Rd.6予選速報:YellowHat YMS TOMICA GT-Rがポール獲得
GT300のポールはユンケルパワータイサンポルシェに
http://ww2.supergt.net/gtcgi/prg/NList02.dll/Code?No=NS011376&List=13 AUTOBACS SUPER GT第7戦MOTEGI GT 300km RACEの予選が、9月13日、栃木県・ツインリンクもてぎ(1周4.801km)で
行われた。
この予選で、No.3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rのロニー・クインタレッリ/横溝直輝組がポールポジション(予選1位)を獲得。
14日の決勝レースを最前列からスタートする。
通常、SUPER GTの予選は、スーパーラップという1台ずつでのタイムトライアル方式で行なわれる。しかし、この第7戦では、
昨年に続き『ノックダウン方式』を採用。これは、タイム測定を行う走行(セッション)を3回に分割。
最初の2回で下位順位だった車両は、次のセッションに進めず(ノックダウン)、最後のセッションで上位のみのタイムトライアルを
行って、順位を決めるというもの。この方式による予選は、今季はこの大会のみとなる。
午前に行われた予選1回目でもトップタイムを記録していたYellowHat YMS TOMICA GT-Rは、ノックダウン予選でもセッション1で
横溝が、続くセッション2、3ではクインタレッリがトップタイムをマーク。予選全セッションを完全制覇した。
ハセミ・モータースポーツにとっては昨年の第6戦鈴鹿以来、クインタレッリにとってはGT初のポールポジションとなる。
日産GT-Rは今季5回目の最前列スタートとなった。
GT300クラスは、No.26 ユンケルパワータイサンポルシェの谷口信輝が、僅差の争いを制して、こちらも今季初の予選クラス1位を
獲得した。
2008 スーパーGT第7戦 MOTEGI GT 300km ノックダウン公式予選 暫定結果表
GT500
Pos No. Machine Driver Time
1 3 YellowHat YMS TOMICA GT-R R.クインタレッリ/横溝直輝 1'44"548
2 1 ARTA NSX R.ファーマン/伊沢拓也 1'45"036
3 6 ENEOS SC430 飯田章/B.ビルドハイム 1'45"446
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GT300
Pos No. Machine Driver Time
1 26 ユンケルパワー タイサン ポルシェ 谷口信輝/山路慎一 1'55"739
2 2 プリヴェKENZOアセット・紫電 高橋一穂/加藤寛規 1'55"751
3 62 WILLCOM ADVAN VEMAC 408R 柴原眞介/黒澤治樹 1'56"004
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