浦和は2日、埼玉会館大ホールで「浦和レッズ Talk On Together2009」を開催、
サポーターら約800人が詰め掛けた。
昨季は6年ぶりに無冠に終わり、リーグ7位に転落。クラブは今季を「変革のシーズン」と
位置付け、フィンケ監督を招へい。個人能力に頼りがちだったスタイルからコンビネーション
サッカーへの転換を模索する。
第1部は藤口光紀代表と信藤健仁チームダイレクター(TD)がクラブの取り組みを説明。
信藤TDは「フィンケ監督が描いているものが出始めている。(今季は)大きなものが
生まれると確信しているので楽しみにしてほしい」と話した。
藤口代表は「(改革の)成果が出ると自信を持っている。クラブ一丸となって取り組んで
いるので、これからも熱いサポートをお願いします」と呼び掛けた。
第2部ではフィンケ監督が意気込みを語り、同監督は「大切なのは全選手が同じ方向を
向き、同じ道を進んでいくこと。長い目で見守ってほしい」と強調した。
ソース:Web埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news03/03/06r.html