【サッカー】英紙「偉大なる歴代フリーキックの王様50人」に中村俊輔選手やストイコビッチ監督も

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1廃墟豚φ ★
サッカー日本代表のエースナンバーを背負い、所属クラブのセルティックでも司令塔として活躍する中村俊輔選手。
フリーキックの正確性は、欧州のビッグクラブにも脅威を抱かせるほどだ。そんな中村選手が、
英紙デイリー・メールによる「偉大なる歴代フリーキックの王様50人」の40位にランクインした。

このランキングは同紙のサッカー専門記者が選出したもの。41〜50位にはJ1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督
がランクイン(42位)した。このほか、元マンチェスター・ユナイテッドのエリック・カントナ氏、
チェルシーのミヒャエル・バラック選手やフランク・ランパード選手など、そうそうたる名前が並んでいる。

2年前の欧州チャンピオンズリーグでマンUを相手にフリーキックを決め、イングランド人の度肝を抜いた中村選手は、
こうした超一流選手の上位に選出された。サッカー母国でも名フリーキッカーとして認知されているようだ。
また、31〜39位には、先日ニューカッスルの監督に就任したアラン・シアラー氏やボビー・チャールトン氏、
ロベルト・バッジョ氏ら伝説的名選手が選ばれた。

記事では「YouTube」に投稿されている各選手のプレー集も併せて紹介。中村選手について、同紙は
「マンU戦のゴールは入っていないが」と断りつつ、「中村俊輔の印象的なプレーの数々を楽しんでほしい」と説明している。

3月28日のワールドカップ南アフリカ大会予選バーレーン戦でも、フリーキックから唯一の得点を奪って勝利に貢献し
た中村選手。50人中40位と決して高い順位ではないものの、世界の新旧超一流選手が並ぶランキングに入ったことは、
日本サッカー界にとっても誇らしいことではないだろうか。

なお、4月7日時点で発表されているのは31〜50位で、1位〜30位は順次発表される予定だ。

ソース:
http://www.narinari.com/Nd/20090411428.html