『トワイライト〜初恋〜』のキャサリン・ハードウィック監督が、サミット・エンタテインメント製作のファンタジー・ドラマ“If I Stay”を手がけることになった。
同じサミット製作の『トワイライト』は、全世界で興行収入3億8000万ドルの大ヒットを記録したが、ハードウィックは続編“New Moon”からは降板。
クリス・ワイツがメガホンをとることになった。
“If I Stay”はゲイル・フォアマンの同名小説の映画化で、原作は今春Dutton Children's Booksから出版予定。
主人公は、天才的な女性クラシック音楽家とロック・ミュージシャンのボーイフレンド。
彼女が家族とともに交通事故に遭い、生死の境をさまようというストーリーだ。すでに世界18カ国でも出版権が獲得されているという。
“New Moon”の監督降板劇については、サミットとハードウィックの不仲説も飛び交っていた。同社で製作を統括するErik Feigは、
「“If I Stay”の情熱や優雅さを完ぺきに描ける監督は、キャサリン・ハードウィックただ1人です」とコメントしている。
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