後も生きられる」とまで言われてるのに・・・全人類を破滅に導くに等しい
結論だったんだよ。
なぜそれをしたかは「未来より、今が大事に決まっている」という信念から
そして、その中で犠牲になる生命を絶対視したから。「うるせーしね」じゃ
なく、人殺しの大嫌いなナウシカが虐殺を選ぶ壮絶なラスト。おれに言わせる
と、二十世紀の文学史上に残る結論。ドストエフスキー並、と思ってる。
968 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:41:24 ID:HMvLVLVH0
>>909 大隈と高畑、間違えようがないんだもの。
周辺知識があって、どうやって間違えられるか不思議だわ。
969 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:41:31 ID:5/ZzPun40
人間の認知能力って限界があるんだよね。
だから、セルを多くして滑らかなアニメを作っても、
不自然に見えてしまう。
これは苦肉の策だったけど、セルを少なくして使い回してカクカクしたアニメを手塚が始めた。
これが、自然に見えるんだよね。
だから、手塚が愛して止まなかったディズニー映画だけど、
俺には向かん。
970 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:41:49 ID:8S86CNNVO
湘爆大好き宮崎さん
>>963 そうそう、まさにちゃぶ台返し的なところがたまんなかったw
>>963 まあ俺はパヤオが好きだからこそあのラストを肯定するつもりはないってかんじかな
>>954 うん。そこは同意します。
手塚治虫の場合、何故か作品の評価以前に
作品と同じイメージ(それもアトム)で評価されるとこがあるな。
キャラクターとしても立ってたんだろうけど。
一時期は共産主義好きで赤旗にも寄稿してたりしたのに。
974 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:42:37 ID:HMvLVLVH0
>>835 19世紀の児童文学で使い尽くされてるからだよ。
>>939 踊る方のクラブで働いてる子だったけど
ドラッグ漬けになって廃人になったな
宮崎アニメが好きとか言ってヒステリー気味のヒロイニズムを感じさせる子だったけど
で、お前の知ってる女って誰よ
長嶋茂雄 手塚
イチロー 宮崎
977 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:43:33 ID:5mi3sv2tP
手塚と宮崎では描ける幅が全然違う
同列に扱うのは手塚に失礼だ
宮崎は高橋留美子辺りと比較するのが丁度良い
978 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:43:37 ID:5/ZzPun40
>>973 共産主義に傾倒してたの?
手塚の場合、描けるならどこでも喜んで仕事をしたと思うが・・・
>>958 子供の頃にナウシカに惚れて誰に投影すればチョメチョメできるんだろうと
思い悩み深いに落ちた青年に自己を投影したら意外と素っ気無い対応だったので
ショックを受けた
980 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:44:00 ID:LyCHTrXa0
漫画
手塚>>>F>>>>>>パヤオ
アニメ
パヤオ>>>F>>>>>>手塚
結論 F最強
火の鳥
ナウシカ
デビルマン
俺の中の3大凄い漫画
>>26 いつぞやのマンガ夜話で
手塚は大友(の作品)に対しても挑戦的だったって話が出てて、そうなのかと思った
983 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:44:28 ID:5/ZzPun40
急に大人びるシータに萎えた。
984 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:44:40 ID:HMvLVLVH0
>>967 でも2ch的には「うるせーしね」というまとめでもいいような気がするw
>>978 名作「ブッダ」はあの潮書房から出版されてるんだぜ(講談社バージョンもあるけど)
986 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:45:45 ID:5/ZzPun40
>>985 共産主義国家なら、手塚作品はすぐに発禁になるだろうけど・・
>>984 まあ、異論は認める
おれは「信者」だから仕方ないかも
>>967 ラストの選択に納得がいかないって訳じゃないよ
描き方に不満があるだけ
ぶっちゃけあんな無茶苦茶なラストなら途中要らないシーンがありすぎ
オーマが動いた時点でケリのつく話になってる
絶対ヴ王やナムリスの思惑や衝突が予定されてた筈
ドスト並とも思わない
990 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:46:20 ID:QxoZYAn40
猫バスやトトロは幼年期にしか見えないよね
あれは子供が親から離れる時親代わりになる移行対象なの
母親入院してたよね
その代りにトトロや猫バスがあるんだよ
>>967 竹宮恵子の地球へ・・・と同じと言うか
あっちの方が先だし、キャラに感情移入できる分、感動したというか。
江川こそ漫画の神様
江川こそ漫画の神様
江川こそ漫画の神様
江川こそ漫画の神様
>>973 共産党の集会出たあと、すぐに自民党の集会いったって話もあるけど。
手塚はノンポリだろ。
>>975 お前の知ってる女ってw色々いすぎるわ
むしろ数えられる方がおかしい
>>991 ついでに巨神兵はやがて「ガンダム00」になった
そして、ラストはクソだった
996 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:47:15 ID:HMvLVLVH0
>>932 汚いものは描かないが、理不尽なものは描いてるだろ。
それこそ、諸星大二郎と同じようにさ。
1000
秋山澪は俺の嫁
>>978 傾倒まではいってないと思うが、エッセイとかによく載ってるよ。
無邪気に共産主義好きだったみたい。
後々「政治には距離をとってつきあう」とも言ってたが。
忙しすぎていろんな人にいいように使われた部分は多いと思う。
999 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:47:42 ID:3RIQT0aF0
崇拝や美化する必要はないわな
自分の個性や創造力がにぶってしまうし
1000 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/15(水) 15:47:44 ID:5/ZzPun40
手塚に、国民栄誉賞を!
1001 :
1001:
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