554 :
名無しさん@恐縮です:
サッカーは決定的にやらかしたな。
・Jの視聴率3%台で去年より20%ダウン
・五輪代表全て一桁
・フル代表も低迷(一桁アリ)
・ナビスコ決勝3.8%
・J優勝決定試合2.9%
・cwc準決勝30%超ダウン
今日本の各企業は単なる不景気ではない生き残りを賭けた厳しい舵取りを余儀なくされている。
バブル崩壊の経験から学んだ各企業は厳しく素早い、そして容赦ない対応が必要との認識だ。自動車メーカーのF1やラリー撤退の動きの早さはそれを裏付けている。
サッカーは今年で宣伝広告としての価値を決定的に下げた。
企業はサッカーに対する淡い期待、幻想から完全に醒め、その費用対効果を冷徹に判断し態度を変えてくる。
野球と違いサッカーのスポンサーを撤退するのは容易だ。撤退をちらつかしての減額要求は企業にとってむしろ当然でこれをやらない企業は無い。論理的に減額する材料がいくらでもある企業の担当者はどれくらい減額できるかの競争になるだろう。
Jリーグの観客動員数は今年をピークに下がり続けるだろう。スポンサーの配布するチケットが減るからだ。Jリーグに於ける客単価は安いがこれは、無料チケットの多さが原因だ。
犬飼が春秋制を唱えているのは思い付きでは無い。スポンサーからの圧力、撤退減額を受けての苦渋の選択であり、スポンサーに対するメッセージあるいはアリバイ的な発言なのである。代表の日程とやらは表面上の理由に過ぎない。
また、チームを増やし過ぎたことも重くのしかかってくるだろう。必ず破綻するチームが出てくるからだ。Jリーグはその重力に悩まされることになる。
2009年以降は、これまでと全く違う展開になる。