講談社VS「ジャニーズ」戦争? 「KAT-TUN」の女性誌掲載中止
http://www.j-cast.com/2008/09/30027779.html 講談社とジャニーズ事務所の間で全面戦争が続いている--。業界ではこんな説が
ささやかれている。きっかけは、週刊現代が「嵐」の大野智さんについて書いた大麻吸引報道だ。
最近起きた「KAT-TUN」の雑誌掲載中止もこれが影響した可能性があるという。
嵐・大野智さんの大麻吸引報道が引き金に?
「確かにジャニーズと全面戦争ですね」
こう明かすのは、ある大手芸能プロダクションの幹部だ。
週刊現代が嵐・大野智さんの不祥事を報じると、所属先のジャニーズ事務所は、
講談社に対し、かなり強硬な態度に出たというのだ。
「訴訟を起こす用意までし始めるほどで、『タレントは講談社の全雑誌にだれも出さない』と
申し入れたそうです。講談社からは、営業担当の役員がジャニーズ側と交渉しましたが、
今は物別れ状態になっています。KAT-TUNの掲載中止も、この問題がきっかけですよ。
FRIDAYについては、タレントの脇が甘く、撮られた方が負けといった認識でしょう」
「大麻といっても昔の話なので、業界的には時効です。週刊現代がなぜ取り上げたのか、
そこがいまいち読めないんですね」
この幹部は、「たぶん年内は戦争状態でしょうが、年明けにでも、講談社キャンペーンに
ジャニタレを起用するなどして、どこかで手を打つのでは」とみる。