【サッカー/プレミア】チェルシーの主将ジョン・テリー、数人の選手の反抗がスコラーリ監督解任を引き起こしたと示唆

このエントリーをはてなブックマークに追加
1( ´ヮ`)<わはーφ ★
 イングランド・プレミアリーグのチェルシーで主将を務めるジョン・テリーは10日、
数人の所属選手による反抗がルイス・フェリペ・スコラーリ監督の解任を引き起こした
と示唆した。
 スコラーリ監督を「素晴らしい人物」と称え、解任にショックを受けたとしながらも
テリーは、チェルシーの選手全員が自身と同じ意見を持っていたわけではなかったと
明かした。
 ミヒャエル・バラック、ペトル・チェフ、ディディエ・ドログバがスコラーリ監督の解任を
扇動したとする報道に対してテリーは、自身とそのほかの「数選手」が監督の支持に
回っていたと、あからさまに強調した。
 テリーは「昨日(9日)の午後に(スコラーリ監督の解任の)電話を受けた。僕やクラブの
何人かの選手は監督を全面的に支持していたから、その時はとてもショックを受けたし
残念だった。彼の解任はショックだったが、それは上層部の決断だ」と語っている。
その後、テリーは監督の支持者は「2、3選手」だったとしている。
 テリーの発言からは、チーム内に深い溝があることが否応無く読み取ることができるが、
テリーは監督の期待を裏切ったことをチーム全体が受け入れなければならないとしている。
テリーは「監督のためにできるだけのことをして、結果を手に入れることができず期待に
背いた。自分たちに目を向けるべきだったにもかかわらず、スコラーリ監督が解任されて
しまったのは残念だ。彼の下で我々はもっと勝利を挙げなければならなかった」と
語っている。

ソース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/uk/2570412/3777713