総務省から出向している和歌山市の金崎健太郎副市長(39)が、佐賀県鳥栖市を本拠地とする
サッカーJリーグ2部(J2)、サガン鳥栖の運営会社社長に内定したことが25日、分かった。
金崎副市長はサッカーの素養や民間企業の経験などはないが、これまでに佐賀県に2度出向。
同じ総務省出身の古川康知事から社長就任を要請された。佐賀県はチームの応援を通して
スポーツや地域振興につなげようと平成20年度に約300万円を出資している。
金崎副市長は31日付で副市長を辞職して総務省に戻り、総務省から4月1日付で佐賀県理事に出向。
さらにサガン鳥栖の運営会社に出向し、5月の株主総会で取締役に選任後、正式に就任するという。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/090326/scr0903260131000-n1.htm