【サッカー/CWC】G大阪、スポンサー対決ではマンUに完勝? パナソニック高笑い…胸のロゴで世界デビュー
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1229738384/ スポンサー対決には完勝? パナソニック高笑い…G大阪 胸のロゴで世界デビュー
負けはしたもののG大阪の活躍で、笑いが止まらないのはユニホームの胸に燦然
(さんぜん)と輝くチームの親会社「パナソニック」だ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)
西野朗監督(53)は会見で「(点が入って)面白かったと言われたが、僕は
面白くない」と悔しがり、攻守の原動力になったMF遠藤保仁(28)も「5失点も
してしまいましたから…。試合の点数はつけられません」と笑顔はなかった。
しかし、この試合でガンバ大阪は、全国区はもちろん、世界のメジャー
クラブにも仲間入りできる内容を見せつけた。後半40分にPKを蹴った遠藤は、
いつものコロコロPKで行くかと思いきや「相手(GKファンデルサール)の身長
(1メートル95)が高かったからね。なかなか動いてくれなかった。ニュータイプ
のPKではないですよ。少し強く蹴っただけ」と苦笑い。受けたファンデルサール
も「思ったより遅くなかったじゃないか」と苦笑いだった。
わざわざドイツから観戦に訪れたドイツサッカー協会・ベッケンバウワー
副会長(63)も「日本のサッカークラブがこれほどうまくなったのは驚きだ」
と称賛した。現役時代は皇帝とうたわれたドイツのサッカーの神様。
Jリーグスタート時に浦和レッズの試合を観戦した際には「まさか、これは
サッカーではないよね」と皮肉を込めたことを思えば、格段の進歩といえる。
また、多くのJリーグクラブが世界不況に苦しむ中、G大阪はビクとも
していない。それもこれも胸スポンサーの「パナソニック」のロゴの
おかげだ。胸部分のロゴはJリーグ一律の定価で年間5億円といわれる。
大阪では多くの企業が「ガンバの胸スポンサーになりたい」と手を挙げて
いるが、関係者は「ガンバの場合、胸のロゴはパナソニック以外、NG。
あそこはパナソニック以外、立ち入り禁止の場所です」と言う。
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