【映画】2008年映画賞のトップを切る「第33回報知映画賞」が発表…作品賞に「おくりびと」・22年ぶり栄冠に滝田監督、笑顔満開
1 :
アザラシールφ ★:
今年の映画賞のトップを切る「第33回報知映画賞」。
作品賞は滝田洋二郎監督(52)の「おくりびと」が受賞した。
第11回、当時30歳で作品賞の最年少監督(「コミック雑誌なんかいらない!」)となってから22年。
再び栄冠をつかんだ滝田洋二郎監督(52)は「22年ぶりになるんだね。
今回も製作時に配給が決まっていなかったり、状況が『コミック―』と似てる。
本当にうれしい」と、満面の笑みでたばこの煙を吐いた。
昨春、93年にブルーリボン賞監督賞などを受賞した「僕らはみんな生きている」のスタッフが
久々に集結して撮影に臨んだ。「ネガティブなテーマで危ぐはあったけど、それ以上に引かれるものがあった。
ここまで(撮影が)スムーズだったことはない。出し切れたかなという充実感はあった」
公開前にモントリオール世界映画祭でグランプリ受賞。米アカデミー賞の外国語映画部門の日本代表にも選ばれた。
「どうやって世の中に出ていく子供(作品)なのか?と見てきたけど、どうぞ泳いでくれと。
もうお客様にお預けしたわけですから。今はそれを楽しみたい」
◆主演・本木「感謝」
「おくりびと」に主演した本木雅弘(42)は、25日まで仕事で海外に滞在していたため、
直筆書面でコメント。「行く先々で作品の感想をたくさんいただきます。
『おくりびと』は観客の皆さんの力で大事に育ててもらっていると実感し、感謝しきりです。
滝田監督のバランス感覚にも拍手をお送り致します」。本木は第17回(92年)に「シコふんじゃった。」で
主演男優賞を受賞しており、2度目の報知映画賞となる。
◆おくりびと 葬儀で遺体をひつぎに納める納棺師としての道を歩み始めるリストラされた
チェロ奏者(本木雅弘)が、さまざまな死と向き合いながら人間の尊厳や家族のきずなを見つめる姿を描く。
本木が旅先で遭遇したことをきっかけに10年越しで映画化された。
ソース:
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081127-OHT1T00006.htm (画像)おくりびとを撮った滝田洋二郎監督
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20081127-014427-1-L.jpg
2 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 07:31:31 ID:W54R2/MY0
2です。梅。
∧∧
/⌒ヽ)
f三 ∪
○三 |
(/~∪
三三
三三
三三三
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Λ||Λ
( / ⌒ヽ
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∪ / ノ
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∪∪
4 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 07:54:30 ID:BjAJuW060
何だこのスレ・・・死にたくなってきた
監督賞 橋口亮輔 「ぐるりのこと。」
主演男優賞 堤真一 「クライマーズ・ハイ」「容疑者Xの献身」
主演女優賞 小泉今日子 「グーグーだって猫である」「トウキョウソナタ」
助演男優賞 堺雅人 「クライマーズ・ハイ」「アフタースクール」「ジャージの二人」
助演女優賞 樹木希林 「歩いても 歩いても」
新人賞 長渕文音 「三本木農業高校、馬術部」
作品賞・海外部門 「ダークナイト」
全部の結果が集まってる記事にすれば良かったんだけど、いいのがないんだよね。
もう過疎覚悟で個別に立てちゃおうかな・・・一つ立てたら後には引けない気分・・・。
6 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 08:06:21 ID:foDE8mfc0
2008年賞レースは『おくりびと』に追い風!
http://www.varietyjapan.com/news/movie_dom/2k1u7d00000ghv2s.html 9月13日の公開以来、着実にヒット街道を歩み続けている滝田洋二郎監督、本木雅弘主演
の『おくりびと』が、興行収入で28億円を超えた。これは、松竹配給作品としては過去10年
で3番目の成績となった。
過去10年のトップは、2006年12月公開の山田洋次監督、木村拓哉主演の『武士の一分』
(41億1000万円)。2位は03年9月公開の北野武監督、ビートたけし主演の『座頭市』
(28億5000万円)だった。『おくりびと』は、現在も200スクリーン近くで公開中。
『座頭市』を抜くのは間違いなく、今後は「30億円突破の可能性は高く、ひょっとしたら
35億円近くまで数字を伸ばすかもしれない」という映画関係者の意見もある。
こうした見方を裏付けているのが、今後、続々と発表される映画賞の存在だ。各映画賞で
本命視されており、主要な映画賞で賞を独占すれば話題はさらに広まり、観客動員にも
好影響が出てくるというわけだ。
9月に公開された作品が、12月間近になっても数多くの劇場で上映されるケースは、年に
数本程度しかない。さらに、その作品が賞レースにからんで、さらに成績を伸ばすかも
しれないのだから、まさに画期的な作品になったと言っていい。それも高い作品評価の
おかげだろうが、松竹にとっても今年は本作の登場によって、全体の業績以上に意味の
ある年になりそうだ。
7 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 08:13:51 ID:BjAJuW060
ダークナイトって日本でも認められてんの?
バットマンはバートン版のほうがおもしろいわ
9 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 08:16:24 ID:BjAJuW060
バートン版のほうが面白いってw
お前あほかww
10 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 08:24:33 ID:87/j6VhZO
助演男優賞だけテレビで言ってなかったんだけど
上様だったのか、オメ
11 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 08:36:34 ID:BQLvFdl/0
>>米アカデミー賞の外国語映画部門の日本代表にも選ばれた。
ここが問題w
12 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/27(木) 08:40:36 ID:olEoS5UR0
おくりびと、海外の映画賞獲らなきゃノミネートもされなかったろうにw
14 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/28(金) 00:26:31 ID:Cv85BtpM0
15 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/28(金) 00:42:11 ID:Pd2OK+1OO
長淵の娘が・・・
山崎努がもの凄くずるい映画だった
なにをしてもなにを言っても観客笑うんだもん
18 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/28(金) 00:51:05 ID:Pd2OK+1OO
山田辰夫のシーンね、語り継がれるのは
この監督の「僕らはみんな生きている」って、最近のタイやインドの事件見てると洒落にならんけど面白い
20 :
名無しさん@恐縮です:2008/11/28(金) 01:44:53 ID:WoUMQcAI0
今年の日本映画の作品賞は、「おくりびと」で決まりだろ。
21 :
名無しさん@恐縮です:
>>18 あそこでグッと引き込まれたな
山田辰夫が出ると、作品が締まる