【野球】中日、東海大・岩崎恭平に3位指名あいさつ、いきなり読売・原辰徳監督に“宣戦布告”

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1どあらφ ★
東海大・岩崎恭に3位指名あいさつ 原先輩覚悟してください
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中日の中田スカウト部長、石井スカウト、渡辺スカウトが3日、神奈川県平塚市の
東海大野球部合宿所を訪れ、ドラフト3位で指名した岩崎恭平内野手(22)に
指名のあいさつをした。将来のレギュラー候補と期待された同内野手は気合十分。
レギュラー奪取を誓うとともに、高校、大学の先輩が監督を務める巨人に
“宣戦布告”した。

巨人に行きたかったわけじゃない。むしろその逆。ただ、あの人に惜しかったと
思わせたい、後輩を指名するべきだったと後悔させたい。それが遊撃手の
レギュラー候補として入団する岩崎恭の“宣戦布告”だった。

「巨人は昔から好きではないんですよ。引き抜きばかりじゃないですか。巨人には
負けたくない。原監督に(巨人に)入れておけばよかったと思わせれば最高ですね」

神奈川県厚木市生まれで小4から野球を始めたが、好きな選手はいても好きな
チームはなし。関東圏といえども大補強を続ける巨人を好きになることはできな
かった。もちろん、東海大相模高、東海大と直系の原監督は尊敬している。
だが、今回のドラフトでも闘志に火を付けたようだ。

巨人が1位指名したのは東海大相模の大田。原監督にとって後輩を指名したが、
岩崎恭にすれば後輩は1人ではないですよ、というワケ。実はチームがオフの
今年5月、後輩の大田とともに母校で汗を流した。そのときの印象は「泥くさくて
熱くて、アグレッシブないい男」。素質も性格も認めているが、今後は宿命の
ライバルチームとして戦うことに。「ボクとタイプは違う。飛距離では負けるけど、
打率と足では負けない。トータルバランスでは負ける気がしない」とキッパリだ。

>>2以降へ続く