http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20090110-00000008-spnavi-socc.html 英『ザ・タイムズ』紙は、「クリスティアーノ・ロナウドは2010年にレアル・マドリーに
移籍する」と予言した。ただし、それを実現するのは同クラブの現会長ラモン・カルデロン氏ではなく、
前会長のフロレンティーノ・ペレス氏だと断言している。
同紙は、「C・ロナウドはレアル・マドリーの改革に加わることを約束した」というタイトルの記事の中で、
C・ロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏がペレス前会長と「2010年に同選手を
レアル・マドリーに移籍させることで合意を交わした」と報道している。同紙はさらに“スペインの
関係筋からの情報”として、ペレス氏が、来年のレアル・マドリーの次期会長選挙に立候補する際の
切り札として、“C・ロナウドの獲得”を公約として掲げることになるだろうと伝えている。
この情報には明確な根拠がある。2000年のレアル・マドリーの会長選挙に勝利したペレス氏は、
この時の選挙の公約としてルイス・フィーゴの獲得を掲げていた(公約どおりフィーゴはバルセロナから
電撃移籍)。そのフィーゴ移籍に力を貸したといわれるのが、C・ロナウドの代理人でもあるメンデス氏なのだ。