【音楽】人増えすぎの「EXILE」、楽屋でドライヤーも使えず[03/14]

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1かのんたんφ ★
メンバーが総勢14人になってしまった新生「EXILE」。13日のミュージック・ステーション(テレビ朝日系)で
見事な初パフォーマンスを披露した。が、7人が倍になったメンバーの楽屋は狭く、飲み物を取りにいっている間に
自分の席に誰かが座るという、常に「椅子取りゲーム状態」。みんなで一斉にドライヤーを使い出したら、ブレーカーが
落ちてしまったという、危なっかしいスタートを切る。

メンバーが増えて意外に嬉しそうにしていたのが、ボーカルのTAKAHIRO(タカヒロ)だ。元ボーカルSHUN(清木場俊介)が
音楽性の違いから EXILEを脱退して、その後開かれたオーディションでたったひとり勝ち抜いて7人目のメンバーとして
EXILEに加入した彼は、大勢の後輩が入ってきて楽しいのか始終顔が緩みっぱなしで、先のドライヤーの件など愉快そうに
司会のタモリに話していた。

一応半分ずつに分かれるように2部屋用意してもらったという楽屋だが、大柄の男たちが7人もウロウロしていればそれは
むさ苦しく汗臭いものであろう。これが、石原軍団など序列の厳しい男の集まりだったら、何しろ後輩が先輩に気を使い
新メンバーがもともとのメンバーの「椅子を取る」なぞという事はありえないのだろうが、ジェロに似た日本語の上手い
黒人青年ありの、様々な職種経験ありの年齢もバラバラな新生EXILE。そのへんはのびのび自由のようだ。

肝心なパフォーマンスだが、人数が増えすぎてやっぱり何だか落ち着きがない。ATSUSHI とTAKAHIROのボーカル二人が
センターというより、二人を取り巻くようにしてパフォーマーと呼ばれるダンサーたちがグルグル、くねくねと踊り囲み、
にわかに集められた商店街の人たちによる祭りの「神輿(みこし)担ぎ」のようである。広めのステージでは華やかだが、
狭ッ苦しいスタジオとかでは、歌う ATSUSHI とTAKAHIROの顔やオシリに素早く動くいろんなメンバーの手足がぶつかりそう
で何ともキケンなパフォーマンスに見える。

http://japan.techinsight.jp/2009/03/fuesugieguzairu.html

>>2-5に続く