1 :
アザラシールφ ★:
第140回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が4日発表された。
初候補は芥川賞が墨谷渉さんと吉原清隆さんの2氏、直木賞が北重人さん、葉室麟さん、
道尾秀介さんの3氏。選考会は15日午後5時から東京都中央区の「新喜楽」で開かれる。
候補作は次の通り。(敬称略)
【芥川賞】
鹿島田真希「女の庭」(文芸秋号)
墨谷渉「潰玉(かいぎょく)」(文学界12月号)
田中慎弥「神様のいない日本シリーズ」(同10月号)
津村記久子「ポトスライムの舟」(群像11月号)
山崎ナオコーラ「手」(文学界12月号)
吉原清隆「不正な処理」(すばる12月号)
【直木賞】
恩田陸「きのうの世界」(講談社)
北重人「汐のなごり」(徳間書店)
天童荒太「悼む人」(文芸春秋)
葉室麟「いのちなりけり」(同)
道尾秀介「カラスの親指」(講談社)
山本兼一「利休にたずねよ」(PHP研究所)
ソース1:
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009010500049 日本文学振興会は5日(月)、第140回芥川賞・直木賞(平成20年度下半期)の候補作
それぞれ6作品を発表した。選考会は15日(火)午後5時より都内で行われ、同日に受賞者が発表される。
昭和10年に制定された芥川賞と直木賞は、各新聞・雑誌に発表された作品のなかから(直木賞は単行本も含む)、
芥川賞では純文学短編作品、直木賞では短編および長編の大衆文芸作品の優秀作を選定する。
前回(平成20年度上半期:昨年7月15日発表)では、芥川賞を楊逸『時が滲む朝』、
直木賞を井上荒野『切羽へ』が受賞している。
(以下略)
ソース2:
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/61756/full/ 依頼あり
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1230692737/338
2 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:05:59 ID:9/it+iNv0
2
3 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:06:25 ID:1fGBuF2M0
3
4 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:06:50 ID:9SxIB9y70
ナオコーラは初の候補じゃないのか・・・
5 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:08:18 ID:DhH3YJAs0
ブス45歳meramerakyarokyaro = chiharu24jp32転売目
>>
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/yahoo/1229612303/l50 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
>>1↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
┌────────────────────────┐
│ ( ̄ ̄) |
│ ) ( 大 糞 ス レ 認 定 証 |
│ / \ |
│ | Λ Λ |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ . 認定番号 第 3675号 |
│ | ( ゚Д゚)<
>>1梨加ちゃう? |
│ \__/.\_____/ |
│ |
│ このスレが2ch大糞スレ審査委員会の定める認定 |
│ 基準(第5項)を満たしていることをここに証する。 |
│ |
│平成12年1月 2ch 大糞スレ審査委員会 |
│ 理 事 長 高田@管直人 |
│ 認定委員 梨加(仮名) |
└────────────────────────┘
★削除人は、年中寝正月かい??
この糞スレ放置!
特定個人の攻撃、情報開示などなど、、、
糞スレの削除と主アク規制を行わんかい!
6 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:10:33 ID:SxL2jjYwO
作者名とタイトルだけで何かショボいとわかる
7 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:11:59 ID:zNgJL4TU0
作品読むよりトヨザキ社長が賞にどう文句付けてくれるかが楽しみ
8 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:12:00 ID:TPYFPGWx0
芥川龍之介の孫は今やデザイナーをやってるというのに今時文学とは…
そろそろケータイ小説が選ばれそうな気がする
もう芥川の名前をレイプすんのやめてくれませんか・・・
11 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:20:52 ID:1YLx1H0c0
はいはい
また女でしょ
恩田陸がいまだにとれないのは誰のイヤガラセ?
>道尾秀介「カラスの親指」(講談社)
これはありえない。
14 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:22:44 ID:x1606O7wO
文学少女は?
15 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:23:28 ID:/Wa2+Wfb0
天童荒太って獲ってなかったんだ
16 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:23:49 ID:YbVXu3770
芥川賞など俺の中村航を落選させて
綿矢とかみたいなうんこに賞をあげた時点で死んだ
「ゴールデンスランバー」辞退しちゃったのが大きいな
メンツ的にもう伊坂を候補作にあげることは出来ないだろう
てか道尾が第二の北村薫・伊坂のポジションになりそうな気がする
>>7 メッタ斬り売れてるよね
18 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:25:54 ID:ciCEV+TV0
お前らラノベしかよまねえだろ
JKだのニートだの、話題作りのためにあほを受賞させたツケだな
今の作家に文化人と呼べる者はおらんよ
20 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:28:14 ID:RctKP1ck0
いまどき文学てw
21 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:30:48 ID:rDVBOwfKO
谷川流は?
東野がすごいと思ったらナンチャンまで
もうこの頃は受賞者選出の仕方が話題づくりにしか思えない
>>16 中村航って恋愛小説書いてる人だよね
気になってるけど面白いの??
年2回じゃどうしたって質が落ちるよな
年1回でいいのに
26 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:35:26 ID:4sH32WfG0
天童荒太が受賞して永遠の仔でやっとけよって言われる
俺もいまどき小説なんてありえないと思う
28 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:38:35 ID:hqcfL4Ev0
芥川はともかく
直木賞にはもうほとんど価値がないよ
メディアは無理に煽ろうとするけど
作家の人達は冷めてるよ
下手に文学界を盛り上げようとして
実力の無いやつに賞を取らせたからこうなった
29 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:38:37 ID:Pbck802QO
今まで若い女性とか出てたし
今度は逆にイケメソ小説家とかいいんじゃないですか?
選考委員のみなさんどうですかね?
30 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:38:40 ID:uKuyZQ6VO
ていうか板違いじゃねえのかこのスレ
31 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 11:39:25 ID:AE6NT4Yc0
太宰m9(^Д^)ざまぁwwwの時代とは違うからな
あからさまに販促文学美少女コンテストにでもした方が盛り上がるだろ、2ch的にはw
まあ、天童だろう。評判結構いいみたいだし。
>>26 渡辺が長いの読む気ないから編集にあらすじ教えてもらったという
キノベス>直木賞>本屋大賞 って感じだな
芥川賞だって全然芥川の作風と違うじゃん
芥川本人みたいな短編の賞でもねーし。
芥川の名を外せ。
太宰賞を創設しろ。
太宰はスイーツやゆとり向けにピッタリ。
芥川賞はオナコーラと鹿島田あたりが当確だろうな。
直木賞はわからん。
>>34 太宰賞はあるけど・・・
36 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 12:02:06 ID:2QtOGVcA0
Winnyで公開してる俺の小説が入ってない時点で、賞のレベルが分かるよ
37 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 12:03:29 ID:4owxCPN10
芥川が毎年毎年貶められている件について・・・
茶川さん今度はとれるかな
>吉原清隆
南原清隆かと思った
40 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 12:54:01 ID:fHqaqmbH0
41 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 12:57:13 ID:6avy82bz0
今年は全体的に小粒だな
全部読んでないけど
恩田陸はそろそろ取ってもいいだろ。
ただ最近の作品はファンタジー路線行き過ぎかと思う。
テレパシーとか超能力とか。
男子校の生徒同士の友情ものはよかった。男ながら憧れるものがあった。
43 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 13:10:42 ID:VOaKMEeZ0
>>42 デビューがファンタジーでSFヲタでもある恩田陸だぞw
45 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 13:21:59 ID:64V6uWI+0
もう受賞者の選出が話題作りに走っているのがありありと分かる。
恩田ぐらいしか好きな作家いねーな
横山秀夫と飯嶋和一と池上永一と伊坂幸太郎はどうした?
横山は決別しただろう
飯嶋は賞関系は辞退してるって言われてたけどこのまえ大佛賞貰ってたしなあ、どうなんだろ
50 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:01:59 ID:pW89xQgx0
年に2回も出されるとまったく価値が無いと思える
ナオコーラはもう新人じゃないだろ。
52 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:10:16 ID:jjx0RApQ0
ここ最近は変なのばっかり
賞としての価値あるの?
53 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:11:44 ID:ChXX3YtoO
舞城はやっぱりいないか
ナオコーラは昔一冊読んだが、文章が稚拙にしか感じなかった
>>50 出版業界の、年2回のバーゲンセールに過ぎないもんな、もはや…。
56 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:18:10 ID:ERiJvkTn0
作品についてより
女子大生だ、中国人だ、
作者のプロフィールばかり宣伝されるだけだもんな。
なんか、マイナリティー出身の同性愛者の障害者
だったらそれだけで作品関係なく 賞になってしまうと思ってしまう。
57 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:30:59 ID:lBwYY9vJ0
>>12 恩田なんて全部終盤尻すぼみの雰囲気小説じゃん。
58 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:37:08 ID:lBwYY9vJ0
>>42 ネバーランドか?あれ、どこが良いのかわからなかった。
「麦の海〜」が一番好きだな。
タイトルがすでに面白くなさそうなのはどうにかならないのか?
60 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:38:57 ID:4CCV4XawO
お、ナンちゃん芥川賞かと思ったら吉原清隆か
61 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:40:13 ID:zF+Ozhjf0
ナオコーラっていうセンスが怖い
で結局、川端や三島を超える作家は生まれたの?
恩田陸は雰囲気小説のまま渾身の力を込めて書ききれば
すごいと思うのだが。オチとかストーリーとかいらん。
序盤の景色だけでいい。
64 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:42:17 ID:ubbUgMs60
現代の小説家って読む気がおきないんだよな
直木賞は「何でアレにやらなかったの?」「今さら」「文芸春秋作品」と
裏基準を三つも満たしている天童荒太っぽいな。
66 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:43:54 ID:wtN9GGmvO
は?なんで瓜田純士さんの『ドブネズミのバラード』が入ってねえの?
>>63 わかるわかる。
いつも最後は「だから何?」って思っちゃう…… けど序盤に騙されて買っちゃう。
ユージニアに推理小説の賞を穫らせたのは誰だ
>>65 天童と恩田は、そろそろやらないと、
5回も候補にあがりながら落とされて
「もう、いらん!」とぶち切れた伊坂と同じことになりそうな。
本屋大賞は選出される作品は妥当なんだけど、
あれは佐藤藍子的なところがあるからなあ・・・
70 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:52:17 ID:cJ8YVe0b0
予想
田中 と 恩田
だ。
71 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:53:43 ID:6m53S5JL0
今回は女子高生は何人入ってるの?
直木賞は天童にとらせる回で間違いないと思うけど
芥川賞は難しいな。文学界3つかよ・・・
73 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:56:06 ID:FBI4j0kpO
鹿島田が頭2つ抜けてるな
74 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:57:12 ID:HkZI31Kk0
レコ大なみにどうでもよくなった感がある
75 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 16:58:31 ID:012eZEce0
田中慎弥ってニートの人か。
76 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 17:00:32 ID:FBI4j0kpO
>>75 ニートというか10年近くひきこもりじゃなかった?
77 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 17:02:50 ID:tp3sMdDp0
芥川賞をもらえなくてすねた太宰の腐ったのばかりなスレだなw
直木賞は選考委員の老害化が凄いからなあ。
某ソープに行け先生が「若い選考委員」扱いされる世界だし。
79 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 17:19:12 ID:qdySF98P0
芥川賞は終わったなんていってるけど芥川賞なんて1950年代だけ凄くて後は散発的じゃん
今どこにいるか分からない作家も多いしさ
所詮新人賞
でもその新人賞が文壇で一番権威があるんだから不思議なもんだ
綿矢金原の娘ッココンビは今も活躍してるのかの
81 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 17:23:36 ID:luDnF6HCO
直木賞は本当だったら伊坂で決まりだったろうけど
辞退したから天童にとらせそうな感じだなぁ
82 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 17:45:43 ID:hqcfL4Ev0
>>50 そう、まったくその通り
それに毎年無理やり選ぶ必要はない
受賞者がいない年があってもいいのに
儲けるために無理やり誰かを選ぼうとする
83 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 17:50:09 ID:UO5Zjiuc0
>>79 1920〜1940生まれあたりの純文学作家がいいもの書いてたからなあ
芥川賞は池田万寿夫に与えてから凋落が始まった
>>82 受賞作無しが21回、そのうち連続で受賞作が無かったのは3回らしいぞ
ようするに最近の選考委員がカスだと
86 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 18:25:04 ID:wW/45yH50
芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)はもはや日本人では受賞できない賞になっているよ。
チョソが気化、ザイニチのチョソを毎回選ぶ賞になっているよ。
葉室麟ってのはお公家さんの末裔?
最近ようやく綿矢りさの「蹴りたい背中」をよんでみたんだけど、
マジで何が書いてあるのか分からなかった
>>88 純文学はたいてい読んだあと「だから、何が面白いの?」ってなる
それは純文学が読者を向いておらず、業界内部で褒めあってるだけの作品が
持ち上げられてるから
芥川が田中で直木が天童
道尾は今回は顔見せで近い将来文藝春秋刊行本で受賞させようってことでしょ
91 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 19:39:28 ID:wW/45yH50
文芸評論家の 大森望氏 の激白
「会場に入ったら、前々回文學界新人賞受賞者(「いやしい鳥」)藤野可織さんにいきなり声をかけられる。
京フェスで話し込んだ前回文學界新人賞受賞者・谷崎由依さんの友だちというか会社(京都の某専門出版社)の同僚だそうで、京都でも藤野さんの話が出てたので、文學界方面の話題をいろいろ。
同じ会社でバイトしてるもうひとりの友だちが今回の文學界新人賞の最終選考に残ってるんだそうで、もしかすると三期連続制覇かも。文學界新人賞最短の道はその会社に入ることかも」
文學界という2000近い応募数を誇る賞で三期連続同じ会社の人間が受賞、最終に残るなどしている。
確率的にいって公平な選考をしておれば あり得ない数字である。
92 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:02:24 ID:SnQJgCfR0
この顔ぶれ見て興味引かれる奴なんているの?
鹿島田と北 と予想します
ようやくオイラの作品が候補に挙がったな
ナオコーラはいいかげん改名しろ、不愉快だ
96 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:08:06 ID:UMKpx1pr0
恩田・天童同時受賞に100ペリカ
こういう各方面がやる気のなくしそうな与え方をするのがこの賞らしさ
第131回(2004年上半期) - モブ・ノリオ 「介護入門」
第132回(2004年下半期) - 阿部和重 「グランド・フィナーレ」
第133回(2005年上半期) - 中村文則 「土の中の子供」
第134回(2005年下半期) - 絲山秋子 「沖で待つ」
第135回(2006年上半期) - 伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」
第136回(2006年下半期) - 青山七恵 「ひとり日和」
第137回(2007年上半期) - 諏訪哲史 「アサッテの人」
第138回(2007年下半期) - 川上未映子 「乳と卵」
第139回(2008年上半期) - 楊逸 「時が滲む朝」
ここ5年、売れ筋の作家がうさちゃんピースしか居ないじゃないか
こんな賞いるの?
直木のほうは天童と思うけど、芥川のほうは難しいな
山崎ナオコーラかな・・・?
でも天童はなんで永遠の仔でやるべきだったと言われるのに間違いない
100 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:15:03 ID:UMKpx1pr0
文学賞に大衆受けのポピュリズムなど不要。
直木賞は
天童荒太「悼む人」(文芸春秋)
葉室麟「いのちなりけり」(同)
どっちかだなw
オナニーしてもコーラ洗浄しないといけないの?
103 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:23:36 ID:gf6y/4UC0
もう「国民的○○」なんてものは有り得ない時代だからな。
レコード大賞なんかもそうだけど
社会が発達して、需要も供給も細分化してるから
仰々しい賞を授与して、それを皆にありがたがらせるなんて構図は崩壊してる。
山崎VSモリマンに改名しろ
105 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:27:46 ID:S6zxwTLzO
>>88 文学なんて好き嫌いだよ。村上春樹が好きな奴もいれば俺はただのエログロ小説にしか思わないし。
蹴りたい背中も嫌いな奴もいれば俺みたいに初っぱなのさびしさは鳴るってとこだけでぐっときちゃう人もいるからね。
↑凄い日本語おかしいな。悪かった。
107 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:32:49 ID:izu6zvDI0
今回、直木賞にかんしては候補作より新選考委員の宮部みゆきがどんなコメントするかが楽しみ
109 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:34:58 ID:xSZtvXJ4O
こんな賞、もう要らない
>>53 今年のディスコ探偵じゃさすがに
群像の短編はもう外に向いてないし…
今年は「けちゃっぷ」の人だと思ってたが、候補ですらないのね
111 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:45:58 ID:R54g7Ddj0
>>98 阿部は別格だからな
グランド・フィナーレはあれだが
デビュー作がやばすぎる
誰か受賞辞退しろよ
イヤダカラ、イヤダって
113 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 20:51:06 ID:yDu6ox5V0
>>108 永遠の仔で受賞すべきでしたとか言って欲しいぜ
>>112 山本周五郎が辞退してから事前に
候補にしますけどいいっすか?って聞いてる。
伊坂が候補に選ばないでねって前回頼んでた。
115 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:32:22 ID:wW/45yH50
文芸評論家の 大森望氏 の激白
「会場に入ったら、前々回文學界新人賞受賞者(「いやしい鳥」)藤野可織さんにいきなり声をかけられる。
京フェスで話し込んだ前回文學界新人賞受賞者・谷崎由依さんの友だちというか会社(京都の某専門出版社)の同僚だそうで、京都でも藤野さんの話が出てたので、文學界方面の話題をいろいろ。
同じ会社でバイトしてるもうひとりの友だちが今回の文學界新人賞の最終選考に残ってるんだそうで、もしかすると三期連続制覇かも。文學界新人賞最短の道はその会社に入ることかも」
文學界という2000近い応募数を誇る賞で三期連続同じ会社の人間が受賞、最終に残るなどしている。
確率的にいって公平な選考をしておれば あり得ない数字である。
た・・・悼む人
117 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:38:13 ID:GWVRpkTB0
松浦理英子が今この時代にデビューしてたらなあ
もう少したくさん小説書いてくれてたかもと、つい考えてしまう
118 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:39:38 ID:0e0d1mpl0
文学は主観の世界だからよりキチガイの人がストレートにスレに集まる傾向があるな
119 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:50:22 ID:DzQvuOZV0
芥川賞受賞者の、受賞十年後の生存率ってどれくらい?
半分くらい消えていると思うんだけど。
120 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:51:20 ID:NTSHm7He0
どうせ芥川賞は若い姉ちゃんなんだろ
121 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:53:11 ID:FB6WtEgR0
今野敏先生の「隠蔽捜査」は候補に挙がらないのか?
122 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 21:54:06 ID:gnwz7IqtO
そのうちイケメンの俺が芥川賞を受賞するんだろうな。
>>122 そもそも若い作家にイケメンがいない・・
最後が島田くらいか
阿久悠は直木賞もらえなかったね
山口洋子となかにし礼はもらえたのに
126 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 22:02:44 ID:aq8HdL7m0
今回は明らかに携帯小説の方が上だね。
いくらなんでもこのレベルじゃ楽しめない。
でも必死の宣伝である程度は売れるんだろうな〜
どうせビジュアルのいい女が受賞するんでしょ
128 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/05(月) 22:05:44 ID:gPovnmYo0
長いこと本を読まなくて、ここ3年ぐらいまた時々読むようになったのだけど作家の顔ぶれが一変したな。もともと
幅広く読んできたわけではなく松本清張とエッセイメインで純文学っぽいのは高橋和巳ぐらいしか読んだことは
ないが本屋に行ってもなんか作家が凄く増えたような感じがする。
伊坂幸太郎というのも最近人気の作家みたいだが山本周五郎賞という帯を見たら山本周五郎の本のほうを
読みたくなって、そっちを買ったよ。
学歴で良い本が書けるわけではないが昔に比べて偏差値で言えば大したことのない大学での作家が増えたね。
山口県人としては田中が受賞する可能性があるので今回は注目している。
もうナオコーラでいいんじゃないかね
130 :
☆:2009/01/05(月) 22:09:22 ID:zO726eva0
田中慎弥は、高校を卒業してから作家になるまでの10年以上、ニートだった。
バイト経験すら無く、完全に親のすねかじり(しかも母子家庭)だったそうだ。
現在、働きたくても派遣切りで失業し、住居も失った人が溢れている現状で田中を
受賞させたら、反発を招きそうだから、今回は無いな。
なんて馬鹿な事は無いと思いたいが、北京オリンピックを控えた前回に中国人を
受賞させた事を考えると、そういう事も有り得るように思う。
>>86 バカじゃないのか?お前w
ここはニュース速報+じゃないんだぞw
>>130 逆に受賞して「ニートの星」みたいな存在になるんじゃないの?
>>120 ここ10年ぐらいの受賞者の顔ぶれをみると、それはかなり例外だよ。
恩田陸とか馬鹿にしてたんだけど
夜のピクニックにはやられてしまった
まあ、他のはあんま面白くなかったけどww
「なぜこの人を直木賞候補に入れたのか(すでに売れてしまってる人に対して)失礼だ」
みたいに審査員から言われたのって誰だっけ
京極だったかな
そろそろ直木も「新人賞」に戻してやってほしい
あんだけエンタメ新人賞もできてるってのに
139 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 01:01:43 ID:VwpDxnGB0
「今更感」が最も重要なのが直木賞受賞のポイント
>>138 本気で新人に限定したら、「告白」「ひゃくはち」「地図男」って感じ?
そんな見劣りする感もしないな。
141 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 02:50:25 ID:gO8ya0xt0
地図男っておもろいの?
何万部くらい売れてんの?
ダヴィンチだった記憶はあるけど
>>99 天童の悼む人は永遠の仔に負けない力作だけどね。
文章と作り込みの点では永遠の仔より上。
143 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 04:42:47 ID:zCyuubLT0
144 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 13:36:35 ID:Lq4ij+vx0
天童も恩田もまだ獲ってなかったのか。今更って感じだなぁ。
145 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 22:49:32 ID:mrPtvUV60
芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)はもはや日本人では受賞できない賞になっているよ。
チョソが気化、ザイニチのチョソを毎回選ぶ賞になっているよ。
146 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 22:50:52 ID:tqouDZCz0
直木賞は天童で決まりだな。文春だし。
147 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 22:56:04 ID:tP+051/H0
第137回(2007年上半期) - 諏訪哲史 「アサッテの人」
芥川賞なのに面白かった。
しかし「これなら俺でも書けそう」と思う2ちゃんねらーは多そう。。。
148 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 22:59:31 ID:tP+051/H0
あと「赤目四十八滝心中未遂」・・・これも面白かったなぁ。
(久米宏がニュース番組で、「・・・すげータイトルですね」と言ってた)
149 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/06(火) 22:59:40 ID:kDeeWBfn0
またまたラノベの勝利でありますか
天童がもらうと見た
151 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 00:02:56 ID:OZzhsiRgO
田中慎弥と湯浅誠は顔が似てる
152 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 00:10:14 ID:KILwtkfC0
蹴りたいピアス
蹴りたい芥川賞
156 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 00:34:01 ID:3AvczSzx0
>>153 これがイケメンとかwww
どんだけレベル低い世界なんだここはwww
157 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 00:46:47 ID:vJcF8Lf00
吉原清隆「不正な処理」(すばる12月号)
松本清張の短編のようなタイトルだな・・・
158 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 00:49:10 ID:bJH4B/v0O
ナオコーラに取らせたらしゅーりょー
159 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 01:51:07 ID:OWLLHq3a0
近年で凄いとおもったのは綿矢りさの蹴りたい背中だけだな。
綿矢もそれ以外は駄作だけど。
160 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 02:56:28 ID:vgBEUFqm0
小説の好みなんて主観だからね。こういう賞自体、時代とともに価値が変わる。
現代では、商業的に成功しなけりゃ意味が無い、という立場をとる人もいるだろう。
「文学」の価値自体、低くなっている。
審査員が変われば、選ばれる作品も完全に違うものになるだろうし
(候補作の力量に極端な開きがあるなら別だが、直木賞のほうなんて
既に売れている作家ばかりであり、ホントに審査員の気分次第だろう)、
芥川賞でも、「若いお姉さんがスキャンダラスなことを書いているから話題性がありそうだ」みたいな
変なバイアスがかかったりするし。
今の時代、
「芥川賞受賞」の帯がついた本が店頭に並んで、最初は手にとってもらっても、
ベストセラー作家としての地位を維持できない場合のほうが多い。
162 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/07(水) 15:05:17 ID:bVUzHqB00
要するに前衛的にいかにもっぽく書けば賞取れるわけでしょ?
近親相姦のホモが一人旅で知り合った余命半年の老婆との交流を描いた作品とか
アメトークでいえば、
芥川・直木賞=プロフィール芸人
だもんな
白岩玄で検索したら、ノブタ以降1本も書いてなかったw
>>166 写りによっては受け口で微妙だけど一応イケメンの部類じゃね?
作家であのレベルはあまりいないよ
圧倒的に平均以下の不細工が多いし
>>167 にしこり系だな・・・苦手なやつは駄目だなこれは
169 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/08(木) 00:31:11 ID:7EkVQgzI0
172 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/08(木) 02:37:45 ID:wDDAQ6jw0
>>164 これってモデルじゃなく本人なの?
俳優レベルだね
「悼む人」良かったよ。
永遠の仔は超えられなかったけど。
天童にインタビューした俺の友達がその真面目でひたむきな人柄に感銘を受けてた。
ついこのあいだ伊坂が辞退でどうのこうのと話題になっていたのにはやい
なぁとおもっていたが、年に1回とかじゃないんだな。なぜかそうおもって
いたが、夏目漱石だってたかだか100年くらい前の人間なんだから芥川の
死後に創設された賞が140回目で年1のわけがないのか。頻繁にやるわりに
東野を冷遇したりするのはなぜなんだろう。北村にしても気軽に賞やれば
いいのに
>>174 東野は老害渡辺の邪魔に遭ってたんじゃないっけ
当の直木さんの短編をいくつか読んだけどたいしたことなかったな・・w
芥川賞を女が取るとろくなことがない。
178 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/08(木) 15:51:13 ID:1oXWas2l0
「悼む人」さっき読了した。
すごく読みやすく本だな。
強烈なインパクトは無いけど淡々としてる内容。
量は書けない人だけど天童荒太は好きだぜ
そういえば指のない手袋してるのって京極夏彦とダイゴぐらいだよね
昔は走り屋の兄ちゃんも指無し手袋だったな
個人的には、作家たちにこの手の文学賞に対する功名心ありきで作品を作らせても
全体のクオリティアップにつながるとは思えん
演歌界では紅白出場が登竜門と言われているけど、芥川賞はもはや登竜門でもないよな
直木賞も、ある程度売れている作家には、なかなかやらないところを見る限り
既に人気のある作家よりも、人気ないやつをゴリ押しすれば儲かるということだろう
所詮、商業主義からは逃れられんってことだろうか
182 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/08(木) 22:09:14 ID:UURp8KSu0
まぁ、二・三日テレビや新聞に出られて、周りに言ったら「まぁ、すごいわぁ。大作家ねぇ」と
ババァどもが寄り集まって来るぐらいの価値はある賞だよね。
183 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/08(木) 22:13:32 ID:/ScHRijL0
今は見栄に価値を置かない時代だからな。純文学なんて一部の奴を除いて見栄が動機になければ
読まないだろう。
小説は作者が突飛な構成で人物の心理描写を読者に押し付けてくるから
寧ろ読者側に想像の余地がなく、作者の思想を押し付けられてるようで
読んでて萎える事が多々あり面白くない。
売れてるより売れてない本が来た方が面白いけどな
そういうのは本屋大賞にでも任せておけば
186 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/08(木) 22:33:04 ID:/ScHRijL0
そういえば携帯小説を始めて買って読んでいる。本屋で買おうかと思ったがエロ本を買うより恥ずかしくて
アマゾンで買った。甘い、想像以上に甘すぎた。甘いのが読みたくて買ったが想像以上の甘さだった。
甘いだけでは読めないものだと知った40の冬
「該当者なし」という回があってもいいと思うが・・・
結局ビジネスだなあ。
賞の選考もそうだけど候補作の選考自体が不透明だもんな
本屋大賞とかどうでもいいから、ブッカー賞みたいな
出版界が一丸となって権威ある賞作らないかなあ
俺は、小説版のファミ通みたいな雑誌が欲しい
文芸でもミステリーでもライトノベルでもとにかくノンジャンルで新刊の小説を紹介する
表紙も文芸誌的な殺風景なデザインではなく、作家や読書家の有名人の写真だったり
それで、数人の編集が今度新しく出版される作品にそれぞれ点数をつけるとか、
紹介記事や期待のランキング、ここが良くてここがダメだったという読者投票など
とにかく読者との距離も近づける一方で、なおかつ、
決して媚びずに一般に知られていない小説を開拓することをモットーにする
とにかく、上に書いたことは非現実的過ぎるけど、文壇VSエンタメとかジャンル、出版社を超えた
変な権威主義なしに、小説の良さを宣伝できるものはできないものだろうかな
何言ってるか分からないけど、それがダヴィンチなんじゃないの? 違うの?
192 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:03:42 ID:656Sl6p50
松本コンチータでも山崎ナオコーラでもいいよもう
193 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:05:23 ID:Qtrd7dRtO
しかし伸びないな
>>190 ダ・ヴィンチとかどーよ?まぁ自分でもギリギリのチョイスだとは自覚してるけど。
195 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:38:30 ID:hTCePrfN0
腐女子御用達だろw
196 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:46:38 ID:FgPG1+Ys0
年一回にして今の倍ぐらい盛り上げよう。
年二回もあるからみんなウンザリ気味なんだ。
197 :
名無しさん@恐縮です:2009/01/09(金) 17:47:47 ID:MZYaadEI0
そろそろ女子小学生が取ってもいいんじゃない?
芥川賞(春)、(秋)にして、短編と長編というカテゴリーに分ければいい
>>196 確かに一年に二回は多すぎるよな
フィールズ賞みたいに40歳以下で4年に一回ぐらいにすればいいのに
天皇賞も2回あるし、いいんじゃね。
盛り上がりは有馬が上かもしれんけど。それは本屋大賞ということで。