ピート・ドハーティが、ザ・リバティーンズがレディング/リーズ・フェスティヴァルから
再結成のオファーを受けていたことを明らかにした。
しかしながら、高額なオファーでピート自身は乗り気だったものの、
カール・バラーが難色を示し断らざる得なかったという。
ピートは『NME』誌のインタヴューでこう話した。
「レディングでヘッドラインをやらないかっていうバカげたオファーをもらった。
こっちのフェスでヘッドラインやって200万ポンド(約2億7,000万円)、
あっちでやって100万ポンド(約1億3,500万円)とかね。
俺は“やったらいいじゃん、昔のバンドを復活させよう”って言ったよ。
でも奴(カール)は“俺らは友達でいるべきだ。
金のためだけじゃできない”って言ったんだ。
だから俺は“いいよ、俺ら友達でいよう!友達でいて大金稼ごう”って答えたんだ。
だって、俺金ないし、奴が文無しなのも知ってるからね」
しかし、カールはそんな友人に「エネルギー鑑定士に会いに行くべきだ」と
アドバイスしたそうだ。ピートはこのように語った。
「ニュー・エイジのリーダーだよ。エネルギーのレベルを見るんだって。
俺が暗闇に取り囲まれてないかってね。
もしそうだったら、俺はカールのそばに近づいちゃいけないんだ。
奴のいいエネルギーをすべて吸い取って、奴の人生に暗闇をもたらしちまうから」
文無しピート関連ニュースとして、彼はタクシー会社に1800ポンド(約25万円)のツケがあるそうだが、
彼が払えないのがわかったタクシー会社は、彼が制作した“血の絵”を売って支払いに当てることにしたという。
■ソース
http://www.barks.jp/news/?id=1000046963