【映画】佐藤嗣麻子監督「プレッシャー？無意味」 「K-20怪人二十面相・伝」大幅に上映延長

観客動員120万人、興行収入15億円を超えた公開中の映画「K-20 怪人二十面相・伝」が
大幅に上映延長されることになった。
メガホンは佐藤嗣麻子さんで、300館規模の映画を成功に導いた初の女性監督。
今作ではスタッフに名を連ねる「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督とは
公私の良きパートナーで刺激しあう仲だ。
映画史を変えた女性監督は、まだ男性社会の雰囲気が残る撮影現場で
新しい挑戦にどう向き合ったのか聞いてみた。

金城武、松たか子、仲村トオルらの出演で富裕層を狙った大怪盗、
怪人二十面相を“主人公”にしたアクション映画は、公開から1か月たっても好調だ。
当初1月で終了だったが、100館に規模を抑えて上映を続けることが決まった。
「ホント、良かった」淡々とした口調ながら、責任を果たした佐藤監督に安どの笑みが広がる。

映画監督になるべくしてなったような人だ。人一倍、感受性の鋭い子供だった。
小学時代からドストエフスキーを読み、ノート1冊の物語を書き、
絵を描くのに「紙が足りない」と困った親は黒板を買い与えた。
「遊ぶ時も男の子ばかり。だから撮影現場でも違和感なし。プレッシャー？無意味なんで持ちません。
持つと自分の可能性がストップしちゃう」

20代の大半を留学先のロンドンで過ごした。
「海外では日本がどこにあるのか、東大も知られてない。一番大事なのは、いかに生きるか」だと知った。
原書で映画の専門書を読みあさって身につけた知識、分析力がこの人の強みだ。

「名作には法則性がある。脚本はページ数。1ページ1分で120ページなら2時間。
プロデューサーも全部読まない。最初5ページ、真ん中、ラスト。ここでつかみがなければダメ。
統計学的にも証明されてるんですよ」

>>2に続きます

公私のパートナー山崎監督は今作で「脚本協力、VFX協力」でクレジットされている。
阿佐ケ谷美術専門学校時代の同級生。
「山崎くんの才能に引かれたんです」と明かすが、当時から2人の存在は際だっていた。
実は「―三丁目の夕日」を撮ることを勧めたのは彼女だった。
「SFものが続き、撮るか迷っていたので『文学的なものを撮っておかないと映画監督として認められないよ』と」
結果は大正解だった。

互いに尊敬しつつもライバル。
脚本を交換し、意見を聞くこともあるが「相手の作品は批判しない」暗黙のルールがある。
今回の成功で映画界は佐藤監督を放っておかないだろうが
「山崎くんはもう大監督の領域、私は隅っこでやっていければ十分かな」。
ライバルから良妻の顔がのぞいた。

ソース●http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090119-OHT1T00040.htm
画像●http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20090119-796370-1-L.jpg

5

ドストエフスキーはいまになってまた再評価されてるわけだし
とくべつな作家だとおもうが、ドストエフスキーを読む
小学生ってちょっと想像もつかん・・ｗ　俺でいえば
ベジータすげぇ、とかおもってた時期にカラマーゾフよんでるって
どういう頭の成長速度なんだ

明智の死をあやふやにして続編狙っているのが見え見えだけど
この興行収入ではねえ・・・

>>2
＞実は「―三丁目の夕日」を撮ることを勧めたのは彼女だった。
「SFものが続き、撮るか迷っていたので『文学的なものを撮っておかないと映画監督として認められないよ』と」

あれは文学的だったのか・・・ｗ

Ｋ−２０は面白かったけどキャストが地味

理論や方程式で映画を語る監督って総じて糞な気がする

自画自賛って見苦しいな

前首相みてえ〜なオンナだな

夫婦なの？

案外面白かった
なんつーかいろいろヌルくて万人に受けそう

ダークナイトよりこっちの方が好き
ウルティマの面倒くささと説教ぶりＲＰＧを離れてたのが、
ドラクエやったらホッとしたような感じ

つまらなくはなかったが、もっと面白くなる素材なのに、演出がモタモタ
していて、乗り切れなかった感じがする。

予告編だけで画がダメすぎて萎える。

>>4
小学生のころ休み時間に三島とか読んでたら
担任の先生が親との面談を申し込んできた俺みたいなのもいる。

佐藤嗣麻子ってエコエコアザラクの人だよね。
海外の学校行く前は阿佐ケ谷美術専門学校だったのか。

>>4
小学校でドストエフスキーを読んでもそんなに感動しないと思うんだな。
実感がないから、割とそのまま受け入れてしまうんじゃないだろうか。

やっぱり漫画に比べると人材が不足してるなあ

ツマランしょっぱい映画だと思ってたから、かえって高評価なのかもしれんね。
堤とは真逆。

宇多丸ざまぁ(笑)

飯が食える専業映画監督になるのって
東大理三に入るより難しいからな
この佐藤嗣麻子って人は大したもんだよ

オープニングが良かった

半年後に日テレが地上波放送したら見るかもしれないってレベル

たしかクランプとすごい仲良かったはず

クランプと一緒にエコエコに出てた吉野公佳をプッシュしてた

たしかクランプと仲良かった

クランプと一緒にエコエコに出てた吉野公佳を押してた

最初から上映延長すると思ってました

公開当初、20億円確実。30億円視野だったのが、このままだと17億円程度で終わり。
Ｖフォー、スパイダーマン、バットマンから盗作しまくり。
オープニングも、スパイダーマン見たことある人なら、盗作に気づくであろう。
そして、肝心の脚本も、無茶苦茶粗だらけ。

激しい拷問シーン、子供の病死後に、コメディーを持ってきてしまう適当さ加減。
去年見た中で、一番の駄作だった。

K-20怪人二十面相伝・4伝
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1230725962/

何のひねりもなく二十年前の香港Ｂ級映画

>>4
けっこうそういう人いるよ
海外作家、川端、三島、芥川ぐらい普通

>>27
ワイヤー使ったアクションについてはスパイダーマンやバットマンにオリジナリティが
あるとは言い難いな。あれくらい昔からあるだろう。
マイルドなＶフォーヴェンデッタだとは思うが。
どっちかというと宮崎アニメの引用を指摘すべきだなｗ

宮崎アニメのからの盗作も酷かったｗ
手首からワイヤー出して、カリオストロの城のように花嫁抱えてぶら下がる無理やりの展開。
おまえ披露宴一度したのに、また花嫁衣裳の仮縫いか？とか誰もが不自然に思うシーンだったなｗ

この人が撮った土ワイのオープニングは好きだ

普通に面白かった

この監督
才能なんかないよ

あるわけないでしょ、あの映画観れば

学会員

>>36
なるほど、すべての謎が解けた

披露宴＞結納の儀つうてるじゃん

　悪いけど、北村想の原作読んだあとにこの映画は見られない。クソすぎて。。。ｗ

Oasisの曲が浮いてる

なんだ…藍子師匠じゃねーのか

日テレでエコエコやってくれ
主演は大政絢で

興業収入も強引にチケット売りつけて得たもんでしょ？
チケット屋に転売されて、
まぼろしの邪馬台国みたいに
投げ売りされなきゃ良いが。

あ、もうされてた・・・。

必死だなｗ

元祖腐女子監督

実は嫌いじゃない
よく勉強してると思う

勉強したから面白くなるってもんでもない
画面作りが安っぽく脚本も破綻してる
要するに才能無い

オチが見え見えなのと、松の棒読みに萎えた。金返してくれ。

>>7
松たかがお嬢さまという設定という時点でもう･･･

まあ欝展開な映画を見るよりはマシだと思ったけどねえ・・

>>48
松たか子が演じたおかげで
この漫画映画にも意外性と多少の奥行きが出たんだよ
仲村トオルにも同じ事が言える

>>25
むしろ、菅野美穂、白組、ALI PROJECT
この3つの才能に十年以上前から目を付けていた先見性がすごい
当時はまだ無名だったのに今やこの三者とも第一線で活躍してるし

才能が無いとしか言いようが無いな。

そんなに人材不足なのか、邦画界は。

名選手名監督足りえずと同じで、下手の横好きが
作り手に回っても成功しないなんて歴史が教えてくれてるだろうよ

あの映画の出来で
マジに>>1みたいにほざいてるのだとすると
ムカつくなあ

三丁目は面白かったけど二十面相は最悪だった。
白組やらROBOTやら背景はどうでもいいからマシなもん見せろよ馬鹿

同時期公開の赤い糸や只野は大コケだったな

続編楽しみー

続編あるとしたらどのくらい先かな
待ち遠しいよ

事務所のプレッシャーに日テレが負けたか単に佐藤監督が
幸四郎さんと懇意だったのか。ノベライズも眠い本
だったけどね〜

単に佐藤監督がアホだったと思われ

テレ朝でやってた稲垣・明智の監督だよね
すごい独特で好きだ