【サッカー】英プレミアリーグ、繁栄の陰に隠れた危機 “不正な金”と八百長疑惑

投資グループ「アブ・ダビ」を所有し、この度クラブの最高経営責任者に就任したＵＡＥ
（アラブ首長国連邦）出身のスライマン・アル・ファイム氏の登場によって、
マンチェスター・シティはイングランド史上最高額の３５００万ポンド（約６６億円）
でレアル・マドリーのロビーニョと契約した。さらに冬の移籍市場では、
ミランのカカ、ユベントスのブッフォンらビッグネーム獲得のために、２億４０００万ポンド
（約４５６億円）もの金額を費やす用意さえあるという。
ここ１０年ほど、ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）は世界のサッカー界に流れ込む“不正な金”
の危険性について警鐘を鳴らしてきた。そして最近、サッカーの国際試合で内々に“結果の操作”
が行われていることを糾弾した１冊の本が物議を醸している。カナダ人ジャーナリスト、デクラン・ヒル氏の書いた
『The Fix: Soccer and Organized Crime（八百長：サッカーと組織的犯罪）』である。
　この中でヒル氏は、２００６年のワールドカップ（Ｗ杯）ドイツ大会をはじめ、１９９０年イタリア大会、
９８年フランス大会、さらにイングランド・プレミアリーグ、
ドイツ・ブンデスリーガなどにおける腐敗について、具体的な事例を挙げて述べている。
本の冒頭は、ある中国人の賭博エージェント（リー・チャンという偽名で登場）の会話から始まる。
彼によれば、前回のＷ杯期間中、８人のガーナ代表選手と代表団の２人に、それぞれ３万ドル（約３２５万円）
が支払われたという。ガーナは決勝トーナメント１回戦でブラジルと対戦した。この時、東南アジアの賭博組織に
「２点差以上で敗れる」ように指示されていたとされ、実際、ガーナは５度の優勝を誇る相手に０−３の敗北を喫した。
“報酬”を渡す役を担っていたのは、同国の元ＧＫアブバカリ・ダンバ。本人は否定しているが、
Ｕ−２３代表のＧＫコーチを務めていた０７年、イランとの親善試合で八百長に加担していたとして、コーチの職を失っている。

◆出典
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/0809/england/text/200809090004-spnavi.html
>>2（以下に続く）

同様に、ガーナのスター選手であるステファン・アッピアーも、アジアの賭博組織から２万ドル
（約２１５万円）を受け取ったとヒル氏の著書の中で記されている。９７年にマレーシアで行われたワールドユース
（現Ｕ−２０Ｗ杯）でのことだ。アッピアーは「だって、それは僕らのチーム（ガーナ）が勝つ目的だったからね」
と語っており、０４年のアテネ五輪でも再び金銭を受け取ったという。しかし、アッピアーはこの本の出版後、
ヒル氏に会ったことは認めたが、「話したのは、ガーナサッカー協会から出た勝利ボーナスのことだけだ」と事実を否定した。

またか・・

またアジャックスか。

■個人資本に頼らざるを得ないイングランド

サッカーにおける資本の不明瞭さや賭博ビジネスの増加は、ますますコントロールが難しくなっている。
試合の一つ一つを詳細に調査したり、クラブの資本の出どころとその使用目的を明らかにするのは、ほぼ不可能に近い。
世界で最も成功していると言われるイングランドのプレミアリーグにおいて、
主要クラブの多くが個人資本によって成り立っているのは決して偶然ではない。
０３年にチェルシーのオーナーに就いたロシア人の億万長者ロマン・アブラモビッチは、サッカー界の
“市場原理”を打ち破った、まさにその人だ。ロシア代表をはじめ、ほかにも直接的・間接的にサッカーチームに投資している。
また、米国人実業家のマルコム・グレイザーはマンチェスター・ユナイテッドを買収。
いまやイングランドのサッカー界は金まみれとなっており、スター選手の行き着く先である。
リバプールも０７年２月に米国人富豪ジョージ・ジレット、トム・ヒックスによる買収提案を受け入れ、
外国資本のクラブとなった。５度のチャンピオンズリーグ優勝を誇る伝統クラブも流れには逆らえず、
以後、監督のラファエル・ベニテスは選手補強などをめぐって首脳陣と対立。
指揮官としての立場が危うくなることも度々だった。昨年１１月には、リバプールが次期監督候補として、
元ドイツ代表監督のユルゲン・クリンスマン（現バイエルン監督）と会談を持っていたとも報じられた。
アーセナルもまた、こうした流れと無縁ではいられない。ウズベキスタンとのつながりが深い“得体の知れない”
実業家、アリシェル・ウスマノフ氏がクラブの株式の２３％を保有しているのだ。この人物はロシア人
ジャーナリストのイワン・サフロノフの死に関係があるとされ、殺人などで告発されている。
アーセナルは外資の買収には応じない姿勢を貫いており、“ガナーズ”（アーセナルの愛称）のファンたちに
とってもウスマノフ氏は招かれざる客。彼がアーセナルの本拠地にやって来た時、サポーターたちは横断幕を掲げた。
「アーセナルを愛している、だがウスマノフは嫌いだ」

■怪しい出どころの資金と賭博ビジネス

ソ連崩壊後、ボリス・エリツィン元大統領の時代に民主化が行われたロシアは、
アブラモビッチのような億万長者を多数生み出した。彼らは巨額の富を国内外のサッカービジネスに投資したが、
その資金の出どころには疑わしい点が少なくない。
もし、すべての資本が“怪しい”活動によってもたらされたものだとしたら、
クラブと賭博ビジネスが結びついていたとしても全く不思議はない。そうなれば、
世界最高峰のリーグの信用性は著しく危機に瀕（ひん）することになるだろう。
今後、利権の絡まない試合の運営を実現するために、どのようなコントロールが必要だろうか。
ＦＩＦＡが八百長に関して厳格な規則でも設けない限り、もはや各クラブの努力だけではどうにもならないところまで来てしまっている。
すでに０６年の終わりには、ＦＩＦＡのブラッター会長が、ヨーロッパの主要クラブが属する国の社会機構、
外国資本の流入などについて、ＦＩＦＡとして調査すると語っている。だがこれまでのところ、
その成果は表には出てきていない。むしろ、ヒル氏の著書からも分かるように、事態は日々深刻化しているようだ。
サッカーの帳簿は今、できるだけ透明であることが求められている。

またか

関連スレ
【サッカー】八百長の暴露本がもたらした衝撃　独W杯、伊W杯、仏W杯、プレミアリーグ、ブンデスリーガなどで不正操作か[09/10]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1221012774/

ブラッター自身が怪しいヤツだからな

何を今更

>>8
関連って言うよりほぼ重複スレ

>>1
ソースが同じなんだけど、重複じゃないの？

サッカーファンも不正を許容するような層だし、ゴミためとして機能していいじゃんｗ

>>1と>>8ってほぼ同じ内容じゃねぇかＷ
まあしょせん「疑惑」程度だけどな

プレミアなんか過去の賃金に比べて
桁違いに上昇してるんじゃないのか？

政府が隠してくれるスペインが羨ましいです

よく見たらソースが同じじゃないか

なにを今さらw
まあ、確実にセリエAのように崩壊する時が訪れるだろうけど

相撲よりましだろ

この本一冊でいったいいくつスレ立てる気だｗ

同じソースでなんで２つもスレ立てたの？
馬鹿なの？？死ぬの？

なんで同じ話題のスレを何回も立てるんだよ

>>1がこう言っています…
219:Ajax ◆Ajax/1czSM ＠Ajax ★ 2008/09/10(水) 22:30:26 ID:???0[sage]
死ねクソガキ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1220862008/

はいはい、売名売名

カナダ人ジャーナリスト、デクラン・ヒル氏で何個スレ立てる気だよ

え？　そうっすか？

>>1への苦情は↓まで
◆芸スポ＋自治議論雑談スレッド★303◆ [09/08〜]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1220862008/

一人で何騒いでんだこの馬鹿携帯

誰が八百屋経営してんの？ルーニー？

>>28
わかりやすいなＷ

>>28
低脳記者は馬鹿なりに家に引きこもって
記者なんてやらないでください

ID:6U2m7TRkO（笑）

お、俺のIDがenjoyだ

安置サッカーの野球豚、または安置野球のサッカー豚が運営者になるのは
如何なものか。>>1と胸キュンは有名な野球豚。

またサカ豚が見えない敵と戦うスレか

は…八百長・・

>>34
焼き豚じゃ無いだろ

>>34
焼き豚じゃ無いだろ

ビッグクラブとか八百長とかせんでも余裕で勝てるだろ
あんだけ補強しといて、どんだけ自信ないんだよ

プレミアリーグの何兆円規模の不正の話かと思ったら
数百万のしょぼい話かよ

プレミアもか

八百長プレミアリーグか…

プレミアおわた

稲本オワタ

　

ｒ