【訃報/文芸】「家畜人ヤプー」の作者と告白、天野哲夫さん死去 82歳[12/3]

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1自由席の観客φ ★
 戦後を代表する奇書「家畜人ヤプー」の作者とされる天野哲夫(あまの・てつお)氏
が11月30日死去した。82歳。告別式は近親者で済ませた。

 雑誌連載を経て1970年、沼正三(ぬましょうぞう)の筆名で刊行された「ヤプー」は、
2000年後の白人帝国で、日本人が家畜となって白人に奉仕するという小説。作家の
三島由紀夫が「マゾヒズムの快楽の極致だね」と絶賛、ベストセラーになった。

 作者の正体をめぐり、元判事説など諸説あったが、後に天野氏が「ヤプー」を書いた
のは自分と告白していた。

ソース:読売新聞(2008年12月3日23時40分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20081203-OYT1T00848.htm
2名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:56:55 ID:iuoDPiBA0
漫画は最悪
3名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:56:55 ID:yhd1/sls0
なんだって!
4名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:57:09 ID:c/w8Zhao0
この本読んでみたい
5名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:57:15 ID:cVa6yt0A0
とっくに死んでると思ってた。
6名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:57:24 ID:XUZ5sZV80
めしうまっw
7名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:57:41 ID:3way+7KJO
スプー?
8名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:57:43 ID:2XQlp8WI0
いつ認めてたんだw
9名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:57:55 ID:PQtQwZg1O
↓↓以下、森繁順番守れ禁止
10名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:58:03 ID:NNmL+pZ/0
日本人が白人の尿やウンコを直接その部分から食って恍惚とする話だっけ?
中学生の頃に読んだ記憶があるが忘れた
11名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:58:03 ID:7daJMjCJ0
どこのひと
12名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:58:10 ID:ggRYg0JJO
せっちん
13名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:58:21 ID:Yoz4p3Dc0

 日本人と一緒に写っている写真があれば 日本国籍与えます


  新国籍法 5日に 採決

国民大反対 大激怒 マスコミ報道せず

14名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:58:44 ID:XfeG2vhBO
>>6
黙れくされポンチ
15名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:58:44 ID:am6MOpno0
まじかその告白自体を亡くなるまで知らなかった俺は
16名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:59:02 ID:/AKLmCBc0
家畜野人ぷう
17名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:59:14 ID:W8Mm6j9zO
ほんとに漫画はシドイ。
18名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:59:25 ID:SBlWI3qc0
角川文庫
19名無しさん@恐縮です:2008/12/03(水) 23:59:34 ID:ySFTzm2r0
ほよよ
20名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:00:21 ID:UZuIv5Jd0
実際は裁判官の人なんじゃないの
21名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:00:37 ID:/AKLmCBc0
良い子のみんなは絶対に三島由紀夫 生首なんて検索するなよ
画像検索なんて論外だ。絶対するなよ!
じゃあまたな
22名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:01:00 ID:OnJCaEXl0
漫画って東京大学物語のヒーロー版みたいなやつか?
23名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:01:07 ID:RGozmX7T0
2代目沼正三じゃないの?
24名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:03:09 ID:gg3cQ9YjO
踊る亀ヤプスってのがあったが、これと関係あんのか?
25名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:04:04 ID:wjjyd50x0
>>24
よくわかったな
26名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:04:28 ID:rKlIFwc70
やたら聞いたことある題名で、名作の一つかと思い買って読み始めたら・・・
強烈な性癖に特化した方々に向けた本だった。
27名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:04:38 ID:dBk2TGWf0
分厚すぎて途中で秋田。
28名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:04:49 ID:2QzzsfQZ0
気持ち悪いよこの小説
29名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:05:14 ID:h3NrEVwx0
>>1
30名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:05:19 ID:45ffKzFc0
                        r-、
                       i" ̄`、
                     ,:=┴ー-=i,,_
                      /        \
                _,,,;-ー"-x,  ,,,;=-+,  ,/~ ̄`ヽ、
               /      `i /"    i /      `i''==ニ''ーx,,,_
           ___,i           ||     ''       i,    `x,  \
    _,,,,x=''''"~ ̄ ̄~|     ,,,,,              ,,==、 i,     \  \
  /",,x-'"           {     /  `i           { ●   i,      i,   ヽ
  ,i /             `i     |● |           ノ  ノ  i,         |    i,
  | i,              }    `=='"    -    `ー"   |       |     i,
  |  i,            `i,         '~    ,、       |         |    |
  |  i,             i,      ,、     /vi,       |       |    |
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    i_,/し'`-'              ` x,     ,,x='"                |  ,  !
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                                             `" '
31名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:05:21 ID:UZuIv5Jd0
>>24
ヤプスじゃなくてヤプシじゃね
32名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:06:41 ID:bBFwLA/q0
戸川純のバンドのメンバー?
33名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:06:53 ID:xmhrQzoe0
ウルトラマンエース?
34名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:07:21 ID:5yv2je5N0
使い魔ヤプー
35名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:08:04 ID:myYgUws30
ウルトラセブンに出てきた宇宙人?
36名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:08:08 ID:uRoq1jgl0
原作も漫画版も読んだけど
一番しっくりきたのは同人誌の蛸壺堂の奴だったw
37名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:08:21 ID:+yre3e72O
よく知らんでも
名の知れた作品創れたってすごくね
38名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:09:54 ID:CE4Y8Vii0
派遣日雇いヤプーでもいいんでないかいwww
39名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:10:12 ID:cc7BKcTT0
このへんの真相はっきりしてくれw まあ、伝説のまま関係者が全て没するのもアリなんだろうけど
40名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:10:30 ID:m1Zg6F180
ヤプーオークション
41名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:11:38 ID:6hBWaJGNO
これ読んだ
42名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:13:21 ID:FV5JhLjDO
>>33>>35
ネタのつもりで書いたんだろうが、実は敵役の宇宙人「ヤプール人」の名前はこの小説から取ったのは事実。
43名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:13:28 ID:juk//YC30
これは相当面白かった
別にマゾ的嗜好は無いけど
44名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:14:06 ID:Bx9LZ1I1O
それで天野さんは何してた人なの?
45名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:14:25 ID:7AqYpXRq0
ヤフーはここから名前を取ってるんだよな
46名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:16:18 ID:tTW8F3wz0
漫画版は松本零士のもあったよな
47名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:16:46 ID:zUc+Cz+eP
江川が漫画化してたな
48名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:16:51 ID:CYLlYw730
今は在日の尻を舐めて喜んでます
49名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:17:16 ID:OftejvWI0
>>36
あそこ他のやつも絶対服従系だよな
50名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:17:49 ID:+nCEb9cj0
ガリバーだろ
51名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:18:24 ID:XzxErqg80
ヤプオク
52名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:18:27 ID:XBZqTfed0
>>45
まあ、釣りだろうが、ヤフーもヤプーも元は
「ガリバー旅行記」の野人ヤフー。
53名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:19:21 ID:zUc+Cz+eP
ご冥福を
54名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:19:51 ID:Nj3WOMDD0
使い魔
55名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:20:10 ID:bCujHP5i0
この告白の信憑性ってどんなもんなん?
56名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:21:54 ID:Pj7ZTKsU0
江戸川乱歩とどっちが先?乱歩もSMちっくなエグイ小説出してたよね。
小学生の時、間違えて買ってチンコがエラい事になった記憶が。。
57名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:26:25 ID:VASpgR9E0
これは正確じゃないだろう。「天野哲夫は自分が『家畜人ヤプー』共同著者の一人であると告白した」だ。
他に数人が執筆、または原案に関与しているのは明らか。
58名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:26:30 ID:glesJQfSO
俺は、家畜人になる!
59名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:27:06 ID:X9wsV2390
渋沢龍彦も結構なアレだったな
60名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:27:29 ID:ck1byGc80
これなにか検索しててそのままはまっていったなあ
前半と後半で雰囲気が違うらしく、作者にはいろいろ噂が絶えなくて、
結局出版社の中国人が遺書にしたためてるんじゃなかったかな
実はその中国人というのが・・・・・
もう何がなんだか、昭和の闇の中に入っていく
61名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:28:42 ID:cc7BKcTT0
>>56
乱歩の方がずっと前。影響は多少受けてると思われる。
後、谷崎の影響もな。
62名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:29:37 ID:jTH5qmps0
戸川純から一言↓
63名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:31:28 ID://+piQh70
これ、ものっそいインテリだよね。
裁判官の人だろうなぁ。娘も裁判官とかいうエリート一家。
64名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:31:47 ID:obhyTf3cO
面白い?
65名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:32:14 ID:plzI+uM3O
ここまでスプーが一件しかない
このスレにははいだ成分が足りない!
66名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:32:55 ID:6hBWaJGNO
ノーマルな俺は興味はあったけど、読んでも何も感じなかったなぁ
こればっかりは
67名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:33:15 ID:bQUnM9850
すまん。実は未来の俺がタイムマシンであの時代に戻った時
に実体験を書いたんだ。

騒がせてごめんな。>ALL
68名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:34:23 ID:VASpgR9E0
そんなことよりヤマジュン先生の正体の方に興味がある。

しかし、正体を知りつつ「編集部に現れては原稿を置いて行くだけなので連絡先も知らない」
「もう死んでいるでしょう」と庇い続ける薔薇族元編集長、伊藤文學氏の意を汲めば、
永久に謎のままにしておくべき事なのかも知れない。
69名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:37:03 ID:E63uFxlX0
東京高裁の判事を務めた有名な判事が作者だったという説もあるんだよな
70名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:43:34 ID:5C/mEcJpO
異次元超人か?
71名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:44:25 ID:5qRa1mHn0
人種差別助長小説
72名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:45:53 ID:CAE8uHHj0
麻宮サキ
73名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:48:32 ID:VASpgR9E0
>>69
自分は沼正三ではないと主張してたけど、著者と交友関係があって文通していた事は認めてるな。
ひょっとしたらプロットの考案に関わってたかも知れない。
これに脚光を当てた三島由紀夫自身も執筆段階から一枚噛んでいた可能性があるらしいし。
澁澤龍彦や沼正三=天野哲夫説に否定的だったし、団鬼六に至っては完全に偽者と断じている。
あるいは天野哲夫は共著者たちを守るために名乗り出たのかも。
74名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:49:43 ID:xihr52PD0
>>72
私もそれが真っ先に思い浮かんだw
75名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:54:35 ID:3n0UYEku0
ヤプール人の魔の手が伸びた?
76名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 00:55:38 ID:YgwBxbLe0
ヤプーズマーケット
77名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:00:40 ID:JOO2TXDC0
シベリア抑留されてた時に、ロシア人の女兵士に性奴隷にされて目覚めたんだっけ?
78名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:01:47 ID:0NBkqx210
アージュのシナリオライター?
79名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:01:50 ID:3wO7bEUX0
天野哲夫も後半の一部は書いてるんだよ。これは物的証拠もある。
ところが文体のリズム感といい内容といい奇抜さや造形度といい
まるで別人のような作品になっていたので、
天野哲夫はダミーだったことを逆に証明することになってしまった。
80名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:04:01 ID:D50SCYrlO
>>60
前半読んで主人公麟一郎のあまりの絶望的状況に欝になったが
後半突入し読み進めて行くうちに麟一郎がどうでもよくなり
物語全体が持つカオス状態にハマった。

何ら特殊な性癖を持っていないつもりなので
細く執拗な人間改造描写には最初こそ吐きそうになったが
ネタと認識出来る様になってからは楽しめたな。
81名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:05:44 ID:hutHRKn70
ヤフーってここから社名を取ったんだよな
82名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:06:23 ID:O4EvV9gDO
タイトルが秀逸
83名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:09:21 ID:u4W7+WnO0

大富豪>富豪>平民>貧民>奴隷>家畜
84名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:09:40 ID:xwFTVx/K0
元判事説って違ってたのか、ずっとそうだと思ってた
85名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:10:12 ID:rw+b40g00
昔、シャープ勤めの知人が残業まみれの激務を例えて

「社畜人シャプー」

と呼んでいたのが懐かしい。
86名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:13:06 ID:DEIt5TJbO
村上龍っぽかったりする?
ちと読みたいな
87名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:17:58 ID:lAi55P4y0
マンガは、石ノ森版も江川版も読んだけど、どっちも屑だった。
88名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:20:40 ID:VASpgR9E0
むしろこれは大長編ブラックユーモア小説として評価出来る。
万葉集を強引に再解釈する辺りの見事なアクロバットはじめ、
ギミックの面白さは腹を抱えて笑える。

著者本人も(どの著者なのか知らないが)後書きで
「奇譚クラブ連載当時は読者にさんざん不評を買った」としてるから、
SM趣味の人が読んで興奮するような性質の物からは懸け離れているだろう。
89名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:20:47 ID:lCiy9MwIO
>>86
もう入らないってぐらいお腹いっぱい食べた後読むといいよ
90名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:31:07 ID:VASpgR9E0
そう言えば「続・家畜人ヤプー」って題名で続編が出てたよな?
あれが天野哲夫の執筆分とされてて、後に本編に再編集統合されてるんだっけか?
そっちは読んでないや。
91名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:33:48 ID:RqnNoWYR0
緑色のインクで印刷してあった。
読んだ後普通の印刷を見ると青っぽく見えたもものだ。
92名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:37:10 ID:dyYVL+Gd0
スクラッチメンアプー?
93名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:38:51 ID:lORZgdwa0
この小説自体が壮大な思考実験場みたいなものだから
漫画として矮小化してしまうのはそもそも如何なものかと思いはするが、
しかし改造された人体を原作に忠実に表現している部分は
一見の価値くらいはあるかなと思う。
94名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:42:43 ID:NDyJLY3oO
誰かタルルート君書いてた人の
家畜人ヤプーの漫画読んだ事ある人いない?
95名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:43:57 ID:pmmQ8Fv20
なんで、江川の漫画はあんなことになったの
楽しみに読んでたのに・・・
江川の漫画に寄稿していた沼さんは天野さんだったの?
それはさすがと思わせる文章だったが
96名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:44:20 ID:wt9u51pd0
yahooが、これから名前取ったというのは、
釣られて申し訳ないが、間違い。

スウィフトの小説に出てくる「ヤフー(人間型家畜)」に由来する。
この「ヤフー」と「ヤーパン(日本のドイツ語読み)」をもじって、
「ヤプー」にした。
97名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 01:49:48 ID:g0BywsIv0
>>85
ガリバー旅行記からじゃね?
高貴な馬の国の、野蛮な人間型家畜のヤフー。
98名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:03:25 ID:lamk7o7V0
天野はダミー。
本当の作者(作者グループ)にはあまりにも大物が名を連ねすぎてる。
天野が作者と名乗り出ることですべてを守ったんだよ。
これはもう昭和の永遠の謎として残しておけばいい。
99名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:05:56 ID:z22myKGk0
イザヤ・ベンダサンというユダヤ人、ほんとうは誰?
100名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:08:29 ID:lamk7o7V0
>>99
山本七平
101名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:10:38 ID:AEsW4imB0
>>99
山本七平
102名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:11:05 ID:E63uFxlX0
>>99
ちなみに山本七平が店主をしていた山本書店は神保町にでかいビルを
持っている山本書店とは別のもの。
103名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:11:11 ID:9RGS9Okn0
異次元ヤプール
104名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:13:03 ID:o6THt5ydO
夢野久作の「ドグラマグラ」と乱歩の「孤島の鬼」とこれとどれが一番面白い?
105名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:23:55 ID:FzB1rvCK0
>>104
どれが一番かなんて個人によって違う
自分で呼んで決めな
106名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:24:21 ID:9m9jbiMx0
キワモノ的なネーミングからして隠れた名作なんだろうと思っていたが
勘違いだったのか
107名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:25:19 ID:kLNPQN+zO
>>104
ゼロの使い魔
108名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:25:20 ID:9a43JtL80
ヤプーズと間違えて
109名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:31:16 ID:fvFrtqEv0
ご冥福をお祈りします……

それでだ。これ作家二人いたんじゃねーの?序盤と作風が明らかに違うと思われるが。
110名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:37:44 ID:phXDWG5dO
戦後直後の日本人感性にすげえフィットする作品だったんだろうな
パラダイムチェンジが起きるごとに外人に主体的に奉仕することで快楽を得るって
なんか今の日本社会も昔と変わらないかもw
111名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:38:58 ID:U86WsGlZ0
>>104
孤島の鬼はマジで面白いよ
112名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:39:45 ID:PTiLA4fJ0
気になったんでググったら映画化の話が進行してるんだなw
113名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:41:27 ID:Qtpw9X3EO
なんだ
死神博士が死んだかと思った
びっくりさせるんじゃねーよ
114名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:47:20 ID:VASpgR9E0
>>106
名作と呼んでいいと思うよ。
少なくとも「文学史上に於ける一大奇書」に日本からエントリー出来る数少ない小説だと思う。
奇想文学、SF文学、性文学、ユーモア文学、変名文学、どれか一つでも興味があるなら読んで損はない。

>>109
「少なくとも二人以上」だろうな。

一種のサロン文学としてある集団内で構成されていった小説、
という可能性があるんじゃないかとも思うんだが。今風に言うなら「匿名BBSのリレー小説」みたいな。
それを小説として完成させた、いわば「まとめ人」がX氏、増補分の「まとめ人」乃至は
独自執筆で増補分を付け加えたのが天野氏、というのはあくまで個人的な空想だけど。
115名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:51:05 ID://+piQh70
これと幼年期の終りは読んどきたい。
116名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:55:47 ID:DzFMYdTN0
まあ、2ちゃんに多い、新米ポチの連中のレスを読んでいると、
たしかに、日本人は、白人の排泄物を食べて処理するオマール・ウォシュレットに
過ぎないかもね。
小泉も安倍も麻生も米国の言いなりだったし。
中国とかと比べても、自尊心のかけらもない。
117名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:57:12 ID:nNsiDEXp0
前から気にはなっていたけど本屋で手に取る度胸がない・・・
団鬼六の「美少年」も気にはなっているんだけど・・・
ネットで頼むかなぁ・・・

あまり存じ上げない方だけどご冥福をお祈りします
118名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 02:59:52 ID:DzFMYdTN0
>>77
>>116
今見るシベリア強制抑留の真実
第2回 ハバロフスク事件
(7)日本人を「意気地なし」と軽蔑した外国人
http://homepage3.nifty.com/kengi-nakamura/siberia/02-07.html

      ↑
シベリア抑留中、ロスケの非道に対して、ドイツ人捕虜はストライキを起こすなどして
集団で抵抗して渡り合ったんだけど、日本人は次々とロスケの前に膝を屈していったんだよな。
そのうち、ドイツ人は日本人を軽蔑して口も聞かなくなったらしい。
119名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:00:15 ID:eu+O5r1k0
女性上位の宇宙人に改造され、肉便器にされて、元カノのお尻をきれいにする係りになる。
最初は抵抗してたのに、お尻なめるのが快感になるんだな。
元カノも最初は、ハズカシがってるのに、途中から「もっときれいになめてよ!」って女王様になる小説
120名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:02:37 ID:eu+O5r1k0
この小説は、日本三大奇書

「ドグラマグラ」「黒死館殺人事件」「虚無への供物」は日本三大推理小説。ジャンルが違う。
121名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:03:06 ID:bDvYo4BM0
>>116

こういうスレではバカっぽさが目立つだけだからそういう恥ずかしいカキコは他のスレでやっとけ
122名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:03:52 ID:aFuuoIX00
>>99-101
の流れを見てこの天野って人とヤプーを検索する前に山本七平をウィキで検索していった。
なんだかんだ通っていって今ミキプルーンがマルチって言うところにたどり着いたw
123名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:06:18 ID:/z3UYWSj0
GTOでネタとして出てきた以外何も知らん
124名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:08:09 ID:VASpgR9E0
>>121
沼正三も三島由紀夫も、この作品にかこつけてこういう事を言う奴を一番嫌っただろうね。→DzFMYdTN0
125名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:08:12 ID:yG+zY8fJ0
>>44
筑紫哲也の友達でNEWS23で薀蓄語るおしゃべり糞野郎
126名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:11:19 ID:FFpNS6EL0
人体改造は楽し
127名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:12:52 ID://+piQh70
>>124
安部公房もな。

三島も理想の国家を求めたのであって、三者とも現実の政治とは遠いところにいた気がする。
つーかこの時期の人偉人大杉。今の時代、彼らに匹敵するような作家っているのかな。
春樹は無し。彼らほど圧倒的な知性を感じる人いないよ。他の創作分野に行ってるんだろうか。
128名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:17:34 ID:fJJvMmjrO
文庫本は途中で読むのやめたなぁ
江川達也が絵を担当して漫画になってたね。
129名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:20:01 ID:KDZHGRKPO
蛸壺屋の同人で100回抜いた
シエスタとサイトが貴族の前でオナニーする場面で
130名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:20:46 ID:rdojPo6PO
>>127
橋本治
131名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:21:50 ID:nNsiDEXp0
>>120
「ドグラマグラ」が推理小説!?
132うすじ:2008/12/04(木) 03:26:25 ID:/1E0/lV10
ヤップまったなぁ
133名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:28:28 ID:VASpgR9E0
>>127
三島由紀夫のあの事件を無謀な政治的行動として批判した人に、
滅多に声を荒げる事のなかった静かな澁澤龍彦が珍しく激怒したそうだ。
「君に三島さんの何が分かると言うんだ!知った風な口をきかないでくれよ!」
対極的な所にいる様でいて、この二人は随分近い所にいたかも知れない。

今の所、三島事件の真意は澁澤龍彦の解釈に一番説得力を感じる。
で、これから先に澁澤以上に三島を知っている人は当然現れない。
政治的行動としての評価は赤尾敏のこれに尽きる。
「三島君が腹切って死んだろ?最近の右翼はね、三島君みたいのを偉いと思ってやがるんだ。全然偉くないっ!」
134名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:29:30 ID:f9ym89HlO
これとソドム120日とかいうのが気になってるけどなかなか勇気が出ない
隣の家の少女はつまらなかった
135名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:30:59 ID:gGq4sgh10
このマンガは病んでるな
136名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:32:56 ID:DzFMYdTN0
>>124
三島由紀夫も、日本人の正体に気付いて絶望して、日本国にグッバイしたんだよ。
彼がこの本を絶賛したのもそれ。
137名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:40:44 ID:DzFMYdTN0
三島由紀夫は、『ソクラテスの弁明』について、「なぜ日本にはこういう対話文学がない
のだろうか?」とか言ったり、学生との対話で、「日本に共産政権ないしは容共政権を
成立せしめてはならない確信がある」とか言ったりするようになったのね。
その根本原因として、民族性として自我が弱いことからくる隷従を本領とする日本人の
家畜性に気付いたんだろうよ。
自我が弱い人間には対話なんて成立しないし(対話できるほどの世界観を持っていない)、
「過労死」なんてのがあるけど、シベリア抑留中の日本人捕虜のように、共産政権に
なったら、日本人は奴隷のように盲目的に働くことになる。
もちろん、そうした家畜性が日本社会を発展させたんだけど、それは必ずしも誇れること
ではない。

国柄探訪: 三島由紀夫と七生報国
■1.日本社会への縁切り状■

 私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができな
い。このままいつたら「日本」はなくなつて、その代わり、
無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕
な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るであ
らう。それでもいいと思つてゐる人たちと、私は口をきく
気になれなくなつてゐるのである。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog167.html
138名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:44:22 ID:VASpgR9E0
>>134
サド作品自体はどれも小説として面白いもんではないと思うよ。面白いのは作品より作者の方。
日本のサド研究・翻訳の第一人者だった澁澤龍彦までがそう言ってるんだから間違いないw
公爵の長い長い演説と蘊蓄と道徳論を読みたい人は、エド・ウッド監督の映画を観るつもりでどうぞ。
139名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:46:00 ID:n41Gpe+e0
D:DzFMYdTN
貴様チョン星からの工作員だな一目で見破ったZE(^O^)
140名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:47:10 ID:N+5H6TrH0
前半は傑作

後半からは作者が変わったかのように糞化が激しい
やっぱり嘘だな
あんなに引き込める話を、あんなにマゾヒズムにあふれた話を
くだらん政治とかで埋めるわけがない
141名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:52:24 ID:0L3RSTRC0
ここまでくつした無し
142名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 03:54:01 ID:lCb25q6k0
お前は俺を信じなさい♪ほれ信じなさい♪ほれ信じなさい♪
143名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:03:44 ID:9GSdgx2b0
人間トイレとかよくこんなの考えるなーと思った作品
あとたくあんが日本人にとって麻薬的に描かれてるのがおもろい
144名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:16:58 ID:VASpgR9E0
>>140
読むなら角川文庫版。あれは後の追加部分が入ってない。
原著者の意思が反映されてる物としてはあれで充分だと思う。

増補分を読みたければ別個に読めばいいんでは。
監督・脚本・演出・出演がみんな変わっちゃった「映画のパート2」みたいなもんで。
一応こういうものもあるよ、と。

>>143
「タークァン」ねw あれとか「餡子=UNKO」の解説は爆笑した。

あれ変態さんがハァハァしながら自分の妄想を書いてるんじゃなくて、
頭のいい人たちがぽんぽんアイデアをぶつけ合いながら「それ面白い!採用しましょうw」
って遊んでる雰囲気がある。「どう?面白い?こんなの考えた事ないでしょ?」と、
読者の反応を期待しながら、悪戯小僧が笑いを堪えてワクワクしてるみたいな著者の顔を想像する。
145名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:18:04 ID:kJzATVefO
>>140
作者違うから。
前半部分は東京高裁判事倉田卓次氏によるもの。
後半部分は>>1の人。
146名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:18:52 ID:On7nqX4hO
連載時の「奇ク」持ってるよ。
147名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:19:10 ID:I82Bt70Q0
改めて芸スポの低俗さを思い知った
148名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:25:26 ID:4nGTXRqi0
去勢鞍とか出てきた時点で笑って読むしかなかったな
149名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:26:05 ID:IRmreKXj0
現実は中韓北の奴隷倭猿
150名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:29:22 ID:5ezwS+s20
というか、たまに耳にするラジオ小説のほうが100倍怖いわ。
多分、こういう系統の小説なんだろうけど。
151名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:32:28 ID:guhcauT+0
江川達也の漫画か?
152名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:35:19 ID:VASpgR9E0
>>146
残存数は少なそうなのに古書相場は上がってないね。
社会風俗研究とか古雑誌コレクターぐらいしか需要がないのかな。
153名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:37:10 ID:H5B8r2jY0
ヤプーの初版本も安かった。
数千円で買ったよ。
154名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:44:15 ID:9GSdgx2b0
明治以降 髪型や服装まで欧米をまねるという
せっそうのない猿まねで近代化
そして近代化の遅れてた他のアジア諸国を蔑み差別するようになり
あげく欧米の膨張主義まで猿まねして他のアジア諸国を侵略、ご迷惑をかける
そのうえ今度はご主人さま(白人さま)と同格になったと勘違いし
ケンカ売ったらボコボコにされたという
やっぱ白人さまに逆らっちゃいけねえ、と沼さん言いたかったに違いない
155名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:47:08 ID:tqDIvAJE0
フウイヌム
フーイナムって馬名の馬好きだったなw
156名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:48:11 ID:ZhXbxdDI0
>>104
ドグラマグラを推す。読んだ後、数日頭がくらくらしてた。
157名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 04:56:58 ID:dACrB/Or0
欧米人にしたら白人がアジア人にひざまづいているという設定のほうがクールだったんだろうな
ギヴソンとかSFっぽいかんじで
158名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:05:51 ID:CwuCmEn+O
去勢されるシーンで軽いトラウマになったw
159名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:10:35 ID:f2HfZnq+0
この人が後半(評価の低い)の執筆をしていたってのは定説なのかねもう?

前半の執筆を担当(していたと思われる)方は
ゴーストで
構想なんかはやっぱ天野氏が作った物なんだろうか
160名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:17:35 ID:ew5P8Mr80
これ小学校の時石森正太郎の漫画で読んだわ。
161名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:28:11 ID:CWlMy7bRO
江川が死ねば良かったのに
162名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:35:15 ID:KSrRQqq80
エロ漫画だとそれほどめずらしくないシチュエーションだよなこの小説
163名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:36:37 ID:lwfKsYQm0
オナニー用によく使いました。ありがとうございます
164名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 05:40:12 ID:sorgL8jk0
ヤプーは巻末の解説とはとてもいえないような解説が一番笑える
165冥土で逝く:2008/12/04(木) 05:44:00 ID:IuaRlPIe0
本名こそ明かさなかったが、団鬼六との対談の時に写真で顔出ししてたような
166名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 06:22:48 ID:IU1gfk060
>>159
はっきりしているのは天野氏が「自分が沼正三」と名乗り出た唯一の人物である事、
同時に「沼正三は共同ペンネームであり、複数の人が関与している」と語った事だけ。

1・『家畜人ヤプー』奇譚クラブ連載時と、その後の単行本化部分28章までの沼正三
2・『ある夢想家の手帖から』の沼正三
3・『続・家畜人ヤプー』と、増補改訂版『家畜人ヤプー』の沼正三

の少なくとも三人の沼正三が存在する、とは文体や内容から推測されている。
この内、共作として完成されたのが1であり、その中の一人が執筆したのが2、
3は1、2とは別人で、増補版の加筆再構成を行ったのと同一人物=天野氏とする見方が強く、
天野氏本人名義の作品との文体や描写の類似性からほぼ確実と言われる。
続編を執筆した事や名乗り出た事を併せると、天野氏も1のメンバーの一人だった可能性がある。

「沼」はErnst Sumpfから採ったと沼正三1(?)が明かしてるが、
「正三」ってまさか「五人の原案と三人の執筆」みたいな謎掛けじゃないだろうなw
167名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 06:25:48 ID:7CI9KKKQ0
映画つくるってあったがどうなったんだYO
168名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 06:38:39 ID:f2HfZnq+0
>>166
thx

その3の部分は駄洒落とか下品な表現ばかりで
三島や澁澤はすっかり興ざめしたらしいな
そうなるとこの訃報の方を作者と言っていいものか少々疑わしい

ただ、原案に関わってるなら作者として見るべきなんだろうな

以前、赤坂でプロデューサーの(全身白尽くめの異様な風貌の)
康芳夫氏を見かけた事があるんだが
彼だけが原案・作者が誰かを真相を知るおそらく唯一の人物と知って
すげーロマンを感じたんだよな

墓まで持ってくんだと思うけど
169名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 07:00:42 ID:kJzATVefO
関係者が墓まで持って行くには墓まで持って行かなきゃならない理由があるからなんだよな

倉田卓次原作説は、

白人>>>>>>>>>>>>黒人(奴隷)>>>>>>>>>>>>日本人(家畜、つーか家具)
※なお、日本人以外の黄色人種は絶滅しますた

なんて自由主義も人権思想もかなぐり捨てた設定の小説を日本国の判事が書いてたなんて
ヤバすぎる事実を公表できる訳ないって言う点で信憑性がある。
170名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 07:07:04 ID:f2HfZnq+0
作者のK氏はwikiで調べると
相当優秀な判事のようだし
知性の塊の様な人物なんだろうな

この様な人物が書いた奇書(エログロ)だからこそ
永遠の傑作になったんだろうな

しかし、康芳夫氏の遺書には作者の記述があるらしいな
公表されるかは別として
171名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 07:31:35 ID:wkHIwFZT0
家畜人スプー
172名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 07:31:59 ID:2TCnJHkM0
>>153
オレの場合、楽天フリマで1200円で買えちゃったときは、半分先払い詐欺を覚悟していた。
173名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 08:24:35 ID:8nFeGQRGO
マヴラブのライターって誰だっけ?
174名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 08:40:44 ID:Z70XgVRd0
>>168
どうも天野氏の言動には二転三転が見られ、オリジナル版のプロットや文体の乖離も指摘されるし、
どういう経緯で沼正三を名乗る事になったのか不可解な部分がある。
これをして複数の文壇関係者から「沼正三を騙る偽者」と糾弾される理由となったんだろう。
ただ、少なくとも家畜人ヤプーを再び世に出す事に尽力し、沼正三のスポークスマン的存在であったのは間違いない。
「オリジナル沼正三」と密接な関係にあったのは確実な以上、無関係な偽者ではない。

果たしてその行動や加筆の是非が「他の沼正三」とのどの様な合意に基づいていたのか、
あるいはいなかったのかに付いては謎として残り続ける。
175名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 08:58:53 ID:r8/qq1bJ0
白人>>>>>>>>>>>>黒人>アジア人
って現実と同じじゃん
176名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 09:00:22 ID:tazqzHxc0
それで倉田卓次とこの天野の共著ってことでOK?
177名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 09:16:49 ID:eCe4aj3+0
>>175
www
178名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 09:22:31 ID:mbYwrf/u0
家畜人ヤフーって図書館に行けば借りられるの?
179名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 09:32:22 ID:6FninmfG0
前半と後半で、文体に違いがあるとは思えない。
後半の作者が天野氏だとすれば前半の文体を真似て書かれている。
そして、文体の模倣に綻びはない。

個人的には、
・「心情的には天野氏が作者だと思いたい」が「実際は、ほぼ全編K氏作だろう」
・ただ、幻冬舎アウトロー文庫版の後書きと僅かな加筆だけは明らかに天野氏によるもの
・江川達也による漫画版後書きも天野氏によるもの
…と思っている。

最初の単行本(都市出版社)出版時にも「前半と後半の文体が異なっているから
作者が交代している」という声が少なくなかった。
ところが、都市出版社版の内容は1950年代『奇譚クラブ』誌に既発表分+当時書かれた
未発表部分、に加筆・修正したもの(寧ろ、加筆が多いのは前半部分)が全て。
その時点では、新たに書き下ろされた章は存在しなかった。

作者交代説を唱える人々の言い分では、「ここまではK氏の作だが、ここ以降は
天野氏の作だ」というその境目が、新版が出る毎に後の方ズレてきているようだ。
180名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 09:33:40 ID:h8Sd6jQD0
>>2
石森章太郎だっけ?
181名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:12:55 ID:m8AxW0za0
天皇家は白人がタイムマシンで過去に送り出したヤプー純血種だった

とかタブーすぎるだろ
182名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:20:51 ID:ffkrFH1eO
クンニリンガーにならなりたい。
いやならせてください。
183名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:23:29 ID:h6Fhy+r+0
>>180
石(ノ)森章太郎のは良かったと思う。

最近は江川達也のマンガが出回っているはず。
>>2がいいたいのはそっちのほうだろ?
184名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:37:45 ID:H5B8r2jY0
>>178
公立図書館にあるよ。
借りといでよ。
ついでに書いとくと、ある程度以上の規模の図書館だとサドなんかの
古典ポルノは揃えてある。
暇があるなら探してみてね。
185名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:41:11 ID:O3aOSXGy0
>>179
> 作者交代説を唱える人々の言い分では、
>「ここまではK氏の作だが、ここ以降は天野氏の作だ」というその境目が、
> 新版が出る毎に後の方ズレてきているようだ。

バカ
んなの当たり前だろ

新版のリリースの度に天野が編集しまくっていた事実を知らねーのか?
wikiにも書いてあんだろボンクラ
186名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:42:33 ID:UJXIm1+B0
昔のSUTDIO VOICEで団鬼六と沼正三の対談みたいな特集があったが、
この人だったのかな??
普通のじいさんみたいな感じの人だった。
おれもちんちんで人殴ってみたいわ。
187名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:53:31 ID:js5TAMmQ0
監督長谷川和彦で映画化の話あり
188名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 10:55:16 ID:xoAKErG60
>187
そいつだったら永遠に実現しないな・・・
189名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 11:22:21 ID:6FninmfG0
>>185
俺は都市出版社初版・現行の幻冬舎アウトロー文庫版他いくつかの版も
「奇譚クラブ」掲載分の何冊かも「血と薔薇」再録版も読んでるんだよ。
だから加筆・修正の過程のおおよそは知っている。
多分、あなたよりはずっと詳しい。
「境目がズレてきている」と書いたのは、作者交代説派の主張の変遷を
言ってるんであって、加筆・修正の繰り返しによる作品の変化のことじゃない。

都市出版社版出版時から存在する勘繰りが形を変えながら続いているということだと思う。
各版の著者あとがきを順に全部読んでいけば、作者交代などないということに納得できるはずだ。
190名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 11:33:54 ID:slAmMoW30
タイトルしか知らないが、これほど反応があるということはすごい作品なんですね。
191名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 11:36:31 ID:WpLuzTgh0
石ノ森章太郎の漫画版を漫画図書館で偶然読んで衝撃を受けたなぁ。
そのあと図書館で小説を借りた。
SMというよりSFとして面白かった。
ありきたりのSFだと未来は機械の時代だけど、肉の時代っていうのが。
192名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 12:13:02 ID:Lr0cgCTd0
>>167
こんなスレでIDがKKKって・・・w
193名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 12:24:29 ID:1P6PLe2b0
韓国の公立高校の教科書教材として使われてるんだよな
194名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 12:49:03 ID:0uj9wSt3O
四次元超人ヤプール
195名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 12:49:16 ID:mCK/KUKt0
>>193
翻訳文学が?
196名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 13:15:58 ID:ze2MbGsZ0
>>104
個人的には「家畜人ヤプー」。でも104があげている作品と比較するなら、
「黒死館殺人事件」がてきとうだと思う。
197名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 13:20:04 ID:ze2MbGsZ0
>>134
サドの面白い小説が読みたけりゃ、「悪徳の栄え」がいい。
でも、興奮できる内容じゃないよ。
100人の裸の娘は一人の裸の娘より印象が薄いと思います(クオ・ヴァディスのペトロニウス)
を実践してる小説だから。
198名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 14:20:02 ID:aFysriapO
サドならジュスティーヌ。泣ける。
199名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 14:50:22 ID:O3aOSXGy0
>>189
お前、馬鹿だろ( 笑 )

おいらですらヤプーの全版元を揃えてるわい。
おいらが嘲笑したのは、
文体のリズム感の違いさえ咀嚼できず、出鱈目をまき散らしてる
おまいのボンクラ思考回路と感受性そのものなんだがなw

この馬鹿はそれすら読み取れねーのか(苦笑)
200名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 14:56:50 ID:NIPixgQb0
>>1
白人に奉仕じゃなく、黒人でもなく、chikoにかもね
201名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 14:58:56 ID:NIPixgQb0
江川達也の漫画のやつは、女キャラの性欲処理のための達磨にされちゃうんだっけ。
また字が多すぎな漫画だった。
202名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:06:15 ID:Z70XgVRd0
これいろんな人に指摘されてる事なんだけど、
「続」以降の部分と以前の部分でマゾヒズムに対するスタンスが違ってるんだよね。
これを補強するのが天野氏名義の著作と、「続」発表以前の数少ない沼正三名義の文章が
同じ問題に対して全く意見が違ってること。
203名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:06:51 ID:C/j3bhxj0
昔読んだけどさすがに途中で挫折したよ
あれは本当にその趣味がある人じゃないとしんどいと思うよ
204名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:16:36 ID:LLzRwIGaO
ずっと思ってたけど戸川純のヤプーズはこれから取ったのかな?
205名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:19:00 ID:IIg0Qpsp0
康芳夫(国際プロデューサー)が
ゴジ監督で映画化ほぼ決定してるが
デビッド・リンチも監督したい、とオファー来てるって・・・w
206名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:19:15 ID:2F1s0Q690
>>204
たぶんそう。

ドグラマグラは最初の数ページで脱落したorz
ヤプーもいつか読もうと思っているんだけど
どんな内容?3行で。
207名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:22:39 ID:ze2MbGsZ0
>>206
日本人は人間ではなく、動物だった。
女性上位の星間帝国の貴族女にさらわれた主人公(日本人男)とドイツ人女
が未来世界で経験する、道具の代わりに家畜(ヤプー)を使う家畜改造の数々。
208名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:23:36 ID:ck1byGc80
ドグラマグラもヤプーも数ページで終了
奇書を完読する気力がない
209名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:24:25 ID:7ZHVN1Pl0
漫画は石森正太郎が最初だろ
江川のやつの数倍おどろおどろしい
原作も…まあ読みきれるやつはどっかおかしいかもw
210名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:34:13 ID:6FninmfG0
>>199
>文体のリズム感の違いさえ咀嚼できず

根拠なし。
百歩譲って文体が違っていたとして、同じ作者でも作風は変化するもの。
「全版元を揃えてる」と言うからには『ヤプー』連載時の「奇ク」も
全て揃えてるのかな?
211名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:36:59 ID:C/j3bhxj0
ドグラマグラは最後まで読んだけどあれも長すぎだな
オチがオチだけにわざと引っ張ったのかもしれんけど
チャカポコチャカポコとかもうええっちゅうのw
212名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 15:45:43 ID:2F1s0Q690
>>207
トンクス。いま自分でもググってみた。アンナ・テラス→アマテラスかw
自分の想像と全然違う内容だった。
関係ないけどドグラ・マグラに再チャレンジしてみようかと思う。
でも「本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす、と称されている」
っていうwikiの記載・・・煽りすぎじゃね?w
213名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:14:27 ID:ySC+1MFA0
ドグマグは昔角川文庫に入るとき、帯に「読み終わったとき正気でいられるかどうか保証しません」みたいな大げさなアオリがあったのさ。
それを真に受けていまだに言われてる。
読み通せばわかるが壮大な冗談話だよドグマグ。
214名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:37:55 ID:dud/GxyKO
感受性がすごーーーく高い人なら発狂するんじゃないかな
215名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:47:11 ID:artFncML0
最後に大ドンデン返しがあると思ってワクテカしながら読み進めてたら
>「マゾヒズムの快楽の極致だね」
まさにこの通りで萎えた
216名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:48:04 ID:2F1s0Q690
>>214
じゃあ自分は大丈夫かな。最近冨に感性が鈍ってきたように感じるorz
あと孤島の鬼も読んでみたい自分はオーケンが好きw

217名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:52:34 ID:/hTNGFUIO
これ途中でドロップアウトした(万葉集の歌の解釈あたり)
結局どういう内容だったの?
218名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:52:50 ID:pVBbfsyz0
ちょうど江川版家畜人ヤプーを三巻まで読んだ
一巻の巻末に江川版マンガ化に際し寄稿してたね沼正三
219名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 16:57:21 ID:u4MeaC+w0
手術で舌を太くされちゃうし、肌も服着れないようにされちゃうんだお。
220名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 17:14:58 ID:2TCnJHkM0
>>217
小松左京の復活の日チックな展開
221名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 17:15:09 ID:XwOpQ92z0
家畜人ヤプーみたいなタイトルのAVなかったっけ。
222名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 17:20:19 ID:UA59Vk8x0
当時は余程退廃的だったんだろうけど
今では多少古臭く感じる
文体が古臭いのもあるけど
223名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 17:22:45 ID:3oGtyNNB0 BE:862300984-PLT(20370)
>>221
ヤプーズマーケットな
あれはあれで面白い
224名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 18:55:55 ID:/hTNGFUIO
>>220
ありがとう。
大学で借りた本には作者のサインがあったけどスレ読むと作者複数説が有力なんだね。
225名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 18:58:57 ID:C/j3bhxj0
孤島の鬼はまったくタイプの違う娯楽作品だからここで語るべきじゃないと思うけどマジ面白いからおすすめ
最初の方は地味で普通だけど日記のあたりからぶっとぶw
226名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 19:50:07 ID:THmg+ysN0
日本三大奇書(ドグラマグラ、虚無への供物、黒死館殺人事件)+家畜人ヤプー
=日本四大奇書じゃないんだね。

家畜人ヤプーも何か二冊と合わせて三大奇書になってないの?
227名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 19:59:26 ID://+piQh70
ヤプーは長すぎて挫折したが、ドグラマグラは大好き。
最近の世に氾濫するメンヘルネタからすると、目新しくはないけど、
昭和の薄暗い雰囲気と、切ないストーリーの感動作だと思うw
中二病患者のバイブルw
228名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 20:34:58 ID:JKVyWWvA0
ご冥福をお祈りします
229名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 20:36:02 ID:U2G+oYgG0
>>116
>>118
>>137
三島由紀夫は、日本人は自発的に憲法9条を改正できないと考えていた。
実際、日本は有史以来、憲法改正という行為をしたことがない。
十七条憲法とか御成敗式目とか大日本帝国憲法とか、全部含めて。
日本人は権力を「お上」と読んで平伏してしまう隷従心を持っているから。
だから、在日米軍下で憲法9条があると、半永久的に属国状態。
それで、三島は、もはや改憲のためには、自衛隊による治安出動、
軍事政権樹立以外にないと考えて、クーデターを呼びかけたわけ。
実際には実現できると考えていたはずがなく、まさに家畜人国家・日本への
グッバイだった。
230名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 20:42:37 ID:1IaLLfmF0
結局偽者なりすまし論争はどうなったのよ?
231名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 20:46:48 ID:gBtVwCHa0
昨日、インターネットの、ヤプーで色々検索したんですけどね、
232名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 20:56:49 ID:9ekodPyTO
チャンピオンの女郎でヤプーの存在を知ったんだった。
懐かしい
233名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 21:56:11 ID:4wgKLj2CO
Yahoo!画像検索で「三島由紀夫 生首」探したら
ゾウの尻が出て来たわ('A`)
234名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 22:09:25 ID:22/X0GXi0
江川のやつって打ち切りだよな?
続きを読みたかったんだが
235名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 22:14:29 ID:E63uFxlX0
自分としては某判事説のほうがロマンがあって好きだけどね。
あの人は法律の専門書も数多く書いている学者肌の裁判官だったし。
236名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 22:22:15 ID:A6MTqEhJ0
久しぶりに夢幻廻廊でもやるか
237名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 22:30:34 ID:b7Ggglwx0
あらすじだけ読んだんだけど、お腹いっぱい。

なんか宗教が無理やり現実と虚構をつなげて説得する手法の原点みたいな印象。

変に影響受ける人いるかもね
238名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 22:36:51 ID:IIWz3rZe0
  ∧_∧  ♪
 ( ・ω・)  < ヤプー人の 魔の手が伸びて♪
 ノ/ ¶             うーみから迫ーる 大超獣ー♪
 ノ ̄ゝ
239名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 22:43:37 ID:05VKUfr10
突然サラダ記念日ネタが出てきたのは吃驚した
240名無しさん@恐縮です:2008/12/04(木) 23:20:58 ID:ZhGcYs/u0
読んでみたけど真ん中あたりから全然話が進まなくて飽きたよ
241名無しさん@恐縮です:2008/12/06(土) 22:50:33 ID:qjUpeuh7O
つ葱
242名無しさん@恐縮です
>>229
三島は切腹マニアで、老けて醜くなる前に、自分を尊敬する奴らの前で
英雄的に死にたかっただけだよ。
英雄的な死には殉教する対象が必要なわけで、天皇は三島にとって、その
ダシにすぎなかった。