岡山大病院(岡山市鹿田町)は、今季からJ2で戦うファジアーノ岡山の医療サポートを強化する。
選手らのコンディションづくりからけがの治療まで手掛けるため、担当医師を昨季の2倍の10人体制とし、
アウェー試合にも同行する。
今季は、これまでの整形外科医5人を7人に増やすほか、主にメディカルチェックを担う循環器内科医2人、
ヘディング時の脳振とうなどに備える脳外科医1人がチームを支援。アウェーには医師1人が付き添うほか、
練習会場にも足を運び、選手の健康管理に気を配る。
岡山大病院整形外科の阿部信寛助教は「J2のリーグ戦は51試合と長丁場。県民に夢と希望を与えてくれる
選手たちを、しっかりとバックアップしたい」と話している。
ソース
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2009/02/18/2009021823024978000.html