ジョン・ボン・ジョヴィの最新ドキュメンタリー映画が〈トライベッカ映画祭〉に 出品されることが発表された。 Billboard.comによると、この映画『When We Were Beautiful』はジョン・ボン・ジョヴィと 彼のグループ、ボン・ジョヴィの2008年の〈ロスト・ハイウェイ・ツアー〉を追ったもので、 監督を務めたのはフィル・グリフィン。エイミー・ワインハウスの「リハブ」など数多くの ミュージック・ビデオを手掛けてきた人で、長編ものでは去年11月に米MTVで放映 されたブリトニー・スピアーズの『For The Record 〜私のすべてを〜』が大きな 話題を振りまいた。 映画は、ボン・ジョヴィのツアーを追っているが、単なるツアー・ドキュメンタリー ではなく、メンバー間の複雑な人間関係など、普段は窺えないような素顔もたっぷり 描かれているとのこと。『メタリカ:真実の瞬間』のような映画と考えて良さそうだ。 映画『When We Were Beautiful』は、ニューヨークで開催される〈トライベッカ映画祭〉に 出品されて、4月29日の他、数回上映されることが決まっている。