【映画】第82回キネマ旬報ベストテン 日本映画の第1位に「おくりびと」外国映画は「ノーカントリー」

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305名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:49:05 ID:16CSAEuxO
>>297
ネタバレになるけど、いいの?

ラストで保安官が語る2つの夢の話は、まさに主人公の姿を表してる。
1つは、今の自分が父親の年齢を追い越す夢。
死んだ父の年齢を追い越す=時の流れ。
つまり変えようがない現実そのもの。
もう一つは小さい頃の美化された夢。
主人公の男は「昔は良かった〜」って言うだけなんだよね。

でも実際はモス&シガーの対比にしてもそうだが、本質的なものは何も変わっちゃいない。
なのに、主人公は過去を美化するだけの人生。
猫と暮らす老人の話が出てくるが、彼は強盗に財産も家族も自由な体も全て奪われた。
なのに彼は過去を憂いて生きてはいない。
保安官がコーヒーを飲もうとして、「このコーヒーはいつ入れた?」と聞くと、老人は「週に一度」って答える。
このコーヒーも主人公の愚かさを表してるんだが、
その後のラストシーンで主人公は妻に夢の話をする。
その際に、妻が入れたてのコーヒーを保安官に出す。
保安官には家族がいて、温かいコーヒーがあり、貯えもあり、楽しい余生もある。
それなのに主人公は、その幸せに気が付かず、昔を懐かしむばかり。
昔は良かった〜、昔はこんな犯人はいなかった〜、時代が変わった〜と勝手に嘆いてる。

タイトルのold menとは、老人ではなく、過去(古いもの)に縛られてる男って意味。
前を見ず、後ろばかり見て生きてる人間に、都合の良い場所なんてない。
ってのがタイトルの意味。
306名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:49:59 ID:VH79SD4J0
スノーカントリーが1位か。川端康成は偉大だな。
307名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:51:33 ID:1SdO9husO
>>299
そう解釈した根拠は?

私は最初理不尽に襲い来るオカッパは擬似死神で、
人はいつも金を守りながら死から逃げているに過ぎない、
みたいな意味かと思っていた

だがラストのオカッパバキバキでこの解釈もバキバキになった
308名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:53:50 ID:rNwKtJNvO
>>266-267
相変わらずどこがパクリなのか具体的なこと言えないのね
本当にそこまで言うほどパクってるなら書き並べられるほど羅列出来るはずなのに
ちゃんと両方見たのかな?それともどっちとも見ずに叩いてるだけ?
309名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:56:01 ID:16CSAEuxO
>>302

>>305はあくまで軸の部分の話になるが、
モスとシガーの対比を見てると、かなり面白いよ。

過去と現在って意味では、大まかに言うと、
モスは金があるから奪う=動機が単純な、主人公が考える昔風の犯人。
シガーは主人公が考える今風の犯人。

でも、老人の話にもあるように、昔にだってシガーみたいな犯人はいて、
保安官が勝手に、時代が変わった〜って嘆いてる。

お金に対する価値観なんかも面白く描かれてる。
310名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:56:09 ID:JyJ/2xJqO
受け売りの解釈は要らないよ!
311名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:57:52 ID:vfTfffSe0
噂のアゲメンがガチ
312名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:58:42 ID:1SdO9husO
>>305
ラストの独白は死について語ってたよな?
あれだけの作品が「懐古厨うっぜえwww」なのか?

シガーとモスが似ていると言うのにも納得がいかない
モスはシガーの対を張れる程の人間では無い。
日常と非日常、と言う比較だとするならば解るが、あの二人をして
現在と過去と言うのには納得しがたいな
313名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:03:19 ID:8FHyIIqW0
>>305
タイトルはYeatsの詩だよ
314名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:05:52 ID:1SdO9husO
>>309
保安官がそんなに嘆いていたようには思えん
シガーの犯行を「何じゃこりゃ」とは言っていたが

演技も嘆きと言うより殆ど「感情」を抑えた、言うなればシガーとモスの一連の
追い駆けっこを統括するナレーターみたいな役割じゃなかったか?

クソ全然印象に残らん映画で記憶が曖昧だ
お前の話を詳しく読めないのが悔しいわ
315名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:07:25 ID:s8G4yJkGO
一発ギャグやテロップだらけのバラエティに慣れて喜んで見てる層が
落語とか、作りこまれた笑いが理解できなくて「面白くないんだけど」
と言ってるような悲しさと滑稽さを感じるな
316名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:11:00 ID:v31LfSFpO
>>307
>>305とほぼ同じ解釈で、シガーとジュシュは対になっている。猫と住んでる老人の話から、過去は美化されるが世の中は常に残酷という事が示される

最後の話は、残酷な現実をふまえた後で、いつか死んだ父親の元へ行く
317名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:11:40 ID:bhjtK/EB0
一発ギャグやテロップだらけのバラエティに慣れて喜んで見てる層が
落語とか、作りこまれた笑いが理解できなくて「面白くないんだけど」
と言ってるような悲しさと滑稽さを感じるな
318名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:16:54 ID:Gp8Y2CGa0
なんかすっと落ちないなぁ
その歴史的深みを書いた常に今しかないみたいな解釈じゃうすくないかい?
コーマンクマッカーシー呼んだことないから知らないが
319318:2009/01/09(金) 18:17:58 ID:Gp8Y2CGa0
>その歴史的深みを書いた常に今しかないみたいな解釈じゃうすくないかい?
書いた→欠いた
320名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:22:35 ID:1SdO9husO
>>309
因みにラストの夢の意を町山はこう解釈してる
リンクがモバイル表示で申し訳ない
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/mobile?guid=on&date=20080320
町山に批判的な人もいるが、この説からは>>305は離れてるよな?
これについてはどう思う?

>>316
なるほど。
その解釈にシガーとモスのストーリーはどう絡む?
321名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:22:43 ID:v31LfSFpO
>>312
二人とも通行人からシャツをもらったり、部屋と部屋をつなぐダクトから金を引っ張り出したりしてたろ
新旧の犯罪者を象徴してる
>>305と意見が違うのは、保安官が愚かとは思わなかった。過去は美化されるが現実は残酷、がまずあって、そう捉えるのは仕方ない、かな

残酷な世界からいつか安息な世界へ行く、の意味もあるような
322名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:29:11 ID:1SdO9husO
>>317
人は愚かなものだろ
理解できないものを理解しようとする努力こそが重要なのではないのか?

>>321
なるほどなあ。
そこの対比が新旧を表して保安官の懐古厨を誘うのか
完璧にスッキリとはいかんが非常に納得出来た

モスが死んだからにはシガーも大怪我を負わざるを得ないからな、そうすると
323名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:48:00 ID:16CSAEuxO
>>305です。
1つずつレスを返せなくて申し訳ないが、まとめて自分の解釈を書きます。

・保安官が嘆いてるようには見えない。

これが今作の良い所で、はっきりと「昔が良かった〜」とは言わない。
でも夢(潜在的意識)や、
老人の話から、昔にもシガーみたいな犯人はいたのに、
過去を美化する思いから、老人の話は耳に入らず、
「時代の流れに付いて行けない」と思い、退職することからも、
主人公の視線が過去に向いていることは明らか。

夢の話を詳しく書くと、1つ目は父親の年齢を超えた自分が、
父からお金をもらうって夢。
モス&シガーのお金に対する描き方からも分かるが、
このお金にも意味がある。
それは家族がいることや、健康な体があることなど、あの老人には無いような幸せを表す。
その幸せに気付き、主人公は今と向き合えるかと思いきや、
主人公はそのお金を無くしてしまい、1つ目の夢が終わる。
短い夢で、主人公はあまり覚えてないと言う。

二つ目は、幼い主人公と父の話。
美しく、ファンタジックな過去の話。
その夢に対しては、主人公はしっかり覚えている。

結局、主人公は最後まで今を見られないまま映画が終わる
324名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 18:54:32 ID:v31LfSFpO
>>320
現実に直面して安息の世界へ逃避しそうになるが、人は現実を生きねばならない、という事か

シガーが偶然や天災で、モスは人知のメタファーかなとも思った
ただ、それも二人は表裏の関係にあるという表現なんかな
325名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 19:01:39 ID:Gp8Y2CGa0
善悪の彼岸(現代)で倫理的に生きようとする男(おかっぱ)と
ちゃちな倫理を見せようとして命を狙われ、生き延びることに全てをかける男(ぬすっと)

オールドマンは過去の象徴なら神がいた時代のことじゃね
神なき狂った世界でどう生きるか、
倫理的にあろうとするか、それとも狂気に身を任せ何をしてでも生き延びるか
326名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 19:04:50 ID:ieZKg8G80
おくりびとが1位?
キネ旬なら「歩いても 歩いても」or「ぐるりのこと」を選べよ
327名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 19:05:00 ID:16CSAEuxO
モスとシガーの対比についてだが、主人公の目線では過去と現在の対比になる。
モスは金があれば盗むという、動機が分かりやすい昔風の犯人。
情もあり、卑怯なマネはしない。武器は猟銃。
姿はカウボーイ。まさに昔風。
一方のシガーは、動機は不明。
情はなく、意味不明な武器を使い、奇妙な姿。
まさに理解不能な、主人公の考える今風の犯人。

主人公はモスとシガーは違う時代の生き物であるかのように考え、
モスの時代を懐かしみ、シガーの時代には対応できないと嘆いて引退。

でも老人の話からも分かるように、過去にだってシガーみたいな男はいた。
むしろコイントスで生の可能性を残すシガーより、
老人が遭遇した犯人は残酷ですらある。

つまり、人間の本質が変わったわけじゃなく、過去に縛られた主人公の目線には変わったように見えてしまうだけ。

その表れとして、シガーとモスには意図的な共通点がある。
・死にかけてる時に通行人からシャツを買う。
・冒頭でモスが鹿?を撃つ時と、シガーが車を奪う時に言うセリフが「じっとしていてくれ」。
・善の心を見せた時に悲劇に合う。
モスは水を渡しに行って、追われることになり、
シガーは信号を守って追突される。

他にもいろいろあるが、これら1つ1つのエピソード自体に意味があるというより、
主人公には全く異質に見える二人も、共通する部分があるってのを、分かりやすく見せている。
328名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 19:48:26 ID:Gp8Y2CGa0
>>327
2人とも現代なんだよ、やっぱり
倫理と狂気
神なき時代、善悪を判断する超越的存在の心の内側に持たない時代に生きる2つの象徴

全て見通す存在としてトミーリー・ジョーンズがこの物語上は神の役割を与えられ
物語の立場上は善悪を判断し、悪人をとっ捕まえる保安官なのに
そのことを放棄して判断を下せない
2人の対決に関与できないままの傍観者としてその役割を果たせないままただ佇むのみ

最後の長台詞
道の途中で出会う父親は神が存在した時代
そこですれ違っているように見えるけど父親はもはや亡霊でこの世にはいない
同じ道を歩んでいるようで全く別の道を歩んでいる
今までは自分(トミーリー)は父親と同じ道を歩んでいたと思っていたけど
そこに決定的な違いが生じていることを父親の亡霊を見て気付く
329名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 20:04:42 ID:chfz9NpP0
まぁ>>305みたいな解釈もアメリカの中心部を舞台にした作品だったら正しいと思うが、
あくまで国境を舞台とした映画だからな、これは。
その意味も合ってのノーカントリーだし。ちょっと違うなと思うよ。
国境という特殊な事情と、独特の混沌さ、荒涼さが背景にあることも忘れてはならない。
特にメキシコ国境におけるアメリカ人の複雑な感情を抜きにしては語れない作品だな。

まぁしかし、俺はこの映画はあまり好きじゃないし、コーエン兄弟は過大評価されすぎだな。
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬のほうが好きだな、俺は。
330名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 20:28:28 ID:v31LfSFpO
ポイントとして2008年の話じゃなくて1980年前後の時代設定なんだよね

話の構造としては、シガーvsモスと見せかけて、二人が表裏の関係にある伏線が多数張ってあり
猫屋敷のオッサンの話で、二人は新旧の犯罪者である事が示される

最後の話を「美化された過去」「残酷な現在」と解釈する>>305はなかなか面白い
現在の方はボンヤリしてるのな
過去と現在、安息と過酷の対比って事ね
331名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 20:53:28 ID:Ly+j9Ebn0
洋画は、10位の作品以外 全部見ましたが、暗い映画が多いね
JUNOのような ポジティブな作品が入っていればと感じますね
332名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 21:03:51 ID:16CSAEuxO
書き忘れたが、このノーカントリーが懐古男を哀れむ話と決定づけるセリフがある。

それは主人公の保安官が、老人の話を聞いた後に発する「それでも私は神を許す」ってセリフ。
老人が全てを失うような惨劇に遭いながらも、
犯人を許すと言うんだが、許す心ってのは、キリスト教を信仰してる人なら、誰しもが聞いたことはある話。

全てを失った男を目の前にしながらも、
主人公は今の自分には幸せが来ない、神は自分を見ていない、
それでも私は神を許すと寝ぼけたようなことを言う。

自分の目の前にある幸せに気付かず、過去ばかり追いかけ、一人で嘆き、
何も見えてないくせに、全てを悟ったかのように、上から目線で神にものを言う。

キリスト教圏なら、尚更哀れみが増すシーン
333名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 21:07:04 ID:dCvvxO9S0
こういうランキングで一番面白いのが映画芸術のワースト10だな。
ベスト10は存在すら知らない映画が並んでるけど。
334名無しさん@恐縮です :2009/01/09(金) 21:12:35 ID:ghDHIhf40
潰れかけたキネ旬の出版社、大手芸能事務所が金で買い取り
     ↓
大手芸能事務所の所属タレントが主演ジョ優賞授与

この方、外国でも色んなところで金積んで賞を買ってますな
国内だったら、何もせずとも栄誉は手に入る。
さすが芸能界の女帝(ドン)と恐れられるだけある
335名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 21:49:45 ID:tmAgWrNU0
歩いても歩いても、百万円と苦虫女、クライマーズ・ハイは良かったな
アフタースクールは落ちが面白い、落ちがすべて
336名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 21:50:35 ID:tmAgWrNU0
おくりびととかぐるりのことは観てない、観ればよかった
20世紀少年は観て後悔した
337名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 22:20:40 ID:jseEzOrV0
>>77
胸きゅんフレーズが多くてよかったけどな。

人生の楽しみは人間関係だけじゃないと言った主人公が
最後、幸せとは誰かと分かち合ってはじめて意味があるって言ったとき泣きそうになったよ。
338名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 22:23:39 ID:s8G4yJkGO
>>332
本スレの長文力作くん?
大筋はいいんだけど相変わらず少しズレてるよ

>主人公の保安官が、老人の話を聞いた後に発する「それでも私は神を許す」ってセリフ。

そんなセリフはない
「人生にいつか訪れると思ってた神の介在は結局なかったけど
自分は神に無視された事を責めるつもりはない、もし自分が
神だったら自分に対して同じような評価を下すだろうから」
という風に自嘲的に自分の無力さをを評して卑下
してるのであって、断じて上から目線ではない

>老人が全てを失うような惨劇に遭いながらも、犯人を許すと言うんだが、

エリスは自分を撃った男を「赦した」わけではない
人を呪わば穴二つ、恨んでも失うばかりで得る物がない、
踏ん切りをつけて「止血帯をしなきゃ」と言ってる
赦しや諦めというより禅の“離”の精神に近い


そういう根本とか前提がズレてるから持論を展開すれば
するほどズレが大きくなってくんだよ
339名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 22:39:28 ID:YmQGGFmE0
イントゥ絶賛するやつは永遠の中二
340名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 22:44:35 ID:dEZ6NAAB0
当たってるwイントゥ大好きです^^
341名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 23:09:52 ID:dpH2nfot0
『歩いても歩いても』より『おくりびと』のが上とかw
342名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 23:42:54 ID:N4nZQZbN0
地味な邦画って、観ると欝になりそうなのばっかだな。
343名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 23:43:51 ID:IJWP7Euy0
地味な洋画だって同じよ
344名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 23:54:37 ID:lrd/44Rv0
「歩いても歩いても」はよかったよ
345名無しさん@恐縮です:2009/01/10(土) 19:05:45 ID:gSXjqIokO
邦画はすぐテレビでやるって印象で映画館行く気にならない
346名無しさん@恐縮です:2009/01/10(土) 19:46:37 ID:amDCOZuL0
>>345
20世紀少年は2部にあわせてこういうのを放送するらしいな
1/30(金)21:00〜22:54
「20世紀少年 もう一つの第1章」
新撮シーンを加えたリニューアル版

これ見れば第一部は見なくてもいいってことだろうか。
第3部の前には1、2部も放送するってもっぱらの噂だし。
347名無しさん@恐縮です:2009/01/10(土) 23:03:21 ID:jvaHr22n0
ノーカントリーはすごく好きなんだけど
一位だと反発食らうので5位6位くらいで
「なんでこんな低い順位なんだよー」
というかんじのほうがよかった
348名無しさん@恐縮です:2009/01/10(土) 23:07:21 ID:erMznstW0
いつものように糞映画をランクインさせているね
349名無しさん@恐縮です:2009/01/11(日) 00:50:12 ID:r6ZrkwTG0
>>347
一言いわせて!

君が好きだってだけで良いじゃない!
350名無しさん@恐縮です:2009/01/11(日) 02:56:05 ID:Lin1EiQ50
これって10位までしか発表しないの?
351名無しさん@恐縮です:2009/01/11(日) 04:39:01 ID:qzcv0Rp60
これって10位までしか発表しないの?
        ↓
新聞などの発表では10位(一部の媒体では11位)まで、
その他の詳細は2月5日発売のキネマ旬報で確認できます。
352名無しさん@恐縮です:2009/01/11(日) 19:38:44 ID:e1vbF4zy0
ゆとり脳の寺脇研がまたピンク映画に票入れてんだろうな。
353名無しさん@恐縮です:2009/01/12(月) 02:53:12 ID:52+2XIybO
ノーカントリーってそういう映画だったのか…
親父の背中を追って警官になって定年まで勤めたが
残ったのは無力感と老いだけだった、という話かと思ってた……

過去に捕われることを窘める映画だったのか
何にしても考えさせてくれる良い映画だったな
エンドロールの地味な曲もよかった
354名無しさん@恐縮です
「七人の侍」は3位だったんだよな。