【サッカー】2018年と22年のW杯開催に日本、イングランド、韓国など11組が正式に立候補 中国は見送る

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 FIFAは開催地に4万人以上が入る競技場を約12備え、そのうち開幕戦と決勝の会場は8万人規模と
することを求めている。02年大会決勝が行われた日産スタジアム(横浜市)でも収容約7万2千人だ。
日本協会の犬飼基昭会長は、16年東京五輪の招致成功がスタジアム整備などの点からもW杯招致のカギと
なる考えを示している。

 経済力の劣る国・地域にとっては共催が有力な選択肢で、今回は欧州で2組が立候補した。FIFAの
ブラッター会長は先月末、単独開催の立候補が多数ある場合は共催を却下すると語ったが、FIFAの
広報担当者は「単独開催能力のない国が共催で立候補した時はさらなる調査を受ける」と修正した。

 FIFAは4月までにさらに詳しい開催条件などを通知。立候補協会は本格的な開催計画作りに入る。


正式に立候補した11組

<アジア>
日本
カタール
インドネシア
オーストラリア
韓国

<欧州>
イングランド
ロシア
スペイン・ポルトガル(共催)
オランダ・ベルギー(共催)

<北中米カリブ海>
メキシコ
米国