「人を呪わば穴2つ」。試合前、神宮の記者席のテレビで、中村紀がクルーンから3ランを放つのを見て
大ハシャギしていたら、すぐ後に今岡の2失点につながる大きな穴、大トンネルを見せられるとは…。
ハァ〜。今後は巨人のことを笑うのはやめると誓いますから、神様、虎にVを下さ〜い!!
(もちろん、やめるなんて真っ赤なウソだけど)。
延長十二回、勝てなくて悔しいというか、負けなくて良かったというか…。
一応、0.5ゲーム差で首位だけど、ペナントレース後半のTGを見て、現在公開中の北野武監督の映画
「アキレスと亀」の冒頭シーンに出てくる、ゼノンのパラドックスを連想してしまったのだ。
知っています? たとえば10メートル先のゴールを、アキレスと亀が目指します
(亀のスタートは9メートル地点から)。アキレスが9メートル進む間に、亀は0.9メートル歩きます。
となるとアキレスが次に0.9メートル進む間に亀は0.09メートル進み、アキレスが0.09メートル進む間に
亀は0.009メートル進み…。この繰り返しで永遠にアキレスは亀を追い抜けない、という公式です。
オレが言いたいのは…。そうです、阪神は虎だけど亀なのです。結局、アキレス巨人には追いつかれないのです。
その証拠に阪神は1度も抜かれていないのだ。よし、この公式があるし、残り全勝じゃ!!
サンスポ
http://www.sanspo.com/baseball/news/081005/bsb0810050506006-n1.htm ※スレ立て人補足
ご存じとは思いますが、現実にゼノンのパラドックスを適用すると、
アキレスも亀も永遠にゴールに辿り付けません。
依頼あり
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1222890139/310