【サッカー/東スポ】最後のオシム語録 日本人選手の決定的な弱点とは「頭が・・・・だからだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1d('-'*) ◆MaMa/Q9356 @ママのφ ★
『 最後のオシム語録 日本人選手の決定的な弱点とはハングリー精神の欠如?いや、頭が・・・・だからだ 』

これが最後の「オシム語録」だ。前日本代表監督のイビチャ・オシム氏(67)が4日、自宅のあるオーストリアに
帰国した。成田空港にはかつて指揮を執った千葉のサポーターら約300人が集結し別れを惜しんだ。そんな
オシム氏は指揮官だった1年半の間、日本サッカー界に多くの教訓を伝授したが、最後の最後に「日本人が
大成しない理由」を本紙に明かした。

報道陣に「日本サッカー界と日本代表の成功願う」と別れの言葉を残し、全日本代表監督は日本を離れた。
今後の予定は決まっていないが、しばらくはオーストリアでリハビリに専念するという。

そのオシム氏は最後に注目すべき発言をしていた。なぜ日本の選手が世界でなかなか活躍できないのか。
その原因について意外な分析をしていたのだ。「日本人がサッカー選手として成功しないのはハングリーさが
足りないからではない。頭が良いからだ」――。これが世界的名将が導き出した答えだった。

「日本は社会的にも安定し、経済的に発展している。誰もが高度な教育を受けられる。私はこれこそが原因と
考えるのだ」高度な教育が”足かせ”になっているという。

>>2-5あたりへつづく

2009年1月6日東京スポーツA版7面(1月5日発売)
http://www.tokyo-sports.co.jp/
※スレタイ、掲題は紙面より

関連スレ
【サッカー】オシム前日本代表監督が帰国、空港での握手攻めで貧血起こし座り込むも…「早まって死んだと報道しないように」と切り返し
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1231059738/
2d('-'*) ◆MaMa/Q9356 @ママのφ ★:2009/01/05(月) 20:31:46 ID:???0
>>1のつづき

「プロになるためには1日24時間、すべてをサッカーにささげて取り組まなければならない。これがいかに大変か
(日本の)選手は頭が良いので分かってしまう。先を考え、苦労が分かってしまうからだ」先が読めてしまう賢さが
日本人選手の致命傷となっているというのだ。

「中村(俊輔=セルティック)や高原(直秦=浦和)のようになるには、どれだけの努力と苦労を重ねなければ
ならないか。いかに大変なことかを分かっているから、途中で(努力する事を)やめてしまう」

ブラジルやアルゼンチンから次々といい選手が出てくる理由について、一般的には「ハングリーさがあるから」と
説明される。しかし、オシム氏の見方によれば、日本人選手と違いあまり先を読まないからとなる。ハングリー精神
云々以前の問題というわけだ。欧州サッカー界で評価を得た元日本代表の中田英寿氏や俊輔の”後継者”が
育っていないのはなぜなのか。オシム氏の言葉は一考に価する。