虎M再再再再消滅、今季初3カード連続負け越し
◆広島5―2阪神(7日、広島)
阪神が今季初の3カード連続負け越しを喫した。5安打でわずか2点と不振の
打線は相変わらず。チームは広島より下位でクライマックスシリーズを戦わない
限り、広島市民球場でのラストゲームだったが、かつての本拠地で金本は1安打
のみ。優勝マジック22はわずか1日で5度目の消滅となった。
岡田監督の目に焼きついたのは、スコアボードの得点2と安打数5という寂しい
数字だった。「5安打やろ…」雨天中止の2位・巨人と4ゲーム差となった。前日は
延長12回の末に勝利。連敗を5で止めた。試合後、指揮官は「連敗ストップ?
気持ちが変わるという問題じゃない」と打線の復調を疑問視していた。その“予言”
が当たってしまった。
球場に誰よりも愛着があるはずの金本は2点を追う6回、無死満塁の好機で
セカンドゴロ。その裏、ミスから3失点。3試合連続の適時失策と守備のリズムも
乱れている。指揮官は「流れが悪い。もう点をやれんと思うからこうなる」と悪循環
を指摘し、頭を抱えた。
引用元
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20080908-OHT1T00008.htm 阪神タイガース公式サイト
http://hanshintigers.jp/