【文学】新訳ブーム呼ぶ、亀山郁夫氏訳「カラマーゾフの兄弟」100万部突破
1 :
どあらφ ★:
2 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:06:49 ID:VF3ESUDBO
2
3 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:07:45 ID:vyMvgTld0
新訳=ゆとり仕様
実は妹が一番のキチガイ
ゆとりとかどうでもいいから読んだもん勝ちだと思う
読んでない奴が言うより
6 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:09:13 ID:iATgelEt0
キリスト教もしらねーやつが神だの愛だのほざいてるとかw
だからジャップなんだよw
7 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:09:33 ID:WtqM0Dy+0
新潮文庫のほう買ったけどまだ読んでねーや
超訳=シドニィ・シェルダン
9 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:12:46 ID:LBUAQzj70
なんかいろんな媒体で取り上げて妙に流行ってるけど
買った人のほとんどは半分も読まないで投げ出すだろ
10 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:14:42 ID:KwVHdf2U0
同じ作品の旧訳と新訳読んだ人が作品を語り合ったら話が通じなかったなんてことはないよな…
まだ読んでないから自分の中での最高傑作は悪霊です
でもきっとよんだらカラ兄になると思います
12 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:16:26 ID:XvPv49WiO
亀井郁夫 にみえた
13 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:17:00 ID:QjF9Mn6y0
これこそ漫画にすればいいと思う
14 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:17:06 ID:fChAFb01O
亀山訳は誤訳多いと聞いたんだが
新潮文庫が無難?それとも岩波?
15 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:17:14 ID:734E7Vwe0
深遠なテーマがちりばめられていると言われるが
娯楽としては面白くないな。
16 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:18:11 ID:S5obFNTt0
買って読み始めたけど訳が分からなくなってやめた。なんか宗教の話が長々と。
>>11 5大長篇は全部読んだが、個人的には悪霊の方が面白かった。
新訳のモンテクリスト伯は神
19 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:19:49 ID:TZlapFVO0
>>16 いや、娯楽としても面白いと思うよ。
特に、犯人が誰かが明らかになるところが。
昔、新潮文庫版で読みました。
つうか古典って全般的に、さすがに読み継がれるだけあって単純に話が面白いよ。
最初の取っつきにくさ除けばどれも読み終わるまで止められない系が多い
装丁で食わず嫌いされている事も多いので最近のあの流れは俺は肯定的
ぶっちゃけ読む気しない
22 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:20:05 ID:957VR6mF0
娯楽としてもまあまあだよ
しかし、2ちゃんでは新しいものが
必ず批判されるよな〜
まあ、旧訳に愛着があるのは分かるが
日本はキリスト教がないのに、いっぱしの形而上学があるから大変よ
面倒くさいのはどこも変わらんけど、独特のものがあるって大変だ
もう超訳でいいよ
25 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:23:26 ID:CzdtR1u10
江川卓さんがどうやら遠い親戚らしくて家に謹呈本がいくつかある。
『罪と罰』は娯楽としても面白いと思うけどな。
有名な古典は、「なるほど、さすがに面白い」と感じるのと
「どこが良いのか、面白いのかわからん」と感じるのと別れるな。
個人的な感性の問題だけど。
>>20 そうなんだよなぁ
「活字は嫌いだけど、なんか時間つぶしに読書したい」ってヤツこそ、
古典を選択するのが無難だと思う
ってか、オレはそうしてる
へったくそな訳のせいで外国の文学がとっつきにくくなってる。
29 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:31:05 ID:CW8BdRE80
古典新訳文庫シリーズは
あのダサい表紙をなんとかしてほしい
なんだよあのチラシの裏の落書きみたいなデザイン
文学スレは芸スポでは伸びないね
くだらない芸能ネタに興味あるようなヤツは本を読まないってことか
そして本を読まないヤツほど
>>3とか
>>28みたいなこと書きたがるんだ
いつも馬鹿にされてばかりの人生なんだろうな
新しく出てるアンナ・カレーニナはおもしれーの?
なんか、19世紀最高とか書いてあるんだけど?
オレこういうフレーズに弱いんだよな
33 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:37:29 ID:sDcP2wYI0
34 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:38:14 ID:c8nrYzZx0
オタを除く本当に教養のある奴は既に新訳が出る前にカラマーゾフは読んでるんだよな
大体高校生くらいで読んでると思う
底辺高校の連中はどうせヤンマガ派だろうな
>>32 ドストエフスキーよりもトルストイの方が面白いし、評価も高いよ
ただ、若い、しかも男子が読んで面白いのはドストの方かもしれない
日本のドスト好きはちょっと異常に思うな、あくまでも俺はね
>>35 そうなんだ
じゃあ読んでみることにする
ありがとう
37 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:50:31 ID:iSlCXMfD0
当方女ですけどアンナカレーニナは大嫌いですよ
ドストエフスキー好きとトルストイ好きは両立しないと言うな。
俺もアンナカレーニナは昼メロじゃんとしか思えなかった。
39 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:55:03 ID:LBUAQzj70
ロシア文学大嫌いな俺はヘミングウェイが好きです
40 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 16:59:53 ID:zC6/0e6+O
俺はまんがで読破したぜ!
41 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 17:28:08 ID:mqLtiZaG0
亀山ってマヤコフスキーとかのアヴァンギャルドが専門だったのに
急にドストエフスキーに寝返ったイメージ
42 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 17:31:06 ID:hCCvho1L0
俺が読んだのは江川訳だったな
43 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 17:32:25 ID:2OB2aFXTO
平均的2ちゃんねらーは十代のうちにロシア語原文で読破してるしな
ドストエフスキーは構成力や要約力が無い。だからだらだらと長い
話になってしまう。文章も訳だからよくわからんが上手くは無いだろう。
文章が上手くなく構成力も無い作家を称えるのはおかしい。
本当に100万部突破したの?(´・ω・`)
カラマーゾフで100万部なら罪と罰は200万部くらいいけそうな気がするんだが。
>>32 トルストイの描く貴族たちの饒舌な会話に慣れさえすれば面白い。
あくまでも個人的意見だが、「戦争と平和」よりは面白かった。
でもトルストイは「復活」が一番面白かった。
>>38 いやいや、どっちも面白いと感じたぞ。
>>26 自分には『失われた時を求めて』の面白さがわからなかった。
第二部の「スワンの恋」までは読んだけど。
本屋で手に取ろうと思ったけど
横に立ててあった、登場人物の相関図みたいなの見て
あまりにも複雑そうでやめた。
>>44 江川卓の謎解きを読むと考えが一変すると思う。
新訳が出れば旧訳派は批判するに決まってるさ
誤訳のレベルはどっちもどっちなのでは
あまりに原文に忠実すぎると
意味が通らなくなる
リメイクで兄弟1人増えたりすんの?
>>52 事務所のバーターとかいろいろあるからそれもあるかもね。
54 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:15:33 ID:ufAtemxX0
母が読みたがってるが
老眼で読みにくいらしい
でかい文字の小説版が欲しいね
ドストエフスキーは推理小説っぽいとこが面白いよなあ
56 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:22:13 ID:OCuDogYe0
おれは工藤派
57 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:23:48 ID:OwsIxsz50
誰かあらすじ3行でたのむ
58 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:25:05 ID:M6+5RM1P0
まあ一番無難な原著探して読めって事だ
59 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:25:52 ID:PezmO0vv0
>>57 96 名前: 党代表(東京都) [sage] 投稿日: 2008/09/13(土) 18:49:35.10 ID:Ec7nS2Se0
オヤジと長男が女をめぐってケンカして、オヤジが殺されたので長男が逮捕されるが
聡明な次男を崇拝するオヤジの隠し子(家の使用人)が真犯人という話。
2行でまとまるじゃん。
3男いらないじゃん。
60 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:27:41 ID:YGGEsQ4RO
俺の大学の学長さんか
三男は、殺伐とした題材におけるなごませ役。
刺身のツマみたいなもの。
途中で挫折したのでまた跡で読もうと放置中
白痴が一番良かったな
恋愛こそが宗教や善悪よりも純粋な狂気
64 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:35:01 ID:1hGB5/TeO
三男が一番のくせ者じゃん
将来のビンラディンだそ゛
65 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:35:44 ID:PezmO0vv0
ムショ生活の話と罪と罰の序盤だけ面白かった
あとはクソ
>>59 構想ではニコライ(最後の方に出て来た子供達のリーダー格)が後の主人公で
あの町にアレクセイが帰ってきた所から始まる第三部で完結らしいね
67 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:44:22 ID:wEnDLB8M0
一瞬亀井郁夫さんかと思った
68 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 20:58:32 ID:tnF2YtK00
ミーチャm9(^Д^)プギャー
イワン( ´,ゝ`)プッ
スメルジャコフ(゚Д゚)ハァ?
アリョーシャ(*´Д`)ハァハァ
イリューシャ(´・ω・`)ショボーン
コーリャ( ゚д゚)ポカーン
69 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 21:03:33 ID:DFf+qumq0
ドストエフスキーの作品には短いのもいっぱいあるから、普段あまり小説
を読まないような人はまず短いのから読むべきかと・・・。
へちま
71 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 21:25:29 ID:raqc6zw20
亀山郁夫って大杉漣に似てるよな
72 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 22:41:43 ID:Uj5WkKug0
かなり読みやすかったですな。
73 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 22:54:25 ID:zp/9D5mZ0
だめぽ三兄弟
ドストエフスキーは長すぎなんだよ
チェーホフくらいに短くまとめてくれ
「わかりづらくて長い」
これだけで評価してしまう馬鹿が世界中に一定数いる。
松本清張なんかもそうだろう。
わかりやすく簡潔に書ける人が真の作家。
76 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 23:05:22 ID:9ACn5jfTO
要するにアッー!
77 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 23:09:48 ID:Y3sHkUl8O
奥崎謙三が小説書いたら、ドスみたいなのになるのか。
78 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 23:28:04 ID:WG6Z0FTY0
新訳といっても、元のロシア正教会だの農奴だの、概念や時代背景が分からないと
こういうのは読みづらいよ。
79 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/13(土) 23:53:58 ID:0cPc4uSJ0
ハリー・ポッターシリーズも新訳頼む
80 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 00:19:46 ID:r4K6ZBVJ0
大江健三郎の「万延元年のフットボール」の外国での訳のタイトル
「ネドコロ兄弟」は、「カラマーゾフの兄弟」のパロディ。
内容は関係無いが、タイトルだけマネした。
ありとあらゆる文学史上の名作をパクりまくってついにノーベル賞まで
受賞した大江健三郎らしいな。
大江健三郎の文章もわかりにくいので、もっと普通の日本語に翻訳を頼む。
大江健三郎の文章がわかりにくいのは
登場人物の苛立ちや精神の歪みを表わす効果を狙ってるからだと
ものの本にあった
82 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 00:26:21 ID:BgIQsL48O
読みやすいものがいいってのもわからん
黒死館とかイライラしながら読むのも充分楽しいだろ
83 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 00:26:30 ID:Gr8cNsGg0
長編文学小説って話の内容を楽しむよりも読み終えること自体が目的になって苦痛だ。
後読感が皆無。
古い外国小説って読みづらい。登場人物の区別すらできなくなる。
>>13 「まんがで読破」から出てる。かなり内容削られてるけどね
「巌窟王」みたいにアニメ化しても面白そうだけど
ブームって書かれてるけど、カラマーゾフ以外はあんまり売れてないっぽいんだよな
何冊か買って色別に並べてるけど黄色とピンクが少なくて寂しい
オーウェルの『動物農園』を吉田戦車の絵でみたい
86 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:34:40 ID:a53f1tEA0
>>80 村上某の「1973年のピンボール」は
大江健三郎の「万延元年のフットボール」のパクリニダ
>>83 >登場人物の区別すらできなくなる。
「アンナ・カレーニナ」のヴロンスキーとオブロンスキーの区別がつかないニダ
87 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:40:48 ID:HUpgCMKCO
罪と罰書いた人?
88 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:41:06 ID:etmUY/aIO
本当は続編があるよ節はどのくらい信憑性があるの?
89 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:42:22 ID:pNeA7F5z0
なんか聖書にまでも新訳聖書というのがでてるよな。
90 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:43:23 ID:hTe9K6sG0
>>19 会話の「」が60頁も続くなんてありえん。しかも神がどうたら。。。
ゾシマ長老の話と、スメルジャコフについてはなんとなくわかったような気がした
91 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:44:33 ID:BgIQsL48O
>>89 あれはゆとり向けw
本当のファンなら旧訳だよな
>>88 著者が前書きでウソつかなきゃ続編あったみたいだね。
>>90 そこが笑いどころでありドストエフスキーの味じゃないか。
何百ページもついやして、「実は20分くらいしか経ってません」とかざらだぞ。
94 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:48:37 ID:FcrsA1c50
今、十一回目を読んでるよ。
ウィトゲンシュタインは五十回。。。
地下室の手記
96 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:50:52 ID:hTe9K6sG0
>>93 罪と罰も難しかった。ようは可愛いあの子のため生きよう!てことか?
それとサブキャラのスビドビなんとかってのが変態なのか?
4巻目から読みはじめて5→1→2→3っていけば
スターウォーズみたいで面白いかもな。
98 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 01:57:23 ID:hTe9K6sG0
>>29 新潮の異邦人と罪と罰のデザインは好きだが
99 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:04:26 ID:uxvyGQHd0
ゾシマに説教されるいわれはないので
その部分は飛ばし読みしたよ
100 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:07:42 ID:D5yYoi0eO
結局殺したのはどっちなの
イワンが一番いいキャラしてるよね
>>96 罪と罰は何にでも理屈をこねる主人公がおもしろいじゃないか。
アイドルのCDを聞くことやアニメにはまることにいちいち理屈をつけて理論武装するお前らと一緒だ。
102 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:10:59 ID:Tm5TrqnY0
このスレさらっと読んだが、たまらん気分になるな…
103 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:11:58 ID:IdIwOHbQ0
読んでて初めてシンドイと感じた作品。
104 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:12:53 ID:D5yYoi0eO
悪霊は文字が小さすぎて読む気にならん
トルストイはイワンイリイチの死とクロイツェルソナタしか読んでない
105 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:14:00 ID:9pGqAtpd0
魔の山とカラマーゾフは、
名作だからといって、10代で読むものではないな。
やはりある程度人生の苦みを知ってからのほうが、味わいがいがある。
106 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 02:47:45 ID:hTe9K6sG0
スビドビガイロフってどんな輩?わかりやすく教えて頂戴
言葉が古すぎてドン引きって言うのが古典文学の悪いところ。
昔の本とか読むと今の言葉と結構かけ離れていて
世界に入る前に嫌んなっちゃう。
旧訳と新訳比べると
文語は口語に近づいていることがよくわかるんじゃないかと予想。
そうそう、古めかしい言葉だな。
あとダサいなと感じるのは
黒人や下層民の言葉が「オラは、」「だんな!」「・・・ですだ。」とかいう
言葉で訳されてること。
110 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 05:53:56 ID:gfqV1NR/0
明らかな誤訳が目立つ、と例を挙げながら批判されてたのがこの亀山新訳だっけ?
111 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 06:00:29 ID:0t5i6EllO
訳はどうなの?
113 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 06:19:16 ID:1Xf0ds9rO
デカマラーゾフ兄弟
この亀男、翻訳も満足にできないのに解説本を出すところが若島正と同じだな
この亀男がイヤナ奴なら、専用スレ作って詫びを発表するまで叩いてやりたい気もする
http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dos117.htm >>> 私はNN氏の読みの鋭さに感心すると同時に、亀山訳に唖然とした。
誰もが気がつくのは、先行訳が、表現の違いはあれ、原文に忠実で、語学的にほとんど一致している個所で、亀山訳に限っての誤訳が目につくということである
115 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 08:28:37 ID:NuD7VDQW0
第2部はいつはじまるんだ
富樫よりひどいな
116 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 08:32:46 ID:wZYmPzHKO
古い訳のほうがドストっぽくていいんだが。新しい訳なんかぺっぺっだ!
だから賭博者が短い上に一番面白いって
118 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 08:38:47 ID:7ylW6B57O
古いのを十二年前に購入したけど
まだ読んでない
119 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 08:40:42 ID:TOoiEpR40
チャック亀山
ティファニーで朝食を
を村上春樹訳で読めるんだもんな
村上春樹は天才
121 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 09:02:23 ID:1rpOC7yI0
123 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 14:02:12 ID:nDswaYCp0
>>120 ティファニーで朝食を、、、ウホッティ?
>>44 トルストイとやらも紫式部とやらも近松もプルーストもフローベルもジョイスもカフカとやらも
それぞれ本屋で1ページほど眺めてやったことがあるが明らかに構成力や要約力が無い。だからだらだらと長い話か
グダグダとなに言いたいのかわからない話になってしまう。文章も訳だからよくわからんが上手くは無いだろう。
文章が上手くなく構成力も無い作家を称えるのはおかしい。
やっぱラノベがいちばんあれこそ最高文学だな。
何いってんのか即座に伝わる「ウマイ」文章、わっかりやっすい起承転結「コウセイリョク」。
だからオレはそもそもそれしか読み通してやったことがないのだ。
恥ずかしいやっちゃな。
>要約力 w
まるだしだろ。(笑)
126 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 14:37:08 ID:TOoiEpR40
>>122 すいません、ベタなネタを書いてすいません。
127 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 21:04:21 ID:9tF7nCDv0
「カラマーゾフ」すごすぎるな。ドストなら「悪霊」の方が面白いけど、
「カラマーゾフ」が一番優れてるのは間違いなさそうだ。どちらも読了済みだけど、
こういう評価は難しいですね。
日本語訳の罪と罰なんて文学でもなんでもないよ。
文体は冗長。主語は省かれまくり。誰のとった行動だか分からない。
読みにくい。読みにくいからこそ先がどうでもよくなる。
ハルヒの方がよっぽどマトモ。文にはなっているもの。
いや、マジで。
129 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 21:39:57 ID:9tF7nCDv0
冗長というのは表層的な見方だよ。
高名な、三島由紀夫の「文章読本」によれば、ドストエフスキーの文体は「長編に特化している
という意味で、歴史でも3指に入る文体」だそうだ。それは、「日本には未だかつて、存在してい
ない種」の文体らしい。
三島は森鴎外やスタンダールの簡潔で明晰な文体を理想としてるけど、それらの文体は
長編に向かないとはっきりと書いてる。
ドストエフスキーは長編に向いた文体という意味では、プルースト、バルザックと並んで
世界の3指に数えられる、とのこと。
130 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/14(日) 21:51:01 ID:voe8O4K3O
あの大陸的粘っこさは日本人には無理だよ
日本人だったら「うぜー」でおしまい
その淡泊さに物足りないと感じてた俺は
ドストエフスキーの世界にどっぷりはまった
131 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/15(月) 12:03:26 ID:74FpPgsY0
dokushonoaki
132 :
名無しさん@恐縮です:2008/09/15(月) 12:13:40 ID:X/I48fNQO
漫画で読んだけど、イワンのスタンドみたいなシカ風の悪魔、原作でも出てくる?
133 :
名無しさん@恐縮です:
罪と罰はいつ発売?