【サッカー】“日本人得点王” 京都・柳沢「(残留とは)違う道になる」厳冬オフに厳しい口調[12/12]

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◆ 不況のあおりで大幅増は望めず ◆
 京都が厳冬オフを迎えることになった。チームは11日、城陽市内のグラウンドで練習。
その前のミーティングでは、梅本社長から選手に対して「世界的な不況のあおりを受けて
いるので、そういうことを頭に入れて契約更改に臨んでもらいたい」と、苦しい財政事情が
説明された。大幅アップが望めない状況は、今季14得点を挙げ日本人得点王となった
FW柳沢も例外ではない。1回目の交渉で受けた球団提示は、今季6000万円(推定)
から微増にとどまったようす。京都残留は決定的ながら「(交渉で)納得できなければ
(残留とは)違う道になると思う」と厳しい口調で話した。

◆ 東京V・MFディエゴ獲得へ ◆
 京都が東京VのMFディエゴ(24)の獲得に乗り出していることが11日、分かった。
すでにオファーも出しており、加藤監督はこの日、実名を明かすことはなかったが
「(外国人選手とは)もう交渉している。あとは、代理人とのそれ(交渉)次第」と明かした。
今季はJ1残留を達成しながら、シーズンを通して攻撃面の迫力不足は否めなかった。
東京Vで今季11得点を挙げた助っ人が加入すれば、大幅な戦力アップとなることは間違いない。

スポニチ:http://www.sponichi.co.jp/osaka/socc/200812/12/socc218237.html