ソフトバンク・王貞治会長(68)が21日、埼玉・所沢市の早大スポーツ科学部で
「アイク生原&ピーター・オマリー記念スポーツマネジメント講座」銘板除幕式を
記念したスペシャルトークを行い、約750人の学生を前に講演した。
自らの現役時代のエピソードや、監督を務めた06年WBCでのイチロー(マリナーズ)の
秘話などを披露。WBC日本代表監督を務める原監督についても語り、
「期待とプレッシャーがかかるが、日本代表として十分な戦力なので、原監督には
持ち味を生かせるように頑張って欲しい」とエールを送った。
“世界の王”の熱弁に、立ち見が出るほどの大盛況だった。これには王会長も
「学生の皆さんは身を乗り出して、熱心に聞いてくれた」と満足げ。
自身が系属校の早実出身だが「高校3年の秋に甲子園に出ていれば、
早稲田(大学)に進んでいたと思う」と笑顔を浮かべながら、学生とともに
校歌を歌っていた。
ソース
http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/01/21/0001665884.shtml