【囲碁】でるかコンピューター名人 囲碁に確率重視の「モンテカルロ法」
1 :
絶望φ ★:
人間に勝つのは、はるか未来の話と思われてきたコンピューター囲碁の世界が、
画期的なプログラムの登場で大変革期を迎えている。確率(勝率)を重視した「モンテカルロ法」
の採用で棋力が急上昇。「将棋よりも先に、囲碁の名人がコンピューターに敗れるかも」と
大胆な予想をするプログラマーもいる。
●すでに「アマ三段以上」
06年にイタリアで開催されたコンピューター・オリンピアードで、モンテカルロ法を
使ったフランスのプログラム「CrazyStone」が優勝(9路盤部門)し、コンピューター
囲碁界に衝撃を与えた。19路盤でも「世界最強」の呼び声は高く、東京で開かれている
コンピューター大会UEC杯で、07、08年に連続優勝。昨年は青葉かおり四段に
7子局で完勝し、解説にあたった鄭銘●(●は王へんに皇)九段は
「アマ三段以上はあるかも」と絶賛した。
従来のプログラムは「一間トビ」「ケイマ」などの「知識」を大量に覚えさせるのが
一般的だった。1960年代の開発初期以降、プログラマーたちの努力で棋力は
向上したが、級位者のレベルは脱していなかった。
主なゲームの考え得る局面数はオセロ=10の60乗、チェス=10の120乗、
将棋=10の220乗、囲碁=10の360乗といわれる。囲碁は最も変化が多く
すべてを調べるのは不可能。また、将棋では飛車10点、歩1点などと駒を
点数化して評価に役立てているが、囲碁は石に役割の差はなく、局面によって
価値は頻繁に変動するため難しい。
(つづく)
ソース:
http://www.asahi.com/igo/topics/TKY200904080214.html 画像:
http://www2.asahi.com/igo/topics/images/TKY200904080221.jpg
2 :
絶望φ ★:2009/04/09(木) 16:11:05 ID:???0
(つづき)
そんな状況を一変させたのがモンテカルロ法だ。乱数を用い確率的な立場から
数学を解こうという考え方で、名称はカジノで有名なモナコの地名に由来する。
ランダムに膨大な終局図を作らせ(プレーアウト)、その結果から最も勝ちやすい手を
選ぶことで強いプログラムを生んだ。コンピュータ囲碁フォーラム理事で、
電気通信大情報工学科の伊藤毅志助教は「数十年にもわたるプログラマーの
血と汗のにじむ方法が、駆逐されるほどのインパクトでした」と語る。
この仕組みを単純化したのが図だ。ある局面で仮に黒に三つの有力な候補手が
あるとする。各ケースについて、次の白から終局までをプレーアウトさせ、勝率の高い手は、
さらに白の応手(仮に2手)に対してプレーアウトさせていく。プレーアウトは1秒間に
1万回程度。科学技術振興機構の研究員美添一樹さんは「プレーアウトするコンピューターの
実力はアマ20級程度で構いません。20級も300万人集まれば有段者。数多く、
しかも有望な候補手について重点的にプレーアウトできれば、いい手を選べます」という。
(つづく)
3 :
絶望φ ★:2009/04/09(木) 16:11:15 ID:???0
(つづき)
●将棋の前に名人破る?
トップクラスのプログラマーとして知られる山下宏さんは、20代半ばから取り組んだ
「知識」重視のプログラミングをあきらめ、07年にモンテカルロ法に移行させた。
「12年間やっても勝てなかった別のプログラムをたった4カ月で超えた。ショックでした」と語る。
モンテカルロ法では(1)大差で勝っている時は緩んで半目勝ちをめざす(2)確率で決めるため
常に最善手を選ぶとは限らず、詰碁や攻め合いなどの一本道の読みに弱い、という傾向がある。
(1)は差は狭まっても危険のない手が高勝率になるからだ。なお半目勝負では
正確なヨセを披露し、大劣勢時は相手のミスに期待する無謀な手を打つクセがある。
(2)について山下さんは「正解手順が一つの時は苦手。将棋は終盤に勝敗に直結する
詰将棋が頻出するので、モンテカルロ法は有効ではないと思う」。
コンピューター将棋は現在アマ六段クラスとされ、昨年、アマのタイトル者に勝った。
一流棋士に勝つのは2014〜15年との調査結果があるが、「モンテカルロ法によって、
もしかしたら将棋よりも先に、囲碁の名人がコンピューターに敗れるかもしれない」と山下さん。
チェスとオセロは97年に世界王者がコンピューターに敗れている。
伊藤助教は「モンテカルロ法は作り手に囲碁の専門的な知識がほとんどいらず、
研究の敷居が下がった。まだまだ改良の余地があり、あと1、2年は強くなると予測できます。
その先は見えず、研究者によって見解はまちまちです」と話している。
(おわり)
4 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:13:47 ID:fAtGPjWI0
よくわかんないけどなんか凄そうだ
なぜ、”ラスベガス法”ではないのか?
6 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:17:09 ID:1ibFRUls0
ギャンブルの法則のモンテカルロと理論は同じ?
7 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:17:24 ID:61ESJqKC0
将棋や囲碁の場合は、普通のパソコンでやってるからなぁ。
地球シミュレーターとかのスパコンでやれば、プロなりたてなら勝てるだろ。
8 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:17:48 ID:ZhB6kUzR0
乱数大好きの俺が来ましたよ
9 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:18:05 ID:daYZXXgY0
何かよう分からん???
10 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:18:08 ID:jetnHrbp0
ソフトと指さなければ負けることもない
11 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:18:17 ID:ZoA3Qif20
見てこいカルロ
13 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:18:42 ID:GbC+b9/cO
なんでもかんでもコンピューターじゃつまんないよな
人間同士が対局するから面白いのに
14 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:18:44 ID:aTBJ+YQg0
投資にもあるよなモンテカルロ・シミュレーション
15 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:19:34 ID:ILuMTmM70
>>7 持ち時間が無限なら勝てる可能性もあるが、結局演算能力は高くても
囲碁も将棋も「どの手を選択するか」の問題だから、現行のハイスペックパソコンでも
得られる結果には大差ないかも。
16 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:20:27 ID:GyxlnkwkO
何でだよ
バレエ団の可能性だってあるだろうが
東の秘密兵器だっけか
一瞬、負けたら倍額出して勝つまで続けるやつかと。
19 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:21:26 ID:F9wEt/zo0
小沢対与謝野
20 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:21:47 ID:ZhB6kUzR0
遺伝的アルゴリズムを組み込んだほうがいいんじゃないかな?
21 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:21:58 ID:liaIx4O90
将棋のボナンザも終局に弱いんだよな。
五目ならべの一番低いレベルでも勝率の低い俺がやってきましたよ
信じて貰えないだろうけど
じいちゃんの実家の蔵にあった碁盤に触ったら
なんか平安時代の格好した人に取り憑かれた
碁をうちたいっていうから碁会所にいって
同年代のおかっぱのキモイガキ相手にうったら
なんか余裕で勝った
そいつ泣いてたよw
24 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:23:21 ID:aoP0xlsK0
モンテカルロ法を使ったフランスのプログラム「CrazyStone」って書いてあるだろ
梅沢先生のDSソフトで対戦してるが
DSiに負けっぱなしの俺・・・・
26 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:24:46 ID:yWi2FuY40
ほうー。
ところでウィイレ名人を破るAIってあるのかね。
むしろこれが画期的という現実に驚いた。
プログラマーはもっと頭が良いと思ってたのに。
28 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:27:29 ID:IHgnWZCO0
囲碁おわた
29 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:29:39 ID:rLccTT0M0
要するに物量、莫大なデータ量でやろうという、コンピュータの一方の使い方
将棋はすでにプロが負けてるらしいじゃん
31 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:31:39 ID:ILuMTmM70
>>27 モンテカルロ理論が有効という発想にはなかなか至らなかったんだろう。
チェスや将棋のようにミニマックス法でしらみつぶしに手を検索し、そこから最善手を得るという方法が
一番有用という「常識」があったからね。
逆に囲碁はそれで行き詰まったから、こういう発想が出てきたとも言える。
32 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:33:57 ID:YN5UsyLz0
>>27 ならば、君がプログラムすればいいじゃない?
つまり大局を読むってことだろ
方法論は人間に似ている。プロ棋士だって経験からいくつかの有力手を
瞬時に割り出し、それを脳内シミュレートする。
要はその時々の有力手をどういう風に割り出せるかが肝なわけで
それはまったくといっていいくらいモンテカルロ法では解決しない
モンテカルロ法ではなくても囲碁にはもっと画期的なアルゴリズムがありそう
かおりかわいいよかおり
36 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:38:46 ID:FmsErs9W0
>>1 実は今、オレが競輪で食っていけるのも、このモンテカルロ法を応用して賭けているからだがなw
37 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:40:38 ID:jetnHrbp0
長年やってた開発者は新参のフランス人に抜かれてくやしいだろうな
38 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:41:17 ID:cHtWqV950
モンテカルロ法、なんか久しぶりに聞いた
39 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:41:36 ID:ZhB6kUzR0
人生とはそういうものだ
40 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:43:52 ID:W+Ccr+3K0
モンテカルロだけでは無理だろうな。
なぜソフトが人間に勝てないかを突き詰めない限り
トッププロの領域には絶対に届かない。
こんな名前の国なかったっけ?
確率なんかではアカギには勝てんな
43 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:48:10 ID:+pjcCW/+0
>>33 ?
モンテカルロ法がどういう風に有力手を割り出すかは
>>1にあるだろ?
44 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:48:22 ID:TkxJr+8wO
45 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:49:23 ID:vPXTitGPO
モンテネグロかモンテカルロか迷うな
46 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:49:38 ID:w+S+4/GC0
中島美絵子初段ラブ
47 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:51:25 ID:ZhB6kUzR0
確定的なアルゴリズムが確率的なアルゴリズムに
負けるパターンは最近いろんな分野で出てきてる。
最適解を出すのが計算量的にムリな場合に。
48 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:52:39 ID:db7hjAqW0
>>36 公営ギャンブルでメシが喰えるのは競艇だけって聞いたけど
競輪でも喰えるの?
49 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:54:30 ID:cM6wDpPb0
「名人ひとり」vs「プロ三段10人が相談」は、どっちが強いの?
9路でガチ勝負だとかなり強い
何度も同じ手でやるとパターンでてきちゃうけどね
囲碁ソフトは弱くて当たり前だったから
読みで負けてるなあと思った時は感動もんですた
51 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 16:57:11 ID:PLDwliev0
将棋のほうが先に負ける
52 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:01:09 ID:q6BdKU1y0
囲碁は、芸能・音楽・スポーツのカテゴリーなのか
53 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:01:09 ID:IHgnWZCO0
囲碁はソフトが弱いってところが囲碁ヲタの拠り所だったのに・・・・・・・・・・・・
彩にボロ負けする俺
開発するプログラマーのほとんどが囲碁をある程度知ってたために
かえって発想が固定化されてたんだな
人間のプレイでモンテカルロ法のように「うまそうな展開が多い」で
選択していくと、唯一のマズイ展開を相手が選んでくるんだよなあ
モンテカルロってことは重みを適当につけて
乱数で決めるって事か
確かに手は読みづらくなりそう
57 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:05:00 ID:YW6rHoxeO
肝心の「プレーアウト」の部分をどうすんのかよくわからないんだけど
58 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:05:24 ID:v0FQa89Q0
>>49 名人ひとり
「名人ひとり」vs「名人と本因坊と棋聖が相談」でも名人一人の方が強いかもしれない
相談すればするほどいい手が打てるとは限らない。それぞれの打ち筋がかみ合わず一貫性の弱い打ち方になるかも知れない
候補手がいくつもある局面で意見がなかなかまとまらず無駄に時間だけ消費してしまう光景が目に浮かぶ
59 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:06:11 ID:3O4FPcUhO
囲碁棋士が思い付かない新しい手順が発見されたりして
でもある程度のところで棋力の上昇は頭打ちになると思うよ
たくさんの勝ち展開の中で、針の穴を通すような負け展開の罠を仕掛けられると
ホイホイ引っ掛かっちゃうだろう
またそこで大きな革命が必要になりそう
61 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:09:32 ID:1zl2eX6d0
>昨年は青葉かおり四段に7子局で完勝し、
いやいやいやwww
62 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:10:34 ID:FmsErs9W0
>>48 本来は競輪が本家。
競輪で稼ぐためだけの会社を興して税金を納めているヤツもいるぐらいだからな。
当りを推測するためのデータは、競輪協会のネット専用ページに膨大にあるからな。
オレは全国の競輪場にネットで投票しているが、
ま、アタマに自信のあるヤツは挑戦してみろよw
ヘタなゲームをするよりはるかに面白いぜw
これ、CUDAとか使えないのかな?
64 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:14:02 ID:I/wl1bOSO
コンピュータは将棋強いよ。近所では「将棋のおじさん」で有名な俺だけど、パソコンに勝ったことないもん。
近所の子供を家に呼んで、将棋を教えてあげてるんだよ。将棋の後に、痺れた足や足の付け根あたりをマッサージしてあげるんだ。
今はこの手のプログラマーに研究資金なんてほとんど下りなくて
小規模のチームでひっそりやってる状態だからな
研究資金を贅沢に使えるなら10年以内にプロ越えできるとおもう
>>55 ボナンザ作った人も将棋は詳しくないらしいな
68 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:17:26 ID:DBMj7GNnO
懐かしいなモンテカルロ
確か関東馬。2002年頃にいたような
69 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:17:44 ID:1GEd+6uU0
量子コンピューターって奴ができればもっと強くなるんかね
70 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:18:39 ID:UMrkBPluO
結局最後は数の暴力が強いって事でいいの?
囲碁にモンテカルロ法は以前から使われてるが
何で今更取り上げられてんだ?
CGのレンダリングの計算方法にもモンテカルロ法ってのがあるけど、結局なんなの?
全可能性からランダムでチョイスした少数をサンプリングして、計算、
その結果から全可能性を推測補完するって感じ?
あぁランダムチョイスの濃度に方向性があるのか。
な?
74 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:30:56 ID:hBoVHIg00
これ見たけど弱かった
アマ○段ってのはあやふやな事が多いから3段と言ってもピンキリ
kgsってサイトではこれが1段だったけど、3級とかの相手にもボコボコにされてた
正直、全然だったな
75 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:33:14 ID:SGBeLBb/0
関係ないけど、PCフリーソフトでmugenって格ゲーシミュレーター
あって、最近COMvsCOMとか盛んなんだけど、最近じゃ一般人が
歯が立たないAIレベルになってるのを思い出した。
当て身もコンボも投げもミスらないから。
まあ所詮数字の羅列だし、本当に自重させなければ現段階でトップクラスでもやばいだろうね。
76 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:34:32 ID:8Uwxzzgq0
モンテカルロ法って単に乱数を一定回数以上発生させてシミュレーションするだけの計算法だぞ
>>3を見る限りアニーリング法を適用してるような感じがするんだが。
77 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:36:05 ID:18jMXduK0
俺なんて龍が如く3の将棋の10級相手でも苦戦しているのに
コンピューターのレベルはどんどん上がっているんだな
78 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:37:20 ID:OXhb/5zk0
何で今までモンテカルロ法使わなかったんだよwwwww
79 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:38:01 ID:m9F6jeeq0
楕円の面積を求めるぐらいしか、使い方をしらん。
80 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:38:52 ID:wPNlC9tw0
競馬のモンテカルロはダメだよ
81 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:40:54 ID:XDR2hUmpO
なんかこういうのズルい
>>69 因数分解が速攻で出来るんで
暗号解読には効果があるんだが、
こういうのに応用できるかは知らん
量子コンピュータは現在のトランジスタコンピュータのパワーアップ版だとは考えない方がいい気がする
単純に処理能力を比較できない。ひとまず量子コンピュータができたら世界中の暗号がヤバイ程度の話
84 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:46:48 ID:p4BAAoes0
羽生名人より強いの?
85 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:46:54 ID:rOrnwUgu0
カルデロン法かとおもた
ところで何で日本人は中国人や韓国人より囲碁が弱いの?
将棋界には羽生とか優秀な人材がいるのにね。
単純に中国や韓国のほうが囲碁がはやってるからでしょw
野球で日本がオランダより強いのと一緒さ
>>84 現状なら普通に人VS人と同じルールで戦ったらどうか分からないよ
こういうプログラムは一手考えるのにスーパーコンピュータで何日もかかる場合があるからね
理想的なプログラムに十分な計算時間を与えたなら人間じゃ絶対に勝てない
89 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:51:26 ID:Cu8nOwEb0
これが西日暮里法
なんかだと
かっこわるいだろうなw
90 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:52:08 ID:IHgnWZCO0
逆じゃね
時間が短い方がコンピュータが有利じゃね?
時間が短い方が人間はミスするからな
91 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:53:35 ID:0mR5ADf8O
どれだけ強くなろうと、コンピュータは本物には勝てない。
将棋界でいえば羽生、囲碁界でいえば中国出身の細身の男。
>>89 West-Nipporitan Algorithm
モンテカルロ法なんて、数値計算の世界じゃ基礎の基礎な手法だけど
なんで今まで使われてこなかったんだ?
純粋にPCの計算力が上がって使える速度になったという話じゃないの?
95 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:55:24 ID:rNuDKVrj0
モンテカルロ法は核兵器開発のために編み出された手法
96 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:55:45 ID:ILuMTmM70
>>90 将棋の場合、プロ対ボナンザ10秒勝負だと、ほとんどがプロの圧勝。
プロが負けるとしたらクリックミスくらいしかない。
10秒とか30秒とかだと、中盤でアホ手を指してしまう。ということでまるで勝負にならない。
97 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:55:52 ID:SxZshvpu0
囲碁は難しすぎる
99 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 17:58:52 ID:EEEwbBYm0
>>86 普通に日本の囲碁の人気が落ちて
それとは逆に韓国や中国の囲碁人気が上がっていったから
将棋は日本にしかプロはないので羽生との比較はおかしい
100 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:04:10 ID:9/dqvFPVO
こういうのよくわからんが、いつかオセロでボッコボコにされた記憶がある
>>84 羽生はそんなに碁は強くなかったと思う。
升田幸三は(囲碁で)いつも羽生に勝ちまくり機嫌よく笑っていたと聞くが。
>>100 オセロはすでに世界チャンピオンでも相手にならないくらい
コンピュータが強い
将棋もフリーソフトのボナンザとかえげつない強さだと思う
プロから見たらまだまだ穴があるんだろうけど
素人が対戦する分には強すぎてまったく相手にならずストレスがたまるだけ
様はアマ三段>青葉かおりって事かよ。
>>102 オセロはもう完全解が出る直前まできてるからね。
107 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:13:58 ID:p4BAAoes0
>>101 そうなのかぁ。羽生の頭脳でも囲碁は難しいのか。
108 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:17:02 ID:aeeYi/Sm0
囲碁は人間が正確にやるには難しすぎるからランダム性が生きるのかな??
高校の教科書にモンテカルロ法で円周率を求める、というのが
あったけど、すげーことを思いつく人がいるものだと感動したなw
110 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:20:59 ID:0xBx0Fal0
将棋のは終盤に向かないのなら
中盤までモンテカルロ法とやらを使えば?
111 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:21:00 ID:8y7XD+j/O
てか、評価関数はどうやって作ってるのよ?
この話のキモはそこだろうよ。
理想的な評価関数さえ用意できればあとは乱数ぶん回すだけじゃん。
>>108 囲碁は盤面に点数をつけるのが難しいからね
113 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:23:05 ID:8Uwxzzgq0
>>109 むしろプログラムされた(あらかじめ設定してあるデータしか扱えない)コンピュータが
乱数(正確には「種」を必要とする擬似乱数なんだが)を発生させる事の方が不思議で感動だと思わないか?
114 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:24:07 ID:R0TrZwle0
棋譜を全部覚えさせれば勝てる
115 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:24:55 ID:ILuMTmM70
>>100 将棋は一局面を点数化して、その点数を追いかけるほうが
優劣を評価しやすいから、モンテカルロ法は向かないんじゃないのかな。
囲碁の場合は局面を点数化することは難しいし、石自体は駒と違って働きはともかく
価値は平等だけに、こういったやり方が生きてくるんじゃないかと。
7子局って将棋でいうとどれくらいのハンデなの?
117 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:28:44 ID:aeeYi/Sm0
将棋に比べて必然手が少ないんだろうね。
118 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:30:59 ID:hS34xnFQ0
青葉かおりに7子で完勝ったって、青葉は本当の本気で打ったわけじゃないだろ。
プロが生き馬の目を抜くような手を打って勝ちにきたらアマ3段程度じゃ7子では
とても太刀打ちできないからな。
序盤中盤をモンテカルロ法でやって、
終盤は従来のデータ、棋譜重視に切り替えは無理なのかな?
大局を読むというか、そういうのは確率重視の方が良さそうだが。
遺伝的手法や分布関数でやってみたい。
大会出場条件として、使用アルゴリズムは1つに限定?
モンテカルロ法かーーー。
まあ悪くはないけど、俺だったら
モンテディオ法かモンテビデオ法を使うね。
121 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:35:25 ID:R0TrZwle0
うちの数学の教授が興味持ってた
124 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:41:55 ID:emoTMjJd0
羽生が将棋でコンピューターが人間に勝てないのは単に金をかけてないからだって言ってたな。
IBMのディープブルーみたいに金かければ、すぐに負けるだろうって話だ。
125 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:45:01 ID:BW52t4LX0
>­20級も300万人集まれば有段者
もうつっこむ気も起きない
126 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 18:45:10 ID:EEEwbBYm0
>>107 接待囲碁に決まってるだろw
升田先生の囲碁の弱さはガチ
将棋は取った駒を使えるから難しい
オセロは升目を12×12くらいにしたほうがいい
>>124 んなこと言ってないな一度も
ディープブルーの性能程度なら大金かけなくても今そこらにあるPCで出来る
今打開するために努力されてるのはソフト面の進歩だ
130 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 19:15:55 ID:IHgnWZCO0
今は毎秒2億手読めるディープブルーよりも毎秒600万手しか読めないディープフリッツの方が強い
>>131 モンテカルロはより多くの乱数を発生させないと効果を発揮しないアルゴリズムだよ
例えば正方形の上でランダムな座標にプロットしてったとき、40回プロットした状態と1万回プロットした状態
どっちが一様に分布してるか考えるまでもないよね
133 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 19:32:39 ID:2806I68A0
>>1 10の何乗とか意味わかんねえええええええ
(´・ω・`)
134 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 19:47:43 ID:SxZshvpu0
>>132 そうするとCPUの性能と、プログラマーのエリア分割や条件判断を
どうするかによって強さが違ってくるでいいのか?
モンテカルロとかちょっとやっただけなんで忘れてるな。
>>135 その通り。単純な当たり外れ法ならエリア分割等をプログラマがきちんと設定しなければ使い物にならない。
それを改善するために標本平均モンテカルロ法などがある。
俺も勉強したのがちょっと昔だから記憶が曖昧だけど
凄まじく強くなったコンピューターに、
最後まで抵抗しそうなリアル棋士は武宮とか依田あたりかな。
厚みの概念を理解するのは難しそう。
138 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 20:30:12 ID:p4BAAoes0
ところで、このソフトってどこで買えるの?
139 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 20:38:05 ID:BmPb/272O
厚みの概念をどう数値化するんだろうな
青葉かおりはソフトに負けたことあるのかよw
141 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 20:47:12 ID:NKRoYUov0
一秒間に何兆回も計算できるコンピューターが
人間に負けるわけが無いと思ってたけど
ただ単に、プログラマーが棋士に負けてるだけなんだな
142 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 20:47:20 ID:b95NFRcA0
サプライむ合成CDOもモンテカルロ法使ってたけどな
これで確率的に最高格付けつくってたけどダメだった
今更モンテカルロの記事かよw
144 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/09(木) 21:05:45 ID:sVeSxhO+O
誰か高卒のおいらにも分かり易く説明してくれ
145 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 02:45:04 ID:QyOqu+Kd0
a
147 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 02:57:44 ID:lLUrW2Xl0
これは驚き
以後ってアマ20級なんてあるんだ
148 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 02:58:14 ID:42ucyu5Z0
>>141 演算では100%人間に勝てるけど、何を演算させればいいか分からないというww
149 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 03:03:22 ID:Fn1WmD420
> 従来のプログラムは「一間トビ」「ケイマ」などの「知識」を大量に覚えさせるのが
>一般的だった。1960年代の開発初期以降、プログラマーたちの努力で棋力は
>向上したが、級位者のレベルは脱していなかった。
ほんとに1960年代に囲碁をさすプログラムってあったのかよ?
>>1 >主なゲームの考え得る局面数はオセロ=10の60乗、
どう考えても10の29乗を超えることはない
151 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 03:14:15 ID:94xxF0VX0
そもそもオセロくらいの手のバリエーションなら
既に力技で全パターンをシミュレートして必勝パターンを割り出す
くらいの事をやってるのかと思ったんだ、そうでもないのか。
弱小日本人と対戦させたって意味ないじゃん。
世界最強の韓国棋士とやらせろよ。
153 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 03:36:49 ID:hDxM/2J60
>>150 黒、白、空白で3の64乗な気はするが
ありえない盤面引いたら10の60乗くらいじゃないの?
154 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 03:56:38 ID:eBuflk25O
盤面の複雑さからいって、
囲碁>将棋>(コンピュータに勝てない壁)>チェス>オセロ
だったのが
将棋>(コンピュータに勝てない壁)>囲碁>チェス>オセロ
になりそいなのか。
おもしろいな。
155 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 03:58:28 ID:h6qAgbte0
>>151 当然と言えば当然だが「石がひっくり返る」というのがなかなかの曲者で
これのせいで完全解にはまだ至っていない。
157 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 04:06:36 ID:h6qAgbte0
>どう考えても10の29乗を超えることはない
この根拠をまず知りたい。
158 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 04:37:34 ID:eBuflk25O
>>153 3^64<4^64=2^128
2^10≒10^3
2^9<10^3
3^64<2^128=4X2^(9X14)<4X10^42<2^60
159 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 04:40:11 ID:eBuflk25O
160 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 04:52:25 ID:eBuflk25O
3^64=9^32<10^32<10^60
の方が簡単か。
頭わるいなオレ。
よくわからないから、モンテカルロのAAをお願いします。
アーノルドか
163 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 11:41:34 ID:RguEco6e0
とりあえず「モンテカルロ」って言いたくなるな。もんてかるろ。
モンテカルロはマルチコア化とものすごく相性がいいからな。
CPUの進化の恩恵を一番受けやすい。将棋より先には可能性あるよ。
165 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 16:47:27 ID:94xxF0VX0
モンテカルロと聞くと92年F1モナコGPでの
マクラーレンのセナとウィリアムズのマンセルの
あのバトルを思い出す。
166 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 16:59:13 ID:/6R9nwOy0
オレの聞いた話だと、
チェス・・・既に世界チャンピオンより強いコンピューターが存在する。
将棋・・・実力はかなり肉薄してきたが、まだプロの方が上。近い将来逆転もある。
囲碁・・・未来永劫プロに勝つコンピューターは出てこない。
みたいな感じなんだが、多分まちがってるよね・・・
167 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 17:34:19 ID:9ieJaN0UO
コンピュータの将棋はうちの親父曰く「目先の手しか読まない。全体の視野が無い」と言っていた。
168 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 17:37:46 ID:3EdqNIIJO
>>167 その親父にボナンザやらせたらどういうかな。
169 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 17:50:17 ID:3EdqNIIJO
>>150 >>153 それどころか、8x8オセロの場合の数は「60!」を絶対に超えない。
「60!」てのは「空白マスなら何処にでも置ける」ルールでの場合の数だから、
現実のオセロのルール「相手の石を返せる場所にしか置けない」を導入したら
オセロの局面数はかなり減少する。
これがどのオーダーなのかは計算すんのめどいが、
これが10の29乗なんかな?
>>151 6x6オセロは完全解析終了してるらしい。
170 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 17:53:52 ID:RguEco6e0
171 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 18:04:37 ID:3EdqNIIJO
>>166 基本的にだいたいあってる。
そんでもって
> 囲碁・・・未来永劫プロに勝つコンピューターは出てこない。
これをひっくり返しかねない話がでてきたよ、ってのが今回のニュース。
172 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 18:11:23 ID:aA0qU6yS0
こういう世界は画期的なプログラマーが出てくると大きく変わってくるから
面白いな。
173 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 18:14:12 ID:3EdqNIIJO
>>114 > 棋譜を全部覚えさせれば勝てる
かなり話を単純化するが、それを目指してるのが、将棋のボナンザ。
それはあまりに単純化しすぎ
175 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/10(金) 21:39:44 ID:73AZW5yg0
結局は人間も死ぬんだよね
176 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 05:07:51 ID:fC7R6K4fO
棋譜は生き続けるけどな(`・ω・´)
177 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 05:24:19 ID:Jm0Q2ETM0
>>1-3を読んでみた限りでは虱潰しで手を読んでることに変わりないのか。
いつだったか羽生が『1つの局面で3つ以上手が浮かぶようではプロとは言えない、
持ち時間の大半は自分の判断が正しいのかを確認するために使う』と言っていたが。
囲碁の場合、石は置きっぱなしなんだから、既に置かれた石1個ずつの価値を割り出して
その価値の総和が最大になるような手を選択するほうがいいんじゃないの?
178 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 06:00:46 ID:arcc6zrX0
囲碁の方が早く負ける可能性あるな
ゲーム性はおいといて人間のレベルは将棋の方が圧倒的に人材が優秀
囲碁は2世3世で簡単に世襲できる温い世界で、世界戦で全く勝てなくなってる
ゲームは一日一時間
180 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 08:17:21 ID:EV9C1n9a0
コンピューター名人ってなによ
>>178 残念ながら世界的に見たら人材的には囲碁の方がすごい
>>1 五年前に私はこう予言した。しかし、誰もが馬鹿にした。しかし、私には確信があった。
1.プログラムから見た難度つまり攻略順は以下の通りである。
将棋>囲碁>チェス>オセロ
2.囲碁は理論物理や理論化学などの実用数学で将棋より早く攻略される。
それが実現したのがモンテカルロ法の囲碁への適用とBonanzaの手法だ。
>(1)は差は狭まっても危険のない手が高勝率になるからだ。なお半目勝負では
正確なヨセを披露し、大劣勢時は相手のミスに期待する無謀な手を打つクセがある。
驚異!
>「モンテカルロ法によって、
もしかしたら将棋よりも先に、囲碁の名人がコンピューターに敗れるかもしれない」と山下さん。
それ、私が2ちゃんねるに書いたことだよね?なぜ言及しないの?
183 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 12:46:24 ID:zhQUg1mq0
>>27 こんな発想ができるのは数学大国のフランスだけ。
184 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 12:49:54 ID:zhQUg1mq0
んなわけないw
実用に耐えられるなら為替株債権の自動取引で稼ぐわww
186 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 13:26:31 ID:zhQUg1mq0
>>58 制御の仕方による。
>>60 モンテカルロ法だけで打つわけではない。
モンテカルロ法だけでも従来のプログラムを破ったからショックをもたらしただけ。
潮流は実際にはこれからはモンテカルロ法も使ったプログラムになっていく。
>>86 男の子が全員、最初に覚えるのが将棋だから。
つまり、将棋のプロは日本全土の全男子から選抜された天才中の天才。
>>96 計算速度が無限に早い場合、時間が短い方が人間が不利。
人間は時間が短い方が弱くなる傾向があるからだ。
よって、計算速度による。
計算速度が充分に速ければ、時間が短い方が人間が不利。
>>100 私はオセロももの凄く強いが今ではフリーソフトにまったく勝てない。
>>108 囲碁は広すぎるからコンピューター不利だったが、
広すぎるから確率的手法がもの凄く有効だったとわかった。
囲碁は単に広いだけ。
本当に深いゲームは将棋。
>>123 数学、理論物理、理論化学あたりは囲碁に有効。
>>124 ディープブルーはカスパロフに勝っていない。
ディープブルーはアドバンスドチェスだったからだ。
つまり、カスパロフの相手はソフトではなくグランドマスターだった。
>>125 わかりやすいたとえだと思うが。
188 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 13:36:08 ID:AIBI2PDe0
コンピューターの実力
オセロ=人間はまず勝てない
チェス=世界チャンプと同等かそれ以上
将棋=アマ上位〜プロ低段の実力
囲碁=アマ低段に勝てるかどうか
189 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 14:00:06 ID:wY3uPV1p0
青葉かおりに7子で完勝でアマ三段???
どんなインフレ段位だよwwwww
今までのお情け初段認定だったのがやっとのこと実力初段になっただけじゃないのか。
トッププロ相手ならまだ9子でフルボッコできるくらいじゃないか。
>>182 > 五年前に私はこう予言した。しかし、誰もが馬鹿にした。しかし、私には確信があった。
> 1.プログラムから見た難度つまり攻略順は以下の通りである。
> 将棋>囲碁>チェス>オセロ
いやこれは誰も馬鹿にしてなかったと思うが。
少なくとも、賛否両論だったと思うが。
てか結果論かつ匿名で「私は」とか言われてもw
それはさておき。
>>186 カスパロフとDeepBlueの対戦が、IBM側のグランドマスターがアドバンスドチェスだったてのは
どういったソースがあるんか興味があるんだが、kwsk
191 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 20:29:32 ID:zhQUg1mq0
>>166 間違っていない。
詳しい者ほどその固定観念に縛られていた。
五年ほど前にその考えを改めさせて以下の二点を説得するのに努力したが無理だった。
その中にはプログラム開発者もいたが、私の考えを理解できなかった。
将棋>囲碁>チェス>オセロ
囲碁には理論化学などの応用数学が適用でき、いったん適用できればあっという間に強くなる。
>>167 将棋ソフトには大局観がない。
悪いのではなく、ない。
>>190 >> 1.プログラムから見た難度つまり攻略順は以下の通りである。
> 将棋>囲碁>チェス>オセロ
>いやこれは誰も馬鹿にしてなかったと思うが。
はあ?
あんた、コンピュータ将棋スレの住人じゃないだろう。
当時はぼろかすに叩かれて、誰一人同意する者がいなかった状況を知っているはずだ。
ただの一人も同意する者がいなかった。
頭が固い。
仮想思考というものができない。
あまつさえ私を気違い扱い。
そういう状況だったんだよ!
私の考え〜
ってどこかのコピペかと思って読み飛ばしていたら、まじだったのかw
>>191 > あんた、コンピュータ将棋スレの住人じゃないだろう。
> 当時はぼろかすに叩かれて、誰一人同意する者がいなかった状況を知っているはずだ。
俺を住人と思ってるのか思ってないのかどっちだ。
ちなみに俺はそのスレなんぞに常駐したことは無いが、この手の議論てのは
コンピュータ将棋スレだかなんだかだけで議論されてる話じゃない。
まあ議論の深さはともかくとしてもだが、少なくともそれ以外のところでは賛否両論だった気がするぞ。
少なくとも「将棋と囲碁はどっちが難儀か」という話で一方的になる場なんてのは信じられんのだが。
ただ俺が思うに
> 囲碁には理論化学などの応用数学が適用でき
この時点でそりゃあ馬鹿にされるわって気はするぞ。
言いたいことは分かるんだが、せめて「理論化学などで使われているような応用数学」というような
言い方をしないと「お前何言ってるか自分でも分かってないだろwww」ってそりゃ思われるわ。
さっきの「俺を住人と思ってるのかそうでないのか」というレスもそうだが。
人に分かって欲しいならそれなりに言葉を選びなよ。
「数学、理論物理、理論化学あたりは囲碁に有効」なんて言ってたらそりゃキチガイ扱いされて当たり前でしょう。
「理論物理、理論化学などに利用・応用されている応用数学」っていうならそりゃ話は分かるが。
それとも、コマや石を素粒子と見立てて波動方程式を構築してみたり、
超ひもに見立てて超弦理論的な方程式を作るみたいな話?
> 囲碁は広すぎるからコンピューター不利だったが、
> 広すぎるから確率的手法がもの凄く有効だったとわかった。
> 囲碁は単に広いだけ。
> 本当に深いゲームは将棋。
このあたりのまとめなんかは本質をまとめるのが上手いし、
例えも恐ろしく的確だと思うだけに、もったいないよ。
194 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 20:58:40 ID:LMAQJJyg0
昔、ニュートンだったかの雑誌で
A>B、B>C、C>D、D>Aという強弱関係にある細菌A・B・C・D
(4種類じゃなくて8種類だったかも)を
寒天培地(つまり定められたフィールド)で培養したら
どのように繁殖するかをシミュレーションしたものがあったが、
あのプログラムを囲碁に応用できないだろうか?
囲碁なら駒は白黒2種類だし、
フィールド(盤の大きさ)も最初から最後まで広さ変わらないし
終了時点も投了しない限り特定できるから
使えそうな気がするんだけど。
195 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 21:49:47 ID:RgMMglUY0
これはすごい。ニューそく+にあってもいいネタ。
囲碁の強者(プロ)が素人に囲碁を説明する場面に出くわしたけど、
一目一目微に入り細に入りなんて見てないらしい。
盤面をパット見たときの印象が一番大事で、要は画像処理なんだとか。
それは経験則に基づいたデータ処理が行われてるのだとは思うけど、
案外AdobeやAUTODESKあたりが囲碁ソフト作るとうまく行ったりして。
>>196 確か将棋の羽生もそんなこといってたな。
盤を一枚の絵のように見ていて駒の効きによって
升目に濃淡がついて見えると。
198 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 22:10:46 ID:LMAQJJyg0
あと昔の将棋の名人(誰だったか忘れた)は
空を飛ぶ鳥の群れを数えるときに
一瞬だけ見て後は眼を閉じてカウントしたらしいから
プロ棋士たちの画像処理能力はハンパないんだろう。
画像処理ソフトで代用するってのも面白いかもね。
199 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 22:47:00 ID:vxZChUY20
>>196 CADの構造解析のアルゴリズムでいけるのかもしれないと俺も思った。
もしくは電界の分布とか。
物を置いたり形が変わったりする事で、画像の色というか重みが変わるのは
似ているような気がする。
それも多くなるほどお互いに干渉しあうところが。
200 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 22:55:56 ID:Xx13V2xK0
オセロやったら100回やったら1回ぐらい世界チャンピオンに勝てそう。
201 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/11(土) 22:58:56 ID:2fmXRdAS0
各手にポイントを振り分けて最短経路探索させたらもっとあがるんかな?
ここはモナコモンテカルロ、絶対に抜けない
203 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 00:03:18 ID:3vb7y98+0
>>201 将棋やチェスのソフトは基本的にその考え方だね。
指せる手を片っ端から試して数手先の形勢を点数化して
最も高得点のものを実際に指す方法。
チェスでは駒がどんどん減っていくので、この方法でもプロ相手にそれなりの戦績が残せた。
でも、将棋は取った駒が使えるので盤上の駒を動かすべきか手駒を打つべきかの
状況判断が大事なんだが、そこがまだ将棋ソフトは甘いので
終盤の詰め将棋には滅法強いが序盤・中盤の形勢判断がイマイチという評価らしい。
204 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 00:06:09 ID:uCC1ZuH30
ヒカルの碁2ができそうだ
コンピュータの伏線はあった
あのままじゃ不完全燃焼です
>>201 恐らくダメ。
それをやると結局人間には勝てない。
なぜなら、「各手にポイントを振り分ける」というそもそものところに
その人の将棋の力が投射されてしまうから。
Deep Blueだって、あれはシステムを作った人の中に、
カスパロフほどではないがメチャメチャ強いレベルの人(Grand Master)がいたからこそ
実現出来たんだよ。簡単に言うと、羽生に勝つために羽生よりちょっと弱い人が作ったようなもの。
>>203 そしてその例外が、ボナンザなんだよね。
あれは「開発者は将棋11級」を自称するぐらい将棋が弱いから、
「点数化とかムリwww手に関する評価関数なんかできるわけねぇ」という発想で、
「プロが過去に指した局面にどれだけ近そうで、どんな手を打てば
プロが打った手にどれぐらい近くなりそうか」を評価するシステム。
>>205 ふうむ。囲碁がド素人な優秀なプログラマーに組ませればなかなか面白いのが
出来るかもね。
207 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 00:45:49 ID:52Qm3Kzw0
ボナンザってチェスに使われてる手法をそのまま将棋に持ってきただけじゃないの?
たぶんこれからの将棋やチェスソフトは
人間が想定した複数の項目にウエイトをつけて点数化したり
過去の記譜を丸暗記するような経験者の知識や経験に頼るものではなくて
もっと単純に馬鹿の一つ覚えのような判断を下すものになるんだろうな。
継ぎ目のないセーターを編む機械を考えるような
複雑と思われることをどれだけ少ない手順でこなすかという
工業デザインに近いセンスが必要なのかもね。
学部の計算物理演習で学生につくらせればいいよ
みたいなレスがほしいのだろうか>スレタイ
210 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 11:58:16 ID:O75zH5du0
ボナンザの作者のすごいところは将棋が初心者なだけでなく、コンピュータも専門外のところなんだよな。
ボナンザの作者の専門は理論物理化学
211 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 13:50:43 ID:WIdD/G4E0
>>193 推敲が面倒。汲み取れ。
「もし仮に住人だったら」ぐらい補足して読んでくれよ。
コンピューターじゃあるまいに。
後段
面倒。
わからない人はどんなに言葉を尽くしてもわからないし、
わかる人間は言葉足らずでも一瞬で共鳴する。
実際、スレの住人は馬鹿ばかりで当時の常識を振りかざして買った買ったと騒いでいたが、
その一方で将棋プログラム開発者はだまって私のアイデアを何年にもわたりいくつも実装していった。
ま、そんなもん。
私は名誉は要らない。
もうちょっと自分の頭で考えろとみんなに言いたい。
借り物のモデルは借り物に過ぎないしモデルはモデルに過ぎない。
212 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 14:04:26 ID:WIdD/G4E0
>>194 誰がなんと言おうが自分のアイデアを大切に温めてください。
粘菌コンピューターだって、モンテカルロ法の囲碁プログラムへの適用にしたって、
アイデアの段階だったら、ネットでは馬鹿にされて潰されていただろう。
口さがない連中はわかりきった常識をわめいているだけなので。
つまり、過去で未来を否定しているという矛盾に気付かない声が大きいだけの人たちなので。
>>197 そうなのか。
それとは独立で、何年か前に利き濃度のアイデアを強く出したんだが、
去年になってどなたか一人の開発者がやっと視覚化してくれただけで、
他の開発者は内部的には利き濃度を利用しているのに
何年も言及しないし視覚化もしてくれなかった。
アイデアは出すからサービスぐらいしろ!
>>198 詰め将棋を得のは詰め将棋を解けるようになるためではなく、
脳内に将棋盤を作るため。
ところが羽生は画像的に将棋を後頭葉で高速処理しているのではないようだ。
なにか記号のようなものが流れるらしい。
羽生は謎だらけだ。
>>199 電解の分布とか場の理論とか電磁的なものが囲碁と相性がいいように思う。
>>203 それはBonanza以前の認識。
Bonanza以降は、がらりと変わった。
保木さんは理論化学の研究者だが、
Bonanzaは理論化学における保木さんの研究テーマを
将棋プログラムに応用した結果なのである。
その結果、一年間の開発機関で優勝した。圧勝で。
プロ棋士が初めて驚異と思った(つまりこっそり負けまくった)将棋ソフトもBonanzaだった。
213 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 14:09:53 ID:kfWyaUGo0
アメ車?
214 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 14:12:41 ID:sZtrNn6M0
いろいろ考えるもんだなあ
>>212 サービスを受け取るにはアイディアをいくら出してもだめなんだ。
カネを出さないといけない。
216 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 14:15:22 ID:dp14zl2R0
いまさらモンテカルロ法かよ
新しくも何でもない
217 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 14:16:07 ID:WIdD/G4E0
>>205 >Deep Blueだって、あれはシステムを作った人の中に、
カスパロフほどではないがメチャメチャ強いレベルの人(Grand Master)がいたからこそ
実現出来たんだよ。
それって実際はアドバンスドチェスだったんだよね。
アメリカは結果を得られれば手段を本当に選ばないからね。
米ソ対決だし。
>>206 そう。
囲碁や将棋プログラムに必要なのは、新しい血。
アイデアとプログラムを分担する時期に来ていると思う。
>>207 と、報道されたが、理論化学の最先端研究者が理論化学の研究課題をチェスを手本に将棋に落とし込んだのが実際。
在米で英語しかない環境にいた素人開発者が、英語で手に入るチェスプログラムの論文を参考に、
チェスとして将棋プログラムを組んだだけ。だから詰めルーチンのような常識的なものがなかった。
Bonanzaの本質は理論化学そのもの。
>>209 なにになにを適用するとうまくいくかというのはまさに研究。謎だらけ。予測が立たない。
218 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 14:22:46 ID:ZbgGJh5W0
モンテカルロ探索の候補絞込みが囲碁プログラムの味噌であるから、内容が今更とか別にいいんだけど、
なんでわざわざこの時期に記事にしてるのかが意味不明
国策記事ではないのか
>>211 > 「もし仮に住人だったら」ぐらい補足して読んでくれよ。
> コンピューターじゃあるまいに。
それ言うなら「wがついてないだけで他愛ない突っ込みだと解釈してくれよコンピュータじゃあるまいに」
という話になるわけだがそれはさておき。
> わからない人はどんなに言葉を尽くしてもわからないし、
> わかる人間は言葉足らずでも一瞬で共鳴する。
言葉足らずってレベルを越えてるんじゃねーかって話だ。
「分かる人間は一瞬で共鳴する」ってあんた、それは「言う」側の人間が言うセリフじゃないぞ。
> 実際、スレの住人は馬鹿ばかりで当時の常識を振りかざして買った買ったと騒いでいたが
これについては当時のスレとやらを知らないからなんとも言えんが
>>212 > それとは独立で、何年か前に利き濃度のアイデアを強く出したんだが、
> 去年になってどなたか一人の開発者がやっと視覚化してくれただけで、
> 他の開発者は内部的には利き濃度を利用しているのに
> 何年も言及しないし視覚化もしてくれなかった。
> アイデアは出すからサービスぐらいしろ!
いや別に貴方のアイディアをパクったわけじゃなくて、
「誰でも自明に思いつく基本アイディア(だと開発者自身が考えてること)は表に言葉として出てこないし、
別に他人にデモる目的でもないなら、可視化なんぞやる意味が無い」
ってことだと思うんだがなぁ。
特に「誰でも思いつくであろう自明だと思うアイディアは、ドキュメントにも言葉にも出てこない」
っていうのはソフトウェア開発の基本的な現象だよ。
あと、出来たらDeepBlue側がアドバンスドチェスだった、っていうのは
どのあたりのソースなのか教えて欲しい。俺にはソースが見つからなかった。
「ソースを出せ」じゃなく、「貴方がそう主張する根拠は?」って意味ね。
例えば「当時はそういう風に報道されてた」とかそういう。
221 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 20:51:50 ID:WIdD/G4E0
222 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 20:55:26 ID:WIdD/G4E0
>>220 前段
アイデアがわかない人間の考え方はそうだろう。
後段
知らないなら述べるな。
別室で動かしていたことがすべてを物語っている。
そして、見えないコンピューターという環境の不自然さ、特に手の不自然さに気付いたカスパロフが怒って席を立った映像。
史上最高のチェスプレイヤーであるカスパロフにわからないとでも思ったのかという怒りの表れた瞬間だった。
モンテクリスト理論?
224 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 21:01:16 ID:WIdD/G4E0
>>220 >「誰でも自明に思いつく基本アイディア(だと開発者自身が考えてること)は表に言葉として出てこないし、
別に他人にデモる目的でもないなら、可視化なんぞやる意味が無い」
>「誰でも思いつくであろう自明だと思うアイディアは、ドキュメントにも言葉にも出てこない」
自明ではないから言っている。
スレの人間全員が馬鹿にして気違い扱いしていた様々なアイデアだぞ?
それが三年後には実装されて、五年後には常識だ。
そのアイデアを他ならぬ俺が五年後に常識だぞと他の住人から説得されるという始末。
その時点ではもう古いからこれからは通用しないと逆に他ならぬ俺が言っているのに。
笑えん。
例えばおまえで試してみよう。
「将棋には最善手が一手とは定まらないじゃんけん関係様になる局面が存在する場合がある。」
「モデルには、適用前提と効果範囲と制度寿命がある。」
「ゲーム理論は詐欺理論。」
225 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 21:02:51 ID:WIdD/G4E0
>>220 >「誰でも自明に思いつく基本アイディア(だと開発者自身が考えてること)は表に言葉として出てこないし、
別に他人にデモる目的でもないなら、可視化なんぞやる意味が無い」
ちなみに可視化はその後された。
このスレをよく読め。
利き濃度の可視化は面白いんだよ。その変遷が。
素人が。
226 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 21:06:24 ID:6AbiJQCbO
ヤッホー将棋でコンピューターにやらせて勝ちまくってるわw
全部は勝てないが
228 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 21:07:49 ID:6AbiJQCbO
230 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/12(日) 21:16:17 ID:6AbiJQCbO
>>229 コンピューターがあまりに強いから他の人にやってもらおうとして
始めたらハマってしまったんだ
俺は将棋の序盤戦が苦手だからそれの勉強という意味もあるが
>>222 お前さんの「想像」「思い込み」を排除すると
・DeepBlueが別室で動作されていた
・カスパロフが席を立った
この二つしか残らないんだが、言い換えるなら「アドバンスドチェスだった」というのは
お前自身の想像でしかないだろうことは理解できるか?
せめて、「モニタ上に表示されていた手の中から、グランドマスターが選んで差していた映像が残ってる」とか、
「今は抹消されたが、IBMもアドバンスドチェスだと認めていた」レベルのことは言って欲しかったものだな。
>>224 > 自明ではないから言っている。
「開発者に」って書いているのを読める?
あと、別レスになるけど、ソフトウェア開発者は「意味の無いこと」はやらないぞ?
そりゃデバッグとかデモとかの用途なら別だが、「濃度を可視化」することで、
将棋のアルゴリズムそのものは何の恩恵も受けない。
そんなものをソフトウェア開発者は入れない。アドバンスド将棋なら話は別だが。
あと「お前で試してみよう」ってのは一体なんだ?
その三点を主張したいってだけか?
>>231 ああ、あと念のため言っておくが、「デバッグ」っていうのはものの例えで、
「開発者自身がソフトウェアの妥当性や性能を観測する」事全般な。
233 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/13(月) 11:51:17 ID:3+Qf/pWD0
>>231 コンピューターはすべて博物館に収めるアメリカが、
ディープブルーは即解体した。
これも不自然すぎるだろう。
>「モニタ上に表示されていた手の中から、グランドマスターが選んで差していた映像が残ってる」とか、
「今は抹消されたが、IBMもアドバンスドチェスだと認めていた」
そんな証拠があれば、おまえみたいな馬鹿でも知っている歴史的事件になっているよw
>「開発者に」って書いているのを読める?
俺のアイデアを受けて開発者がそのアイデアを実装したと書いている。
>そりゃデバッグとかデモとかの用途なら別だが、「濃度を可視化」することで、
将棋のアルゴリズムそのものは何の恩恵も受けない。
将棋プログラム開発においては、チェスト異なり、
ソフトが売れなければ開発資金が得られない。
>あと「お前で試してみよう」ってのは一体なんだ?
これらになんの反応もできない素人は黙ってろ。
具体的に以下の三点について意見を述べよ。
例えばおまえで試してみよう。
「将棋には最善手が一手とは定まらないじゃんけん関係様になる局面が存在する場合がある。」
「モデルには、適用前提と効果範囲と制度寿命がある。」
「ゲーム理論は詐欺理論。」
234 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/13(月) 11:54:33 ID:3+Qf/pWD0
>>231 >「想像」「思い込み」
状況は、ディープブルーがあの一連の対局においてはアドバンスドチェスであったことを示している。
当時のソフトウェアでは人間が見たら明らかに不自然な手を一局中に数手は指してしまうという現象を
排除するということがまだできていなかったのに、ディープブルー入っても不自然な手を指していない。
これは、開発陣のグランドマスターがディープブルーを操作する時に
出力結果がおかしかった場合、思考し直させていたことを示す。
これだけでアドバンスドチェス。
235 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/13(月) 11:55:15 ID:3+Qf/pWD0
わかった?
236 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/13(月) 11:57:07 ID:DVhKaueg0
>>230 ソフト指しってすぐバレるだろ
級位者ならまだしも高段者になるとすぐ分る
すごい詰みを読み切る時があるけど、中盤は糞だし
>>233 > コンピューターはすべて博物館に収めるアメリカが、
> ディープブルーは即解体した。
> これも不自然すぎるだろう。
結局あなたの都合のいい妄想じゃないか。
> >「モニタ上に表示されていた手の中から、グランドマスターが選んで差していた映像が残ってる」とか、
> 「今は抹消されたが、IBMもアドバンスドチェスだと認めていた」
> そんな証拠があれば、おまえみたいな馬鹿でも知っている歴史的事件になっているよw
結局貴方の脳内妄想だけがソースだってことでよろしいね?
> >「開発者に」って書いているのを読める?
> 俺のアイデアを受けて開発者がそのアイデアを実装したと書いている。
「受けて」のところの証拠(開発者が独自ではなく、あなたのアイディアから拝借した)とかいうのを立証できるの?
あなたのアイディアと同じモノが実装されているという根拠、
「そのアイディアが開発者が独立で考えたものではなく「あなたのアイディア」だ」という事を
立証してからそういう事を言いないな。
> 「将棋には最善手が一手とは定まらないじゃんけん関係様になる局面が存在する場合がある。」
まあ、あっても不思議じゃないだろうな。「ある」とは断言できないし「ない」とも断言できないが。
根拠は無い。なんとなくそう思うって程度だ。少なくとも「ない」と断言する根拠はないな。
> 「モデルには、適用前提と効果範囲と制度寿命がある。」
制度寿命ってのが一体なにを言いたい概念なのか分からんからそれは放っておくが、
前の二つは「当たり前だそんなもん」としか言いようがない。
「その時代その時代で問題を解決するための最適なアーキテクチャや解法は違う」って言いたいんなら
それだって「そんなもん当たり前だ」としか言いようが無い。
> 「ゲーム理論は詐欺理論。」
これが意味不明なんだよな。お前何が言いたいんだ?
「ゲーム理論と呼ばれる理論は”そもそもが”インチキ理論だ」(「マイナスイオン」)なのか
「ゲーム理論は詐欺を働くために作られた理論だ」(「ダイナマイトは戦争と殺人のために作られた理論だ」)なのか
または別の何かが言いたいのか?
238 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/13(月) 22:54:55 ID:xK9YL2PZ0
KGS行くとロボットをよく見かけるね。級位者の自分は、彼らロボットを倒すのが目標だったりするw
段のロボットもいるが、非常に人気者で、ひっぱりだこみたいですね。
239 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/14(火) 07:35:48 ID:+3qKr7Xg0
>>237 なんだ。ただのネットスパイか。ネット工作の総元締めはアメリカだからな。
他になにかディープブルーがアドバンスドチェスだったことでおまえになにか都合が悪いことがあるのか?
>> コンピューターはすべて博物館に収めるアメリカが、
> ディープブルーは即解体した。
> これも不自然すぎるだろう。
>結局あなたの都合のいい妄想じゃないか。
事実は事実。
>結局貴方の脳内妄想だけがソースだってことでよろしいね?
状況はすべてディープブルーがアドバンスドチェスだったことを示している。
>「受けて」のところの証拠(開発者が独自ではなく、あなたのアイディアから拝借した)とかいうのを立証できるの?
できる。
2ちゃんねるの過去ログを買って、将棋ソフトを全種類買って逆アセンブルして、おまえが調べればよい。
>「そのアイディアが開発者が独立で考えたものではなく「あなたのアイディア」だ」という事を
立証してからそういう事を言いないな。
開発者は2ちゃんねるを最低でもROMしており、クリーンルーム内にはいない。
よって、私のアイデアを目にするため、将棋ソフトには私のアイデアが反映されることを排除することを証明することができない。
よって、開発者のアイデアは独立のものだけではない。
証明終わり
>> 「将棋には最善手が一手とは定まらないじゃんけん関係様になる局面が存在する場合がある。」
>まあ、あっても不思議じゃないだろうな。
おまえは将棋がわかっていない。
チェス系のゲームの特徴もわかっていない。
ゲーム理論のこともなんにも知らない。
240 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/14(火) 07:41:21 ID:+3qKr7Xg0
>>237 >> 「モデルには、適用前提と効果範囲と制度寿命がある。」
>前の二つは「当たり前だそんなもん」としか言いようがない。
おまえはなんにもわかっていない。
「あらゆる理論には、適用前提と有効範囲(広さ・深さ・時間など)と寿命がある。」
おまえはこれがわかっていないから馬鹿なのであって、わかっていたらそのように馬鹿ではない。
>「ゲーム理論と呼ばれる理論は”そもそもが”インチキ理論だ」
>「ゲーム理論は詐欺を働くために作られた理論だ」
だとしたら?思考実験をどんどん続けろ。そして俺を追い詰めてみろ。
びびっていちいち足元を確かめるなw
びびっていちいち俺の顔色を伺うなw
おまえが思うことをおまえが思う限り書け。
それでおまえがどの程度かわかる。
241 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/14(火) 08:34:27 ID:XX5102Xa0
ボナンザ以前から、激指や東大にプロ棋士がこっそり負けていた
ことが噂になったことが何度もあったよ。
たしかにボナンザは世界選手権で初優勝したが
直接対決や安定感では、激指の方が上で
ボナンザはYSSに次いで三番手くらいの感じだったが
幸運と組み合わせによって優勝した感じだった。
今でもそんな感じ。ボナンザは五本の指には入るけど
最強は、東大か激指かYSSだね。
ただ、ボナンザのスタイルが将棋ソフトに新風を入れて
発展のスピードを上げたのは間違いないと思う。
242 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/14(火) 08:46:44 ID:+Wl5ihrI0
コンピュータなんだから全ての手筋をシミュすればいいんじゃね?
243 :
名無しさん@恐縮です:2009/04/14(火) 09:09:00 ID:+4NMszuo0
ここはモナコモンテカルロ
244 :
名無しさん@恐縮です:
いまだ渡辺真知子の「モンテカルロに乾杯」は無しか。