また勝った。これからは日本にいつでも勝てることができる。韓国は18日(韓国時間)、
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド2回戦で優勝最有力候補の
日本を4−1で撃破し、4強進出を果たした。
3年前の第1回WBCの際、「一体どこのチームなんだ」と韓国を驚愕の眼差しで
見ていた世界の野球界は、今やキューバ、日本、米国と肩を並べる野球大国と見ている。
今大会に参加した韓国チームの年俸総額は76億1000万ウォン(約5億1000万ウォン)。
一方、日本チームの年俸総額は81億5200万円と、韓国の17倍だ。
とりわけイチロー(マリナーズ)の年俸は1700万ドル(約16億円)で、
韓国チームの年俸総額よりも高い。だが韓国はメジャーリーガーを多数擁する日本よりも強かった。
イチローの打球は韓国投手陣の球威に圧倒され、内野を越えることができず、
岩村(レイズ)はエラーを連発した。韓国の李晋暎(イ・ジンヨン)は
「3年前は日本の実力のほうがワンランク上だと思っていたが、今は互角のライバル」と語った。
http://www.chosunonline.com/news/20090319000010