【サッカー/セリエA】大量補強のACミラン、まさかの黒星スタート。1部昇格したボローニャに敗れる。4連覇を狙うインテルはドロー発進。

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1胸キュンバーガーφ ★
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)は31日、
各地で今季開幕節の残り試合が行われ、
ACミランはホームで1部昇格したボローニャと対戦。
今季加入したFWロナウジーニョが1アシストするなど活躍したが、1−2で敗れた。

5季ぶりのセリエA優勝を目指すACミランは、まさかの黒星スタート。
ともに故障のガットゥーゾとネスタが不在の守備陣はもろく、
インザーギや後半から投入のシェフチェンコらFWは決定力を欠いた。
それでもバルセロナ(スペイン)から移籍したロナウジーニョが美技を連発して大観衆を沸かせたのはプラス材料。
前半41分に左サイドから絶妙な右足クロスでアシストしたほか、鋭いフェイントとパスを織り交ぜて好機を量産した。(共同)
http://www.sanspo.com/soccer/news/080901/scb0809010034001-n1.htm
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■インテルは開幕戦で分ける/セリエA

サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)が30日開幕、ジェノバなどで2試合を行い、
モウリーニョ新監督を迎え4連覇を狙うインテル・ミラノは敵地でサンプドリアと1−1で引き分けた。
インテルは前半33分にFWイブラヒモビッチが先制したが、後半23分に追いつかれた。
ウディネーゼは3−1でパレルモを下した。

★モウリーニョ監督、引き分けに不満

ポルト(ポルトガル)を欧州チャンピオンズリーグ優勝に導き、
チェルシーでイングランド・プレミアリーグを2度制したモウリーニョ監督は、新天地のリーグ初戦を白星で飾れなかった。
押し気味だった前半にエースのイブラヒモビッチが壁パスから先制したが、選手に疲労の色が濃くなった後半にマークが甘くなって同点とされた。
指揮官は「守備ラインが低すぎて、わたしの求めるサッカーができなかった」と苦虫をかみつぶしたような表情になった。(共同)
http://www.sanspo.com/soccer/news/080831/scb0808310826005-n1.htm

▽関連リンク
セリエA:第1節の試合結果
http://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/i_results/