【サッカー】「格安・アジア枠」アデレード選手がJリーグに大量移籍?複数代理人がJクラブに売り込み攻勢

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1丁稚ですがφ ★
今季のACLで決勝に進出したアデレード(オーストラリア)の選手が、Jリーグに大量移籍する
可能性が出てきた。ブラジル人のDFカシオやMFジエゴの代理人を務めるドイツ人の
オリバー・フィッシャ氏をはじめとする複数の代理人が、Jクラブに売り込み攻勢をかけていることが
29日、分かった。

関係者によると、その中には元オーストラリア代表のMFドッドや1メートル95の長身DF
オグネノブスキーらも含まれているという。Jリーグは来季からアジア枠
(アジア連盟加盟国から1人登録可)導入を決定しており、06年にAFCに加入したオーストラリア人選手も
アジア枠で獲得できる。外国人枠との併用で、アデレードから複数の助っ人を獲得するクラブが
出てくる可能性もある。

さらに、オーストラリアのAリーグではサラリーキャップ制によりチーム全体の合計年俸は
約1億6000万円に設定されているため、選手の平均年俸は1000万円前後。各Jクラブにとっては、
今季ACLで鹿島やクルフチ(ウズベキスタン)らを撃破した選手を格安で獲得できるメリットがあり、
今後争奪戦に発展する可能性も出てきた。

ソース:スポニチannex
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/10/30/04.html